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Fターム[3C069BC01]の内容

石材又は石材類似材料の加工 (12,048) | 加工手段の駆動又は移送 (498) | 加工手段自体の駆動装置 (359)

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【課題】従来の機械的スクライブ方法に不可避であったカレットやマイクロクラックを発生させない脆性材料の高品位熱応力割断において、材料加熱によってワークに熱損傷を発生させることなく、かつ高割断速度および高割断位置精度の双方を実現させる方法及び装置。
【解決手段】ワーク上のできるだけ広領域に、ゆるやかに分布した比較的低温の非均一加熱温度分布を設けることによって応力発生のための加熱温度低減を図り、ワークの熱損傷を防止する。一方、同加熱温度分布に割断位置決定因子としての比較的微小領域に集中した加熱エネルギーを重畳し、かつ同位置をオフセット設定し、あるいは負帰還制御、さらに必要時には正帰還制御を行って、割断位置精度の向上を図る。加熱レーザはCOレーザ、フルカットを実現できるEr:YAGレーザや種々の板厚でフルカットや非常に深いスクライブを選択して実現できる波長可変のFe+2:ZnSeレーザを用いる。 (もっと読む)


【課題】切断効率を高めるため、特殊な装置を用いず簡便に適切な捻れをワイヤに付加するマルチソーマシン、及び切断方法を提供する
【解決手段】メインローラの円筒面上であって軸芯方向に対して垂直に周回するワイヤの走行溝を、同じピッチ間隔Pで複数有し、該メインローラのうち被加工物を押し当てるワイヤ群を張設する2本のメインローラの走行溝が相互に軸芯方向へずれて対峙する、具体的には走行溝のずれがワイヤ径d(mm)以上、1.0P(mm)未満であるマルチソーマシンとし、更にワイヤ群がメインローラの軸芯方向へd〜1.5Pずらして張設した状態で行う切断方法とする。 (もっと読む)


【課題】 スクライブ溝の両側縁に膜剥れがないようにする。
【解決手段】太陽電池パネル素板Xを荷受けし、かつ保持するテーブル1と、このテーブルの上方に配置した支持部材F及びこの支持部材に保持した上記膜の切除刃物Sを有する膜切除手段Gとからなり、上記の膜切除手段が、上記支持部材に設けるガイド手段Hにより昇降自在に、かつスクライブ方向に揺動自在に案内されるように設けた振り子揺動体12と、この揺動体をスクライブ方向に振り子揺動させる揺動作用手段Kと、この揺動体に下向きに加圧するように設けた加圧手段Lと、上記揺動体の下端に支持させると共に、下縁から両側面がV字状の切刃になり、かつスクライブライン方向の両端に下縁が尖端になる掬い部を有する刃物Sとで構成し、上記テーブル、膜切除手段の少なくとも片方をスクライブ方向に走行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、厚さの薄いガラス基板も効果的かつ安定的に切断することができる基板切断装置、及びこの基板切断装置を用いて基板を切断する基板切断方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態による基板切断装置は、仮想の切断ラインに沿って切断される基板を支持するステージ部と、前記切断ラインに沿って前記基板の一部を加熱するためのレーザービームを放出するレーザー発生部と、前記レーザービームの光経路上に配置されて、前記切断ラインへ向かう前記レーザービームの傾斜角を揺らして光スイングさせる光スイング部と、前記レーザービームによって加熱された前記基板を冷却する冷却部とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いに合着された複数の基板を含む合着パネルを効果的かつ安定的に切断することができる基板切断方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態による基板切断方法は、互いに合着された二つ以上の基板を含む合着パネルを仮想の切断ラインに合わせて整列させる段階と、前記合着パネルに対する傾斜角を揺らして光スイング(beam swing)させた紫外線系のレーザービームを用いて前記合着パネルの各基板ごとに前記仮想の切断ラインに沿ってグルーブライン(groove line)を形成する段階と、前記合着パネルに力を加えて前記グルーブラインに沿って前記合着パネルを切断する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】回転する切削ブレードに超音波振動を与えながら被加工物の切削を行う場合において、切削ブレードのスラスト方向の振動をなくすことにより、切削品質を向上させる。
【解決手段】回転及び超音波振動する切削ブレード30を有する超音波振動切削装置を使用して被加工物Wを切削する場合において、切削ブレード30がリング状の基台301b、302、基台301b、302から外周側に突出して形成された環状の切刃300aとを有し、2つの基台は、切刃300aを基準として回転軸方向に対称に形成され、切刃300aの基台からの突出量を切刃300aの厚さの20倍以下とし、超音波振動切削装置に備えた切削水供給手段310a、311aから切刃300aの表面及び裏面の全面に向けてそれぞれ切削水を噴出し、切削水の圧力により切刃のスラスト方向の超音波振動を打ち消す。 (もっと読む)


