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Fターム[3D022CD27]の内容

階段・物品収容 (11,929) | 構造 (3,487) | 衝突の際の人体への危害防止 (72)

Fターム[3D022CD27]に分類される特許

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【課題】車両の衝突時に衝突エネルギーを十分に吸収できるようにすること。
【解決手段】保護装置50は、車体12の前部に位置して車幅方向へ延びている車体メンバ25から、後方へ延びた左右のアーム51,51と、これら左右のアーム51,51の真後ろに位置するとともに車幅方向へ延び、シート11に着座している乗員Mnの膝Neに対向することが可能なパネル部材52と、パネル部材52から受ける衝突エネルギーに従って前方へ変位する左右のラップ部53,53とから成る。左右のラップ部53,53は、左右のアーム51,51の後端からパネル部材52の裏面へ向かって後方に延びつつ、後方へ延びるにつれて互いに向かい合う方向へ傾いている。左右のラップ部53,53の後端53a,53aは、パネル部材52の車幅方向の両端部52a,52aに対して車幅方向に重なっている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収量を容易に調整することができるコンソール衝撃吸収構造を得る。
【解決手段】コンソール衝撃吸収構造10では、フロアパネル14に固定された第1ブラケット28と、コンソールボックス24の底壁24Aに固定された第2ブラケット30とが、ボルト64及びナット48によって締結されている。このボルト64は、第2ブラケット30に形成された長孔62に挿通されている。このため、センターコンソール12の後端側への衝撃力Fがボルト64及びナット48の締結力を上回ることにより、第2ブラケット30が第1ブラケット28に対してスライドする(矢印S参照)。これにより、センターコンソール12を、前端側のボルト20を中心として衝撃力Fの作用方向に変位させることができる。しかも、単にボルト64及びナット48の締結力を調節することにより、衝撃吸収量を容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】構造を簡単にし、耐荷重及び生産性を向上させることができる剛体ボックス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】剛体ボックス1は、車両衝突時における衝突荷重を受けて、車両における所定のスペースを維持するために用いる。剛体ボックス1は、互いに平行に配置した一対の平行プレート部2と、一対の平行プレート部2の間において一対の平行プレート部2に対して垂直に配置した垂直プレート部3とを備えている。一対の平行プレート部2の内側面201と垂直プレート部3の端面301とは、垂直プレート部3の端面301の伸びる方向の複数箇所において局所的に溶融させて接合されている。剛体ボックス1は、一対の平行プレート部2の外側面202に加わる衝突荷重を、垂直プレート部3によって受け止めることにより、所定のスペースを維持するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】車体の軽量化を図ることを可能にするとともに、荷重伝達を円滑に車体側構造体に逃がすことを可能にする。
【解決手段】インストルメントパネル16下部に配置され物品を収納する収納部21と、インストルメントパネル16に開閉自在に取付けられ、収納部21を覆うリッド部23と、を備えた車両用グローブボックス構造において、リッド部23に、収納部21側に設けられたインナパネル31と、このインナパネル31の表面31a側に一体的に形成されたハニカム構造のリブ群32と、このハニカム構造のリブ群32にはめ込まれ、インナパネルの衝撃伝達能力を増す中間パネル33と、インナパネル31に取付けられ、ハニカム構造のリブ群32に中間パネル33を挟み込むアウタパネル34と、を備えた。さらに、リッド部23の上端23aを車体前後方向に受ける衝撃伝達部材24が車体側構造体22から延出された。 (もっと読む)


【課題】専用の配設スペースを確保することなく衝撃吸収機能をもたすことができる車両用コンソールボックス装置を提供する。
【解決手段】上方に開口する物品収納室21を有する有底箱形状のボックス体20と、物品収納室21の上方開口部を開閉可能に覆蓋するコンソールドア50とを備える。ボックス体20の後壁部23から左右の両側壁部24に連続する高さ方向の一部には衝撃吸収構造部30が設けられる。コンソールドア50に衝撃荷重が作用してボックス体20に伝達されたときには、ボックス体20が衝撃吸収構造部30において変形する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向の入力エネルギーの吸収量の低下を抑制することができる車両用収納ボックスを提供すること。
【解決手段】車両のラゲッジルームに搭載可能なボックス本体11に形成された物品を収納可能な複数の収納凹部13,…を備えている。そして、複数の収納凹部13,…を、車両前後方向に非重複に配置した (もっと読む)


