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Fターム[3C060BB19]の内容

Fターム[3C060BB19]に分類される特許

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【課題】 カートンブランク用の打ち抜き型において、カートンブランクの打ち抜きにより形成される屈曲部の切目線が、当接する打ち抜き刃の連続により鋭利な切目線の連続となるとともに、打ち抜き刃の欠損による必要のない「刃止め」状態の発生や、これに伴う「紙めくれ」等のブランク表面状態の汚損や、開封開始部分の機能を損うことのない、カートンブランク切目線屈曲部の打ち抜き型における打ち抜き刃構造を提供する。
【解決手段】 帯状鋼板の一側縁を切刃とする打ち抜き刃及び刃先部を持たない罫押し刃が台板に埋め込まれて構成される打ち抜き型において、一対の打ち抜き刃のそれぞれ一端縁同士が当接することにより形成される屈曲部が、前記屈曲部の角度を二等分する角度でそれぞれ対称的に切削形成した端面同士の当接により形成されることを特徴とするカートンブランク用打ち抜き型における屈曲部の打ち抜き刃の構造。 (もっと読む)


【課題】 複数枚重ね合せられたシート状部材を打抜く場合においても、打抜く際に発生するダストを低減できる、シート状部材の打抜き方法および打抜き装置を提供する。
【解決手段】 支持台10上に弾性変形可能なシート状部材である2次中間積層原反20を設置し、2次中間積層原反20の、少なくとも切断予定面より外側の領域を含む固定領域を、固定手段16、18によって固定し、前記切断予定面全体に該切断予定面に対する張力を発生させるような外力を、外力付与手段14によって2次中間積層原反20に付与し、前記固定および前記外力の付与を行なっている状態で、打抜き手段12によって、2次中間積層原反20を前記切断予定面で切断して打抜きを行うことで、打抜き手段12と2次中間積層原反20の切断面との摩擦を抑える。 (もっと読む)


【課題】シート材を押し潰すことなく、半切線を入れることのできる抜型を提供する。
【解決手段】シート材Sに、表裏に貫通する全切線と、厚さ方向の途中まで切り込まれる半切線とを入れるため、全切線を入れる刃高の高い全切刃9と、半切線を入れる刃高の低い半切刃11とを設けた抜型において、前記半切刃11に複数の凸部11aを刃の長さ方向に並べて設け、それぞれの凸部11aの刃先縁に勾配を形成し、隣り合う凸部11aの間に凹部11bを設ける。凸部11aが刃先の高い部分からシート材へ順次切り込まれるので、段ボール等のシート材が強く押圧されて潰れることがなく、凹部11bにより半切線に繋部が形成され、シート材から製箱する際に、所定位置以外で折れ曲がりにくく、積み上げ時の胴膨れも防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 スリット孔を効率良く形成でき、製造効率と装置信頼性を向上できる金属触媒担体用金属箔及びその製造方法の提供。
【解決手段】 金属箔4にスリット孔11が形成された金属触媒担体用金属箔4の製造装置1であって、外周上に外側へ凸となる凸部6を有して軸周りに回転可能な上方側成形用ローラ2と、上方側成形用ローラ2と対を成して配置され、且つ、外周上に内側へ凹となる凹部9を有して軸周りに回転可能な下方側成形用ローラ3を備え、両成形用ローラ2,3を同期させて軸周りにそれぞれ回転させると共に、これら両者の間に金属箔4を連続的に供給して移送方向へ移送することにより、凸部6を凹部9の中に非接触状態で進入させて、該金属箔4に破断による切断面11aを有して開口されたスリット孔11を形成することとした。 (もっと読む)


【課題】成形物の湾曲面において、十字抜きの各辺の長さを十字抜きの中心から、同心円上に同比率で、均等に切り込むことが可能な高精度の抜き型の開発。
【解決手段】成形物に忠実な形状に加工される部品と、雄雌刃5,7とを同時に加工することで、成形物の形状に忠実な刃型を作製し、これを互い違いの刃物として利用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、端部から粘着剤がはみ出したり、流れ出すことを抑制し得る貼付剤の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、貼付剤の製造方法であって、支持体の少なくとも片面上に粘着剤層を、および該粘着剤層上に剥離ライナーを備える粘着シートを用意し、該粘着シートから、凸状押し切り刃で、支持体の少なくとも片面上に粘着剤層を、および該粘着剤層上に剥離ライナーを備える貼付剤を打ち抜く工程を含み、ここで、該凸状押し切り刃の少なくとも先端部において、凸状押し切り刃の延設方向に直交する断面形状は、角度aは角度bよりも大きいことを特徴とする、製造方法を提供する。ここで、前記断面形状において、角度aおよび角度bは、本明細書中に記載した意味を有する。 (もっと読む)


