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Fターム[3C269BB09]の内容

数値制御 (19,287) | 目的、目的を達成するための改良点 (2,252) | オペレータの操作性の向上 (584) | プログラム作成、変更時の操作 (357) | ティーチングの容易化 (119)

Fターム[3C269BB09]に分類される特許

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【課題】スポット溶接システムにおいて、溶接ワーク、スポット溶接ガン及び多関節ロボットの剛性に依存することなく、溶接ワークの対向電極側表面位置を正確に検出する。
【解決手段】サーボモータ34によって駆動される可動電極30とこれと対向して配置される対向電極32とを有するスポット溶接ガン14と、溶接ワークWとスポット溶接ガンの一方を保持する多関節ロボット12とを備えるスポット溶接システムにおいて、可動電極を溶接ワーク表面に接するように位置決めした後、サーボモータで可動電極を対向電極に接近させる方向に移動させると同時に、多関節ロボットを用いて対向電極と溶接ワークとを接近させる方向に同じ速度で相対移動させながら、可動電極の移動速度及び加速度の少なくとも一方を監視することにより、対向電極と溶接ワークとの接触を検出し、このときの対向電極の位置から溶接ワークの対向電極側表面位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な流れを持つロボットプログラムであっても、短時間で位置データの教示が可能なプログラム作成・教示装置及び方法を得ること。
【解決手段】作成したロボットプログラムを解析して、その中で使用される位置変数を抽出する工程(ステップS11)と、抽出した位置変数の中から、値を教示する必要のある位置変数を教示対象変数として選出する工程(ステップS12)と、ロボットプログラムの処理の流れに基づいて、教示対象変数を使用する命令が実行される順序に応じたグラフ構造で教示対象変数を配列させる工程(ステップS13)と、教示対象変数の教示受付時に、グラフ構造での配列に従って教示対象変数を順次表示する工程(ステップS14)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ティーチングデータの作成を容易とするロボットのオフライン教示方法を提供する。
【解決手段】ロボットのオフライン教示方法は、複数の仮想教示点を設定するステップ(STEP2)、始点と終点とを含む一部の仮想教示点において仮想ツールの姿勢を設定するステップ(STEP3〜7)、一部の仮想教示点間の補間動作を実行するステップ(STEP8)、補間動作実行時の仮想ツールの位置及び姿勢を所定間隔毎に補間動作点として記憶するステップ(STEP9)、他の仮想教示点毎に、記憶された補間動作点のうち所定の選択基準を満たす補間動作点を選択するステップ(STEP11,12)、他の仮想教示点毎に、選択された補間動作点の姿勢データを読込み、読み込んだ姿勢データを他の仮想教示点の姿勢データとして記憶させるステップ(STEP13〜16)を有する。 (もっと読む)


【課題】ロボットをティーチングする際に並行して撮像対象物までの距離計測を行うロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】初期位置で撮像される画像フレームの中心周りで注視領域を設定し、初期位置の座標を移動元座標とする。入力された移動方向に対し、注視領域が撮像フレームに収まるようカメラを上記移動方向にT(ベクトル)だけ微小移動させ、移動元座標,移動先座標(移動後の座標)からカメラの移動距離T(ベクトル)を計算し、移動先座標,移動元座標で夫々捉えた画像から注視領域の移動距離を求めてカメラ間視差とし、カメラの焦点距離,移動距離,視差から三角測量法で移動元座標から注視点Pまでの撮像距離を求め、入力された移動方向と撮像距離とから移動先座標を始点,撮像距離を半径としてカメラが注視点方向を常に向いた状態での目標円弧軌道を計算し、カメラを前記軌道に沿って移動させるようロボットに指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】関節数等構成・形状の異なる様々なロボットに対して広汎にハンド・関節の移動後の座標・姿勢を教示することができる装置を提供すること
【解決手段】可動部を有するチューブが多数連なるチューブ群と隣接するチューブ間の角度を検出するフレキシブルセンサチューブと情報教示部より成り、1又は複数の特定のチューブについての変形後の座標及び/又は姿勢を算出し、逆運動学に基づいて教示対象ロボットの対応する1又は複数の特定の部分及び/又は中間部分についての移動後の座標及び/又は姿勢を教示する汎用ロボット教示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複雑な溶接線形状を持つワークでも、全ての溶接教示点で、適切なトーチ角を簡単に教示できるアーク溶接ロボット制御方法を及びアーク溶接ロボット制御装置を提供する。
【解決手段】
トーチ11の進行方向座標系の軸周りでトーチ角のみが変化するように手動運転する際、補間周期毎のトーチ11の位置姿勢を算出する。P点における位置と手動運転開始位置間の第1差分を算出する。トーチ11の長手方向の周りに所定量回転させた場合のP点における位置と手動運転開始位置間の第2差分を算出する。第2差分が第1差分よりも小さい場合に、トーチ11を、少なくともトーチ11の長手方向の周りに所定回転量分回転させて手動運転させる。 (もっと読む)