【課題】蓋部材の剛性を維持しつつ、蓋部材が受ける荷重を蓋部材自体で吸収しやすくなる車両用収納装置を提供する。
【解決手段】車両の後方に設けた荷室に、車両の前後方向後方に敷設された第1フロア底面6と、第1フロア底面6よりも車両の前後方向前方に敷設され、かつ第1フロア底面6の敷設位置よりも敷設位置が高く設定された第2フロア底面7と、第1フロア底面6を覆う板状の蓋部材8とを備えた車両用収納装置4において、第2フロア底面7の下方であって、かつ第1フロア底面6側に第1ガイド46を設け、この第1ガイド46は、車両の前後方向前方から後方に向かうに従って漸次高さが高くなるように形成され、第1ガイド46の上端が第2フロア底面7の下面7aに当接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両に対する側方からの衝突時において、一方の座席シートロッドから他方の座席シートロッドへの荷重伝達効率が低下しないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両の衝突荷重伝達構造は、左右の座席のシートロッド2r,3rと、車両フロアFに設けられ、両シートロッド2r,3r間に配置される荷重伝達体10とを備え、車両側方からの衝突荷重を一方のシートロッド2rを介して荷重伝達体10で受け、その荷重伝達体10から他方のシートロッド3rを介して反対側の車両側壁に伝達する車両の衝突荷重伝達構造であって、荷重伝達体10は、車両フロアFに固定される台座部20と、その台座部20上に設置されて、シートロッド2r,3rが当接可能に構成された荷重受け部30とを備え、台座部20は、車幅方向の衝突荷重に対して車両フロアFよりも変形し易く構成されている。 (もっと読む)


【課題】隔壁の衝撃吸収性能を向上させて、隔壁の破片が乗員側に飛散するのを抑制可能な隔壁構造を提供すること。
【解決手段】車両Vの室内Rを仕切る隔壁1に加わる衝突エネルギーを吸収するための隔壁構造が、カバー6と、カバー6の内部に車幅方向に間隔を空けて配置された複数の補強部材(ワイヤ)3と、各補強部材3に対して交差するように補強部材3の後方に配置されたベルト4と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル(以下、「I−パネル」という)に車室内側から加えられた荷重を効率的に吸収し、かつ収納物の車室内への飛び出しを防止可能とするI−パネル収納部の周辺構造を提供する。
【解決手段】I−パネル1に凹形状に形成される収納部2と、収納部2の前壁2bの前方で車幅方向に延びるステアリングサポートメンバ(以下、「S−メンバ」という)4とを備える収納部2の周辺構造において、前壁2bから前方に突出する取付片5,11が設けられ、取付片5,11はS−メンバ4と当接する取付部5a,11aを有し、取付部5a,11aには、取付部5aの前端または取付部11aの後端で開口するU字状の切欠5c,11cが形成され、切欠5c,11cに挿通された締結部材6によって、取付片5,11がS−メンバ4に締付けられ、S−メンバ4の横断面中心4aが、前壁2bの上端上方か、または前壁2bの下端下方に配置されている、収納部2の周辺構造。 (もっと読む)


【課題】衝突箇所から遠い側の車両用シートに着座している乗員が、コンソールとの接触により胸部に衝撃を受けるのを抑制しつつ、頭部の衝突箇所側への移動を的確に抑制する。
【解決手段】コンソールボックス14を有するセンターコンソール11の両側に一対の車両用シート15,16を並設した車両に対し、並設方向の一方(右方)から他方(左方)へ向けて衝撃が加わったとき、コンソールボックス14を移動機構により上方へ移動させ、車両の衝突箇所から遠い側の車両用シート15に着座した乗員Pの腰部PPの衝突箇所側への移動をセンターコンソール11の側面11Sで規制する。移動機構は、コンソールボックス14の上面14Uが、ISO6549−1999規格に準拠した乗員Pのヒップポイントから190mm〜300mm上方へ離間した箇所に位置するようにコンソールボックス14を移動させる。 (もっと読む)


【課題】グローブボックス装置におけるリッド部のヒンジ近傍の損傷を防止する。
【解決手段】インストルメントパネルに設けられ、車室内側を開放させた収納部を有するボックス部と、車体前側の一端部を前記ボックス部にヒンジを介して回動可能に支持されて前記ボックス部を開閉するリッド部と、を備え、リッド部のアウタリッド40の内面にニープロテクタ80が取り付けられたグローブボックス装置において、アウタリッド40には、前記ヒンジを介して前記ボックス部に連結されるヒンジ受部47L,47Rが、車幅方向に離間して一対設けられ、ヒンジ受部47L,47Rにニープロテクタ80が連結固定されている。 (もっと読む)


