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【課題】迅速な化学的機械的研磨速度を有し、ディッシングが少なく平坦性が向上し、銅配線とバリア層間に溝がほとんど形成されないLSIの作製を可能とする金属用研磨液を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのテトラゾール環またはトリアゾール環を有するアミノ酸誘導体、例えば下記一般式(I)で表されるアミノ酸誘導体を含有することを特徴とする、半導体デバイスの化学的機械的平坦化に使用される金属用研磨液により上記課題が解決される。
一般式(I)
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【課題】
半導体デバイス製造工程における銅配線膜の平坦化研磨に用いる研磨剤を提供する。
【解決手段】 砥粒(A)、シアヌル酸(B1)又はその塩(B2)、ホウ酸(C1)又はその塩(C2)、酸化剤(D)、及び水(E)を含有する半導体デバイス製造における化学機械的研磨用組成物。砥粒(A)は、金属酸化物粒子(A1)、有機高分子粒子(A2)、又はその組み合わせである。ホウ酸(C1)が、メタホウ酸、四ホウ酸、五ホウ酸、八ホウ酸、又はその組み合わせである。被研磨材料が、銅、アルミニウム、タングステン、タンタル、及びそれらの合金、酸化ケイ素、並びに低誘電率絶縁膜からなら群より選ばれた少なくとも1種の物質である。
金属配線、バリアメタル、又は絶縁膜がパターン状に形成された基板を研磨する工程を含む半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脆性の高い半導体のインゴットや光学レンズ材料のインゴットなどの少量切断を行うのに適したワイヤーソーであり、その価格やランニングコストの低減、性能の安定化、利用規制の緩和などを図ることができるワイヤソーを提供する。
【解決手段】2個のプーリ2−1,2−2と、両プーリを同調させて一定回転角で正逆回転させる駆動機構3と、両プーリ間に掛け渡すワイヤー1と、送り機構5を有するワークテーブル4とでワイヤーソーを構成し、プーリ2−1,2−2の正逆回転により各プーリの外周に対するワイヤーの巻きつけ、巻き戻しが繰り返されてワイヤー1が長さ方向に往復運動し、そのワイヤーでワークテーブル4に支持されたワークを擦って研磨切断を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、迅速な研磨速度、および、良好な銅/タンタル研磨選択性を有し、ディッシングが少なく、基板の平坦性を向上させることが可能な金属用研磨液を提供する。
【解決手段】半導体デバイスの製造における化学的機械的研磨に用いる研磨液であって、下記式(I)で表されるアミノ酸誘導体と、酸化剤と、を含有する金属用研磨液。


(式中、R1は、水素原子又はアルキル基を表す。Aは、単結合、アルキレン基 又は−NH−(CH−を表し、nは1から5の整数を表す。Bは式中のNと共にヘテロ環を形成する原子団を表す。) (もっと読む)


【課題】アラミド繊維の心線のほつれや毛羽立ちを除去しつつ、短時間で伝動ベルトの側面を研磨することができる伝動ベルトの研磨方法を提供する。
【解決手段】圧縮ゴム層1と伸張ゴム層2の間にアラミド繊維からなる心線3をベルト長手方向に埋設して形成される伝動ベルト4の側面を研磨する。この際に、伝動ベルト4をベルト長手方向に走行回転させながら、伝動ベルト4の側面に研磨具5を当接させると共に、伝動ベルト4への研磨具5の当接面に水分6の潤滑作用を働かせて、研磨を行なう。心線3に対する研磨具5の負荷を低減して研磨することができ、研磨の際にアラミド繊維の心線3にほつれや毛羽立ちが却って大きくなるようなことなく、ほつれや毛羽立ちを研磨で除去することができる。また研磨具5の負荷も低減されるので、研磨具5の寿命を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】転位欠陥に対応したピットの発生が抑制されたサファイアウェハー(基板)の研磨方法を提供する。
【解決手段】コロイダルシリカを研磨液とし、チョクラルスキー法で育成されたサファイアウェハー(基板)を鏡面研磨する研磨方法であって、上記コロイダルシリカにおけるシリカの含有量が35〜50重量%に調整されていることを特徴とする。この研磨方法によれば、シリカの含有量が35〜50重量%に調整されたコロイダルシリカを研磨液として適用するため、チョクラルスキー法で育成された結晶から得られたサファイアウェハー表面にピットのない鏡面研磨が可能となり、この結果、上記サファイアウェハーを基板として用いることにより良好なエピタキシャル膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】ワークテーブルに確実に回転力を伝達する。
【解決手段】駆動ローラ28の回転力は、駆動側接触面29を従動ローラ15の従動側接触面18に接触させることによって従動ローラ15に伝達され、従動ローラ15に伝達された回転力はワークテーブル12に伝えられる。ベルトやチェーンなどの伸び変形が懸念される回転力伝達手段を介在させるのではなく、駆動ローラ28と従動ローラ15を直接接触させるようにしたので、回転力の伝達機能が損なわれる虞がない。また、金属製の駆動側接触面29の凹凸部30が弾性を有する従動側接触面18に食い込むので、回転力が確実に伝達される。 (もっと読む)


