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Fターム[3D018CB04]の内容

車両用シートベルト (4,713) | ベルトの係止形態 (668) | ベルト端部を支持するもの (236) | アンカプレート (94)

Fターム[3D018CB04]に分類される特許

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【課題】シートベルト装置を車体に取り付けるにあたり、部品点数を削減してコストを抑える。
【解決手段】車体のサイドパネルのリアピラー部12bのインナパネル3にリトラクタ52の取り付け箇所3cが設定され、その下側位置にラップアウタアンカー51の取り付け箇所3dが設定されている。このリトラクタ取り付け箇所3c及びラップアウタアンカー取り付け箇所3dには、この2箇所を共に補強する補強部材31が設けられている。補強部材31は単体の金属板部品であり、インナパネル3の上記2箇所の取り付け箇所3c,3dの外側(裏側)面に重ねられてスポット溶接により固定されている。ウェビング50の両端部をそれぞれ保持するリトラクタ52とラップアウタアンカー51は、この同一の補強部材31に対して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、組立工数を削減することができるシートベルト取付構造を提供する。
【解決手段】シートベルトの端末部が連結されるとともにセンターピラーインナパネル10にボルト2で固定されるアンカーブラケット1とを備えるシートベルト取付構造であって、アンカーブラケット1は、センターピラーインナトリム14及びセンターピラーインナパネル10に貫通されて前記アンカーブラケット1の回動を阻止する回り止めピン3を有しており、回り止めピン3は、アンカーブラケット1がセンターピラーインナパネル10に固定された状態において、センターピラーインナトリム14とセンターピラーインナパネル10とに貫通されるとともにセンターピラーインナトリム14をセンターピラーインナパネル10側に押圧して固定するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】
フロアパネルに上方への負荷が加わり、リテーナのフロアパネルとの締結固定点が上方へ移動変形して、剛性強化部の後端部がフロアパネルを上方へ持ち上げしたとき、リテーナの後端側に位置するクロスメンバのフランジとフロアパネル間のスポット溶接打点の剥離を防止できるシートベルトアンカー用のリテーナの固定構造を提供する。
【解決手段】
第4クロスメンバ18のフランジ18Aとフロアパネル22が溶接固定され、フランジ18Aにリテーナ30の後端が溶接固定されている。リテーナ30が、フロアパネル22に対して締結固定されている、リテーナ30には前後方向に延出された一対のビード35が形成されている。リテーナ30の第4クロスメンバ18に対するスポット溶接箇所とビード35の後端との間の溶接領域Y2において、リテーナ30がフロアパネル22に対して溶着されている。 (もっと読む)


【課題】 製造原価が高騰せず、重量を増加させずに、シートベルトのアンカーブラケット及びシートクッションフレームとの間で、衝撃荷重が吸収可能なるようにした乗り物用シートを提供する。
【解決手段】 アンカーブラケット26は、上下長方状に形成されてなり且つ該アンカーブラケット26の略中央は、締結具27によりシートクッションフレーム21に締結支持されてなり、アンカーブラケット26の上端部には、シートベルトアンカー18が支持されてなり、アンカーブラケット26の下端部は、シートクッションフレーム21に設けた挿入孔28に挿入してなる第1折返部26a及びシートクッションフレーム21の裏面に所定寸法離間した位置に第1折返部26aと逆方向に折り返してなる第2折返部26bがそれぞれ形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】乗員に沿った姿勢をとることで乗員とウェビングとの密着性を高めることが可能なシートベルトバックル装置、およびこのシートベルトバックル装置を含んだシートベルト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ウェビング102に設けられたタングプレート104を固定するバックル装置100であって、タングプレート104が挿入される本体部106と、本体部106に連結して本体部106を支える板状のバックルステー110と、バックルステー110を車両に取り付けるアンカプレート114と、を備え、バックルステー110は、シャフト112が挿入されてアンカプレート114に回転可能に留められる取付孔120を有し、取付孔120は、バックルステー110の板厚方向の断面において、板厚中心から両側に向かって口径が拡がるよう内周面にテーパ126を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体又はシートへのアンカ部に対する、中央席用バックルの連結位置と、中央席用ウェビングの連結位置との間隔(ピッチ)を法規に則って確保しつつ、乗員がウェビングを装着する際にバックルの取違えが生じないようにし、更に乗員拘束性能を確保できるようにする。
【解決手段】中央席用バックル22をアンカ部14に連結する中央席用固定ウェビング20が、外側席用バックル18を該アンカ部14に連結する外側席用固定ウェビング16よりも車幅方向外側において該アンカ部14に連結されている。中央席用固定ウェビング20は、外側席用固定ウェビング16と交差して延びており、その交差部38が結合部材24により結合され、外側席用バックル18は中央席用バックル22よりも車幅方向内側に配置されている。交差部38に所定値以上のせん断荷重が入力された際には、結合部材24による交差部38の結合が解除される。 (もっと読む)


