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Fターム[3D023BB07]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 内装材 (2,045) | サイドトリム (764)

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車両のトリム部材の成形方法が開示される。この方法は、装飾要素を型の中にセットする段階と、基板を成形し、その基板を装飾要素に接合する段階と、車両のトリム部材を脱型する段階とを含む。基板を成形する段階は、第1液体樹脂材料(例えばイソシアネート)および第2液体樹脂材料(ポリオール)を混合ヘッドに導入して混合樹脂材料を形成する段階と、その混合樹脂材料を型の中にかつ装飾要素に向けて導入する段階とを含む。装飾要素は、アルミニウム、合金、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、エラストマー、金属、木材、皮革、または繊維から構成することができる。
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【課題】 従来技術では、複数点在するブラケットの取付孔を車体取付孔に位置合わせして順次ネジ止めをした後、別部品をさらに車体に取り付けるという作業を行う。つまり、狭い車室内で長尺なエアバッグを取付点が肩から上の作業姿勢を長時間続けながら組み付けするため、作業効率が悪く、作業者の身体への負担も大きい。
【解決手段】 折り畳んだエアバッグ2を固着した内装材の一端をヒンジ部材5で回動自在に車体に固着すると共に、他端に固着手段を形成して、前記固着手段により車体に固着したカーテンエアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】リヤサイドライニング、ラゲージサイドライニング、ドアライニング等、内装用ライニングの取付構造であって、クリップベースの形状に工夫を凝らすことで、ライニングの取り外し時におけるクリップベースの剥離不具合やライニングの変形、破損等の不具合を解消する。
【解決手段】リヤサイドライニング(内装用ライニング)10の裏面所定位置に取り付けられるクリップベース40には、ライニング10の端縁部10aに向けて延びる延長片43が形成され、ライニング10とクリップベース40との当接面積を多く確保するとともに、内装用ライニング10を車体パネル60から取り外す際、荷重が加わり易いライニング10の端縁部10aまで延長片43を延設することにより、端縁部10aの撓み変形を抑えることができ、クリップベース40の剥離不良やリヤサイドライニング10の破損等を防止する。 (もっと読む)


【課題】トランクサイドライニング、ラゲージサイドライニング等の内装用ライニングに設けられる三角表示板の収納構造であって、三角表示板の他に、ジャッキ、車載工具等を共に収納可能とすることで収納性に優れるとともに、三角表示板を固定する保持用ベルトを廃止して、構造並びに取付作業の簡素化を図る。
【解決手段】トランクサイドライニング10におけるライニング本体20に収納凹部30を設け、この収納凹部30の側壁34に沿って三角表示板70を偏らせて収納し、三角表示板70の上下端70a,70bを収納凹部30の上下側ホールド孔31,32に差し込み保持することで、三角表示板70を収納しても、多くのスペースを確保でき、ジャッキ71、車載工具72の収納を可能にするとともに、従来のベルトを廃止でき、構造の簡素化を図る。 (もっと読む)


