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Fターム[3D023BA05]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 目的、機能 (2,556) | 断熱 (124)

Fターム[3D023BA05]に分類される特許

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【課題】遮熱効果を低下させることなく、車室内部の静寂性を高める。
【解決手段】本発明は、車両用のルーフを構成しているパネル10よりも車室内側に配置された内装基材20と、パネル10と内装基材20との間に配置された赤外線反射フィルム31とを備えた車両用内装材1であって、内装基材20と赤外線反射フィルム31との間には制振シート32が配置されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】夏場は自動車の屋根への直射日光による車室内気温上昇で、運転環境の悪化しエアコンの効率が悪くなり、燃料の無駄が発生し排出ガスの増加につながっている。自動車の断熱方法として、熱しやすい車体鉄板の外側から行うほうが最も効果的である。自動車用カバー等の駐車中にしか用いられない断熱方法は走行中は取り外す必要がある。
【解決手段】軟質性断熱シート材1の裏面に磁石シートを設けたものを自動車の屋根の鉄板に接着固定し、走行中の脱落にも耐えうる接着強度を持たせる。補強のため断熱シートの周辺には剥離防止装置3を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用内装材の断熱性能を高めることを目的とする。
【解決手段】基材30と前記基材に沿ったシート状をなす赤外線反射シート40とを備えてなると共に、自動車のルーフを構成する金属製のパネル10の下方に取り付けられる車両用内装材20であって、前記赤外線反射シート40を前記基材30上において前記金属製のパネル10に相対する前記基材上面30Aから一定距離浮かして配設することにより、前記赤外線反射シート40と前記基材30との間に空気層50を形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な熱遮断効果を有する、乗り物の断熱用の絶縁パックを製造するための費用のかからない方法ならびに装置を提供する。
【解決手段】エンボス加工された複数のフォイルウェブ5e,5f,5g,5hからなるフォイル積層体9を製造するための方法および装置において、少なくとも二つの互いに上下に重なるフォイルウェブ5a,5b,5c,5dが一緒にエンボス加工され、異なる搬送径路W,W1,W2,W3に沿って搬送され、その後、一つの積層体9に一体化される。隣り合って配置されたエンボス加工されたフォイルウェブ5e,5f,5g,5hは、異なる搬送径路W,W1,W2,W3のゆえに、交互にずれた状態で積層される。エンボス加工用ローラ1a,1bの特に好ましい実施形態によって、複数の瘤状部に襞状の構造部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルで囲まれた車両用ウイングボディにおいて、ウイングの屋根パネルの前後端に装着される縁部材を、リベットによって正確かつ容易に取り付ける。
【解決手段】ウイングの屋根パネル41の主体部をなす断熱パネルの端面に、上部に凹所を形成した型材44をリベットBRによって固着する。ウイング開閉用の油圧シリンダを連結する補強部材RFが溶接された縁部材43は、その端部が型材44の上部の凹所に嵌め込まれた状態で、型材44にリベットで締結される。縁部材43は、型材44に正確に位置付けられ安定した状態で保持されるから、リベットによる締結作業は容易なものとなる。型材44には中空断面の矩形部が形成されているため、その剛性が高く、また、型材44の下部にはガスケットGWが設置されており、ウイングの閉鎖時において、荷室内部の気密性が確保される。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルにより囲まれた箱型荷台を低温に保持するウイング車において、ウイングと固定部分との間の気密性を高め、荷室内の温度上昇を防止する。
【解決手段】ウイングの周縁部の端面にウイング側ガスケットGW1を設置するとともに、ウイング側ガスケットGW1が当接する箱型荷台の固定部分にも近接して固定側ガスケットGF1を設置し、両方のガスケットが、ウイングの閉鎖によって変形し互いに接触するよう配置する(図はウイングとセンタービーム8との当接部分を示す)。ウイング側ガスケットはウイングの端面の全周に亘って設置され、固定側ガスケットは、ウイングの閉鎖時にウイングと対向する固定部分の全体に設置される。両方のガスケットが接触しているので、ウイング周縁部のシール性が向上し、かつ、ウイングと箱型荷台の固定部分との相対的な移動が抑制され、車両走行中の振動等により気密性が損なわれることはない。 (もっと読む)