【課題】刃の耐久性を損なわず、切れムラの原因となる曲げによる高さ変形を抑制することを可能とする。
【解決手段】帯状薄板からなり、長さ方向の一方の側端部に楔形形状の刃先11を形成してなるトムソン刃であって、他方の側端部に厚み方向の中心線に沿って長さ方向に延びる平板状の突起12を具備させ、その突起12の高さを曲げによる内径側の隆起分よりも高くなるように設計する。曲げ加工を行うと曲がった部分で内径側Aに隆起が生じるが、その隆起は厚み方向の中心線に沿った突起12よりも低いため、このトムソン刃を組み込んだ抜き型で加工を行うと、背側から受ける荷重が突起に均一にかかり、刃先11に対しても荷重が十分均一に伝わり、曲げ部で切断ムラを生じることがない。また、シート状の加工物と接触する刃先11の厚みは通常通り確保されているため、打抜き加工により刃先11にダメージが加わり、刃欠け、刃折れが生じることもない。 (もっと読む)


【課題】半切部でシート材が押し潰されず、切目線でのシート材の折れ曲がりを防止できるリード刃を提供する。
【解決手段】段ボール等のシート材に、その表裏に貫通する全切部と、厚さ方向の途中まで切り込まれた半切部とが交互に断続するリードを入れるため、全切部を入れる高刃部11aと、半切部を入れる低刃部11bとを交互に形成したリード刃において、低刃部11bに複数の凸部11cを設けて、それぞれの凸部11cの刃先縁に勾配を形成し、隣り合う凸部11cの間に凹部11dを設ける。低刃部11bの凸部11cが刃先の高い部分からシート材へ順次切り込まれるので、段ボール等のシート材が強く押圧されて潰れることがなく、凹部11dにより半切部の内部に繋部が形成され、シート材から製箱する際に、所定位置以外で折れ曲がりにくく、積み上げ時の胴膨れも防止することができる。 (もっと読む)


【課題】加工が容易であり、加工コストの低減が図れ、金属箔に所定の配置・開口率で微細孔明け加工を行い、該加工での、環境または加工そのものにより発生する塵・加工屑・微粉を排除するロール成形システムの提供。
【解決手段】厚さ50μm以下の金属箔を、表面に微細な凸型を形成した金属製の成形ロールと該金属箔を挟んで対向する弾性体受けロールにて明け等の連続加工を行うロール成形システムである。また、加工直後の第1受けロールの弾性体に埋め込まれた加工屑・微粉を、高速回転する複数の弾性繊維ブラシロールの動作で払い落とす。また成形ロールの回転方向に先方に、複数の受けロールを配設し、更には複数の弾性繊維ブラシロールを配置してハーフカットへの対応及び加工屑・箔表面付着微粉・塵を排除する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はそのような実情を考慮してなされたもので、加工対象シートの打抜加工やハーフカット加工を安定して行うことができ、加工精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、表面に突起状の押切刃が設けられたダイロール7と、該ダイロールに隣接する受胴6との間に、加工対象シートSを通過させて、前記ダイロールおよび受胴の回転にともなって前記加工対象シートに前記押切刃による切り込みを与える加工対象シートの加工方法である。前記ダイロール表面で且つ押切刃の両外側に捨刃15を設け、該捨刃を加工対象シートに食い込ませた状態で、前記加工対象シートに前記押切刃による切り込みを与えることにある。 (もっと読む)


【課題】製造効率に優れ、かつ、きわめて優れた帯刃部の形状精度を有する抜き型の製造方法と上記製造方法によって得られた抜き型を提供する。
【解決手段】切削加工により所定のパターンを有する帯刃部13を形成すること、および、該帯刃部において帯刃がなす頂点部分近傍の内側の切削加工の切削残部に、超短パルスレーザーを照射して該切削残部を除去することを含む、抜き型の製造方法と、上記製造方法によって得られた抜き型が得られた。 (もっと読む)


【課題】被加工物の表面及び裏面において、打ち抜き加工状態に差を生じさせず、バリの発生をより完全に防止できるパンチングピン、パンチング用型及びパンチング装置を提供すること。
【解決手段】刃部11は、軸部12の軸方向の先端部に備えられ、刃となる最大外径部101、102の外径D1が、軸部12の外径D2よりも大きい。パンチングピン1をメス型パンチング用型2、3に進入させて打ち抜く工程で、被加工物4は、第1最大外径部101によって打ち抜かれる。パンチングピン1をメス型パンチング用型2、3から抜き出す工程において、第2最大外径部102が、裏面側から表面側に向かう際に刃として働き、バリ等の加工残渣43を切断する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムテープ基材の両縁部に設けられる開口部の打抜きズレの軽減が可能な打抜き金型装置と、その打抜き金型装置を用いたフィルムキャリアテープの製造方法を提供する。
【解決手段】
開口部打抜きエリアAとガイドホール打抜きエリアBとを有し、ガイドホール打抜きエリアBと開口部打抜きエリアAとの間に前方ガイドピンを設け、開口部打抜きエリアAの後方に後方ガイドピンを設けた打抜き金型装置を使用し、開口部打抜きエリアAの前後でガイドピンを使用してフィルムテープ基材を位置決めして、開口部の正確な位置決めをして開口部を穿孔する。 (もっと読む)