【課題】ガラス板を分断するためのシステム構成を、小型化し、システム構築のためのコストを抑える。
【解決手段】この装置は、スクライブテーブル2と、スクライブヘッド3と、ブレイクテーブル4と、1対のプライヤヘッド32と、を備えている。スクライブヘッド3は、X軸方向に移動自在に設けられ、スクライブテーブル2に載置されたガラス板に分断溝を形成する。ブレイクテーブル4は、スクライブヘッド3を挟んでスクライブテーブル2と逆側に配置され、分断溝が形成されたガラス板が載置される。1対のプライヤヘッド32は、X軸と直交するY軸方向に移動自在に設けられ、ガラス板のX軸方向の両端を把持してスクライブテーブル2とブレイクテーブル4との間でガラス板を搬送可能であり、かつブレイクテーブル4に載置されたガラス板の分断溝の両端に分断荷重を作用させてガラス板を分断する。 (もっと読む)


【課題】ALC板の表面加工方法及び表面加工装置において、溝部に沿って形成される破砕面のパターンの自由度を高めると共に、加工時間を短縮する。
【解決手段】ALC板50の表面にライン状に延びた複数の溝部51を形成する。そして、開閉可能な一対の破砕爪21,21を有した破砕工具20を、一対の破砕爪21,21が閉じた状態で溝部51の中に下降させる。次に、破砕工具20を溝部51の中から上昇させながら、一対の破砕爪21,21を開いて溝部51の相対する側面部にそれぞれ衝突させる。これにより、溝部51に沿った破砕面52を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハから品質検査に適したサンプル片を得ることができ、サンプル片を採取する際の自動化を図ることが可能なスクライブ装置を提供する。
【解決手段】スクライブ装置10は、半導体ウェーハ1を載置し保持するテーブル11を備え、このテーブル11上に保持されたウェーハ1の表面に対し、各サンプル片の輪郭に対応してスクライブ溝2を形成するホイールカッター24と、各サンプル片の領域ごとに識別記号を彫刻する罫書針34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレイク端面が、スクライブラインに沿って厚み方向におよび幅方向において垂直になるように基板を分割することができる基板の分割方法および基板の分割装置を提供すること。
【解決手段】TFTスクライブライン13を表面に形成した基板Wを、TFTスクライブライン13に沿って分割する基板Wの分割方法であって、面保持部材23により、セットテーブル22との間に基板Wの被分割側部位52を接触する程度の軽荷重で保持すると共に、点固定部材24により、面保持部材23とTFTスクライブライン13との間の被分割側部位52における幅方向の中心位置をセットテーブル22に押圧し、この状態で、分割部材25により、セットテーブル22の端から突出した基板の分割側部位を山折りして分割することである。 (もっと読む)