【課題】ロボットの教示作業に必要な時間を短縮することが可能なロボット教示システムを提供する。
【解決手段】ロボット教示システム10は、ロボット11と、ロボットコントローラ12と、ツール13と、制御部20とを備えている。制御部20は、加工対象Wの図面データ25を読み込む図面データ読込部21と、図面データ25を表示する表示部29と、表示部29上で参照マーク35を移動させる入力部22とを有している。特定領域設定部43は目標図形50に対して特定領域51を設定するとともに、通過位置設定部24は、図面データ25上の特定領域51に参照マーク35を一致させた場合に、当該特定領域51に対応する一の通過位置を定める。プログラム作成部31は、移動プログラム32を作成し、出力部33は、移動プログラム32をロボットコントローラ12に送信する。 (もっと読む)


【課題】溶接線候補を含む多くの線分から構成される3次元CADデータに基づいて、溶接線を迅速に抽出する。
【解決手段】溶接線作成方法は、溶接線を形成する部材の2面のうち、基準となる面(第1の面)を指定するステップ(S110)と、溶接線を形成する部材の2面のうち、他方の面(開先面である第2の面)を指定するステップ(S120)と、稜線を抽出するステップ(S130)と、溶接可能となる稜線区間を選択するステップ(S140)と、溶接可能な稜線を統合し溶接線情報を作成するステップ(S150)と、開先形状に応じて、溶接線情報を修正するステップ(S160)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ロボットの通過位置が加工位置であるか退避位置であるかを簡単に設定することができ、ロボットの教示作業に必要な時間を短縮することが可能なロボット教示システムを提供する。
【解決手段】ロボット教示システム10は、ロボット11と、ロボットコントローラ12と、ツール13と、制御部20とを備えている。制御部20は、加工対象Wの図面データ25を読み込む図面データ読込部21と、通過位置データ26、加工位置データ27、および退避位置データ28を入力するための入力部22と、ロボット11の通過位置を設定する通過位置設定部24とを有している。通過位置編集部30は、ロボット11の通過位置が加工位置であるかまたは退避位置であるかを設定する。プログラム作成部31は、移動プログラム32を作成し、出力部33により移動プログラム32がロボットコントローラ12へ送信される。 (もっと読む)


【課題】ロボットシステムを制御する方法は、ロボットシステムの移動可能な機構に支持されたツールを用意する工程と、ホルダに支持されたワークを用意する工程と、ワークの画像を生成する工程と、該画像から、ワークの特徴に関するデータを抽出する工程と、該画像から抽出されたデータを用いて、ワークに沿った連続的3次元経路を生成する工程と、該経路に沿ってツールを移動させる工程と、を含む。
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【課題】 高い信頼性を持って迅速に相対ティーチングができるようにした搬送ロボットの相対ティーチング方法を提供する。
【解決手段】 基板Sをロボットハンド13にて支持した状態で同一平面内を旋回及び伸縮動作させ、前記旋回方向に沿って配置された複数の処理室L、P1乃至P3間で基板を搬送する搬送ロボット1に対し、その搬送動作を教示するとき、いずれか一の処理室に対して伸縮動作する際に基準となる座標データを教示し、この座標データに基づいて他の処理室に対して伸縮動作する際に基準となる座標データを教示する。一の処理室における座標データを教示する際にその伸縮軌道データを取得し、他の処理室における座標データを教示する際に、前記一の処理室及び他の処理室への搬送ロボットの伸縮ストロークが相互に異なると、前記伸縮軌道データから前記ロボットハンドの位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの接触状態の判定を元に位置制御と力制御を使い分けロボットの位置や姿勢だけでなく力加減を非接触状態から接触状態まで連続的に制御、教示し、再生することができるロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】先端にエンドエフェクタを取り付けたロボット101を教示装置108により誘導して接触を伴う作業を教示し、教示した作業を再生するロボットの制御装置において、作業の教示時に、エンドエフェクタまたは把持対象物103が作業対象物104に接触していない場合にはロボット101を位置制御にて誘導し、教示点の登録の際にロボット101の位置を記憶し、エンドエフェクタまたは把持対象物103が作業対象物104に接触している場合にはロボット101を力制御で誘導し、教示点の登録の際に力の大きさを記憶する。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームが動作する環境に適応し、さらに、作業者が簡単で短時間にロボットの教示を行うことが可能なロボット制御を実現できる、ロボットアームの制御装置及び方法、ロボット、ロボットアームの制御プログラム、及びロボットアーム制御用集積電子回路を提供する。
【解決手段】ロボットアーム(5)の制御装置(70)であって、ロボットアームの動作に関する情報が記憶された動作情報データベース(17)と、人(4)の力を検出する力検出部(53)と、人の力に応じて、動作情報データベースの動作情報を補正する動作補正部(20)を備えている。 (もっと読む)


