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Fターム[3D023BA05]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 目的、機能 (2,556) | 断熱 (124)

Fターム[3D023BA05]に分類される特許

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【課題】 本発明は、ガラス繊維マットを用いることなく、充分な剛性と耐熱性を有し、軽量で高度の深絞り成形加工性を有する、自動車内装材を提供することを課題とする。
【解決手段】 融点が200〜270℃であり、かつ面配向係数が0.05〜0.11であることを特徴とする自動車の内装材ポリエステルフィルム 。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、発泡材7の層を被覆する面19と、支持フレーム構造3に形成された発泡材受け入れキャビティ9の壁11に対して膨張するとき、発泡材により平坦化される密封スカート部25とを備えるライニングに関する。被覆面19は、周縁の輪郭部21により画成され且つ、少なくとも部分的に、密封スカート部25によって上記輪郭部を越えて伸びている。上記ライニングは、発泡材7に向けた方向を向く内面28を有している。ライニング5の内面28は、少なくとも1つの隆起面27を有している。本発明のライニングは、例えば、自動車のダッシュボードに適用することができる。
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【課題】 熱伝導体の形状自由度を高められ、かつ内装部材と熱伝導体との取付作業性を良好にできる車両用内側部材の放熱構造を提供する。
【解決手段】 車室内に配設されるインストルメントパネル2の外郭2aの内側に配設されて、日射により外郭2a表面に蓄熱した熱を集熱する良熱伝導材からなる導熱板11を備え、該導熱板11の車体側取付部11aとインストルメントパネル2の車体側取付部2bとをヒートシンクとなるダッシュパネル4に共締めして、これら導熱板11とダッシュパネル4とを熱的に接続することにより、導熱板11の形状自由度が広がって熱伝導効率の向上を図ることができるとともに、インストルメントパネル2と導熱板11の車体側への取付工数が削減されて組付け作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車内側部品用軽量複合板材に関し、さらに詳細には、熱可塑性繊維を基材として用い、熱可塑性有機繊維及び天然繊維を補強繊維として用いてこれらを種々の組成比率にて混合して多層構造を形成し、連続式複合板材製造装置により多層構造を圧縮・発泡して軽量化した複合板材である、天然繊維を含有した自動車内側部品用軽量複合板材に関する。熱可塑性繊維から構成された基材繊維と補強繊維としての天然繊維及び熱可塑性繊維を適切な割合にて強化して多層構造を設計し、熱溶着時に熱の分散を調節しながら連続式複合板材製造装置において圧縮及び発泡することにより製造された軽量化した軽量複合板材を自動車内側部品及び産業用材料として適用することにより、優れた騒音遮断及び騒音吸収性、断熱性、耐久性、軽量化、リサイクル性及び高い比強度を示す、環境にやさしい天然繊維を含有したパッケージトレイ、ドアトリム、ヘッドライナー、シートバックパネルなどの自動車内側部品用軽量複合板材や各種産業用材料として利用することができる。
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【課題】 高い熱吸収性を有すると共に、反射による窓写りを抑制することができる表皮材及び内装部品を提供する。
【解決手段】 基材17上に設けられる受熱層19と、該受熱層19上に形成された空間保持層21と、該空間保持層21上に設けられた日射透過層23とを備えた表皮材25であって、前記受熱層19の少
なくとも表面における日射吸収率が10%以上70%未満であり、かつ、日射透過層23の日射透過率が30%以上80%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量で厚みが薄いにもかかわらず低周波数域でも吸音性にすぐれた吸音断熱材を提供する。
【解決手段】 垂直入射法吸音率のピークが315〜6500Hzの間に少なくとも1つ以上存在し、該ピーク吸音率が60%以上であって、厚みが3〜20mmかつ、1cm厚み当たりの目付が400g/m2以下であることを特徴とする吸音断熱材を用いる。例えば、繊維径が3ミクロン以上25ミクロン以下の繊維を主体とする目付が10〜70g/m2の長繊維不織布Aに融点が90℃以上160℃以下の樹脂よりなる多孔のフィルム層Bが貼り合わされてなる層と、繊維径が7〜50ミクロン、目付が50〜800g/m2、厚みが3〜20mmの短繊維不織布Cが貫通する複数の繊維により複合一体化することにより吸音率のピークを設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車両用天井材の製造費を安価にする。
【解決手段】芯材3の上面に順次設けられた上繊維層7、上バリア層8及び不織布9を有する基材2を基台Bに載置し、基材2の上にフェルト10を載置する。超音波溶着用のホーンHをフェルト10の上面から基材2の所定の深さまで押し込むとともに、ホーンHを上下方向に超音波振動させる。これにより、フェルト10を芯材3に溶着する。 (もっと読む)