【課題】トランクサイドライニング、ラゲージサイドライニング等の内装用ライニングにおいて、従来のデッドスペースを解消してスペース効率を高めるとともに、ライニングのパネル取付時における干渉問題を解消して、パネルへの組付作業性を高める。
【解決手段】トランクサイドライニング10は、ライニング本体20に回動式カバー体60を取り付け、この回動式カバー体60は、ヒンジ部61を基に回動可能なボックス形状部63を有しており、車体パネル70にトランクサイドライニング10を取り付ける際、回動式カバー体60を開放操作して、車体パネル70との干渉を回避しつつ、適正位置にライニング10を取り付けた後、回動式カバー体60をパネル合わせ部71の背面側のスペースS内に回動操作することで、スペースS部分の外観性能並びにスペース効率を高める。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突用乗員保護装置を提供することである。
【解決手段】本発明による、車両の側面衝突用乗員保護装置は、車両の側面衝突用乗員保護装置であって、車両のサイドドアより後方から荷室までの側壁を形成するリヤサイドトリムと、該リヤサイドトリムに隣接して配置される側端部を持ち、前倒させることができるようになったシートバックを備えるリヤシートと、前記シートバックの前記側端部に内臓され、側面衝突に際して前記シートバックに形成される開口部から前記車両の前方に向って膨張展開するようになったエアバッグ部材を備えるサイドエアバッグ装置とを有し、前記開口部近傍の前記シートバックの前記側端部と前記リヤサイドトリムとが離間されるように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造原価の低減と見栄えを向上した車両用内装トリムを提供する。
【解決手段】 車体の室内RM側を覆うことで車体との間に収納部4を形成してなり且つ一般面2aの一部から外方に向けて突出してなる陥凹部2bの外側の面に前記収納部4内の収納物の出し入れが可能な開口5が形成されてなるサイドトリム2と、該サイドトリム2の開口5を室内RM側から覆うことでサイドトリム2の一般面2aに沿うリッド本体6と、開口5に係脱自在なる係合部材10及び該係合部材10の操作部8が配されてなると共にリッド本体6の周囲が表皮材9により巻装支持されてなる車両用内装トリム1において、リッド3の係合部材10は、リッド3の端部に薄肉ヒンジ11を介して一体に形成してなり且つ該薄肉ヒンジ11を折り畳むことで開口5に係脱可能なるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】表皮面を手で触れたり擦ったりした際の感触が良好で、且つ車内の不快音を吸収し、表皮面の外観を損ねることのない車両用内装材を提供すること。
【解決手段】車両用内装材は、基材層3と中間層2と表層1をこの順で積層した構造を有し、中間層2の表層側面(表面)に円錐状の凸部を形成したものであり、スキン層はスライスして取り除かれている。
なお、凸部によって区画形成された空間4は、独立した閉鎖空間を形成しているのではなく、相互に連通している。 (もっと読む)


【課題】軽量ながら自動車の内装材として良好な弾性かつ良好な触感が得られるとともに、高い吸音性が得られる吸音パネルの提供を課題とする。
【解決手段】近接位置L1にあるときの一対の成形型11,12の間の距離を1.0〜10.0mmとし、近接位置L1から離間位置L2までの離間距離を1.0〜50.0mmとして、表面に非発泡のスキン層M16を形成しながら成形型11,12の離間方向D1へ前記離間距離以下で1.0mm以上となるように気泡を連続させて霜柱状に発泡セルM13を伸長させて樹脂発泡成形体M10を成形し、得られる樹脂発泡成形体M10のスキン層M16に該スキン層を貫通する通気孔M16aを形成することにより、新規な吸音パネルM100が提供される。キャビティに充填された樹脂成形材料内の温度分布の異なりに応じた空洞M25を内部に形成した樹脂発泡成形体M20を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ドアトリムを固定支持すると共にドアトリムに作用した衝撃を吸収する。
【解決手段】 ドアトリム14にドアパネル16に近接する方向の所定値以上の荷重が作用した場合には反力を生じつつトリム側部材22とパネル側部材24との結合が解除される。従って、ドアトリム14に対してドアパネル16側へ所定値以上の衝撃が作用した場合には、この衝撃を結合支持部20によって吸収することができる。一方、トリム側部材22のロッド28とパネル側部材24のクリップ36との係合によって、ドアトリム14がドアパネル16に対し接離方向及び該接離方向と直角を成す所定方向における所定位置に保持される。これにより、ドアトリム14に対してドアトリム14がドアパネル16に近接する方向以外の方向に剛性(反力)を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】積層構造体を少なくとも一部に採用した自動車用内装部品であって、製品の軽量化を図るとともに、廉価でかつ外観性能を良好に維持する。
【解決手段】ドアトリム10は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が一体化され、表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成されている。そして、上記発泡樹脂基材21の素材である発泡樹脂シートSの表面側に予めトップ層23aと基布23bの積層体からなる加飾材23がラミネートされており、基布23bにより、発泡樹脂シートSと加飾材23との良好な接合が図れ、トップ層23aの薄肉化を可能とする等、軽量化、コストダウンに寄与でき、かつ基布23bの断熱作用により、成形不良も回避する。 (もっと読む)


