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Fターム[3D014DF32]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 後輪用構成 (1,411) | 緩衝器の数、配置 (679) | 1本 (222)

Fターム[3D014DF32]に分類される特許

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【課題】簡易な構造でありながら、剛性を十分に確保できる自動二輪車の車体フレームを提供する。
【解決手段】ヘッドパイプ4から後方に延びるメインフレーム5を、ヘッドパイプ4の上部に結合し後方に延びるアッパーメインフレーム8と、ヘッドパイプ4の下部に結合し後方に延びた後、エンジンの後方で下方に延びるロアメインフレーム9とで構成し、アッパーメインフレーム8とロアメインフレーム9とを、ヘッドパイプ4から後方へ延びるに従い互いに接近させて接合し、所定の長さの接合部32を形成した後に分岐させる。 (もっと読む)


【課題】インホイルモータの運転時の振動や騒音を低減させると共に、スイングアームの軽量化を図り、走行時のショックの吸収性及び安定性を高める。
【解決手段】本発明は、後輪21を直接駆動するインホイルモータ31を備えた電動式車両のスイングアーム19において、ピボット軸によって車体フレームに支持されるピボット軸支持部と、ピボット軸支持部から後方に延びるアーム部と、アーム部の後端部で外側からインホイルモータ31を覆うように収納するインホイルモータ収納支持部38と、が一体に形成され、インホイルモータ収納支持部38の外側面には開口部60が形成され、開口部60はインホイルモータ収納支持部38とは異なる材質から成る別体のカバー部材61により閉塞されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車において、サブパイプをピボットプレートに容易に溶接できるようにする。
【解決手段】モノバックボーンフレーム17と、モノバックボーンフレーム17の後部に設けられたピボットプレート60,60と、ピボットプレート60,60を貫通しリヤスイングアームを支持するピボット軸22とを備え、ピボット軸22にはピボットカラー63が設けられ、ピボット軸22から車両後方に向かって延びるサブパイプ前部21A,21Aが、ピボットカラー63に溶接される自動二輪車において、ピボットプレート60,60には、車両前後方向に延びる第1の切り欠き部71,71が設けられ、第1の切り欠き部71,71に、サブパイプ前部21A,21Aが長手方向で嵌まり、第1の切り欠き部71,71の周縁71B,71Bで、サブパイプ21,21とピボットプレート60,60とが溶接される。 (もっと読む)


【課題】さらなる車幅のスリム化が可能な二輪車の後輪懸架装置を提供すること。
【解決手段】筒状のダンパーケース14aと、その筒状のダンパーケース14aからストローク可能に突設されクッションユニット14内部のピストンと接続されたロッド14bと、外部に油圧のサブタンク14cとを備えたクッションユニット14のコイルスプリング14dの上端を、クッションユニット14の上端より低くし、クッションユニット(緩衝器)14の構成部品であるサブタンク14cを、コイルスプリング14の上端よりもサブタンク14cの下端が上方になり、コイルスプリング14の外径よりもサブタンク14cの一部がシリンダー14g中心側に配置されるように、コイルスプリング14上方のクッションユニット14に近接又は当接させてコイルスプリング14分車体内側へ移動させ、側面視でセンターフレーム5の内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】一対のピボットプレートにスイングアームが支軸を介して揺動可能に支承され、両端部が両ピボットプレートに締結されるクロスメンバおよびスイングアーム間に設けられるリンク機構の一部を構成するリンク部材と、スイングアームとの間にクッションユニットが介設される鞍乗り型車両において、大きなクッション荷重を受けるクロスメンバ周辺のピボットフレームの剛性を、ピボットフレームの大型化を回避しつつ高める。
【解決手段】一対のピボットプレート23L,23Rに、エンジン本体26を支持するためのエンジンハンガ部54L,54Rがそれぞれ一体に設けられ、クロスメンバ24の少なくとも一端部に、両エンジンハンガ部54L,54Rの少なくとも一方とともにエンジン本体26に共締めされる延出部55L,55Rが、エンジン本体26側に延びるようにして一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】可変マス要素、ばね要素、ダンパー要素を一体化して軽量コンパクト化した外力緩衝装置を提供する。
【解決手段】作動流体3が充填してあるシリンダー1と、作動流体3の流れを受けて回転する回転羽根4とこの回転羽根4で回転駆動されるフライホィール5から構成され、外力が作用すると作動流体3はシリンダー1内を移動して流れを生じる。この作動流体3の流れがシリンダー1内に設けた回転運動変換手段40の回転羽根4を回転させ、回転羽根4によってフライホィール5が回転駆動され、フライホィール5の慣性力により、作動流体3の移動に対して慣性抵抗として作用する。 (もっと読む)


