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Fターム[3D023BA05]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 目的、機能 (2,556) | 断熱 (124)

Fターム[3D023BA05]に分類される特許

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【課題】防音性能の要求は益々高まっており、本発明では耐薬品性及び耐熱性を兼ね備え、更なる防音性能の向上を図った軽量の防音カバーを提供する。
【解決手段】吸音材と、前記吸音材の音源側の面に接合され、JIS L1096 通気性A法(フラジール形法)で測定した通気抵抗が2〜30kPa・s/mであるフッ素樹脂製の多孔質膜とを備えることを特徴とする防音カバー。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスからの冷気による肩の冷えを抑制し、コールドドラフトによる肩の冷えを抑制する車両用冷気遮蔽装置を提供する。
【解決手段】車両用冷気遮蔽装置11は、ドア内装材18と冷気遮蔽板14とからなる。座席43の側部に隣接しているサイドドア13のドア本体33にドア内装材18を設け、ドア内装材18の上端部41から上方へ延びた冷気遮蔽板14を設けた。冷気遮蔽板14は、座席43に着座している乗員Snの肩Shとドアガラス16との間にドアガラス16の周囲の冷気を遮蔽するように設けられている。冷気遮蔽板14は、略三角形でドア内装材の上端部に連なる取付け下部51を形成している。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業でかつ工数が少なく、皺や粘着層同士の貼り付きを容易に防止できる遮熱フィルムの固定構造および固定方法を提供する。
【解決手段】ルーフトリム1の裏面の遮熱フィルム10を貼る配置領域の周縁に沿って両面粘着テープ9が貼着され、両面粘着テープ9の幅方向ほぼ中央にワイヤーハーネス11を接着固定し、ワイヤーハーネス11に接合せずに露出する両面粘着テープ9の余剰領域9Aに、遮熱フィルム10の周縁部が貼着されている。 (もっと読む)


【課題】 取扱い性に優れ、効率良く騒音を低減することが可能であり、製造が容易な吸音性シート部材等を提供する。
【解決手段】 吸音性シート部材1は、表面3に凸部5、凹部7が形成される。凸部5と凹部7とは、互いに交互に縦横に隣接して形成される。すなわち、凸部5が所定間隔で形成され、凸部5同士の間には、凸部5と略同サイズの凹部7がいわゆる千鳥配置で設けられる。したがって、凸部5の縦横に隣接する部位には凹部7が形成され、凹部7の縦横に隣接する部位には凸部5が形成される。吸音性シート部材1の裏面9には、凸部5および凹部7は形成されておらず、略平坦である。すなわち、吸音性シート部材1は、表面のみに凸部5と凹部7とが形成され、凹凸は滑らかに連続して形成される。 (もっと読む)


【課題】フロアスペーサとフロアダクトの床面への配置作業が簡単になり、しかも、フロアスペーサの座屈(部分的な変形)を抑えることができ、かつ、部品点数を削減することができ、また、吸音性を高めることができる自動車用フロアスペーサ一体フロアダクトの提供を目的とする。
【解決手段】合成樹脂製のフロアダクト11は、管状のダクト本体部13の側部17、18から外方へ突出した板状部21、23を備える構成とし、フロアスペーサ31、33は、ダクト本体部13の側部17、18にフロアダクト11と一体に設けた多孔質発泡体で構成し、フロアダクトの板状部21、23をフロアスペーサ31、33内に埋設し、あるいはフロアスペーサ31、33の上面に位置させた。 (もっと読む)


