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Fターム[3C034BB71]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 構造 (3,536) | ワーク保持機構 (1,020)

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【課題】作業時間を短縮でき、また研削面、研磨面の面精度を向上させることができる板状体の加工方法を提供する。
【解決手段】凹凸のある板状体1の裏面の三次元形状を形状測定装置により測定し、データに基づいて、板状体1の裏面の凹部のみならず凸部にも塗布され、塗布された紫外線硬化型インク3の上面が板状体1の裏面全体で一定の高さになるように、所定の厚さを有しかつ平面視上矩形形状あるいは円形形状に塗布され、所定の間隔Sをもって複数個形成されるように塗布しながら、紫外線照射装置によって前記インク3を固化させる塗布固化工程と、前記工程の後、板状体1裏面を下にして定盤に固定した際、定盤の上面に、固化したインク部3のみが接し、板状体1が定盤に部分的にも接しないように固定し、板状体1表面を研磨あるいは研削する工程と、前記工程の後、板状体1を上下反転して、定盤に固定し、板状体1の裏面を研磨あるいは研削する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】無色透明硫化亜鉛の変色を生じさせそしてその性能を低下させる不純物を実質的に含まない向上した品質の多スペクトル無色透明硫化亜鉛を得る。
【解決手段】硫化亜鉛を保持するチャックをコーティングし、かつ硫化亜鉛をコーティングされていない粒子で機械加工することにより、金属汚染物質が低減された低散乱無色透明硫化亜鉛が製造される。不活性ホイルは酸クリーニング方法でクリーニングされ、また硫化亜鉛もクリーニングする。硫化亜鉛は不活性化ホイルに包まれ、次いでHIPプロセスによって処理されて、低散乱無色透明硫化亜鉛を提供する。この低散乱無色透明硫化亜鉛は窓およびドームのような物品に使用されうる。 (もっと読む)


【課題】形鋼に発生した耳状突起物を確実に除去することのできる形鋼の耳状突起物除去方法を提供する。
【解決手段】研削加工ヘッド5aを有する耳状突起物除去装置5を用いて不等辺不等厚山形鋼1の端部に発生した耳状突起物2を除去するに際して、耳状突起物に接触する研削加工ヘッドの接触圧を検出し、研削加工ヘッドの接触圧が一定となるように耳状突起物除去装置の位置を制御しながら耳状突起物2を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の移動速度に変化が生じても、ガラス板と砥石との位置関係に誤差が生じることなく、ガラス板の隅部を所望に隅取りするガラス板を隅取りする方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 ガラス板2をその一縁6と平行なX方向に移動させる移動手段7と、ガラス板2の一縁6側の隅部3を研削する研削工具としての環状の砥石4と、砥石4をX方向に直交するY方向に移動させる移動手段8と、ガラス板2の一縁6に対向するX方向に伸びた他の一縁11側の隅部3aを研削する研削工具としての環状の砥石5と、砥石5をY方向に移動させる移動手段9と、ガラス板2をX方向に移動させながら、ガラス板2のX方向の移動に応答して、砥石4及び5をY方向に移動させるように、移動手段8及び9を制御する制御手段10とを具備しているガラス板隅取り装置1。 (もっと読む)


【課題】研磨効率を維持したまま、均一な表面粗さと光学的な斑のない基板を得る
【解決手段】水平に走行する基板を連続して鏡面研磨するための研磨装置であって、円盤状の研磨ヘッドを前記基板上に配設し、前記研磨ヘッドの研磨面を前記基板に圧接し、前記研磨ヘッドを前記基板面に垂直な回転軸で回転させる手段、及び前記研磨ヘッドを基板の走行方向と直交する水平方向に往復運動させる手段を具備し、前記基板の研磨面と反対の面に、2本以上の受けロールを以下の式(1)および(2)を満たすように配置する研磨装置。
(1) (研磨ヘッドの研磨面の回転半径)<(各受けロールの軸中心の間の距離の合計) ≦ (研磨ヘッドの研磨面の回転直径)
(2) (研磨ヘッドの回転軸の位置から各受けロールの軸中心までの距離) ≦ (研磨ヘッドの研磨面の回転半径) (もっと読む)