【課題】ブレードの直線進行部分に対する挟み込み部の内面の平行度の調整作業を簡略化してその調整作業に要する時間を短縮する。
【解決手段】このバンドソー型切断装置では、各吹き掛け部20a,20bは、ブレード18の直線進行部分18aを挟み込むように配置された挟み込み部22と、その挟み込み部22を垂直軸回りと水平軸回りとにそれぞれ回動可能な状態で加工用ヘッド14に対して支持する支持部24と、挟み込み部22が垂直軸回りと水平軸回りとに回動可能な状態で前記直線進行部分18aの前面に挟み込み部22の各ローラ22cの玉軸受22eの外輪部の外周面を押し当てて前記直線進行部分18aに挟み込み部22の内面が沿うように挟み込み部22を動かす作動部26と、支持部24における挟み込み部22の垂直軸回りと水平軸回りの回動をロックするための回動ロック部28とを有する。 (もっと読む)


【課題】固定砥粒ワイヤを用いた場合でも、ワイヤが破断することを防止して、固定砥粒方式の本来の加工能力の高さと高速切断処理を確実に実現できるワイヤソー装置を提供する。
【解決手段】押し付けられた被加工物11を切断加工するための往復走行可能なワイヤ2を有し、ワイヤ2に予め砥粒が固着されたワイヤソー装置1において、ワイヤ2の往復走行中、ワイヤ2の張力を調整するための張力調整手段6と、張力調整手段6を介してワイヤ2の張力を制御する一方、ワイヤ2の走行速度を制御する制御装置12とを備え、制御装置12は、ワイヤ2の張力をワイヤ2の破断強度の50%以上となる設定値に対してプラスマイナス2.5N以下に制御しながら、一方向の定常走行から他方向の定常走行へと前記ワイヤ2の走行反転を実施する際、ワイヤ2の加減速度を36000m/min以上に制御するか、又は、前記走行反転に要する時間を3秒以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】切断するインゴットの品質を安定して保つことができ、ブレードの寿命を増加し、かつ生産性を向上することができるバンドソー切断装置、及び切断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】切断テーブルにインゴットが水平に載置され、ブレード砥粒部とブレード台金で構成されるエンドレスベルト状のブレードがプーリー間に張設され、前記ブレードに対してクーラントを噴出するクーラント噴出し口を有し、前記プーリーの回転により周回駆動される前記ブレードを相対的に上方から下方に送り出すことによって前記インゴットを切断するバンドソー切断装置であって、前記プーリーはその軸周りに両方向に回転可能に構成され、前記ブレードの周回駆動する方向を変更して前記インゴットを切断することができるものであることを特徴とするバンドソー切断装置。 (もっと読む)


【課題】汎用性を有すると共に、当該マンホールのコンクリート内壁面を切断処理する工程の間、当該ブレードの設定位置を正確にかつ安定的に保持し、予め設定された当該マンホールのコンクリート内壁面の所定の部位を正確に切断する事が可能で、且つブレードの使用可能期間を長期化させることが可能なマンホール内壁切断機を提供する。
【解決手段】マンホール内壁切断機1であって、マンホール内壁切断機1は、略円形のマンホール蓋受部周縁壁部3に着脱自在に固定される支持部材2と、支持部材2から当該マンホール4の内部5に向けて吊り下げられた、円形回転ブレード6を摺動自在に保持する内部筐体部32と内部筐体部32を被覆する外部筐体部26とからなるブレード保持制御部80とから構成されたマンホール内壁切断機1。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの張力を所定の目標張力に近付けるための張力調節装置を利用して巻取側のワイヤの張力のみを有効に低減しながら効率よくかつ高精度でワークの切断を行う。
【解決手段】ワイヤソーにおいて、ワイヤWを前進させながらワーク28を切断する前進駆動切断工程と、ワイヤWの駆動方向を反転させるための第1の切換工程と、ワイヤWを後退させながらワーク28を切断する後退駆動切断工程と、ワイヤWの駆動方向を反転させて前記前進駆動切断工程に復帰するための第2の切換工程とを順に繰り返す。前記両切断工程では張力操作装置18A,18Bを用いて巻取り側のワイヤ張力のみ下げる。そのためのワイヤ目標張力の低下は各切換工程においてワイヤWの減速が終了してから行う。 (もっと読む)