【課題】太陽光が入射される位置に配置される内装材において、内装材から太陽光が入射される側に放熱される熱の量を低減でき、冷却手段を通して冷却可能な熱の量が多い内装材の提供。
【解決手段】ダッシュボード11の上部には第1の補助部材12が配置されている。第1の補助部材12の底面は赤外線反射部材15で覆われている。赤外線反射部材15とダッシュボード11の間に外気通路14が設けられている。太陽光Aは第1の補助部材12及び赤外線反射部材15を通過してダッシュボード11に入射される。太陽光Aは赤外線Cに変換され、ダッシュボード11から放射される。赤外線Cは赤外線反射部材15において反射され、再びダッシュボード11に入射される。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性を有し、しかも、衝撃を受けた後も、高い難燃性が維持される難燃性ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】平均気泡径が0.01〜0.2mmであり、連続気泡率が80%以上の硬質ポリウレタンフォームにホウ素化合物が付着してなる、難燃性ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】車両用ダッシュサイレンサにおいて、大幅な質量の増加をさせることなく必要部位のみ製品板厚を増加しノイズ、バイブレーション性能の向上を図る。
【解決手段】この車両用ダッシュサイレンサ10は、繊維積層体を加熱・加圧成形によって形成されており、ダッシュパネルPの車室R内面の凹凸形状に即して立体凹凸状に形成されてダッシュパネルPに面して配設される相対的に広い面積の主ダッシュサイレンサ部位20と、主ダッシュサイレンサ部位20の車室Rの内面側に積層状態として配設される相対的に狭い面積の副ダッシュサイレンサ部位30aと、主ダッシュサイレンサ部位20と副ダッシュサイレンサ部位30aの積層状態を保持することのできる係止手段40とから構成されており、副ダッシュサイレンサ部位30aは主ダッシュサイレンサ部位20の遮音性能上必要とされる箇所に積層配置されて係止手段40により係止される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱タレ性および優れた耐衝撃性を有する充填用発泡組成物、および、それを備える充填発泡部材を提供すること。
【解決手段】熱タレ性試験における熱タレ長さが14mm以下であり、衝撃性試験における破損がない充填用発泡組成物を、所定形状の充填用発泡部材1に成形する。充填用発泡部材1に、取付部材2を装着して、充填発泡部材3を作製する。そして、充填発泡部材3を、2枚の鋼板5間に配置し、一方の鋼板5に取り付けて、加熱により発泡させて、発泡体4を2枚の鋼板5間の隙間に充填する。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用をなくして難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、シックハウス症候群へ対応することができる。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤テトラブロモシクロオクタン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が40〜150μmである。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用を無くすことができ、難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れ、得られる発泡成形品は熱融着が良く揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れている。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が40〜150μmである。 (もっと読む)


【課題】車両に好適に使用できる真空断熱材用ガスバリア性積層フィルムおよび難燃性真空断熱材を提供する。
【解決手段】最外層から最内層に向かって、少なくとも難燃性部材層、ガスバリア層および熱融着性樹脂層とを積層してなる真空断熱材用ガスバリア性積層フィルムであって、
前記難燃性部材層は、難燃紙、および天然布帛または紙基材に難燃性物質を担持してなる難燃性物質担持体から選択される1種以上であることを特徴とする。難燃性、曲げ加工適性に優れ、自動車、鉄道、船舶などの車両の真空断熱材として好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂を基材とする発泡シートを用いた、ガラス繊維などを含まず、非常に軽量、低コストで安定した品質と環境適合性を兼ね備え、成形加熱時間を短縮化でき、生産性に優れた自動車内装材および自動車内装部品を得る。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を押出発泡成形して得られた発泡層の両面に、熱可塑性樹脂からなる非発泡層を積層した自動車内装材用積層発泡シートに対して、室内側非発泡層に、ラテックス接着剤を介して表皮材を、室外側非発泡層に、ラテックス接着剤を介して、異音防止材が積層してなる自動車内装材において、ラテックス接着剤に遠赤外線吸収剤を含有させることにより、加熱時間を短縮化でき、成形サイクルの短縮化が図れ、生産性に優れた、ガラス繊維を含まず、軽量、かつ低コストで、安定した品質、環境適合性を備えた自動車内装材および自動車内装部品が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、断熱性、防音性等の性能を良好に保ちつつ、天井基材と外側基材との接着性を十分に確保することができる車両用天井材およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用天井材は、車両の天井を構成する天井基材と、天井基材の車室外側に配され、凹凸形状をなす外側基材とから構成され、外側基材の凸部の高さより低い凸部を備える下型に外側基材を配した後に、加熱板を用いて凸部を加熱して、その後、天井基材を外側基材の上に被せることで外側基材の凸部が潰されて接着部を構成し、天井基材と外側基材とが接着する。この方法により作製された車両用天井材は、接着部が外側基材の凸部に対向する面積より大きくなるため、基材間の接着性が十分に確保できる。また、天井基材と外側基材の凹部とに囲まれた中空部のスペースも十分に確保できるため、良好な断熱性能、防音性能をも有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱移動量制御の高性能化を図ることができる熱移動量制御装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、室外からの輻射熱吸収率を調整する輻射熱吸収率調整構造と、熱伝導率を調整する熱伝導率調整構造と、室外の日射強度を検出するための日射強度検出器と、室外の温度を検出する室外温度検出器と、室内の温度を検出する室内温度検出器と、操作者が望む室内温度を設定するための室内温度設定器と、室内温度検出器と室外温度検出器により検出された温度、日射強度検出器により検出された日射強度、及び室内温度設定器で設定された設定温度に基づいて、輻射熱吸収率調整構造と熱伝導率調整構造とを連携制御する制御装置と、を備えることにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】夏季及び冬季等の相反する気候に対応して車室内の熱快適性を維持することができる車両天井構造を提供する。
【解決手段】本構造1は、天井基材2と、前記天井基材と対向するルーフパネル3と、前記ルーフパネルの車室内側に積層された赤外線反射部材(アルミニウム箔7)と、前記天井基材と前記ルーフパネルとの間の空間を対向方向に仕切る仕切部材8と、を備え、前記仕切部材と前記天井基材との間には第1空気層9が形成されており、前記仕切部材と前記赤外線反射部材との間には第2空気層10が形成されている。 (もっと読む)


