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Fターム[3C081EA02]の内容

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Fターム[3C081EA02]に分類される特許

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【課題】 特に、高さ方向(Z軸方向)への検出レンジを広げることができ、さらに安定したセンサ感度を得ることが可能な薄型の物理量センサを提供することを目的としている。
【解決手段】 固定支持されるアンカ部と、高さ方向に変位する可動部2と、弾性変形可能な連結部を介して回動自在に連結された支持部3,4と、可動部2の変位を検知するための検知部36とを有している。支持部には、可動部2が高さ方向に変位したときに可動部2の変位方向に対し逆方向に変位する脚部3b,4bが設けられている。脚部3b,4bが前記可動部と高さ方向にて対向する対向部30の表面30aに当接した状態から撓んで、可動部2が対向部の表面から更に離れる方向に変位可能なように、脚部3b,4bが弾性変形可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて出力精度の向上を図ることのできる加速度センサ、及び該加速度センサを備えた加速度センサシステムを提供する。
【解決手段】MEMS技術で形成される静電容量型の加速度センサであって、基板1と、基板に対向して配置された検出フレーム21,22と、基板に対向して配置された慣性質量体5と、検出フレームに対向し基板に配置される検出電極41、42とを備え、さらに、検出電極に隣接して基板上に設けられ検出電極の出力値を補正するための補正電極101,102を備えた。 (もっと読む)


【課題】揺動部の揺動動作に係る固有振動数を調整するのに適したマイクロ揺動素子を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ揺動素子X3は、揺動部310と、フレーム320と、揺動部310およびフレーム320を連結してフレーム320に対する揺動部310の揺動動作における揺動軸心A3を規定する連結部330と、揺動部310について第1揺動方向に回転トルクを発生可能であり、且つ、当該回転トルクの大きさ及び/又は発生期間を制御可能な、第1駆動機構(341,361)と、揺動部について第1揺動方向とは反対の第2揺動方向に回転トルクを発生可能であり、且つ、当該回転トルクの大きさ及び/又は発生期間を制御可能な、第2駆動機構(351,381)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】寄生容量や入力容量の影響が低減された高感度なセンサを提供する。
【解決手段】センサは、可動部分を含む第1の電極101と、第1の電極101に対向して配置された第2の電極102とを有し、容量変化により物理量を検知する第1の容量変化検出部100と、反転入力端子121を有する増幅器120と、第1の容量素子20とを備えている。第1の容量変化検出部100と第1の容量素子20とは、増幅器120の反転入力端子121と出力端子123との間で互いに直列に接続されて増幅器120の帰還容量を構成する。 (もっと読む)


【課題】外力の大きさ及び方向、並びに加速度を検出することができ、簡易な構造で、製造を容易にすることのできる力学量センサ及び力学量センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る力学量センサは、基板と、前記基板上に配置された固定部と、前記固定部に一端部が支持されて前記基板から離隔して配置された可動部を含む複数の可動電極と、前記複数の可動電極の他端部にそれぞれ隣接して力学量の検出方向に配置された固定電極と、前記可動電極に電気的に接続された第1端子と、前記固定電極に電気的に接続された第2端子と、を備え、前記複数の可動電極は、それぞれ内部応力を有する薄膜を含み、前記複数の可動電極の前記他端部は、それぞれ対向する前記固定電極と電気的に接触し、前記複数の可動電極の前記他端部は、印加される外力に応じて変位し、前記固定電極と電気的に非接触となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランスデューサーの製造コストを低減する。
【解決手段】ナノシートトランスデューサ(1)は、溝(100a)と前記溝によって互いに隔てられた電極支持部(101)と厚さ1μm未満のシート状の可撓電極(104)とが形成されたシリコンからなる基板(100)と、前記電極支持部上に形成された導電膜からなる固定電極(103)と、前記固定電極と前記電極支持部との間に形成された絶縁層(102)と、を備え、前記可撓電極は前記基板の主面に対して垂直である。 (もっと読む)


