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Fターム[3D023BA05]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 目的、機能 (2,556) | 断熱 (124)

Fターム[3D023BA05]に分類される特許

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【課題】部品点数を増やさずに強固且つ安定した取り付けをすることができる燃料タンク取付部材の構造を提供する。
【解決手段】タンク取付部材8には、エンジン3上部へ燃料タンク5を取り付ける取付部6を配設すると共に、該取付部6にはその後方に連結部材16を一体に形成し、連結部材16の後端、つまり延設部17の後端にはスリーブ状の支持部18を一体に設ける。そして、支持部18を旋回台1bにおける補強板1e外側の相反する方向から挟み込むようにボルト21によって固定させることで、剛性の高い旋回台1bに対して強固に連結固定させることができるものとなる。 (もっと読む)


【課題】 車両のルーフを断熱する真空断熱材の断熱性能を維持しながら組付性を高める。
【解決手段】 弾性を有する帯状の固定バンド16に設けた第1、第2取付部16b,16cを隣接する二つのルーフレール12B,12Cにそれぞれクリップ17を用いて取り付け、固定バンド16の第1、第2取付部16b,16c間に設けた断熱材固定部16aで真空断熱材14Bの下面を弾発的に付勢してルーフパネル11の下面に固定するので、真空断熱材14Bにクリップやボルトのような固定部材が貫通する孔を明ける必要がなくなり、真空断熱材14Bの真空を維持して断熱効果を確保することができる。しかも固定バンド16の弾発力で真空断熱材14Bを押さえて固定するので、接着剤や両面粘着テープのような固定部材を用いて固定する場合に比べて、真空断熱材14Bの固定作業が容易になって組付性が向上する。 (もっと読む)


【課題】取り付け用のスペーサあるいは補強部材などが取り付けられた車室用内装パネルアセンブリ表面の温度差を低減する。
【解決手段】内装パネル13よりも熱伝導率の低い材料で構成されたスペーサ17が取り付けられている場合には、スペーサ支持部15の立ち面に放熱材21を設けるか、またスペーサ支持部15以外の内装パネル13の裏面14bに断熱材を設ける。内装パネル13よりも熱伝導率の高い材料で構成されたスペーサが取り付けられている場合には、スペーサ端部に断熱材を設けるか、またスペーサ支持部15以外の内装パネル13の裏面14bに放熱材を設ける。 (もっと読む)


【課題】生産性,取扱い性,信頼性,機能性,検査性,メンテナンス性、さらにはリサイクル性の向上を図り、真空断熱材を搭載することによって、地球環境により一層やさしい自動車を提供する。
【解決手段】芯材13をガスバリヤフィルム12で覆い、真空引きをした真空断熱材11を、被覆材14と被覆材15でさらに覆い、断熱体を形成している。このことにより、真空断熱材11が外界からの衝撃等から保護され、傷つくことなく真空度を保つことができる。図3に示す一例では、被覆材15は凹型容器になっており、この中に真空断熱材11を収め、凸型の蓋が閉められている。真空断熱材を取り付ける際にも、直接取り付け面には被覆材が接触し、中の真空断熱材11は保護されるため、生産性等の向上を可能としている。したがって、真空断熱材の使用態様の拡大が図られ、環境に配慮した自動車とすることができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材において、軽量で、高真空度に長期間耐える強度を有し、ハンドリング性及び断熱性能に優れたものとすること。
【解決手段】真空断熱材30は、中空部45を有する繊維41の重合体からなる芯材40と、この芯材40を収納し且つ内部を減圧状態にしたガスバリヤ性を有する外被材31とを備える。この真空断熱材30は、中空部45を有する繊維41として中空率が5%から50%で且つ繊維径が50μm未満の有機繊維材料を用い、繊維41の重合体からなる芯材40の密度を120kg/mから180kg/mの範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】光を再帰反射する再帰反射状態と、光を吸収する集熱状態とが切り替えられて、室内の温熱環境を改善することができる調光構造体を提供する。
【解決手段】エレクトロクロミック層300への通電により当該エレクトロクロミック層300の光学特性を変化させることによって、入射光を再帰反射する再帰反射状態と、入射光を吸収する集熱状態とが切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れた真空断熱材20の取付構造を提供する。
【解決手段】気密フィルム24の孔縁部26を閉じた状態で内部を減圧した真空断熱材20を、クリップ30によってボディパネル10に取り付ける真空断熱材20の取付構造であって、前記クリップ30に、前記孔縁部26と前記ボディパネル10とを離間させるスペーサ36を設けた。 (もっと読む)