【課題】旋回性能を向上し、安定して旋回すると共に、簡単な機構で快適な乗り心地の三輪車両を提供する。
【解決手段】車体と、車体前方の前輪と、車体後方の2つの後輪5と、を有する三輪車両において、車体に連結される支持部材22、23、24、25と、支持部材に対して回転可能に連結される軸部33aに設けられた第1リンク部材33、第2リンク部材28a、第3リンク部材、第4リンク部材を有し、支持部材23、24、25に対して回転可能に連結されるリンク機構と、支持部材22に支持される固定部31aと、回転部31bとを有し、回転部31bが固定部31aに対して回転することによりリンク機構を作動するアクチュエータ31と、車体と支持部材22とを連結する振動吸収部材を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間で生産でき、コスト的にも有利なリレーアーム本体の製造方法を提供する。
【解決手段】 板材20から軸受を支持する部位の下穴22をプレスにより打ち抜く第1ブランク工程と、該第1ブランク工程により形成した下穴22をバーリング加工により円筒状のフランジ27に形成するバーリング工程と、該バーリング工程によりフランジ27が形成された板材20から基板21の外形を打ち抜く第2ブランク工程と、前記バーリング工程により形成した円筒状のフランジ部27に軸受を支持するパイプ28a,28bを圧入するパイプ圧入工程からなる。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの過度の揺動を規制する規制部材が当接する車体フレームの一部に組付け誤差が生じた場合にも、パワーユニットの揺動角を略一定に保持して、パワーユニットと周辺部品との干渉を防止できること。
【解決手段】エンジンと伝動装置が一体に構成されたパワーユニットを車体フレームに揺動可能に軸支するためのエンジン懸架ブラケット22と、このエンジン懸架ブラケットの車体側軸受部43に取り付けられ、車体フレームのブリッジパイプ14に当接してパワーユニットの過度の揺動を規制する規制部材42と、を有するスクータ型車両のエンジン懸架装置21において、ブリッジパイプ14に当接したときの規制部材42における規制エレメント46、47の当接面51、52が、車両側面視において、ブリッジパイプ14の中心Pとエンジン懸架ブラケット22の車体側軸受部43の中心Oとを結ぶ中心線Lに平行になるよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】伸張限界近傍もしくは収縮限界近傍における負荷荷重を車体フレームで確実に分散支持する自動二輪車の後輪緩衝装置を提案する。
【解決手段】自動二輪車1の後輪緩衝装置50は、タンクレール26とロアチューブ29との間に架設されたピボットブラケット31と、ピボットブラケット31に揺動自在に軸支されたリヤスイングアーム17と、リヤスイングアーム17を懸架させる伸縮自在なリヤクッションユニット51と、タンクレール26の自由端部に設けられた第一緩衝部53と、リヤクッションユニット51の伸張限界の近傍で第一緩衝部53に当接する第一当接部54を有しリヤスイングアーム17に設けられた第一膨出部55と、ロアチューブ29の自由端部に設けられた第二緩衝部57と、リヤクッションユニット51の収縮限界の近傍で第二緩衝部57に当接する第二当接部58を有しリヤスイングアーム17に設けられた第二膨出部59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの剛性を確保することが容易であり,構造が簡素化できて,配置箇所の自由度も向上する鞍乗型車両の制振装置を提供する。
【解決手段】車体フレーム20に,車両の停止時には相対的に変位せず車両の走行時に相対的に変位し得る相対向する少なくとも一対の面61,62を設け,一対の面61,62の間に,各面61,62に固着されかつ車両の停止時には荷重がかからない減衰部材63を設ける。一方の面61は左右一対のメインフレーム30L,30Rのうちの一方のメインフレーム30L側に,他方の面62は他方のメインフレーム30R側に設ける。 (もっと読む)


