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Fターム[3D014DF32]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 後輪用構成 (1,411) | 緩衝器の数、配置 (679) | 1本 (222)

Fターム[3D014DF32]に分類される特許

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【課題】本発明は、ファイナルギヤ伝達機構が配置されている自動二輪車において、リングギヤを取り付ける後輪車軸の締結剛性を高め、リングギヤとこのリングギヤに噛み合うピニオンギヤとの間の噛み合い状態を安定させることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ファイナルギヤ伝達機構65は、スイングアーム18の先端18aに取り付けられ後輪車軸25を支持するギヤケース61と、この後輪車軸25の一端25aおよび他端25bを支持する一端および他端のベアリング71、72と、後輪車軸25に設けられエンジンの回転駆動力を後輪車軸へ伝達するリングギヤ68と、後輪車軸の一端25aを、一端のベアリング71を介して後輪車軸25の軸方向に保持する一端保持部75と、後輪車軸の他端25bに、他端のベアリング72をギヤケース61の外方から締結する締結部材73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】剛性バランスを最適化するとともに、高強度化、軽量化する。
【解決手段】自動二輪車10は、パワーユニット33を搭載した車体フレーム11に揺動自在にリアフォーク21を設け、このリアフォーク21の後端部21bに後輪35を設け、この後輪35の側方に設けたギアケース54とパワーユニット33の出力軸55との間にドライブシャフト56を設け、パワーユニット33の出力をドライブシャフト56及びギアケース54を介して後輪35に伝達する自動二輪車10において、リアフォーク21は、後輪35の側方に延出し、ドライブシャフト56が通されるアーム111を備え、そのアーム111は、基部111aを閉断面の筒状にするとともに、後部111bをドライブシャフト56が貫通する開放断面とし、基部111aの後端300に肉厚部114を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 車両のブレーキ操作に連動して後部油圧緩衝器の伸びを抑え、後輪の接地抜けを防止すること。
【解決手段】 二輪車用後部油圧緩衝器10において、油溜室70がピストン側油室13Bに連通する第1の油溜室71と第1の油溜室71に連通する第2の油溜室72に分断され、第1の油溜室71を第1の加圧ガス室71Aにより加圧し、第2の油溜室72を第2の加圧ガス室72Aにより加圧し、第1の油溜室71と第2の油溜室72の連通部に絞り弁78を設け、車両のブレーキ操作に連動して該絞り弁78を絞り操作し、第1の油溜室71から第2の油溜室72への油の流れを許容するチェック弁79を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの車体フレームへの固定位置のずれによる操縦安定性の変化を抑制する鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】車体フレーム100は、第1フレーム部110と、第1フレーム部に連なる第2フレーム部120とを有する。第2フレーム部120は、第1フレーム部110と所定角度を有して連なる。エンジン40は、クランクケース41を有する。クランクケース41は、エンジン40を車体フレーム100へ取り付けるためのマウント部42とマウント部43とを有する。マウント部42は、第1フレーム部110の一部に当接する平面部分42aを有する。また、マウント部43は、第2フレーム部120の一部に当接する平面部分43aを有する。 (もっと読む)


【課題】後輪が走行時に受けた衝撃力による鞍乗型車両の上方への突き上げを軽減することによって、操縦安定性をさらに向上させた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車10は、前輪を支持し、前輪の後方にピボット部165を有する車体フレーム100と、後輪を回転可能に支持するとともに、ピボット部165において略上下方向に揺動可能に揺動部材200と、ピボット部165と前輪との間に配設され、車体フレーム100に取り付けられたクッションユニット300とを備える。揺動部材200は、ピボット部165よりも前方に向けて延在し、クッションユニット300に連結される連結部分を含む。 (もっと読む)


