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Fターム[3C058CA06]の内容

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Fターム[3C058CA06]に分類される特許

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【課題】ガラス体を傷つけるのを抑制しつつ、デブリを効果的に除去すること。
【解決手段】粒径が1μm以下の微粒状体を含有する含有液を保持した多孔質体84を一方の面50bに押し当てながら、ガラス体60および多孔質体84を、一方の面50bに沿う面方向に相対的に移動させるデブリの除去方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の主平面を、酸化セリウム砥粒を使用することなくかつ高い研磨速度で研磨して、加工の際に生じたキズやクラック等を除去し、平滑な主平面を有する磁気記録媒体用ガラス基板を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】この磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法は、形状付与工程と、主平面研削工程と、主平面研磨工程とを備える。そして、主平面研削工程は、平均粒径0.01μm〜15μmのダイヤモンド砥粒を有する固定砥粒工具を用いて研削する固定砥粒研削工程を有し、主平面研磨工程は、シリカ粒子、ジルコニア粒子等の酸化セリウム粒子以外の平均粒径5nm〜3000nmの砥粒を含む研磨液と、研磨パッドを用いて研磨する第1の研磨工程と、その後平均粒径が5〜50nmのシリカ砥粒を含む研磨液と研磨パッドを用いて研磨する第2の研磨工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板に形成された貫通孔において貫通電極を適切に形成することによってキャビティの内部と外部との導通性を適切に確保する。
【解決手段】片面研磨装置51は、ベース基板用ウエハ40の貫通孔21、22に装着された金属材料からなる導電性の金属ピン37を研磨するものであって、下定盤52と、該下定盤52上においてベース基板用ウエハ40の面方向への移動を規制するリテーナリング53と、該リテーナリング53内においてベース基板用ウエハ40を吸着保持するキャリア54と、キャリア54を下定盤52に向かい可変圧力で押圧するプレッシャープレート55とを備え、ベース基板用ウエハ40をリテーナリング53内で保持しつつ、下定盤52を回転させて金属ピン37を研磨する際に、少なくともプレッシャープレート55による圧力を徐々に増大させる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド粒子を含む固定砥粒を定盤に配置した両面研削装置を使用する場合に適した基板の製造方法を提供する。
【解決手段】定盤の面修正を行うための部材である修正部材53の修正面と、定盤の研削面とを互いに押圧させて摺動させる修正工程を含み、修正工程は、修正部材53の外周端部53aが固定砥粒(研削面)11、21の外周端部11a、21aよりも外周側になるとともに、修正部材53の内周端部53bが固定砥粒(研削面)11、21の外周端部11a、21aよりも内周側になるように、定盤の外周側に前記修正部材53をオーバーハングさせ、かつ修正部材53の外周端部53aが固定砥粒(研削面)11、21の内周端部11b、21bよりも内周側になるとともに、修正部材53の内周端部53bが固定砥粒(研削面)11、21の内周端部11b、21bよりも外周側になるように、定盤の内周側に修正部材53をオーバーハングさせる。 (もっと読む)


【課題】セリア代替砥粒の開発にあたり、ガラス研磨における砥粒の化学的な研磨作用を評価する砥粒評価方法を提供する。更にこの評価方法を用い、低い研磨荷重であっても、高い研磨レートを有するセリアを含まないガラス用研磨材を提供する。
【解決手段】ガラス材の表面に砥粒を含むスラリーを供給し、研磨パッドに荷重を印加して前記ガラス材の表面を摺動させて研磨するガラス研磨における、前記砥粒の化学的な研磨作用を評価する砥粒評価方法であって、研磨時の研磨荷重を等間隔に表したx軸と、研磨時の研磨レートを等間隔に表したy軸とを有するグラフにおいて、複数の研磨荷重に対する研磨レートの値が近似的に直線となる領域の該直線が前記y軸と交わるy切片の値により、砥粒の化学的な研磨作用を評価することを特徴とする砥粒評価方法。 (もっと読む)