本発明は、ウェハアンロードシステムおよびこれを含むウェハ加工装置に関する。本発明のウェハアンロードシステムは、流体を供給する流体供給管と、前記供給された流体を噴射するノズルと、前記噴射された流体が研磨パッドとウェハの間に到達できるようにする、定盤に備えられた噴射口と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でもって、短時間で高精度な芯出しが可能な研削加工用芯出し治具を提供する。
【解決手段】研削対象物3を把持するチャック1と、チャック1を回転させる回転軸2との間に介在する研削加工用芯出し治具であって、チャック1に固定されるチャック固定部11と、回転軸2の中心線CLに対するチャック固定部11の傾き角度を調整可能にチャック固定部11と連結する面振れ調整部12と、回転軸2の径方向における面振れ調整部12の位置を調整可能に面振れ調整部12と連結するとともに回転軸2に固定される芯ズレ調整部13とを備え、チャック固定部11、面振れ調整部12および芯ズレ調整部13は、チャック1から回転軸2に向かって、チャック固定部11、面振れ調整部12および芯ズレ調整部13の順に配置されている。 (もっと読む)


【課題】保持面の平坦性精度を高め被研磨物の面内均一性を向上させることができる保持パッドを提供する。
【解決手段】保持パッド10は、湿式凝固法により形成され保持面Shを有するウレタンシート2を備えている。ウレタンシート2には、スキン層2aが形成されており、スキン層2aより内側に多数の発泡4が形成されている。発泡4は、ウレタンシート2の厚みのほぼ全体にわたる大きさを有している。発泡4は、ウレタンシート2の下部層Prでの孔径が上部層Phでの孔径より大きく形成されている。発泡4は、上部層Phでの発泡形成方向が厚み方向に対して一定方向に一様に傾斜するように形成されており、下部層Prでの発泡形成方向が厚み方向に沿うように形成されている。研磨加工時の圧縮で被研磨物に対する応力が均等化される。 (もっと読む)


【課題】保持面の平坦性精度を高め被研磨物の面内均一性を向上させることができる保持パッドを提供する。
【解決手段】保持パッド10は、ウレタンシート2を備えている。ウレタンシート2は、湿式凝固法により形成されており、被研磨物を保持するための保持面Shを有している。ウレタンシート2は、微多孔構造のスキン層2aを有しており、スキン層2aより内側に厚みのほぼ全体にわたる多数の発泡3が形成されている。ウレタンシート2では、厚みtとしたときに、裏面Srから0.1tの厚み分内側までの範囲に発泡3の底部が形成されている。裏面Srから0.1tの厚み分内側で裏面Srと平行な断面と0.4tの厚み分内側で裏面Srと平行な断面とで挟まれた下層部Prで、発泡3による空隙率が75〜95%の範囲に調整されている。研磨加工時に下層部Prでの圧縮変形量が増大する。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトのテンション調整を容易にかつ短時間で行なえる機構を有するベルト搬送式研磨装置を提供する。
【解決手段】ベルト搬送モーターとベルト搬送ローラーによって搬送されるベルトに基板を載置し、密着保持して搬送しながら基板の表面を研磨し、ベルトのテンションが変化した場合にはベルト搬送ローラーを備えた搬送ローラーステージの位置を変化させてベルトのテンションを調整するベルト搬送式研磨装置において、ベルトのテンションを測定するテンション測定手段と、テンションの測定結果によってベルト搬送ローラーステージの位置をモーターを駆動して調整する搬送ローラーステージ位置調整手段と、を有することを特徴とするベルト搬送式研磨装置。 (もっと読む)