【課題】自動車の空調装置の空気吹出口より吹き出す温調空気の温度状態を、乗員が感覚的に、視覚によって簡便に得られるようにすること。
【解決手段】車両用内装部材に設けられて空調ダクトよりの温調空気を車室内に吹き出す空気吹出口31を照明手段である発光手段25によって照明し、その発光手段25の発光色を温調空気の温度に基づいて変更設定する。 (もっと読む)


【課題】車室内空間全体を、間接的に、マイルドな自然な優しい感じで温度コントロールできるようにすること。
【解決手段】インストルメントパネル11、ドアガーニッシュ12、シート座部14、16、シート背もたれ部15、17、リアシェルフ13等に、枠形状内方に枠内エアチャンバ21を画定する閉環状の枠体20を設け、枠体20は通風ダクトを画定する中空構造とし、当該枠体20には通風ダクトに連通して枠内エアチャンバ21に向けて開口した空気出口を開口形成し、枠内エアチャンバ21が車室内に臨む面の全体を通気性シート30によって覆い、空気吹出面31とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、作業効率よく、低コストで製造することができ、しかも、発泡基材の使用量を低減しつつ、構造物の空間を隙間なく充填することのできる発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】非発泡材料からなるホルダ部材2の支持板4の周端部に、支持板4の周方向に沿って互いに所定間隔を隔てて複数の挟持片5を設けるとともに、発泡林料からなる発泡基材3を、シート状に形成して、支持板4の外周面に沿って配置して、挟持片5に係止させる。この発泡充填部材1では、発泡基材3を支持板4に支持させるための、射出成形装置や成形金型などを不要として、作業効率よく、低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体アセンブリを提供する。
【解決手段】自動車の外側車体構造、外側車体構造と乗員室の間に前記外側車体構造から所定の距離に配置される内装部材、並びに、第1および第2の外面を有するシート層と、シート層の前記第1の外面上の少なくとも1つの多層コーティングとを備える透湿性の金属化複合材料シートとを備えるインナ部材であって、金属化複合材料シートは、外側車体構造と前記内装部材の間に所定の距離内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、ブロー成形によって形成される嵩上げ材の形状として該嵩上げ高さHが高過ぎる場合、ブロー成形のブローアップ比の限界を超えてしまって局部的な薄肉化を引き起こし、吹き込み途中でパリソンが破れて成形できないという点である。
【解決手段】
熱可塑性樹脂のブロー成形により形成された上面がほぼ平らな下板と、上下面が共に平らなチップウレタンにて形成された上板とから該嵩上げ材を構成することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】マフラーからの熱がエアクリーナ側に伝達され難く、エアクリーナ等の破損やエンジン出力の低下を防止できるトラクタの原動部構造を実現する。
【解決手段】トラクタの原動部構造において、エンジンルームRに設けたエンジン4の前方に、ラジエータ20と、後方に冷却風を供給する冷却ファン24とを備え、ラジエータ20及び冷却ファン24の後方でエンジンルームRの上部に、エアクリーナ36とマフラー42とを左右に並べて配設し、エアクリーナ36とマフラー42との間に、前後向きの断熱部材60を備える。 (もっと読む)


【課題】金型交換装置等の特殊な装置や高強度の交換用金型を必要とせず、形状設計の自由度が高い多層成形体を容易に製造可能な多層成形システムを提供する。
【解決手段】第一の射出装置31、発泡剤含有可塑化樹脂を射出可能な第二の射出装置32、その内部にキャビティ5が形成され得る金型10、及び型締装置20を有し、キャビティ5に充填射出された発泡剤含有可塑化樹脂が未発泡状態のまま保持された未発泡層を有する一次多層成形体を成形可能な多層成形装置100と、未発泡層が成形面に対向する状態となるように一次多層成形体が配設されるとともに、未発泡層を発泡させて、緻密層と、成形面の表面形状を投射した表面形状が形成された発泡層を有する多層成形体を成形可能な発泡成形部とを備えた多層成形システムである。 (もっと読む)


【課題】
吸音材として列車や自動車などに適用でき、高い断熱性と吸音性を有するうえに、弾力性に富み且つ厳しいヨーロッパの地下鉄道仕様に適合する車両用マット材を提供する。
【解決手段】
この車両用マット材は、高温強度を1000℃以上で維持する高耐熱性の無機繊維35〜65%と、捲縮性の無機繊維または難燃性の有機繊維5〜15%と、低融点の有機繊維25〜50%とを均一に混綿し、得た綿状素材を熱処理することによって全体をマット化し、密度が5〜20kg/mである。 (もっと読む)