【課題】乗用車等の屋根等の断熱を効果的に出来るようにした断熱システム工法を提供する。
【解決手段】断熱材を基材に貼り付けて断熱するだけでなく、夏季には暖気を外部へ排出し、冬季には暖気を通風させて、断熱効果を高める。構成は、断熱材に気流が流れるように溝等を施し、断熱能力を超えた暖気、冷気等を通風することにより断熱効率を高める。断熱材への気流の取り込みは、夏季においては外部より取入、冬季においてはエアコンにより暖められた空気を循環させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】広い客室空間を得るために断熱遮音層の構え厚さを薄くするために、真空断熱パネルを用いて高い断熱性能と遮音性能を両立して快適な車内環境を得る。
【解決手段】ダブルスキン構造の軽量合金構造体10の片面に真空断熱パネル21を中央の部材とし、該パネルの両面を不織布または発泡体の弾力性のある吸音材22,23で挟み込んだ断熱吸音層20を形成してその上を内装材24で覆うように施工する。この構造により、ダブルスキン構造体側から透過してくる騒音を吸音材の弾性と真空断熱パネルの剛性の相互作用により透過損失を向上させる。 (もっと読む)


【課題】内装部材から放熱部間の熱輸送効率を高めて放熱効果を向上できる車両用内装部材の放熱システムの提供を図る。
【解決手段】表面被覆材2aの裏面に設けた導熱板11に表面被覆材2aの蓄熱を集熱させ、この導熱板11と車室外に設置した放熱器12との間に蒸発器13を設け、導熱板11の熱を複数のヒートパイプ14を介して蒸発器13に輸送することにより、表面被覆材2aの熱を導熱板11およびヒートパイプ14を介して蒸発器13に効率よく集熱することが可能となり、ひいては、この蒸発器13から放熱器12を介して車室外に放熱する熱量を増大できる。 (もっと読む)


【課題】自動車用ダッシュサイレンサーの張着構造を提供する。
【解決手段】ダッシュサイレンサー1をダッシュパネル2の室内側面から車室サイド面7に至るコーナー8に亘って張着し、該コーナーに形成されたダッシュパネルの突状部6を該ダッシュサイレンサーによって覆うものであって、該ダッシュサイレンサーに前記突状部と相対する膨出部10を立体凹凸状に成形するとともに該膨出部に縦長の透孔11を開設し、該透孔の両端縁よりそれぞれ上下方向に直線状に伸びる折曲線14a,14bを該ダッシュサイレンサーに形成し、該折曲線をもって該ダッシュサイレンサーを内側に折り曲げ該透孔の相対する内側縁を前記突状部の表面にて合着させることにより該ダッシュサイレンサーを該コーナーに隙間なく張着する。 (もっと読む)


軽量なエンジン室遮蔽材(1)は、乗員の音響的及び気候的快適性を高めるのに適している。このエンジン室遮蔽材は、エンジン室の車体に取り付けられており、1つの部分で又は複数の隔壁でエンジン室を完全に被覆している。エンジン室遮蔽材(1)は、上側シェル(2)と、下側シェル(3)と、上側シェルと下側シェルとの間の空間(5)とを有する自己支持型二重壁アセンブリとして構成されている。
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本発明は、ASTM E−84トンネル試験の改良法によって決定されたクラスI等級を得る、クロロフルオロカーボン/水素化クロロフルオロカーボンを含有しない発泡剤を用いて、トリメチロールプロパン系ポリオールを用いずに製造された難燃性ポリウレタンフォームを提供し、電子機器キャビネット、建築装飾成形品および輸送車両用内壁における用途を見出し得る。 (もっと読む)