切断ホイールを具備する砥石切断機は、物体を切断するために使用される。切断機は、ベース部と、ベース部に作動的に取付けられた切断装置と、制御装置とを含む。切断装置は、旋回シャフトと、旋回シャフトに取付けられた駆動シャフトと、駆動装置と、駆動ホイールとを含む。柔軟な駆動要素が駆動シャフトと駆動ホイールを連結している。駆動ホイールの回転軸と駆動シャフトの回転軸の間の距離は、柔軟な駆動要素の張力を増減するために可変である。送りテーブルが、ベース部に作動的に取付けられており、かつ、切断ホイールの回転方向へ前後に移動可能である。切断ホイールは、切断位置に固定可能であり、かつ、送りテーブルは、制御装置により、切断ホイールに向かって自身に固定された物体と共に移動し、物体を切断する。エンクロージャーが、切断装置を取り囲んでおり、かつ、静止した側部と、開放可能な前面パネルおよび上部パネルと、を具備し、開放可能な前面パネルおよび上部パネルは、切断装置へのアクセスのために一体的な組立体として開くように、相互に、かつ、側部パネルのうちの1つのものの一部分に、ヒンジで取付けられている。
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【課題】固定架台とテーブルカバーとの間から研削液が固定架台の内部へ侵入することを防止する。
【解決手段】ワークを固定する反転テーブル8と、反転テーブル8の下部に位置して反転テーブル8を水平方向に往復移動させる機構を設置した固定架台9と、反転テーブル8と一体的に移動し且つ固定架台9の上部を包囲する大きさを有するテーブルカバー19とを備える平面研削盤の反転テーブル装置7であって、固定架台9とテーブルカバー19の隙間をエアカーテンで塞ぐようにエアを噴出するエア噴出手段20と、固定架台9とテーブルカバー19の隙間に複数の板状部を配置して障害面を形成するラビリンス構造体とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸受付カムシャフトのカム駒の外周形状の精度をより向上させるとともに、軸受付カムシャフトの軸受への研削屑の浸入を防止することができる、研削盤を提供する。
【解決手段】シャフトSTの外周面の軸方向に単数または複数のカム駒CAと単数または複数の軸受BRが嵌合された軸受付カムシャフトWのカム駒の外周を研削する研削盤1であって、軸受付カムシャフトWを主軸回転軸CZ回りに回転可能に支持する一対の支持手段30C、40Cと、カム駒の外周面を研削可能な砥石Tと、砥石Tを砥石回転軸TZ回りに回転可能に支持し、一対の支持手段30C、40Cに支持された軸受付カムシャフトWに対して相対的に主軸回転軸CZに交差する方向に進退移動可能な砥石台10と、一対の支持手段30C、40Cに支持された軸受付カムシャフトWに嵌合されている軸受BRを覆うマスキング装置60と、を備えた研削盤1。 (もっと読む)


【課題】テープかすなどの付着物の再付着を招くことなく、付着物を効率良く除去することができ、薄片化された半導体ウェーハの割れを確実に防止することができる付着物排出機構付きクリーナ及びそれを用いたチャックテーブルクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ウェーハを吸着するチャックテーブル15の吸着面16a上に付着している不要な付着物20を除去する付着物排出機構付きクリーナ1であって、付着物20を削り取る刃部7a及び削り取った付着物20を捕捉する捕捉部6とを有するクリーナ本体2と、捕捉した付着物20を吸引して排出する排出手段10と、を備え、クリーナ本体2内には、チャックテーブル15の吸着面16a上に付着している付着物20をクリーナ本体2内に進入させるための開口部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 一対のバフ研磨ローラで板状ワークの両面を同時に研磨するという本発明者等が案出した手法を採用する場合における種々の弊害を回避する。
【解決手段】 複数の搬送ローラ6、9により形成される搬送径路3Bの途中に配設され且つ板状ワークPを相互間に介在させてその板状ワークPの両面を同時に研磨する一対のバフ研磨ローラ14(15)を備えると共に、この一対のバフ研磨ローラ14(15)の相互間における板状ワークPの研磨位置がそれらのバフ研磨ローラ14(15)のそれぞれの径の異同に拘わらず予め判明している研磨基準位置38となるように一対のバフ研磨ローラ14(15)を位置決めする位置決め手段30を備える。 (もっと読む)