【課題】リヤクッションの支持強度を確保しつつ軽量かつ耐久性の高い鞍乗り型車両のクッション支持構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ7Aは方形断面に形成され、このクロスメンバ7Aの角部7Kを跨いで隣接する面に渡って固定される補強板部材100を備え、この補強板部材100は、リヤクッションを支持するクッション支持部47が固定される固定板部110を有し、この固定板部110は、クロスメンバ7Aの角部7K近傍で車幅方向の幅を滑らかに減少させる切り欠き部112を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両のピッチング挙動を効果的に抑制しつつロールモーメントおよびヨ一モーメントに及ぼす影響が極めて小さい自動二輪車の後輪懸架装置を提案する。
【解決手段】自動二輪車1の後輪懸架装置15は、車体フレーム2に揺動自在に軸支されるとともに後輪13を軸支するスイングアーム12の揺動に連動して回転するフライホイール59を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一側がストレート状アームで、他側がへの字状に曲げられ左右割りの鋳造品を溶接したスイングアームを備える鞍乗り型車両に、1本のクッションユニットをスイングアームの上面で、車幅方向の一側にオフセットした位置に取付ける場合に、スイングアームの剛性バランスを容易に確保することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】鞍乗り型車両のスイングアーム構造において、への字状アーム97と直線状アーム99との間にクロスメンバ111が渡されている。直線状アーム99とへの字状アーム97は、これらのアーム97、99の車幅方向内側に開放した開放端157、158が、車両幅方向中心線Cよりもへの字状アーム97の側にオフセットされ、このオフセットされた箇所で接合される。 (もっと読む)


【課題】タンク容量を増加することと、リヤクッションユニットを長くすることとの2つの要求を同時に満足させることができる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】リヤクッションユニット24の上端部45は、左右のシートフレーム43の少なくとも一方の車幅中心側に備わるクッション支持部54に車幅中心側から連結され、燃料タンク34には、リヤクッションユニット24の上端部45の上面45a及び車幅方向中心側の側面45bを燃料タンク34で覆うようにリヤクッションユニット24の上端部45を収納する凹部66が形成されている。
【効果】燃料タンク34に凹部66を形成し、この凹部66にリヤクッションユニット24の上端部45を収納するようにしたので、リヤクッションユニット24を長くすることができると共に燃料タンク34の容積を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動輪である後輪の左右いずれか一方の側に電動モータを含むパワーユニットを配置する電動式自動二輪車において、左右の重量バランスをとる。
【解決手段】スクータ型の電動式自動二輪車100は、車体フレームに上下に揺動可能に設けられ、後輪110を回転自在に支持するとともに、後輪110の車幅方向の一方の側で電動モータMを含むパワーユニット111を支持するスイングアーム108と、開閉可能な運転シート122とを備え、運転シート122の下方には、車幅方向の他方の側に、電動モータMに電力を供給するバッテリ2を収納するバッテリ収納部6が設けられる。このように車体中心線Cよりも車幅方向の一方の側にパワーユニット111を、他方の側にバッテリ2を配置して、左右の重量バランスを調整することにより、保針性を確保して、操縦性を向上させることができる。 (もっと読む)