【課題】平面状の真空断熱材を曲面を有する構造体に直接その表面に密着して設置する。
【解決手段】対向する2つの伝熱面を有する板状の芯材12をガスバリア性の外被材13で覆い、外被材13の内部を減圧して密封した真空断熱材31であって、真空断熱材31は、外被材13における芯材12の少なくとも一方の伝熱面を覆っている部分に、3方向以上の複数の折曲線を形成して折り曲げられる網状の凹部32を有し、被断熱体における真空断熱材31を配設しようとする曲面の形状に沿うように、網状の凹部32の複数箇所で折り曲げて真空断熱材31を変形させて、被断熱体の曲がった表面に沿うように真空断熱材31を配設する。そのため、真空断熱材31を設置しようとする構造体の表面が様々な曲面を有するような場合でも、真空断熱材31を直接その表面に密着して設置することができる。 (もっと読む)


【課題】フォギング性に優れた成形体、特に自動車内装部品を提供することができる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】エチレン系共重合体ゴム(A)42.9〜80重量部、オレフィン系樹脂(B)50〜15重量部及び軟化剤(C)5〜40重量部[成分(A)、(B)及び(C)の合計量は100重量部とする]を含む混合物を、架橋剤の存在下で動的に熱処理した後、以下の条件:
Q≧0.1 かつ t≧2-(T-110)/10
(但し、Qは乾燥時に供給される被処理物単位重量当たりの熱風の量(m3/(時間・kg))、tは熱処理時間(時間)、Tは被処理物に当たる直前の熱風の温度(℃)を表す。)
で静的に熱処理して得られ、10gのペレットを用いてDIN 75201のA法に基づき100℃、3時間の条件でフォギング試験した時のガラス板のグロス値が80%以上であり、かつヘーズ値が10%以下であるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、並びにそれを成形して得られる成形体、特に自動車内装部品。 (もっと読む)


【課題】カーペット屑、または、フロアカーペットの廃棄物を再生して形成されるリサイクル材としての自動車用フロア敷設材において、揮発性有機化合物の発生量を安定的に抑制する。
【解決手段】自動車用フロア敷設材1は、カーペットの廃材から回収されたカーペット屑粉砕物と、カーペット屑粉砕物と混合された不織布裁断物とを有し、これらが熱硬化性バインダーによって結合されて構成されている。自動車用フロア敷設材1内には、さらに、揮発性有機化合物の低減作用を有する薬剤が添加された薬剤添加部材2が、分散して配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両ルーフ部1の車幅方向両端部においてそれぞれ車両前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール12と、該両ルーフサイドレール12の間を覆う樹脂製のルーフパネル15とを備えた、軽量で廉価な樹脂ルーフ構造を実現する。
【解決手段】車室天井面を形成するトップシーリング17の上側に車両上部全体を覆うように配設されるルーフパネル15の下面にトップシーリングを結合するようにした。 (もっと読む)


【課題】(1)太陽光線により加熱された車体外板からの熱伝達、輻射熱による熱線侵入を防いで車室内の温度上昇を防ぐことのできる内装材、さらに(2)吸遮音機能など他の機能を上記(1)の効果を妨げることなく付与された内装材を提供することである。
【解決手段】複数の層からなる車両用内装材であって、最外層を除く少なくとも一層が熱線反射機能を有することを特徴とする車両用内装材である。好ましくは、遮音層と、吸音断熱層とを含み、前記遮音層は熱線反射機能を有する内装材である。 (もっと読む)


【課題】 無機材料を用いることなくプラスチック材料のみで構成され、軽量、高剛性で、更に等方的に寸法安定性が優れ、かつ環境適合性を有する自動車内装材用発泡シ−ト、および該シ−トを用いた自動車内装材を提供する。
【解決手段】 耐熱性樹脂を基材樹脂とする発泡層の両面に、非晶性熱可塑性樹脂を基材樹脂とする非発泡層が積層された発泡積層シートであって、少なくとも一方の非発泡層が、非溶融性有機繊維からなるクロスウェブに対して高圧柱状水流加工またはニードリング加工を施すことにより得られた目付量50g/m2以下の不織布および結晶性樹脂フィルムを積層されてなることにより、上記特性を有する自動車内装材用発泡シ−トおよび自動車内装材を得ることができる。 (もっと読む)


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