【課題】板厚増加や補強等の特別な対策を施さなくても、シートベルトアンカから入力された引っ張り荷重に対してシートベルトアンカが取り付けられた車体構造材における十分な接合強度を維持できるシートベルトアンカ取付構造を得る。
【解決手段】リヤヘッダ40における閉じ断面形状の後方に設定されたヘッダアッパ62のフランジ部70とリヤヘッダ40のフランジ部52との接合部分にスリップジョイント26がアンカボルト106により支持される。このため、スリップジョイント26に付与された引っ張り力がフランジ部70からフランジ部52を引き剥がすような剥離荷重として作用しない。これにより、フランジ部52やフランジ部70の板厚を厚くしたり、フランジ部52とフランジ部70とを接合するための溶接点を増やしたり等の特別な対策を施さなくても、フランジ部52とフランジ部70との接合強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】着座側サイドフレームの剛性を向上させ、ショルダーアンカー部からの荷重を分散させることが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】サイドフレーム11,12を有するシートバックフレーム1と、サイドフレーム11の上部に設けられるショルダーアンカー部14と、サイドフレーム11,12の下方に配設される一対の着座側サイドフレーム121,123と、を備え、サイドフレーム11の下方に連結される一方の着座側サイドフレーム121は、下部着座側サイドフレーム22と、その上方に連結された上部着座側サイドフレーム21と、を有し、上部着座側サイドフレーム21は、連結部21xに、縁端21b形状に沿った上部フレーム補強部21cが形成され、下部着座側サイドフレーム22は、連結部21xに上辺22b形状に沿った下部フレーム補強部22c,22mが形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートベルト一体の車両用シートにおいて、シートベルト巻取り用リトラクタを取付ける部位の剛性を向上させた車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートSは、左右一対のサイドフレーム21,22を有するシートフレームFと、左右一対のサイドフレーム21,22間を連結し、シートベルトBの巻取り用リトラクタ54を取付けるリトラクタ取付部材50と、を備え、リトラクタ取付部材50のシート幅方向の両端部には折曲部50a,50bが形成され、折曲部50a,50bがサイドフレーム21,22に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開時に乗員を拘束するための十分な反力を確保すると共に、エアバッグの容量を低減する。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10は、インストルメントパネル12に形成された一対のエアバッグドア20,22と、ガスの供給を受けて一対のエアバッグドア20,22を押圧して開放し、インストルメントパネル12の表側に膨張展開されるエアバッグ32と、車両上側のエアバッグドア20をインストルメントパネル12の上部14に対して開放可能に支持すると共に、ダイラタント特性を有するヒンジ部材34と、を備えている。この構成によれば、ヒンジ部材34によってエアバッグドア20の開度が規制されることにより、このエアバッグドア20でエアバッグ32からの反力Fを受けることができる。これにより、エアバッグ32の膨張展開時に乗員を拘束するための十分な反力を確保できると共に、エアバッグ32の容量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組立工程数を増やすことなく、ショルダアンカ部の強度向上を図ることが可能な車両の側部車体構造を提供することにある。
【解決手段】車両の側部にシートベルト用ショルダアンカ部2が設けられ、ショルダアンカ部2のショルダリーンフォースメント9が、サイドボデーアウタパネル7とクォータパネル8との接合部まで延長し、ショルダリーンフォースメント9、サイドボデーアウタパネル7及びクォータパネル8が3枚重ね合わせられた状態で接合されている。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの装着、格納が容易で、かつ乗降性とラップベルトの腰部拘束性を低下させない車両用シートベルト装置の提供。
【解決手段】本発明の車両用シートベルト装置10は、ウエビング11と、ウエビングの一端部が固定された車両前後方向に回動可能なラップアンカ12と、ウエビングが摺動可能に挿通し、車両前後方向には剛性を有し車両幅方向には柔軟性および弾性を有するブーツ体20と、を備える。ブーツ体20は、シートベルト格納状態で、下端部から斜め方向に前方かつ上方に延び、上端部21がシートバック51のサイドサポート52より前方でかつシートシールド60より上方に位置する。タングプレート14を手の届きやすい領域に位置させることができ、シートベルトの装着、格納が容易となる。ブーツ体20が車両幅方向に柔軟性をもつので、乗降性とラップベルトの腰部拘束性を低下させない。 (もっと読む)