【課題】固定砥粒方式の超砥粒ワイヤソーにおいて、超砥粒の脱落による結合材の剥離を防止し、高精度で高能率なスライシング加工の可能な長寿命の超砥粒ワイヤソーを提供する。
【解決手段】芯線Wの表面に超砥粒Dが結合材Rで固着された超砥粒ワイヤソーPにおいて、超砥粒Dの投影面積が芯線Wの表面積に占める割合が5%以上55%以下である。超砥粒Dと結合材Rの混合比率を変えることによって、超砥粒Dの投影面積が芯線Wの表面積に占める割合を5%以上55%以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】研磨加工時のワークの平行度を高めることができるワークキャリア及び両面研磨
機を提供する。
【解決手段】両面研磨機によってワークを研磨加工する際にワークを保持するワークキャ
リア1であって、ワーク20を保持するために円形状の3つの保持穴4が形成された円盤
状のキャリア本体2を備え、キャリア本体2の外径をDc、保持穴4の内径より僅かに小
さいワーク20の外径をDwとしたときに、キャリア本体20の外径Dcとワーク20の
外径Dwとの関係が、Dw<0.42×Dc−8.7(但し、Dw>0)を満たすように
した。 (もっと読む)


【課題】Ti基被膜の欠陥をバニシングによって低減する方法を提供する。
【解決手段】分散腐食を受けたTi基基材の損傷部位は、腐食修復プロセス100によって、修復される。損傷部位は、清浄化され102、Ti基被膜が堆積され104、次いで、機械加工が行なわれる106。このTi基被膜は、構造的な脆弱部をもたらす圧着きずを有することがある。これらの欠陥を低減するために、Ti被膜に、バニシングが施される108。このバニシングは、好ましくは、変形を最小限に抑止する低塑性バニシングである。次いで、バニシングが施された領域以外の領域に、ショットピーニングが施される110。 (もっと読む)


【課題】 硬脆材料の精密研磨加工に用いられて、硬脆材料の表面を高精度に研磨せしめることが出来ると共に、優れた研磨速度と研磨寿命とを実現し得る硬脆材料用精密研磨組成物を提供すること。
【解決手段】 ベース研磨材としてのコロイダルシリカに対して、ベース研磨材とは異なる粒度のコロイダルシリカ、及び研磨促進剤としてのキレート性化合物を、分散乃至は溶解させることで、硬脆材料用精密研磨組成物を構成した。 (もっと読む)


【解決手段】中空状のアルミ型材2の開口している左右両端に、キャップ4,4を装着する。キャップ4,4が装着されたアルミ型材2,2を左右2つのホルダー5,5に、2つのアルミ型材2,2が互いに干渉しないようにセットする。次に、左右2つのホルダー5,5で上下に保持された2つのアルミ型材2,2を、1つのバレルポット6に入れ、水とコンパウンドとメディアを入れて蓋をする。そして、このようなバレルポット6を複数個遠心バレル機に取り付ける。
【効果】中空状の複数のアルミ型材2,2が互いに干渉しない状態で、それぞれの表面を均一に仕上げることができる。表面のダイスマークも完全に除去できる。 (もっと読む)


【課題】厚み精度の高いウエハを効率的に切り出す。
【解決手段】一方側のワイヤ繰出し・巻取り装置10Aから繰り出されたワイヤWがガイドローラ24A,24B等に巻回されて他方側のワイヤ繰出し・巻取り装置10Aに巻き取られるワイヤソーを用いワーク28を切断する方法であって、一方側のワイヤ繰出し・巻取り装置10AからワイヤWを繰出し、かつこのワイヤWを他方側のワイヤ繰出し・巻取り装置10Bにより巻取ることによりワイヤWを一方向に一定速度で駆動し、この一方向駆動状態でワーク28の切断を進める本工程に加え、この本工程の途中に実行される工程であって、ワイヤ同士が引っ付くリンキング現象の解消を促すための振動をワイヤWに付与すべくワイヤWの駆動状態を前記一方向駆動状態とは異なる状態に一時的に切り替えるリンキング解消用工程を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、荒研磨(ラップ)した化学的に安定な炭化珪素単結晶ウェハ表面から加工変質層を除去して仕上げ研磨(ポリッシュ)することで、高品質な表面を得る効果的な方法を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド機械研磨で荒研磨(ラップ)した炭化珪素単結晶ウェハ表面を、酸化性が高い或いは溶存酸素を豊富に含むコロイダルシリカスラリーで仕上げ研磨(ポリッシュ)することで、ダイヤモンド機械研磨で発生した加工変質層を除去して高品質な表面を効率的に創成する研磨方法である。 (もっと読む)