【課題】製造上有利なサスペンションの提案
【解決手段】このサスペンション100によれば、シリンダ111の一端の開口を覆うキャップ112は、シリンダ111の一端部の外周面に対して少し隙間を空けて対向し、シリンダ111の一端部を覆うカバー部145を備えている。そして、スプリングアジャスタ102の油室140は、カバー部145の内周面とシリンダ111の一端部の外周面との間の周状の溝146に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザが乗り心地に違和感を生じるのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、車輪(前輪6および後輪41)と車体との間に設けられるとともに、車輪(前輪6および後輪41)と車体とが相対的に移動するときの伸長方向および圧縮方向の少なくとも一方側の力を減衰させる減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、伸長側電子制御バルブ28、圧縮側電子制御バルブ52および伸長側電子制御バルブ53)を含む懸架装置(右側フロントフォーク18およびリヤサスペンション42)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御するための制御部29aとを備えている。また、制御部29aは、減衰機構の減衰力特性を任意の減衰力特性に設定変更可能に構成されているとともに、減衰力特性の設定変更を実質的に車両停止状態で許可するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザが行う入力操作の煩わしさを抑制しながらユーザが所望する減衰力特性を設定可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、52、伸長側電子制御バルブ28、53)を含む懸架装置(右側フロントフォーク18、リヤサスペンション42)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御するための制御部29aと、予め設定されている懸架装置の減衰機構の減衰力特性マップZ1が記憶されている記憶部29bとを備えている。制御部29aは、予め設定されている減衰力特性マップZ1の点Q0(設定値)がユーザにより変更された場合に、設定変更された点Q3(設定値)、および、予め設定されている減衰力特性Z1の設定変更された点Q0(設定値)以外の設定値を合成させた減衰力特性マップZ2になるように予め設定されている減衰力特性マップZ1を設定変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】安定した締結状態が得られる自動二輪車及びピボット位置調節部品を提供する。
【解決手段】ピボット位置調節機構20は、第1テーパ面21aを有し、ピボット軸13に装着される第1環状部材21と、ピボット軸方向で前記第1テーパ面21aに対向するように形成された第2テーパ面22aを有し、前記ピボット軸13に装着される第2環状部材22と、前記第1環状部材21の第1テーパ面21a及び第2環状部材22の第2テーパ面22aにそれぞれ嵌合するよう形成された第3テーパ面23a及び第4テーパ面23bを有し、車体フレーム2cの支持孔2dに配置される第3環状部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】軽量化が達成できる自動二輪車のスイングアームの取付け構造を提供することを課題とする。
【解決手段】前側上部取付部材25は、左右のピボットプレート13L、13Rから各々延ばされた支軸31、31に取付けられ、ラジアル荷重とスラスト荷重の両方を受けることができるラジアル−スラスト軸受36、36とにより、ピボットプレート13L、13Rに支持され、前側下部取付部材28は、左右のピボットプレート13L、13Rに渡したロッド33と、このロッド33に取付けられたラジアル軸受45、46、51とにより、ピボットプレート13L、13Rに支持されている。
【効果】前側上部取付部材25が筒形状であって中空であるため、アッパアームの軽量化が図れる。 (もっと読む)


【課題】車体に配置する際のスペースを小さくすることが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、車体(2〜5)と後輪15との間に設けられるとともに、車体(2〜5)と後輪15とが相対的に移動するときの衝撃を吸収するリヤサスペンション16を備えている。また、リヤサスペンション16は、内部に空気が充填されるシリンダ部22と、シリンダ部22に対して直接的に取り付けられており、容積を調整可能に構成されている外シリンダ部42とを含む。 (もっと読む)


【課題】ピストン部の移動速度に応じて、バネ部材の付勢力を調節することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪16とメインフレーム3との間に設けられるとともに、後輪16とメインフレーム3とが相対的に移動するときの伸縮する力を減衰させる機能を有するリヤサスペンション18とを備えている。そして、リヤサスペンション18は、リヤサスペンション18を伸長する方向に付勢するスプリング31と、オイルが充填されるオイル室23を有するシリンダ部22と、シリンダ部22のオイル室23の内部に配置されるピストン部24と、シリンダ部22のオイル室23からのオイルが流入するオイル室33bを有するサブタンク部33と、ピストン部24の移動速度に応じて、スプリング31の端部を付勢力が増加する方向に移動させるスプリング移動機構35とを含む。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの位置を低くして低シート化を実現させると共に、燃料タンクとクッションユニットの干渉を防ぎ、燃料の容量を十分に確保可能なスクータ型自動二輪車を提供するにある。
【解決手段】シート前方の車体カバーを上方に膨出させて形成されたセンタートンネル76内に燃料タンク28を配設する一方、パワーユニット39を上下揺動可能に連結する懸架装置41を、車体フレーム11の下部に揺動自在に軸支されるクッションレバー41aと、このクッションレバー41aの一方側端部とパワーユニット39とを連結するリンクロッド41bと、クッションレバー41aの他方側端部と車体フレーム11との間に介装されるリヤクッションユニット42とから構成し、燃料タンク28とパワーユニット39との間でシート13の前部下方にリヤクッションユニット42を縦向きに起立配置したものである。 (もっと読む)