【課題】座席における乗員の着座位置に応じてバックルやウエビングベルトの先端側を好適な向きに移動させることができるプリテンショナを得る。
【解決手段】本プリテンショナ10では、アンカプレート30が通常着座状態の位置でプリテンショナ本体64が作動すると、アンカプレート30に設けられたピン80がガイド孔86に案内されて後方で且つ下方へスライドすると共に、ピン78がガイド孔86に案内されて後方で且つ下方へスライドする。一方、前ずり状態でアンカプレート30の先端側が通常着座状態よりも前方に位置し、この状態でプリテンショナ本体64が作動すると、ピン80がガイド孔88に案内されてアンカプレート30の先端側が下方へ移動するようにアンカプレート30が回転する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、サスペンションシートのシートクッション下のシートフレームに三点式シートベルトのシートベルトアンカーを取り付けるに当たり、取付作業性の改善を図ったシートベルトの取付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 サスペンションシートのシートフレームに、アンカー取付面が形成されたブラケットを該アンカー取付面を上方に向けて取り付け、フロアパネルに固定したサスペンションシートのシートクッションを押圧・変形させて、サスペンションシートのサイドカバーとシートクッションとの間に隙間を空けて前記アンカー取付面を上方に露出させ乍ら、その隙間に三点式シートベルトのシートベルトアンカーと工具を上方から入れてアンカー取付面にシートベルトアンカーをボルト締めした後、シートクッションの押圧・変形を解除し、シートクッションでシートベルトアンカーとブラケットの取付点を隠すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓋材を取り付けるための別部品が無くても自動車に設けた屈曲可能な内装材に蓋材を取り付けることを課題とする。
【解決手段】内装材30には、蓋材50の傾動の軸部分37を残して内装材の開口部35の周縁に沿って切断した傾動片36を形成する。蓋材50の覆い部52は、開口部35を覆って内装材30の表側に配置される。蓋材50の表裏貫通部60には、傾動片36の少なくとも一部を通して覆い部52とは反対側となる方向へ出すための傾動片通し部65と、傾動片通し部65を通った部分の傾動片36を掛止するための突出部70とを設ける。傾動片36には、傾動片通し部65に通される部分に突出部70を通すための突出部通し部45を形成する。蓋材50は、傾動片通し部65を通った突出部通し部45に突出部70が通されて傾動片36が突出部70に掛止されることにより、内装材30に対して傾動可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】車体の後上部を構成するリヤヘッダパネルにシートベルト掛吊用のショルダーアンカーを取り付けた車両におけるシートベルト装置において、車両の前突時、シートベルト装置による良好な拘束性能が確保されるようにすると共に、これが簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】車体2の後上部を構成し、車体2の幅方向に延びて車体2の左右側壁4の各後部に両端支持され、その長手方向各部の横断面形状が閉断面状とされるリヤヘッダパネル5を設ける。リヤヘッダパネル5の車室9側の面を形成するインナパネル15にシートベルト33掛吊用のショルダーアンカー26を取り付ける。リヤヘッダパネル5の閉断面における図心36が、インナパネル15に対するショルダーアンカー26の取付部37の前上方に位置している。ショルダーアンカー26の取付部37の後方におけるインナパネル15の部分に脆弱部39,40を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両の室内に搭載された車椅子に着座する着座者を拘束することのできる車両の座席ベルト構造において、大幅な構造変更を要することなく、車両の衝突時に着座者を拘束する拘束性能の確保と、通常装着時の快適性確保とを両立可能とする。
【解決手段】バックル43はベルト部35の先端の第1の係止具39が直接係止されるとベルト部35が着座者H1の首に近接した位置状態で斜め掛けされる位置に配設されている。通常装着時は、ベルト部35の長手方向に沿って移動可能な第2の係止具41がバックル43より下方の被係止手段45に掛け止められてベルト部35が着座者H1の首から離間した位置状態となり、車両の衝突時には、着座者H1に生じる前方への荷重により被掛止手段45が破損して第2の係止具41の被係止手段45への掛止状態は解除され、第1の係止具39のバックル43との係止状態は維持される。 (もっと読む)