【課題】車両が車幅方向から荷重を受けたときに、内装部材の非衝突側シート周辺への入力荷重を軽減する。
【解決手段】車両1が側突を受けてドア5が車室9側へ変形すると、ドア5はシート11下部に車幅方向に延設してあるシート補強部材33に側突荷重を伝達し、この荷重は、コンソールボックス17内の下部に設けてある補強部材43に伝達される。補強部材43は、この荷重を側壁部49で受けて車室内側に向けて変形し、これに伴い上斜壁部53がシーソーガイド59を回転させて非衝突側の下斜面部47dを経てセンタートンネル部19に荷重を伝達する。シーソーガイド59の回転により、非衝突側の上斜壁部55は上方に跳ね上げられるので、補強部材43の非衝突側の側壁部51周辺の剛性が低くなり、側壁部51の乗員65への干渉が緩和される。 (もっと読む)


【課題】組み付けの精度を高めることができる耐衝突構造体を提供する。
【解決手段】車幅方向に並んだシートの間のセンターコンソール内に配設した耐衝突構造体1であって、矩形型の底板部11と、車両前方へ面を向けていて底板部11の前縁に繋がった前壁部12と、車両後方へ面を向けていて底板部11の後縁に繋がった後壁部13と、前壁部12の上縁と後壁部13の上縁とに連結した天板部14と、前壁部12と後壁部13との間で、底板部11と天板部14とに連結した中間壁部15,16と、を備え、底板部11、前壁部12、後壁部13、天板部14及び中間壁部15,16が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シートバックからコンソールボックスを取り外した後に第1係止部材に他のものが引っ掛かるおそれのないコンソールボックスの取付構造の提供を目的とする。
【解決手段】コンソールボックス5の下面5aに設けられた第1係止部材6a、6b、6cと、シートバックの背面に設けられ第1係止部材6a、6b、6cと係脱自在に係止する係止凹部とを備えている。第1係止部材6a、6b、6cは、コンソールボックス5の下面5aに設けられた収納部52に、収納部52から突出した状態から収納した状態に回動できるように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の乗員の衝突側への移動を迅速に抑制できる乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】乗員保護装置S1は、着座した乗員Pの肘を上面側で受け止め可能な肘受け部10と、衝突時の乗員Pの衝突側への移動を抑制不能な位置に配置された肘受け部10を保持して、作動時、衝突時に乗員Pの衝突側への移動を肘受け部10によって抑制可能な抑制位置ESまで、肘受け部10を移動可能な駆動機構M1と、を備える。駆動機構M1の肘受け部10を移動させる駆動源は、衝突を検知可能な制御装置に作動を制御されるマイクロガスジェネレータを使用したアクチュエータ19、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】車体侵入抑制効果を十分に発揮することができる車両の荷重伝達構造を提供する。
【解決手段】乗員が着座するシート1の車幅方向内側に隣接して設置され、車体側方から前記シートに入力された衝撃荷重をフロアトンネル12に伝達するコンソールボックス30を備えた車両の荷重伝達構造において、シート1には、コンソールボックス30と対向する側面に荷重伝達ブロック26が設けられ、コンソールボックス30には、荷重伝達ブロック26と対向する側壁部に荷重伝達ブロック26が当接した状態で荷重伝達ブロック26の下側を支持する荷重受け部材60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保することが可能で、且つ広い範囲で荷重が受けられる補強体構造を提供する。
【解決手段】左右一対のシートの内側面に対向する左右一対の側壁31,32と、これら側壁31,32同士を連結するとともに車幅方向に延びる補強部材36とを備えた補強体21の構造であって、左右一対の側壁31,32と補強部材36とがフロアのトンネル部45aに共締めされる。補強体21に作用する荷重は、一方の側壁31(又は側壁32)から補強部材36を介して他方の側壁32(又は側壁31)に伝わるから、荷重が左右の側壁31,32と補強部材36とからなる剛性の高い補強体21で支えられる。 (もっと読む)


【課題】収納体とフットレスト装置との設置による乗員の下肢姿勢の自由度の低下を抑制する。
【解決手段】車両の座席前部構造は、シートの前方に配置された可動収納体10と、足載せ部材17を有し上下方向に回動可能にシートの前方に配置されたフットレスト回動体19と、フットレスト回動体19の回動に応じて可動収納体10を車両前後方向に沿って移動させる移動機構33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドアポケット部の物品収納機能を充分に確保しつつ、車両の側突時等に乗員を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】乗員が着座するシート装置の車幅方向外方側に配設されたアウタパネル6およびインナパネル7を有するドア本体と、上記インナパネル7の車室内側面を覆うように設置されたドアトリム9を備えるとともに、このドアトリム9に物品収納用のドアポケット部10が設けられた車両のドアポケット構造であって、上記ドアポケット部10には、その車室内側面を覆うとともに、少なくともその一端部が上記インナパネル7に固定された板状の被覆部材(剛性部材19)が設置され、この被覆部材には、車幅方向に作用する衝撃荷重を吸収する衝撃吸収部(傾斜部24)が設けられた。 (もっと読む)


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