【課題】板上に慣性センサを取り付けるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】センサパッケージは基板層32、34、センサ層24、およびセンサ層24と基板層32、34との間に配置される絶縁層26、28を有し、基板層32、34の1つにV溝が非等方性エッチングにより形成される。基板層32、34は100結晶面方位にある。センサパッケージは、その後、ウェハから分離され、エッチングにより形成された基板層32または34の表面は、板に取り付けられる。一例において、検出軸が互いに垂直になるように3つのセンサパッケージが板に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】パッケージング応力による基板変形が無く、かつ安価なパッケージングが可能なMEMSデバイスアセンブリを提供する。
【解決手段】MEMSデバイスアセンブリ20は、MEMSダイ22と、集積回路ダイ24とを備える。また、MEMSダイは、基板38に形成されたMEMSデバイス36とキャップ層34とを備える。パッケージング処理は、基板38にMEMSデバイス36を形成することとMEMSデバイスが存在するカンチレバー基板台を形成するためにMEMSデバイスを包囲する基板の一部分を除去することを含み、キャップ層34は基板に接続される。MEMSダイは集積回路ダイに電気接続され、MEMSダイ、集積回路ダイ、およびそれらを電気的に相互接続する相互接続部30を実質的に封止するためにモールド成形化合物32が施される。キャップ層はモールド成形化合物がMEMSデバイスと接触することを防止する。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性をより一層向上させることのできる静電容量式センサを得る。
【解決手段】静電容量式センサ1は、絶縁基板2、3と、この絶縁基板2,3に接合されたシリコン基板と、を備えている。このシリコン基板には、絶縁基板2,3に接合されるフレーム部40と、一面に可動電極5a,6aが形成された錘部5,6と、当該錘部5,6を回動自在に支持する1対のビーム部7a,7b、8a,8bと、が形成されている。そして、1対のビーム部7a,7b、8a,8bのうちいずれか一方のビーム部7b,8bが他方のビーム部7a,8aよりも太さが太く長さが長くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電極を保護しながら、可動部の形状精度を向上することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 本願の半導体装置の製造方法は、まず、第3層16の一部を除去して可動部16bを形成し、次いで、可動部16bを形成するために除去された部位の下方に位置する第2層と、形成された可動部16bの下方に位置する第2層14を除去する。次いで、可動部16bを形成する際に除去された部位に充填材24を埋め込む。次いで、充填材24を埋め込んだ状態で、半導体装置の表面に電極18を形成する。電極18を形成した後、埋め込んだ充填材24を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、する封止型デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の封止型デバイスは、固定部と前記固定部の内側に位置する可動部を有する第1基板と、前記第1基板の前記固定部及び前記可動部の上方を覆う第2基板と、前記第1基板の前記固定部と前記第2基板との間に配置され、前記第1基板と前記第2基板との間を封止する第1封止部材と、前記第1基板の前記固定部と前記第2基板との間に配置され、前記第1封止部材の外周部において前記第1基板と前記第2基板との間を封止する第2封止部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】導通不良を起こしてしまうのを抑制することのできる静電容量式センサを得る。
【解決手段】静電容量式センサは、固定板2と半導体基板とを接合した際に、固定電極に形成された固定電極側金属接触部25と、半導体基板に形成された半導体基板側金属接触部13とが接触するようになっている。そして、固定電極側金属接触部25および半導体基板側金属接触部13の少なくとも互いに接触する部位をバリアメタル14で被覆するようにした。 (もっと読む)