【課題】 自立性を保持しつつ、良好な装着感と拘束性能を有するシートベルトバックル装置を提供する。
【解決手段】シートベルトに設けられたタングと係合するバックル200と、バックルを車体に連結する可撓性のウェビング140とを備えたシートベルトバックル装置100において、さらに、内部に挿通させたウェビングを車体からバックルまで案内するカバーであって、バックルに内挿され、外側に突出したフランジ180を先端に有する、バックルより剛性の低いカバー160を備え、バックル200は、フランジと干渉してカバーからの抜けを防止する、内側に突出したピボット部220を先端に有し、ウェビング140は、バックル200がカバー160と重なり合わない位置でバックルに連結されていて、ピボット部140がカバー160を弾性変形させることによって、バックル200は車体左右方向へ回動する。 (もっと読む)


【課題】装脱性と、衝突時の乗員拘束性を向上させたシートベルト装置の提供。
【解決手段】本発明のシートベルト装置10は、先端にスリップジョイント22を備えた左右の弾性を有するショルダ帯体20と、弾性を有するラップ帯体30と、バックル40およびタングプレート42と、左右のショルダベルトガイド44と、左右のリトラクタ50と、シートクッションの内側側部に設けられたベルトアンカー46と、を備える。内側のショルダベルト14は、リトラクタ50からショルダベルトガイド44を挿通しスリップジョイント22を挿通してベルトアンカー46に連結される。外側のショルダベルト14は、リトラクタ50からショルダベルトガイド44を挿通しスリップジョイント22を挿通してタングプレート42に至り内側に折り返されてラップ帯体30に連結される。シートベルト装置10は、さらに、エアバッグ70とインフレータ80を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】装置をリセットすることが可能な改良されたプリテンショナ装置を提供する。
【解決手段】シリンダチャンバ内に配置され、インレット15を通じてシリンダチャンバの第1の部分13aに印加される圧力によって後退方向に移動できるピストン部材9と、自動車安全装置にプレテンションを付与するためにピストン部材9に接続されるとともに自動車安全装置の部品に接続できる接続部材5と、ピストン部材9をロックするためのロック手段25、27、29とを備える。ロック手段25、27、29は、ピストン部材9が後退方向と反対の方向の所定の加速度レベルを超える加速度に晒されるときにピストン部材9をロックするように構成され、ピストン部材9が後退方向と反対の方向の所定の加速度レベル未満の加速度に晒されるときに前記ピストン部材9がロックされるのを防止するために保持手段11がシリンダチャンバ内に配置される。 (もっと読む)


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