【課題】硬く且つ脆い材料から形成された加工対象物に対して、優れた切断性能を安定して示し、かつ設計が容易な円盤状のブレードを用いた切断装置および切断方法を提供する。
【解決手段】 円盤状のブレード1として円盤状の基板の表面に砥粒を固定したものを用いる。円盤状のブレード1のフランジ2a、2bと接触する面に感圧接着剤19a、19bを塗り、そしてその上に剥離シート20a、20bを貼る。上記円盤状のブレード1に約30μmの厚さで塗布した感圧接着剤19a、19bは、フランジ2a、2bによる圧力が加わった時のみ接着性を示す。また、感圧接着剤19a、19bの塗布厚さは、5μm以上、100μm以下が好ましい。5μm未満では塗布ムラが生じる虞があり、100μm以上では円盤状のブレード1に回転軸方向の振動が発生する虞が生じる。 (もっと読む)


基板のへき開の改善されたプロセス及びへき開を行うためのデバイスを開示する。へき開プロセスでは、一般的に、水素又はヘリウムのようなガス種のイオンを注入することにより、基板中に微小気泡の層が形成される。この微小気泡のサイズ及び空間的分布を、超音波エネルギーを利用することにより改善することができる。超音波を印加することにより、小さなサイズの微小気泡を互いに集塊させ、散在する領域を減らすことができる。超音波振動子を、音響的に基板と連結させ、この効果を促進する。ある実施形態では、超音波振動子は、プラテンと接続されて、イオン注入の間及び/又はイオン注入の直後に、超音波エネルギーがプラテンに印加される。他の実施形態では、アニールのような後に続くプロセスの間に、超音波エネルギーを基板に印加する。 (もっと読む)


【課題】硬く且つ脆い材料から形成された加工対象物に対して、優れた切断性能を安定して示し、かつ設計が容易な円盤状のブレードを用いた切断装置を提供する。
【解決手段】 チタン製のフランジ2a、2bの各々に8個のスリット12を設ける。そして、フランジ2a、2bの外側表面には、スリット12より外周部に円環状の圧電セラミック3a、3bを接合する。圧電セラミック3a、3bは、配線を便利にするために折り返し電極20および無電極部21を有している。ブレード1と接するフランジ2a、2bの内側にはリング状の突起13a、13bを設けている。そしてモータの電源をいれ回転軸5を回転させる。次にロータリートランス6a、6bを介してリング状の圧電セラミック3aに図示しない超音波発振回路からの超音波交流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】駆動用プーリーの水中での回転抵抗を著しく低減させることで、ワイヤーソー切断装置を陸上タイプのものと同程度の大きさ、能力のものでも水中におけるコンクリート構造物の研削切断作業が十分に可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動用プーリーの回転軸部に装着されるボス部の端面と、駆動用プーリーのワイヤーソーが懸架される外周側環状体の側面とにOリングを埋設し、ドーナツ状円板で駆動用プーリーの両側面を閉塞し、内部に密閉された空間を設けている。プーリーの両側面を閉塞することにより、水と接触し、その抵抗を受ける部分の表面積を著しく減少させることができ、回転抵抗が少なくなる。また駆動用プーリーの密閉された空間は、水中では浮力を発生させることになり、駆動用プーリーの水中での重さを軽減することができる。そのため、浮力による重量軽減の分だけ回転に必要な駆動力が少なくてもよくなる。 (もっと読む)


【課題】種々の形状の脆性材料基板に対して基板に加える分断力を小さくし、一様な分断面が得ることを目的とする。
【解決手段】第1の製品テーブル13及び第2の製品テーブル14は、そのエッジ部が一定の角度を持つようにスライドテーブル11及び傾動テーブル12に配置する。両面がスクライブされた基板Gをテーブルに載置し、第1のクランプバー15aと第2のクランプバー16aで基板を押圧し固定する。そして第2の製品テーブル14を回動させると、クランプバーを押圧点として基板GのスクライブラインSに対して剪断力と引張力が作用する。このため、クランプバーの間隙の少ない方がブレイクポイントとして作用し、基板Gが左右2つに分断される。 (もっと読む)


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