【課題】一定速度での研削加工と一定圧力での研削加工を一連の動作で行うことを可能とし、加工変質層を薄くし、かつ加工能率の向上を図った半導体基板研削機を提供する。
【解決手段】ベース6上に、ベース6に対して滑動可能なスライドベース8を設け、治具3と研削機構5の少なくともいずれか一方をスライドベース8に搭載し、さらに前記治具及び/又は前記研削機構を定速で移動して前記半導体基板を研削するための定速移動機構12と、半導体基板2と研削部材4とを定圧で押圧して半導体基板2を研削するための定圧移動機構13とをスライドベース8に設けるものである。 (もっと読む)


【課題】研磨スループットを最適化すると同時に所望の平坦度と仕上げを提供する。
【解決手段】ベースに結合されて第1チャンバ、第2チャンバ、および第3チャンバを画成する可撓部材を有するキャリヤヘッド。可撓部材の下面は、第1チャンバに関連する内側部分、その内側部分を囲むとともに第2チャンバに関連する実質的に環状の中間部分、およびその中間部分を囲むとともに、第3チャンバに関連する実質的に環状の外側部分を有する基板受け面を提供する。外側部分の幅は中間部分の幅よりも明らかに小さくてよい。キャリヤヘッド200はまた、駆動軸に結合されたフランジ150と、そのフランジ150をベースにピボット式に結合するジンバルとを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】隙間を生じさせることなしに、バンプの寸法変更に容易に対応する。
【解決手段】表面にバンプBが形成されていて該表面に表面保護フィルム11が貼付けられているウェーハ20を処理する処理方法においては、ウェーハを保持するテーブル51の周りに配置された筒体40の端面を所定の厚さまで研削し、ウェーハの裏面22を上方に向けた状態で、ウェーハを筒体に配置する。その後、ウェーハの裏面を研削することも可能である。なお、所定の厚さは、ウェーハの表面とバンプの頂部との間の距離に等しいのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ワークの両頭研削において、ワークのナノトポグラフィーを悪化させる要因となる、ワークを外周側から支持するワークホルダーの自転の軸方向に沿った位置を安定化させることが可能なワークの両頭研削装置および両頭研削方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、薄板状のワークを径方向に沿って外周側から支持する自転可能なワークホルダーと、該ワークホルダーの両側に位置し、ワークホルダーを自転の軸方向に沿って両側から、流体の静圧により非接触支持する一対の静圧支持部材と、ワークホルダーにより支持されたワークの両面を同時に研削する一対の砥石を具備するワークの両頭研削装置であって、ワークホルダーと静圧支持部材の間隔が50μm以下であり、かつ、静圧支持部材がワークホルダーを0.3MPa以上の流体の静圧で支持するものであるワークの両頭研削装置。 (もっと読む)


【課題】被加工物の研削や研磨加工において、被加工物の位置ずれや脱落を発生させることなく安定に保持して高精度の加工を実現する。
【解決手段】被加工レンズ2を工具皿1に押圧するレンズ保持装置H1において、被加工レンズ2を保持する受けホルダー3の背面に斜面3kを設け、この斜面3kに接する弾性体6を介して当該受けホルダー3を押えホルダー5にて支持する構成とするとともに、受けホルダー3の斜面3kは、被加工レンズ2の被加工面2aと外周面2bの交線上の点である最外周aにおける接線L1と被加工レンズ2の中心軸Lcとの交点O2と、前記押えホルダーに取り付けた弾性体6の斜面3kに対する接触部cを結んだ基準線L2に対して約90°になる角度で形成され、加圧時に受けホルダー3の斜面3kが交点O2を中心に可動構造となるようにして、工具皿1の加工支点を交点O2の一点に集中させる構造とした。 (もっと読む)


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