車台102と、少なくとも1つの前輪106と、2つの表面係合型後輪108と、後輪108を駆動する推進ユニット122とを備え、各後輪108が、それぞれの後輪108が車台102に対して移動するのを可能にする後輪支持体116と、油圧シリンダ144とを備える車輪支持組立体114によって車台102に連結され、油圧シリンダ144が、車台102及び後輪支持体のうちの一方に連結されたハウジングと、後輪支持体及び車台のうちの他方に連結されたピストン148とを備え、ピストン148が、ハウジング内で移動可能であり、油圧シリンダを、各チャンバが油圧流体156をそれぞれのチャンバに流入させ且つそれぞれのチャンバから流出させるように構成されたそれぞれのポートを有する第1のチャンバ及び第2のチャンバに分割するように構成され、各油圧シリンダの第1のチャンバのポート同士が流体連通し、各油圧シリンダの第2のチャンバのポート同士が流体連通し、それによって、油圧流体が一方の油圧シリンダの第1又は第2のチャンバから他方の油圧シリンダのそれぞれの第1又は第2のチャンバに移動したときに、油圧シリンダのピストンがそれぞれのハウジングに対して互いに逆方向に変位し、車台102が表面に対して関節運動する車両が提供される。この構成は、クロス・ブレーシング又は支持部材を不要にし、後輪支持組立体の近く或いは後輪支持組立体間に配置することのできる推進ユニット又はエンジンのような車両100の内部構成部材の空間効率的な実装を可能にする。
(もっと読む)


【課題】車両において、オペレータの脚の長さ、足の大きさに適合するように調節可能にするフット制御アセンブリを提供する。
【解決手段】車両は、複数の接地部材、複数の接地部材により支持されるフレーム、複数の接地部材により支持されるコンポーネント、フレームにより支持される第1部材742、第1部材により支持されるフットレスト746、フレームにより支持され、第1部材及びフットレストに対して移動可能な第2部材752及び第2部材に結合されると共にコンポーネントに動作上結合されコンポーネントへの入力を提供する足作動型制御レバー770を備える。足作動型制御レバーの初期位置は第1部材に対する第2部材の位置に基づいてセットされ、初期位置は乗り手により選択可能であり、第1部材に対する第2部材の移動により、フットレストの前部に対する足作動型制御レバーの位置が変更される。 (もっと読む)


【課題】電動二輪車の動力ユニットを軽量にすること、動力ユニットに用いられる電動モータのモータ効率を高くする。
【解決手段】電動二輪車の動力ユニット2は、電動二輪車の車体本体に一端部が枢支されているアーム部材12、アーム部材12内に収容されている減速機4、およびアーム部材12に外側から取り付けられている電動モータ3を備える。減速機4は、アーム部材12から外部に突出する入力軸41およびアーム部材12の他端部12bから突出する出力軸43を有する。そして、入力軸41にはアーム部材12の外側から電動モータ3が取付られ、出力軸43には駆動輪Wrが取り付けられている。電動モータ3は、アウターロータ型電動モータであり、ロータ34に取り付けられている磁石36は、磁束密度がネオジ系磁石に比して低いフェライト磁石である。 (もっと読む)


【課題】バッテリ配置の工夫によって、車体構造の複雑化を防ぎながらも良好な走行性能を得ることができる電動二輪車を提供する。
【解決手段】後輪WRに回転駆動力を与える電動モータ50と、電動モータ50に電力を供給するバッテリ30と、電動モータ50を駆動するFETモータドライバ部60と、FETモータドライバ基板60を制御する制御基板40と、後輪WRを軸支すると共に車体に揺動自在に取り付けられ、電動モータ50、FETモータドライバ基板60および制御基板40を収容するスイングアーム20とを備えた電動二輪車1において、バッテリ30を、スイングアーム20の内部で、かつスイングアーム20の揺動軸21の近傍に配置する。バッテリ30を、その長手方向が車幅方向に指向する細長形状とする。FETモータドライバ基板60および制御基板40を、車体側面視で互いに重ならないように配設する。 (もっと読む)


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