説明

Fターム[3C058CA06]の内容

仕上研磨、刃砥ぎ、特定研削機構による研削 (42,632) | 課題(ワーク種別) (3,461) | 材質 (2,114) | セラミックス (1,818) | ガラス (625)

Fターム[3C058CA06]に分類される特許

81 - 100 / 625


【課題】研磨後の被研磨物のスクラッチ及びパーティクルを低減できる研磨液組成物の製造方法の提供。
【解決手段】一次粒子の平均粒子径が1〜100nmのコロイダルシリカを含有するシリカ粒子分散液をろ過フィルターでろ過処理することを含む研磨液組成物の製造方法であって、前記ろ過フィルターは、分子内に9〜200のカチオン性基を有する多価アミン化合物を用いてカチオン化処理された珪藻土を含む、研磨液組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被研磨物の研磨面に研磨パッドの溝が転写することにより発生する研磨痕を緩和することができる研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明の研磨装置10は、送りテーブル14を搬送しながら、研磨パッド16を公転(及び/又は自転)させるとともに被研磨物12をその中心に回転させて被研磨物12の研磨面を多数の研磨パッド16、16…によって連続的に研磨する。この研磨装置10によれば、被研磨物12を回転させたので、研磨パッド16の溝17は、被研磨物12の研磨面に無作為に当たるようになる。これによって、従来の研磨装置で発生する研磨痕を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】非晶質ガラス基板の研磨において、高い研磨速度で研磨でき、研磨後の基板表面の表面粗さ、ピット、及びキズの欠陥を低減でき、好ましくは、加えて低コストでガラスハードディスク基板を製造できる研磨液組成物の提供。
【解決手段】セリア粒子、シリカ粒子、及び水を含有する非晶質ガラス基板用研磨液組成物であって、前記研磨液組成物中におけるセリア粒子とシリカ粒子の合計含有量が4〜20重量%であり、前記セリア粒子と前記シリカ粒子との重量比(セリア粒子/シリカ粒子)が5/95〜30/70であり、pHが4〜12である、非晶質ガラス基板用研磨液組成物。 (もっと読む)


【課題】切削速度に優れたソーワイヤーを提供する。
【解決手段】互いに逆向きに突出する一対の頂部2,3からなる波形のくせが単一の平面上に連続するように、2次元にくせ付けられたソーワイヤー1によって上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンドワイヤが硬脆材料をカットする効果を更に向上させ、且つダイヤモンドワイヤの使用寿命も更に延長することができるカット冷却装置を提供する。
【解決手段】連続する面又は複数の面に囲繞されて形成され一時的に冷却液を滞留し蓄えることができる閉塞空間である液槽4を設け、且つ液槽4を囲繞形成する面又は各面の間が連続した閉状態又は半開放状態を呈し、且つ硬脆材料に対してカットするダイヤモンドワイヤ1のカット部位が、前記液槽4を通過し随時前記冷却液中に浸漬するとともに、前記液槽4の下に分離収集器5を設ける。 (もっと読む)