建物、電化製品、自動車両の居室および外装部品などの構造に使用するのに適した改良型の音響的および熱的な遮蔽複合材料であって、管理された密度および組成を持ち、騒音防止、耐火および耐カビに関する期待を満たすために必要とされる適切な接合剤および薬剤が組み入れられた少なくとも1つのエアレイド繊維層を有する遮蔽複合材料。別途、防音に有用な通気流量の低減および抑制をもたらすエアレイド構造が提供され、これには織布または不織布スクリムが含まれる。
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本発明は遮蔽部材(1)に関し、特に、自動車のボディ空間内の、熱、音、および振動の好ましい遮断を達成する引込み部材(47)を有する、自動車用遮蔽部材(1)に関する。この遮蔽部材は間に挿入部材(13)が配置された少なくとも2つの、隔てられた外側の層(11、12)を含む。少なくとも2つの、隔てられた外側の層(11、12)と挿入部材(13)は、内部に引込み部材(47、410、420)が収容または取り付けられる共通の開口を形成する共軸の開口(44a、44b、48a)を有している。各外側の層(11、12)の開口(44a、44b)は挿入部材(13)の開口(48a)よりも大きな横断面領域を有し、引込み部材(47、410、420)は、外側の層(11、12)と接触しないように挿入部材(13)に接続されている。本発明の遮蔽部材(1)すなわち熱シールドは熱、音、および振動を十分に遮蔽し、経済的に、かつ手作業の工程なしに製造でき、容易に組み立てることができる。さらに、遮蔽部材の取り付け点において、高温の構成部品の熱および振動がエンジンルーム、すなわちボディの下から自動車のボディに伝わるのが防止される。
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車両を遮断する方法は、後に現場で固化して発泡遮断材を形成可能な発泡組成物を含有する実質的に封止されたバッグを含む少なくとも1つの遮断物品を含む遮断システムを車両(例えば、自動車、トラック、列車、ボート、船舶または航空機、好ましくは航空機)に提供する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、自動車用天井材に関し、さらに詳しくは、1種以上の熱可塑性繊維及び種々の組成比による異なる溶融温度と物性を有する芯鞘型複合繊維と1種以上の機能性熱可塑性有機繊維及び天然繊維を種々の組成比にて混合して多層状に成形されてなる多層構造の自動車用天井材に関する。本発明は、芯鞘型複合繊維と機能性熱可塑性有機繊維または天然繊維が適正な割合にて配合されて2層、3層または5層の多層に成形された熱可塑性有機繊維強化複合素材を天井材として提供することにより、吸音性、断熱性、耐衝撃性、成形性及び耐久性の効果に優れ、また、従来の自動車用天井材に用いられる熱硬化性接着剤、ポリウレタンフォーム及びガラス繊維、炭素繊維、ボロン繊維などの無機系の補強繊維を用いることなく、純粋な熱可塑性有機繊維および天然繊維を用いることにより、環境にやさしくてリサイクル可能な多層構造の軽量自動車用天井材を提供する。
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【課題】本発明は、ガラス繊維を使用しなくても長期にわたって優れた形状保持性を有し、かつ軽量でしかも低コストの自動車用成形天井材、及び熱プレス成形による曲面付与が可能である前記天井材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも表皮材43、ペーパーハニカムコア20、半硬質もしくは硬質ポリウレタンフォーム42の3要素を有する自動車用成形天井材であって、天井材基材41として前記ポリウレタンフォーム層の中に前記ペーパーハニカムコア20が一体発泡成形によって含有されており、かつ熱プレス成形してなる曲面部を有することを特徴とする自動車用成形天井材。 (もっと読む)


【課題】 乗員に違和感を与えることがなく、車両前突時に乗員の下肢の車体前方への移動を抑制する。
【解決手段】 フロアパネル14の前端部14Aとダッシュパネル16の傾斜部16Aとに跨る車室内側の部位は、前席に着座した乗員20の足部24を支持する足部支持部26となっており、足部支持部26に取付けられたティビアパッド30の前端部には、足部移動停止手段としての爪先ストッパ34が車室内側に向かって突出している。爪先ストッパ34は、足部24がティビアパッド30の前部30Bである傾斜部に沿って車体前方へ移動した場合に、足部24の爪先24Aと当接して足部24の前部30Bに沿った車体前方への移動を停止するようになっている。 (もっと読む)


内装部材の吸音機能を高め、さらに、内装部材の組立性を向上することを目的とし、運転室の内装部材を、積層構造に一体成形して、表皮材とパネル基材との間もしくはパネル基材の内部に吸音材を内包させるようにする。また、このような内装部材を、反応射出成形法を用いて成形する。
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【課題】 ヒートパイプの受熱部と放熱部との間の管路長を短縮化するとともに、導熱板の温度勾配を積極的に発生させてインストルメントパネルの放熱効率を向上することができる車両用放熱装置の提供を図る。
【解決手段】 インストルメントパネル1のアッパ部1aに蓄熱した熱を集熱する導熱板11と、それぞれの車幅方向内方端部20a,21a(受熱部)が互いに対向関係に配置され、それぞれの車幅方向外方端部20b,21b(放熱部)が互いに反対側の車体側部に配置される2本の直線型のヒートパイプ20,21とを設けることにより、ヒートパイプ20,21の受熱部と放熱部との間の管路長の短縮化を達成して熱輸送効率を向上し、また、太陽光の偏日射の影響がある場合にも、導熱板に温度勾配が常に発生して効率良く放熱システムを機能させる。 (もっと読む)