【課題】車両の振動などにより他部品と干渉しても、その摩擦や衝撃による劣化による断熱性能の低下や騒音の発生を防止できる車両用断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、芯材をガスバリア性の外皮材で被包してその内部を減圧密封したものである。本発明の車両用断熱材は、真空断熱材1の少なくとも一つの面に配置された硬質シート2と、硬質シート2の真空断熱材1に接している面とは反対側の面に配置され硬質シート2よりもより軟質な材料で構成された軟質シート3とを備える。 (もっと読む)


【課題】
断熱パネルに用いられるフィルムとして薄膜かつ軽量で高い断熱効果を有し、結露や内部に水が浸透した場合に自然乾燥が可能であり、加工時や使用時の変形が少なく、複雑な形状にも追従することができ、断熱パネル用に好適な多孔質ポリプロピレンフィルムおよびそれを用いた車輌用断熱パネルを提供する。
【解決手段】
厚み方向に層状に重なった孔を有してなるフィルムであって、孔と樹脂の界面数が10層/10μm以上であり、比重が0.1〜0.8であり、ガーレー透気度が1〜1000sec/100ccであることを特徴とする断熱パネル用多孔質ポリプロピレンフィルム。
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【課題】 吸音特性、曲げ剛性、寸法安定性、加熱成形性などの自動車内装材としての実用特性を保持した軽量性に優れ、サーマルリサイクルが可能なポリプロピレン系樹脂発泡積層シートからなる自動車内装材用基材を提供する。
【解決手段】 表面処理された連通構造からなるポリプロピレン系樹脂発泡シートの両面に、接着剤層を介して繊維補強層である無機繊維層を積層することにより、加工工数を増大させることなく、繊維補強層との接着性を改善して、自動車内装材としての実用特性を保持したサーマルリサイクル、軽量性に優れた自動車内装材用基材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、剛性、耐熱性、低VОCおよび環境適合性に優れると共に、吸音性能に優れた内装材用発泡シートを提供することを、目的とする。
【解決手段】 連続気泡率が50%以上である耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートの両面に非発泡層を積層一体化されてなり、さらに、該非発泡層の一方の表面から該耐熱発泡スチレン系樹脂発泡層に達する非貫通孔を形成させることにより、上記特性を有する内装材用発泡シートを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】遮熱シートの表面が汚れ、遮熱効果が落ちた場合であっても、遮熱シートを貼り替えたり、遮熱シートの表面をふいたりすることなく、本来の遮熱効果に容易に戻すことができる遮熱シートを提供する。
【解決手段】トラック、バス、トラックに載置可能なコンテナの屋根または側面に貼付される遮熱シート1であって、光を反射する反射膜13と、その反射膜の上に設けられた2枚の透明膜14,15とを備え、2枚の透明膜14,15は、互いに剥離可能に貼付されている。遮熱シート1の表面が汚れることなどによって、遮熱効果が落ちた場合には、第1の透明膜15を剥離することによって、遮熱効果を回復することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の熱反射エナメルや太陽熱遮蔽塗料組成物は、その性質から、太陽光の当たる塗装物の最表面に塗らなければ効果がないと考えられており、特に自動車等、商品の意匠(外観)が重要なファクターとなる物品については、選定できる塗料が限定されてしまうという難点があった。従って、本発明の目的は、塗膜最表面の意匠に影響を与えない熱遮蔽効果を有する内装材を提供することである。
【解決手段】基体と赤外線反射機能を有する層とからなる自動車用内装材であって、上記赤外線反射機能を有する層は、自動車ボディに相対する面に向けて、直接取り付けられるものであり、350〜2500nmの波長領域における光線反射率が20%以上であり、乾燥膜厚が1μm〜100μmである赤外線反射機能を有する塗膜層である自動車用内装材。 (もっと読む)


【課題】簡易に一体成形可能な赤外線遮蔽機能を有する自動車用内装品及びこれを用いた自動車室内の温度上昇を抑える方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.5〜20μmの赤外線遮蔽能を有する酸化チタンを、樹脂に対し0.7〜70重量%、好ましくは0.2〜10重量%、さらに好ましくは0.3〜3重量%練り込んだ樹脂組成物を主要構成要素とする自動車用内装品、および前記自動車用内装品を装備することを特徴とする自動車の室内温度上昇抑制方法を提供する。 (もっと読む)


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