【課題】それを用いて研磨対象物を研磨した場合に、研磨速度が速く、スクラッチ(線状痕)が少ない研磨剤の提供。
【解決手段】固体酸量または固体塩基量が0.01mmol/g以上であり、平均粒子径が2μm以下である無機酸化物微粒子が分散媒に分散している、pHが8.0〜11.5である研磨剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板状体の生産性を高めることができる板状体の研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ステージ16において、キャンバス14のバックプレート38に貼り付けられた吸着シート39にガラス板Gを貼着させる。次に、このキャンバス14をステージ18に搬送し、キャリア52に水平に保持させる。次いで、キャンバス14と研磨パッド58、60とを相対的に近接させて、ガラス板Gを研磨パッド58、60に圧縮空気の圧力によって押し付けるとともに、キャンバス14及び研磨パッド58、60をガラス板Gの研磨面に沿って相対的に移動させてガラス板Gの研磨面を研磨する。本発明では、膜体を使用せずキャンバス14を使用してガラス板Gを研磨する。よって、ガラス板Gの生産工程から膜体の交換工程を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板を吸着保持する吸着シートの破れを自動で確認できる基板の研磨装置及び研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明の研磨装置12は、3台の光電センサ40〜44を備えた検査装置10を有する。光電センサ40〜44は、貼着ステージ22から研磨ステージ26に向けて搬送中の膜体16の破れを検出する。光電センサ40〜44は、光を投光する投光部46と光を受光する受光部48とを備えている。投光部46及び受光部48は、膜体16の吸着シート32に対向配置され、投光部46から光を吸着シート32に投光し、吸着シート32から反射した前記光を受光部48によって受光する。前記受光量の変化に基づいて膜体16に破れが発生したと検知部50が判定する。 (もっと読む)


【課題】基板の縁を洗浄するための改良された方法及び装置を提供する。
【解決手段】基板の縁を研磨するように適応される装置及び方法は、研磨膜と、該研磨膜に張力及び荷重をかけて、膜の少なくとも一部分を平面内に支持するように適応されるフレーム502と、研磨膜の平面に対して基板を回転して、研磨膜が基板に力を付与し、少なくとも外縁及び第1斜面を含む基板の縁に輪郭合わせし、更に、基板回転時に外縁及び第1斜面を研磨するように適応される基板回転駆動装置と510、を備えている。 (もっと読む)


【課題】研磨レートの向上とスクラッチの低減とを可能とした研磨パッドを提供すること。
【解決手段】研磨面2に開口した孔4を有する研磨パッド1において、孔4の開口のエッジ部5にその全周にわたり傾斜を付けた構成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロート法によって製造されたガラス板を、FPD用ガラス基板として最適なガラス板に研磨するガラス板の研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フロート法により製造されたガラス板Gであって、厚さが0.7mm以下であり、1辺の長さが1000mm以上、ヤング率が65GPa以上のガラス板Gを研磨対象とする。このガラス板Gの非研磨面をガラス保持部材16によって保持し、ガラス板Gの研磨面にある高さ0.3μm以下のうねりを研磨具26によって研磨することにより0.05μm以下に低減させてフラットパネルディスプレイ用ガラス基板を製造する。研磨具26は、A硬度が20以上、D硬度が99以下、厚さが1.0〜2.5mm、厚さ分布が±0.05mm以内であることが好ましい。また、ガラス保持部材16は、圧縮率が10〜70%、圧縮弾性率が70〜98、A硬度が2〜20、厚さが0.3〜2.0mm、厚さ分布が±0.05mm以内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルミナ突き刺さりを低減できる磁気ディスク基板の製造方法の提供。
【解決手段】下記(1)〜(4)の工程を有する、磁気ディスク基板の製造方法。
(1)アルミナ粒子及び水を含有する研磨液組成物Aを用いて被研磨基板の研磨対象面を研磨する工程、
(2)平均一次粒子径(D50)が5〜60nmであり、一次粒子径の標準偏差が40nm未満であるシリカ粒子及び水を含有する研磨液組成物Bを用いて前記工程(1)で得られた基板の研磨対象面を研磨する工程、
(3)工程(2)で得られた基板を洗浄する工程、
(4)シリカ粒子及び水を含有する研磨液組成物Cを用いて工程(3)で得られた基板の研磨対象面を研磨する工程。 (もっと読む)


【課題】EUVL光学基材用での成膜面における凹欠点の発生が抑制されたEUVL光学基材用ガラス基板の研磨方法の提供。
【解決手段】両面研磨装置10の上下定盤12,14の研磨面でキャリア20に保持されたガラス基板22を挟持し、上定盤12に設けられた供給孔から研磨粒子を含む流体を供給しつつ、上下定盤12,14と、キャリア20に保持されたガラス基板22と、を相対的に移動させてガラス基板22の両主表面を研磨するEUVリソグラフィ(EUVL)光学基材用ガラス基板22の研磨方法であって、EUVL光学基材での成膜面が、下定盤14の研磨面と対面するようにガラス基板22を挟持EUVL光学基材用ガラス基板の研磨方法。 (もっと読む)