【課題】きわめて高度な平滑度および平坦度が求められる高精度の研磨仕上げを行うことはいうまでもなく、従来の研磨パッドよりも格段に優れた研磨能率を向上させることを可能にする研磨パッドを提供する。
【解決手段】工作物との間に研磨材を含有するスラリーを供給しながら工作物とを相対的に移動させて工作物を研磨する研磨パッドであって、基材がエポキシ樹脂であり硬度が70〜100°の研磨パッド基材を用いた。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の端面の表面状態を高いレベルで平滑に仕上げることができ、かつコストを抑制できる、情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】円形ディスク形状のガラス基板1の表面に磁気記録層が形成される情報記録媒体用ガラス基板の製造方法は、ガラス基板1を成形する工程と、ガラス基板1の端面に、遊離砥粒を含有した研磨液50を供給するとともに、表面が隙間なく密集した回転ブラシ4を回転させながら接触させて、端面を研磨する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】研磨具から被研磨材に作用する負荷を相殺し、装置の振動を低減して、研磨装置の大型化を容易にする。
【解決手段】ガラス板を一方向に移送する研磨テーブルと、該研磨テーブルの上方にガラス板の移送方向に沿って配置された複数の研磨具とを有し、各研磨具は該研磨具の質量中心から偏心した偏心軸を有し、該研磨具上に平行でない2本の軸をとったとき、この2本の軸が常にそれぞれ同じ方向を向くように前記ガラス板に対して一定の姿勢を維持したまま前記偏心軸の回りを回転する偏心回転運動を行い、かつ隣り合う少なくとも3つ以上の研磨具を1つのセットとして、該セットを構成する研磨具により発生する反力を互いに打ち消し合うように、該セットを構成する各研磨具の回転位相差を設定したことを特徴とするガラス板の連続研磨装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は被研磨体の平面の表面うねりを抑制することを課題とする。
【解決手段】研磨装置を用いて台座10の上・下平面14、15を平滑に加工する。台座10の上平面14に微細なダイヤモンド砥粒を電着し、上平面14上に砥粒層18を所定パターンで形成し、本発明の研磨パッド用ドレッサー20が完成する。台座10の上・下平面14、15を平滑に加工しているため、ダイヤモンド砥粒が電着される平面精度が極めて高く、電着量を均一に制御することで砥粒層18の平面精度が高められる。台座10の上・下平面14、15の表面粗さは、Raが0.23μm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高精度な研磨を高効率よく、かつ低コストで行える複合砥粒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の複合砥粒は、無機粒子と、球面に対する凹面からなる凹部およびこの凹部を囲繞する条部を有する非球面体からなる有機粒子とからなり、この有機粒子の表面に無機粒子が付着していることを特徴とする。ここで、例えば、無機粒子はセリア粒子であり、有機粒子はポリウレタンとポリメタクリル酸メチルの複合ポリマー粒子である。この複合砥粒を用いると、セリア粒子のみからなる砥粒を用いた場合と同等な表面粗さを確保しつつ、高い研磨レートの研磨を行うことができる。しかも本発明の複合砥粒によれば、稀少なレアアースを含むセリア粒子等の使用量を抑制でき、砥粒ひいては研磨スラリー等の低コスト化や供給安定性を図れる。 (もっと読む)


【課題】セリウムのみに依存しない新たな研磨材料を提供する。
【解決手段】 以下の組成物式(1)で表される酸化物を研磨材料として用いる。
A(Fe1-yy)Ox (1)
(ただし、Aは、Ca、Sr及びBaからなる群から選択される1種又は2種以上を示し、Bは、Al、Ti、V、Cr、Mn、Co、Ni、Cu、Zn、Ga及びZrから選択される1種又は2種以上を示し、2.5≦x≦3,0<y<1である。) (もっと読む)


【課題】分散性だけでなく、再分散性にも優れた研磨スラリーを実現することができる研磨用添加剤、及び高分散性研磨スラリーを提供すること。
【解決手段】酸化セリウムからなる研磨砥粒を水に分散させた研磨スラリーに添加する研磨用添加剤及びこれを用いた高分散研磨スラリーである。研磨用添加剤は、有機酸とアルカリ又はこれらの塩を含有し、上記有機酸に対する上記アルカリのモル比は1.1以上である。また、有機酸は、分子内に下記の一般式(1)で表される構造を少なくとも1つ有し、第1の解離定数pKa1が0.1〜3.5である。
(もっと読む)


【課題】本発明はガラス基板を吸着する際の痕跡を減少させることを課題とする。
【解決手段】被研磨体吸着治具10は、シリンダ60と、操作部材70と、バネ部材80と、台座90と、吸着パッド100とを有する。操作部材70は、被押圧操作部78が押圧操作されていないとき、被押圧操作部78がバネ部材80のバネ力によりシリンダ60のシリンダ室62より上方に突出する上動位置(負圧停止位置)に保持されている。そして、操作部材70は、被押圧操作部78がバネ部材80のバネ力に抗して下方に押圧操作されると、第2の連通孔76が負圧導入孔64に連通され、吸着パッド100の吸着面に負圧を導入する。また、操作部材70の押圧操作が解除されると、バネ部材80のバネ力により上動して第1の連通孔74が大気導入孔66に連通される上動位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ基板の研磨時に、膜厚(色度)に面内分布が生じた際、処理基板にかかる荷重を局所的に変更することで、研磨処理における膜厚(色度)バラツキを軽減でき、過研磨部と研磨不足の部分の発生を抑え、ワーク表面の均一性を出し、製品収率の向上が可能なカラーフィルタ基板研磨機及び研磨方法を提供する。
【解決手段】テンプレート7にはマグネットプレートが具備されており、テンプレート7はマグネットプレートの磁気により平盤研磨機の上定盤3に着脱可能に保持され、選択された領域のマグネットプレートの厚みを調整することでテンプレート7の板厚を所定の厚み分布に調整する。 (もっと読む)