複数の凹部又はエンボス加工部(2)を備えた3D構造化薄板金の少なくとも1つの層を有する、車両のための熱シールドにおいて、全てのエンボス加工部が、中立面nとして規定された平坦な薄板材料の表面に対して垂直な同じ方向に向かって、実質的にこの中立面から同じ距離hだけ突出しており、複数のエンボス加工部が相俟って規則的な網状構造を形成しており、実質的にそれぞれのエンボス加工部が、接合部(1)を形成するように少なくとも2つの他のエンボス加工部と交差している。
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【課題】自動車の内装用天井材の製造方法に関して、芯材の両面に表皮材を積層し得られる天井材で、芯材が高分子樹脂フォームからなる板材であり、芯材と表皮材の間に共重合ポリエステルフィルム接着材料を挟み込み、熱圧着し積層することで、軽量化と接着性の両立に優れた天井材の積層方法を提供する。
【解決手段】芯材の片面または両面に表皮材を積層する天井材の積層方法であって、芯材が高分子樹脂フォームからなる板材であり、芯材と表皮材の間に共重合ポリエステルフィルム接着材料を挟み込み、熱圧着し積層することを特徴とする天井材の積層方法。 (もっと読む)


本発明は、燃焼機関内の構成部品の熱及び音響の遮蔽に使用し得る遮蔽素子を有する遮蔽装置に関するものである。本発明は、特に遮蔽装置の取り付けに関するもので、エンジン室又は足回りにおける熱、音及び振動発生部品から車体への熱、音響及び振動の伝達を分離する。
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【課題】エンジンルームカバーの着脱作業を容易にして、メンテナンス作業を容易に行うことができるとともに、弾性ブッシュの取り付け時の作業効率を向上させることができるエンジンルームカバー及びエンジンルームカバーの組み付け方法を提供する。
【解決手段】取付孔10a(12a)及び取付孔10a(12a)の開口縁に沿って弾性ブッシュ10b(12b)を第1カバー1に形成する。取付孔31(32)及び取付孔31(32)の開口縁に沿って弾性ブッシュ31a(32a)をフロントグリルカバー3に形成する。弾性ブッシュ10b(12b,31a,32a)に挿入されるボス部20a(20b,22a,22b)を第2カバー2に形成する。 (もっと読む)


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