【課題】被研磨物を保持するワークキャリアと定盤との視認性を向上することにより、被研磨物をワークキャリアに設けられた保持孔にセットする作業性を向上できる基板の研磨装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る基板の研磨装置は、上面に第1の研磨体が配置された下定盤と、該下定盤の上方に上下動自在に支持され、下面に第2の研磨体が配置された上定盤と、第1,第2の研磨体間に配置され、ワークを保持可能な保持孔を有するワークキャリアと、上定盤及び下定盤を、軸線を中心として回転駆動する駆動装置と、ワークキャリアを回転駆動するワークキャリア駆動装置と、を具備し、第1の研磨体は、着色剤により着色されている。 (もっと読む)


【課題】SiO絶縁膜等の被研磨面を傷なく高速に研磨する酸化セリウム研磨剤を提供する。
【解決手段】TEOS−CVD法で作製したSiO絶縁膜を形成させたSiウエハを、酸化セリウム粒子、分子量5000〜20000のポリアクリル酸アンモニウム塩および水を含む半導体基板研磨用酸化セリウム研磨剤で研磨する。 (もっと読む)


【課題】小径化が急務となっている磁気ディスク用ガラス基板の内周側端面の表面状態を低コストで効率良く高品質に仕上げる研磨ブラシ、研磨方法等を提供する。
【解決手段】中心部に円孔を有する円板状のガラス基板の内周側端面部分に研磨液を供給しつつ、前記ガラス基板の内周側端面に研磨ブラシを接触回転させて研磨する研磨方法に用いる研磨ブラシである。該研磨ブラシ20は、その軸心21に対して毛材22が略直交する方向に突設されてなり、2つの外径D1,D2の異なる部分が軸方向にわたって交互に配列されるとともに、その小径D2となされた部分が大径D1となされた部分よりも毛材の硬度を大きくする。そのため、研磨ブラシ20における小径D2となされた部分の毛材を樹脂で固める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着部で情報記録媒体用ガラス基板を吸着した際に、情報記録媒体用ガラス基板の表面に付着する異物や傷等の数が多量に増加するおそれが少ない情報記録媒体用ガラス基板の製造方法、および、情報記録媒体用ガラス基板を研磨装置の研磨パッドから取り外し易い吸着具の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の吸着具1は、吸着パッド32を備えている。吸着パッド32は、中心孔32aと、その中心孔32aから当該当接パッド32の外周端に延ばされた溝32bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークの研磨装置において、研磨レートを高めるとともに、ワークの傷付きを防止する。
【解決手段】この研磨装置1は、機体2と、上下方向の回転軸CT1を中心として機体2に対して回転自在な研磨上面を有する下定盤3と、研磨上面の上側にワークWを保持しうるワーク支持部材9とを備えている。ワーク支持部材9は、ワーク支持部材9に保持されたワークWをワークWの中心から偏心した上下方向の公転軸を中心として機体2に対して公転させうるように構成されている。これにより、ワークWの公転速度が増大しても、遠心力による研磨剤の飛散を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 キャリアから発生した切り粉によって非磁性体のワークが傷つけられてしまうことを防止しつつ、非磁性体のワークの厚さを正確に測定可能とする。
【解決手段】 研磨装置は、上面に研磨布が貼り付けられた磁性体からなる下定盤と、非磁性体のワークを保持し、当該ワークとともに下定盤の研磨布上に載置される非磁性体のキャリアと、キャリアにより保持された前記ワークの上面を研磨する研磨布が下面に貼り付けられ、下定盤の上方に昇降自在に配置された上定盤と、上定盤に内蔵されて、下定盤までの距離を測定する渦電流式変位センサと、渦電流式変位センサの測定結果を基にワークの厚みを算出する算出部とを備えている。キャリアは、ワークの硬度よりも小さい素材によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平行度などの形状特性に優れる磁気記録媒体用ガラス基板の提供を目的とする。また、平行度などの形状特性に優れる磁気記録媒体用ガラス基板を高い生産性で研磨するガラス基板の研磨方法、及び該研磨方法を用いた研磨工程を有する磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、磁気記録媒体用ガラス基板の上下主平面を研磨する研磨工程において、ガラス基板を研磨する両面研磨装置の上定盤及び下定盤は、内周端と外周端のある円盤形状を有し、該外周端により形成される外径が0.6m〜2mであり、下定盤は回転速度33〜49rpmで回転駆動し、上定盤は下定盤と反対方向に回転速度10〜21rpmで回転駆動し、ガラス基板を保持するキャリアは下定盤と同方向に速度2〜16rpmで公転し、ガラス基板の両主平面を押圧する上定盤と下定盤の圧力は8.0〜16.0MPaである研磨方法を有することを特徴とする磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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