【課題】 車両の内装部品の蓄熱を効率良くヒートパイプに伝達して放熱効果をより高められるとともに、内装部品形成時の成形性が損なわれるのを防止できる車両用放熱装置の提供を図る。
【解決手段】 インストルメントパネル1の表皮材3よりも内側で、かつ、基板2の背面よりも肉厚内方側に長さ方向に所要の間隔Lをおいて配設されて、直射日光を受けることで表皮材3に蓄積した熱を集熱する複数の導熱板11と、基板2の背面2a側に設けられて導熱板11と熱伝導的に結合され、その導熱板11に集熱された表皮材3の熱をヒートシンク12に輸送するヒートパイプ13と、を備えて構成することにより、熱容量の大きなインストルメントパネル1の冷却効果を高めるとともに、導熱板11を長さ方向に所要の間隔Lをおいて複数設けたので、インストルメントパネル1の成形性を犠牲にすることなく所望の形状に成形できる。 (もっと読む)


熱可塑性結合材料と強化繊維の束で形成された音及び熱吸収性チョップドストランドマット(295)を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランド(WUCS)ガラス繊維である。熱可塑性結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱可塑性又は熱硬化性材料でもよい。WUCS繊維を部分的に広げ、熱可塑性結合材料をフィラメント化し、該強化繊維と熱可塑性結合繊維をブレンドし、該強化繊維と熱可塑性結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、チョップドストランドマットを形成することができる。結合工程の際、熱可塑性結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。融解した熱可塑性結合繊維が接着剤として作用してガラス繊維を束状態に維持する。このようにして形成されたチョップドストランドマットを自動車用途の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は成形容易な車両用内装材及び建築用シートの製造方法とそれにより製造された車両用内装材及び建築用シートを開示する。この製造方法は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリウレタン及び発泡ポリスチレンよりなる群から選択されたいずれか一つのチップによって発泡されたフォーム層の一面または両面に、ポリプロピレン繊維とポリエチレン繊維とが3〜7:7〜3の比率で混合された短繊維をカーディング成形する工程と、 前記フォーム層の一面または両面にカーディング成形された短繊維をニードルパンチング作業によって交絡させて前記フォーム層の内部にトラス状に埋め込む工程と、前記短繊維が外部に露出したフォーム層の両面に、ポリプロピレン繊維またはポリエチレン繊維と天然繊維とが3〜7:7〜3の比率で混合された繊維層を積層する工程と、前記繊維層に120〜250℃の熱と圧力を加えることにより、前記フォーム層の一面または両面に、露出した短繊維が融けたり硬化したりして短繊維層が形成されるようにし、且つ前記フォーム層に前記繊維層を一体化する工程とを含む。
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【課題】積層構造体を一部に含む内装部品であって、製品の軽量化を図るとともに、外観見栄えを高める。
【解決手段】ドアトリム10は、軽量で、かつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が積層一体化され、かつ表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、上記加飾材23は、トップ層23aとクッション層23bとの二層積層構造体、あるいはトップ層23a、クッション層23bの裏面に裏面不織布層23cを積層一体化した三層積層構造体を採用するとともに、加熱軟化処理した発泡樹脂シートSと、加熱工程を廃止した加飾材23とを重ね合わせて成形金型40内に投入し、低圧のプレス成形により、一体化し、加飾材23におけるクッション層23bの断熱作用により、トップ層23aに熱変形等の熱による悪影響を排除して、手触り感、外観性能を高める。 (もっと読む)


【課題】成膜性が良く、軽量で剛性が高く、加熱加圧時の成形性に優れシワなどの不具合がなく、成形後の製品(自動車内装天井材)の耐熱性にも優れ、さらに、成形後の寸法誤差も改善された新規な自動車内装天井材用の積層部材を提供する。
【解決手段】発泡ポリウレタンシート1の表裏両面に、ホットメルト材(接着層)2,3を介在させて雲母含有ポリプロピレンシート4,5を積層すると共に、一方の雲母含有ポリプロピレンシート4の外表面に、内装材8を貼り付けるためのホットメルト材(接着層)6を積層し、他方の雲母含有ポリプロピレンシート5の外表面に、不織布からなるバック処理材7を貼り付けてなる7層構造の積層部材Aとした。 (もっと読む)


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