【課題】シート高が高くなるのを回避しつつ燃料タンクの容量を増大することができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】燃料タンク20は、リヤアーム17の上方に配設されており、排気装置13は、エンジンに接続され、後方に延びる排気管13aと、該排気管13aに接続された容積室(排気チャンバ)13bとを含み、該容積室13bは前記リヤアーム17の下方に配置されており、リヤサスペンション19は、減衰力を発生するクッションユニット37を含み、車両側方から見たとき、前記クッションユニット37は、前記容積室13bと前記燃料タンク20との間に位置し、かつ少なくともその一部がリヤアーム17と重複するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性が低下するのを抑制しながら、リヤフレームが組み付けられた状態でも、車幅方向の中心位置にリヤサスペンションを取り付けることが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、メインフレーム3と、メインフレーム3に取り付けられ、後輪23が上下方向に移動する際の衝撃を吸収する本体部26aおよび本体部26aに接続されたサブタンク部26bを含むリヤサスペンション26と、メインフレーム3から後方に延びるとともに、リヤサスペンション26の上方にまで延びるように形成された左右一対の左側レール7aおよび右側レール7bを含むリヤフレームとを備えている。平面的に視て、左側レール7aと右側レール7bとの間の車幅方向(X方向)の間隔D1は、サブタンク部26bを含むリヤサスペンション26の車幅方向(X方向)の長さD2よりも大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排気管の長さを十分に確保しながら、リヤサスペンションの上方に配置される部材の高さ位置が高くなりすぎるのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、エンジン17と、後輪25が上下方向に移動する際の衝撃を吸収するリヤサスペンション24と、エンジン17の後面に前端部33aが接続されるエンジン接続部33と、リヤサスペンション24と後輪25との間に配置され、エンジン接続部33の後端部33cに前端部34aが接続されるとぐろ形状部34とを含むとともに、エンジン接続部33ととぐろ形状部34とに分割可能に構成される排気管32とを備える。 (もっと読む)


【課題】地上高を維持しつつサスペンションリンクの設計自由度を向上した自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム11に支持部を介して揺動自在に支持したスイングアーム110と、車体フレーム11の下部とスイングアーム110間を連結したサスペンションリンク112と、サスペンションリンク112と車体フレーム11の上部間に架設したリヤクッション113とを備えると共に、スイングアーム110の内部を延出するドライブシャフト115を介してスイングアーム110の後端に軸支した後輪21を駆動する自動二輪車10において、ドライブシャフト115を支持部の上方向へずらすことによって高くなったスイングアーム110の一部と車体フレーム11の下部間にサスペンションリンク112を連結した。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射手段を正確に制御可能にコントローラを配置したスクータ型車両を提供するにある。
【解決手段】このスクータ型車両1Aは、シリンダアッセンブリ39の中心軸Z−Zに対して排気装置43を構成するマフラ46の反対側であって収納ボックス7A底と前記ユニットスイング型エンジン10との間のエアクリーナ48Aの車両前方側の空間とシリンダアッセンブリ39の側方且つ伝動ケース14の車両前方側の空間とを設け、燃料噴射手段50と燃料ポンプ51とをこの空間に配置するとともに燃料噴射手段50の最も高い部分を前記収納ボックス7Aの底面の最深部より高い位置に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】スイングアーム作動時の車体挙動への影響を抑えると共に車輪の接地感を向上させるスイングアーム式サスペンション構造を提供する。
【解決手段】クッションユニット17の第一スプリングシート21はスイングアーム12に、第二スプリングシート22はリンク機構16にそれぞれ支持される一方、クッションユニット17のダンパー18の下端側は、前記第二スプリングシート22と共に前記リンク機構16に支持され、前記ダンパー18の上端側は、前記第一スプリングシート21とは別に車体フレーム5のピボット軸13よりも上方の部位に支持される。 (もっと読む)


【課題】車体側又はスイングアームがクッション荷重を受けることによる車体全体の設計自由度の低下や重量の増加を抑えるスイングアーム式サスペンション構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム5に設けたピボット軸13にスイングアーム12を取り付け、該スイングアーム12と前記車体フレーム5との間にはリンク機構16を取り付け、該リンク機構16及び前記スイングアーム12の作動によりクッションユニット17をストロークさせて路面からの反力を吸収、減衰するスイングアーム式サスペンション構造において、前記クッションユニット17の下端が前記リンク機構16に、上端が前記ピボット軸13にそれぞれ支持される。 (もっと読む)


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