本発明は、切断刃20を備えるスチールバンド10と、該スチールバンド10の上記切断刃20とは反対側の背部30とを有する切断定規1に関するもので、上記背部30は上記切断定規1の最初の使用の間に塑性変形され得る突起32を有し、これら突起32は上記スチールバンド10の厚さDの30%〜70%の高さhを実質的に有する。更に、本発明は、切断刃20を備えるスチールバンド10と、該スチールバンド10の上記切断刃20とは反対側の背部30とを有する切断定規1に関するもので、上記背部は上記切断定規1の使用の間に塑性変形され得る突起32を有し、これら突起32は上記背部30内に上記スチールバンドの垂直方向Qに凹部36を研削加工し又はフライス加工することにより形成されている。また、本発明は、最初の使用の間において塑性変形し得るように表面脱炭処理された背部30を持つ切断定規1にも関する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、パンチにより打ち抜かれた打ち抜きくずを押し込んで排出することが可能なパンチ装置を提供する。
【解決手段】パンチ64の先端面64bに弾性部材からなる突起81を設けている。この弾性部材の突起81は、パンチ64が記録シートPを貫通して各ダイ板61、62のパンチ用孔65、66に達するときに、記録シートPに押し付けられて一旦縮小し、記録シートPの打ち抜きくずSを押し下げながら伸長するので、記録シートPの打ち抜きくずSをパンチ用孔65、66から確実に押し出す。このため、打ち抜きくずSが各ダイ板61、62のパンチ用孔65、66近傍に散在して残ることはなく、これが穿孔加工不良の原因になることもない。 (もっと読む)


【課題】打ち抜き加工方法を連続的に作動させることによって、従前のパイプを製造する方法に比し、作業効率及び経済性に優れた閉形状の枠の製造方法を提供すること。
【解決手段】1個又は複数個の穴あけ用パンチ10を押圧方向先端に有しているプレス機1を板の移動方向に沿って複数段設け、当該穴あけ用パンチ10は、内側及び外側において閉形状を形成している二重の切断刃を備えており、前記板の移動に伴って、複数段のプレス機1を順次移動する板の同一部位に押圧することによって穴あけ用パンチ10の切断刃を当該同一部位に順次深く進入させながら、最終段階の切断刃によって当該板から打ち抜いて切断を行うことに基づき、前記課題を達成し得る閉形状の枠を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】被加工体に対するプレス加工時に生じるかえりにより被加工体の外観が損なわれることを抑制すること。
【解決手段】プレス加工されるバンパー60が載置されるダイス10であって、バンパー60が載置される載置面と、バンパー60に孔を形成するパンチ70を少なくとも部分的に受け入れる第1受け部OP1と、載置面に形成されると共に、バンパー60に対するパンチ70の押圧によって生じるバンパー60の変形部分を受け入れる第2受け部と、を備える。ダイス10の上面15に形成された凹部13によって、バンパー60の上面60aにかえり18が生じることが抑制される。結果的に、プレス加工に伴ってバンパー60の美観が損なわれることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】薄膜に塗工材を連続塗工する際に薄膜を破断することなく検査片を切り出す薄膜塗工シート検査片切出方法、及び装置の提供。
【解決手段】材料シート50上に薄膜を形成することで薄膜塗工シート50Aを製造する薄膜塗工シート製造装置10に、薄膜塗工シート50Aから検査片55を切り出すポンチ機構20を備え、検査片55を切り出す薄膜塗工シート検査片切出方法において、薄膜51が形成された薄膜塗工シート50Aの一部に保護テープ40を貼り付け、保護テープ40の内側を、ポンチ機構20で打ち抜くことにより、検査片55を切り出す。 (もっと読む)


【課題】ラベル基材3の切断端部3A部分からの粘着剤4Aの外部への浸出し現象を防止し、ロール状に巻いた状態であっても、台紙5の裏側にラベル基材3が貼り付くトラブルや、プリンターに装填して印字する際の印字障害を回避可能としたラベルの打抜き刃および打抜き方法を提供すること。
【解決手段】打抜き刃に段差付き形状を付与すること、段差付き部分が粘着剤4Aをラベル基材3内に押し込めてしまうことに着目したもので、ラベル基材3と、粘着剤層4と、台紙5と、を有するラベルに対して、ラベル基材3の上方から台紙5に向かって打ち込むことにより、ラベル基材3および粘着剤層4を切断するためのラベルの打抜き刃であって、ラベル基材3および粘着剤層4を切断可能なカット部12と、切断されたラベル基材3の切断端部3Aを台紙5側に押さえ込み可能な一対の傾斜押圧部13と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯状打ち抜き刃の突き合わせ部の開きを防止する。
【解決手段】長手方向Lへの分離を阻止する機械的な相互係止手段10を備えている。 (もっと読む)


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