【課題】ボルトねじ込み前にねじ穴とナットランナーの位置合わせを迅速に実施することができるロボット教示技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ロボット教示用治具10は、雄ねじ部20と軸部30と筒部40とからなる。また、筒部40にはナットランナー13のソケット部41を挿入することができる挿入部50が設けられている。加えて、挿入部50の中心は、雄ねじ部20の中心線51に合致するように配置されている。
【効果】挿入部50にナットランナー13のソケット部41を挿入するだけでナット14とナットランナー13の位置合わせを実施することができる。よって、ボルトねじ込み前にナット14とナットランナー13の位置合わせを迅速に実施することができるロボット教示用治具10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】教示動作のための専用のキャリブレーションツールが不要であり、また、マニピュレータの手先にキャリブレーションツールを取り付けることが不要であって、教示動作のたびに微小な位置及び傾きのずれが生ずることがなく、かつ、迅速な教示動作が可能となされたロボット装置を提供する。
【解決手段】マニピュレータ1と、このマニピュレータ1の動作を制御する制御手段とを備え、制御手段は、マニピュレータ1の所定箇所を作業台102上に設けられた位置基準部7に当接させ合致させることによって、位置合わせのための教示動作を行う。 (もっと読む)


【課題】容易且つ直感的に位置情報を教示することができる産業用ロボットの位置教示装置を提供する。
【解決手段】位置教示装置の画面上で、組立工程の単位であるセルリスト71から任意のセルベースを、配置図表示領域53にドラッグアンドドロップすると、そのセルベース10に対応した配置図が生成され表示される。次に、ロボットの移動目標となる「接続ユニット」や「給材ユニット」などのユニットをユニットリストから配置図の候補配置点にドラッグアンドドロップすると、そのユニットイメージが前記配置図に重畳して表示される。これを繰り返してユーザによるロボットを用いたセルのレイアウト設計がなされる。最後に、ユニットの位置情報を伴うデータを位置教示装置から産業用ロボットに送信することで、各ユニットの位置情報を教示する。 (もっと読む)


【課題】回転軸に対して切削工具を位置決めする構造を不要とし、なおかつ、切削工具を交換した際のティーチングデータの修正を不要としながらも、加工精度の低下を抑制することができるロボットシステムを提供する。
【解決手段】多軸のアームの軸端が回転軸に構成され、或いは、当該軸端に回転軸が付加され、当該回転軸にワークを加工するカッター刃ユニット14を着脱自在に支持し、予めティーチングされたティーチングデータにしたがって前記カッター刃ユニット14の姿勢制御を行うロボット5と、前記カッター刃ユニット14の切れ刃25の前記回転軸周りの位置と、前記ティーチングデータにおける前記回転軸周りの基準位置θsとのずれ量Δ下を検出する検出ユニット21と、を備え、前記ずれ量Δθに基づいて、前記回転軸周りに前記カッター刃ユニット14の切れ刃25の位置を補正するバリ取りシステム1を構成した。 (もっと読む)


【課題】現場でのロボットへの教示時間の短縮化および脱技能化が可能で、正確かつ安定した自動仕上げ加工が可能な自動仕上げ装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】工具14を用いるロボット11でワークWに仕上げ加工を施す自動仕上げ装置を、モデル取込、データ取得、算出、誤差導出、補正、加工の各工程で制御する。モデル取込工程で仕上げ前のワーク形状(三次元モデル)のデータを取り込み、データ取得工程で仕上げ前のワークWに工具を接触させて計測データを取得し、算出工程で計測データから比較対象点Sの実位置データを算出する。誤差導出工程で算出された実位置データと三次元モデルの比較対象点Sの位置データとのデータ差を求め、補正工程で前記データ差から三次元モデルの形状データに対応した工具の位置を示す教示データを補正する。加工工程では、補正された教示データによりロボット11を制御し仕上げ加工を実行させる。 (もっと読む)


【課題】オフラインプログラミングで3次元モデル空間におけるロボットの動作のシミュレーションの結果を表示しながらロボットの動作の教示を行う際に、注目領域を確実に表示できるようにするようにする。
【解決手段】ロボット教示システム10は、ロボット、該ロボットの周囲環境を構成する複数の物体、及び該ロボットによって取り扱われるワークの3次元モデルを含む3次元モデル空間におけるロボットの動作のシミュレーションを行うシミュレーション装置16と、設定された視点から注目領域を見るときに視覚的障害となる物体の部分を非表示にして3次元モデル空間におけるロボットの動作のシミュレーションの結果を表示する画像データを演算する表示画像演算装置18とを備え、表示画像演算装置18によって演算された画像データに基づく画像を表示装置20に表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハンドと対象ワークとの相対的位置精度が高く、再現性に優れる作業座標系の設定方法及び作業座標系の異常検出方法を提供する。
【解決手段】ロボット1と対象ワークの相対的な位置関係を規定する作業座標系の設定方法において、ロボット1のハンド4が対象ワークに接触したことを検出するために力センサ6を用いることと、力センサ6からの検出値が予め設定された閾値を超えたときにハンド4が対象ワーク9に接触したと判断することと、接触位置を記憶することと、接触位置から作業座標系Cを算出すること、を備える。 (もっと読む)


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