【課題】 SOI層のシリコンウエハで形成された枠体部と対向基板とが金属結合部を介して固定されたMEMSセンサにおいて、金属結合部を覆う保護絶縁層を欠陥無く形成できるようにしたMEMSセンサを提供する。
【解決手段】 対向絶縁層22に第1の金属層31aが形成され、機能層のシリコンウエハから分離された枠体部14に第2の金属層32aが形成され、第1の金属層31aと第2の金属層32aとが共晶接合または拡散接合で結合されている。第1の金属層31aのはみ出し部31cと対向する部分で、枠体部14に凹部18が形成され、はみ出し部31cと凹部18の底表面18bとの間に空隙部19aが形成される。CVD法などで成膜される保護絶縁層41が空隙部19aを経て金属結合部30aの外側部に欠陥なく成膜されるようになり、第1の金属層31aまたは第2の金属層32aの腐食を防止しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】湿気や温度等の外部環境の影響を受けにくく、MEMS素子の特性への影響を低減することのできるMEMSデバイスを提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板上に配置され、支持部と、前記支持部に対して変位する可動部と、前記可動部を覆い、前記支持部に固定された蓋部材と、を有するMEMS素子と、少なくとも前記MEMS素子の周囲を覆う発泡体と、を備えることを特徴とするMEMSデバイスを提供する。また、支持部と、前記支持部に対して変位する可動部と、前記可動部を覆い、前記支持部に固定された蓋部材とを有するMEMS素子を基板上に配置し、前記MEMS素子上に発泡性の樹脂を滴下し、前記発泡性の樹脂を発泡させることを特徴とするMEMSデバイスの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造方法により製造することができ、MEMS素子の特性への影響を低減できるMEMSデバイス及びMEMSデバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板上に配置されたMEMS素子と、前記MEMS素子を覆い、前記MEMS素子との間に空間を確保するケースと、前記基板と前記ケースとが接触又は近接する位置に前記ケースの上面の少なくとも一部を露出させて配置される封止材と、を含むことを特徴とするMEMSデバイスを提供する。また、MEMS素子を基板上に配置し、ケースにより前記MEMS素子を覆い、前記MEMS素子と前記ケースとの間に空間を確保し、前記基板と前記ケースとが接触又は近接する位置に、前記ケースの上面の少なくとも一部を露出させて封止材を形成することを特徴とするMEMSデバイスの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】固定個所の変形などの影響を支持部は受けない構成とでき、デバイス部をホルダ部に固定する位置精度を向上させつつ固定強度を良好にすることができる構造体及びその固定方法を提供する。
【解決手段】構造体はホルダ部1とデバイス部2と、を有する。デバイス部2は、一体的に形成された接着部3と弾性部4と支持部5とを備え、支持部5は弾性部4で接着部3に対して弾性支持される。ホルダ部1は、周辺部より高い段差部6を有する。接着部3は、ホルダ部1の周辺部に固定され、支持部5は、弾性変形した弾性部4の復元力により段差部6に当接させられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制できる簡素な構成で、可動部を有する半導体素子を配線基板に対して高い密度で配置するとともに電気的に接続することを実現する。
【解決手段】可動部(112b、112c)を有し主面の縁領域に端子(116a)が形成された半導体素子(11)と、半導体素子の主面に主面が対向するカバー(111a、111b)と、半導体素子の端子よりも内側に位置し半導体素子とカバーとの間に空隙を形成する封止部(118、119)と、を備え、半導体素子の端面が配線基板(13)の主面に対向した状態において配線基板の主面に形成された端子(132,133)と半導体素子の端子(116a)とが接合されることによって、半導体素子が配線基板に固定されるとともに配線基板の主面に形成された端子と半導体素子の端子とが電気的に接続される、MEMSパッケージ(1)。 (もっと読む)


【課題】流体を封入する膜を備える装置の製造方法を提供する。
【解決手段】空洞内に収容される流体を封入するために使用される膜を備える装置の製造方法であって、2つの基板を提供する段階と、膜を基板上に配置する段階と、空洞を横方向に画定するように作用する1つまたは複数の壁を形成する段階と、空洞を完成させるように、互いに重ね合わせることによって2つの基板を一体に組立てる段階と、流体を基板の間の空洞内に封入し、流体によって膜を浸す段階と、基板に膜が設けられている場合に、少なくとも膜の中心部を解放するために、基板の少なくとも一部を除去する段階と、を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】エッチングパターンの形状または大きさによらずに、正確に制御された深さの凹部を形成することができる半導体基板のエッチング方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板3をエッチングするに際し、まず、それぞれ独立に区画されたエッチング領域87に対向する位置に同一パターンの開口88を多数有するレジスト59をマスクとして、異方性の深掘り反応性イオンエッチングする。これにより、半導体基板3の表面部に、深さがほぼ等しく揃った凹部89が多数形成される。次いで、多数の凹部89を区画する半導体基板3の側壁90を、半導体基板3の表面に平行な横方向にエッチングして除去する。 (もっと読む)


【課題】2方向の加速度を精度よく感知することができ、小型化及び製造コストの低減化を可能とする2軸加速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、平板状の錘部、この錘部の側面を囲う枠部、上記錘部の側面と枠部の内面とを連結する1又は複数の梁部、及び上記梁部に付設される歪み感知手段を備える平板状の2軸加速度センサであって、上記梁部の厚さが幅より大きく、上記1又は複数の梁部が、厚さ方向と垂直な直交2方向の正負それぞれの加速度に対する撓みパターンの組合せが異なる少なくとも2つの変形領域を有し、上記歪み感知手段として、上記各変形領域の両端側かつその幅方向両側近傍に二対のピエゾ抵抗素子が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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