【課題】溶接又は摩擦攪拌接合によって、複数の形材を接合した際に形成される接合凸部8Bを、短時間に、かつ、精度良く切削、研摩することにある。
【解決手段】側構体8を載せる架台11は、側構体の長手方向に沿って複数配置されている。溶接部または摩擦攪拌接合部の接合凸部8Bは、側構体8の表面にその長手方向に沿って形成されている。走行体100は、側構体8の長手方向に沿って走行する。走行体のガーダ103には、コラム105が設置され、コラム105の下部にフライスカッター装置80と研磨装置90を設置している。フライスカッター装置80のフライスカッター81のフライス面は、半径Rの円弧状である。フライスカッター81は、垂直線に対してθ1の傾斜角度で切削を行なう。また、フライスカッター装置には、摺板85が設けられている。摺板85を押出し形材表面に接触させた状態で切削を行う。 (もっと読む)


【課題】研磨に伴う毒性の高いガスの発生を速やかに検知し危険性に対して、有効な回避策を実施でき、現実の研磨プロセス並びに研磨装置に適用できる化学的研磨終点検知技術を用いて研磨する研磨方法、及び研磨装置を提供すること。
【解決手段】研磨テーブル11の研磨面11aに被研磨基板Wを押圧し、該被研磨基板Wと研磨面11aの相対運動により該被研磨基板Wを研磨する研磨方法において、研磨テーブル11の研磨面11a直上にガスを吸引するガス吸引パイプ52を設け、該ガス吸引パイプ52のガス吸引口52aより該研磨面11a上の雰囲気ガスをガス検知器53に吸引し、該雰囲気ガス中の特定成分ガスを監視しながら研磨する。 (もっと読む)


【課題】正電荷を有する砥粒の金属表面への静電的な吸着を防ぎ、ディッシングを抑制し、研磨後の洗浄性の良好な金属用研磨組成物及びこれを用いた化学的機械的研磨方法を提供すること。
【解決手段】(a)正電荷を有する砥粒、及び、(b)分子内に3つ以上の窒素原子を有し、アニオン性の置換基を有しない複素環式化合物を含有することを特徴とする金属用研磨組成物及びこれを用いた化学的機械的研磨方法。金属用研磨組成物は、更に(c)分子内に3つ以上の窒素原子を有し、かつアミノ基を有しない複素環式化合物、を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 廃瓦等の廃材に対し簡易な面取り加工処理を施すだけで、角がとれ丸みを帯びたリサイクル材を安定したサイズで供給する廃材面取り加工装置を提供する。
【解決手段】 廃材面取り加工装置は、装置全体を設置水平面上に支持する支持台部1と、この支持台部1に備えられた設置水平面に平行な回転軸2と、この回転軸2を介して支持台部1に支持されその回転軸2中心に所定角度回転可能なドラム支持部3と、その回転軸2に略垂直にドラム支持部3に備えられている回転軸4と、この回転軸4中心に回動自在な一方の底面が開口した略円筒形状の回動ドラム5と、この回動ドラム5の円筒内壁に設けられた複数枚の板状の撹拌羽根6と、この回動ドラム5内に廃材とともに多数投入されその廃材を研磨する研磨材10とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】研磨パッド上の異物をより確実に除去することができるパッドコンディショニングディスクを提供する。
【解決手段】各ブラシ部に、複数のブラシ12が形成されている。更に、ブラシ12の周囲には、目立て部と同様に、例えばダイヤモンド又はセラミックス製の目立て歯11が形成されている。目立て歯11の高さは、例えば1mm程度である。ブラシ部12の幅は、例えば1mm程度である。また、ブラシ12を構成するブラシ毛の長さは中心から外側に向かって短くなっている。ブラシ12の中心ではブラシ毛の長さは、例えば2mm以下となっている。更に、ブラシ毛の長さが異なることにより形成されるブラシ12の先端の角度は、例えば30°以下となっている。ブラシ毛は、例えばナイロン製であり、その太さは、例えば0.01mm乃至1mm程度である。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな金属間化合物の結晶からなる非常に硬質な強磁性結晶粒が粒界相で囲われている金属組織を有した硬質な焼結希土類磁石合金を歩留りよく且つ滑らかな表面をもつ小さな部品に切断する。
【解決手段】強磁性結晶粒の周囲にそれより易被削性の粒界相を有する焼結希土類磁石合金1に線径1.2mm以下の可撓性線材2を押し付け,砥粒4を分散媒に分散させてなる砥液3を該合金と線材との間に介在させつつ,該線材をその軸方向に移動させることを特徴とする焼結希土類磁石合金の切断法。 (もっと読む)


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