【課題】研磨速度が高く、精密研磨に適した研磨用シリカゾル、研磨用組成物及び研磨用シリカゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】シリカゾルは動的光散乱法により測定される平均粒子径が5〜300nmの範囲にある非球状シリカ微粒子を分散媒に分散してなり、固形分濃度が10〜60重量%であって、29Si−NMRスペクトル測定時のケミカルシフト−73〜−120ppmのピーク面積におけるQ4の面積が88%以上、Q3の面積が11%以下である。但し、前記ケミカルシフトは、テトラメチルシランを基準物質とし、Q4は−100〜−120ppmの範囲のピークであり、Q3は−82〜−100ppmの範囲のピークである。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板製造の歩留まりを向上可能なワークキャリアを提供する。
【解決手段】本発明を例示する態様は、上下対向して相対回転される上定盤と下定盤との間に挟持されて研磨される板状のガラス基板Wを保持するガラス研磨用のワークキャリアである。このワークキャリア50は、ガラス基板Wが収容されるワーク保持孔の内壁面53に、ガラス基板Wの側面と内壁面53との当接を防止しつつガラス基板Wをワーク保持孔内に保持するワーク保持片55を備え、このワーク保持片55が超高分子量ポリエチレンにより形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は研磨パッドの全面に研磨用液を安定供給することを課題とする。
【解決手段】研磨用液供給装置100は、研磨用液を貯留する液貯留部110と、液貯留部110に研磨用液を補給する液補給部120と、両面研磨装置200の上定盤201と下定盤202との間に研磨用液を供給する複数の液供給チューブ130とを有する。液貯留部110は、環状に形成された多重溝140と、多重溝140を支持する支持部材160とを有する。多重溝140は、内側溝部材142と、外側溝部材144とが同心円状に配されている。内側溝部材142及び外側溝部材144は、複数の液供給チューブ130を通して上定盤201に保持された上側研磨パッド330に連通される。 (もっと読む)


【課題】研磨時の被鏡面研磨面のスクラッチ・パーティクル等の欠陥が少なく、かつ、被鏡面研磨面の表面粗さが小さくなる安定した研磨特性が得られる仕上げ用研磨パッドを提供する。
【解決手段】異なる2種以上の層からなる研磨シート(a)とクッション層(b)からなる研磨パッドであって、前記研磨シート(a)の表層が湿式凝固法で得られるポリウレタンを主成分とする多孔質ポリウレタン層(c)であり、その他の層のいずれかが圧縮弾性率が0.08MPa以上0.25MPa以下の発泡プラスチック層(d)からなる研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】レンズ、シリコンウェハ、ガラス基板等の研磨加工を行う際に使用される研磨材に対する一時的な保持力を改善することにより、セリウムのようなレアアース(希少金属)の使用量を軽減でき、研磨能率を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】繊維により構成された不織布の繊維基材2に、A硬度が70〜100の範囲内であるエポキシ樹脂3を塗布又は含浸させるか、又は不織布の繊維基材2表面にエポキシ基が含有されてなる研磨パッド1。 (もっと読む)


【課題】両面粘着テープを用いて研磨部材を定盤に固定する際に貼り直しを容易にする。
【解決手段】本発明のある実施の形態の両面粘着テープ10は、定盤への粘着面となる第1の粘着剤層30と、研磨部材への粘着面となる第2の粘着剤層40と、第1の粘着剤層30と第2の粘着剤層40との間の基材20とを含む。このような層構成の両面粘着テープ10において、第1の粘着剤層30のループタック粘着力が16N/50mm以下である。 (もっと読む)


81 - 100 / 625