【課題】引張強度が高いことに加えて、引張伸び及び衝撃強度にも優れる自動車内外装材及びその成形品を提供する。
【解決手段】下記(イ)成分及び下記(ロ)成分を含有し、下記(イ)成分100重量部に対して、下記(ロ)成分1〜100重量部を含有する樹脂組成物からなる自動車用内外装材。
[(イ)成分]:ポリ乳酸
[(ロ)成分]:カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基、アミノ基、アルコキシシリル基、ヒドロキシル基、イソシアネート基及びオキサゾリン基の群から選択される少なくとも1種の官能基を有する水素添加ジエン系重合体 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材とその裏面側に一体化される樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品において、製品の意匠面凸部の外観性能を高めるとともに、剛性を強化する。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂リブ22との積層構造体から構成され、発泡樹脂基材21に形成されるシャープなハイライト線等の意匠面凸部20aの成形時、成形下型42の溝部424において、意匠面凸部20aに対応する箇所は、溝幅が狭く、かつ溝深さが浅いR部対応溝部424aを設定することで、発泡樹脂シートSがR部対応溝部424a内に落ち込むことがなく、意匠面凸部20aを精度良く成形できる。 (もっと読む)


【課題】フランジと、シーリングリップを備えかつ隣接スキン部分の変形を引起こすことなく、スキンと剛性基板との間の中間層を成形するときに剛性基板に対する有効シールを形成できる境界部とを備えたスキンから出発して製造される新しいパネル状ラミネートを提供することにある。
【解決手段】フレキシブルスキン(1)と、剛性基板(2)と、中間層(3)とからなるパネル状ラミネート。フレキシブルスキンは、ラミネートの前面を形成する主要部(8)と、ラミネートの側面の少なくとも一部を形成すべくスキンの主要部から基板に向かって延びる少なくとも1つのフランジ(9)とを有している。スキンと基板との間に中間層を成形するときに、発泡体の漏洩を防止するため、フランジはフレキシブルリップ(11)を備えた境界部(10)により延長されている。 (もっと読む)


【課題】 車両組み立てラインにおける作業の簡略化と、重量増加の抑制を図りつつ、確実な荷重の支持ができる棚部材支持構造の提供。
【解決手段】 左右両ラゲッジサイドアッパー121におけるラゲッジルーム1の内側にトノボード2の左右両側面に突出形成された係合ピン21を係合支持可能な係合支持部31を備えたトノボード荷重支持部3が設けられ、該両トノボード荷重支持部3におけるラゲッジルーム1の外側には左右両リアピラーインナー5に向けてそれぞれ突出するサポート部材32が突出形成されている構造。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしてコスト低減を図る。
【解決手段】本体11を略板状に成形して当該本体11をボデーパネルに固定し、本体11の外周縁の複数位置に係止部材3を設けて、これら係止部材3に、車内側から天井開口内へ本体11が挿入される際には後退変形させられ、挿入後は弾性的に原位置に復して、本体11外周縁との間に天井開口の開口縁を受け入れて天井の浮き上がりを規制する規制間隙Sを生成する係止片32を形成する。係止部材3は本体11の外周縁上に立設された支持部31を備えており、係止片32を弾性変形可能な薄肉変形部314を介して支持部31に支持させる。 (もっと読む)


【課題】硬質ポリウレタンフォームが割れてもバラバラになることがなく、取り扱いが容易であると共に、所定のエネルギー吸収特性を確実に得ることができる衝撃吸収材を提供する。
【解決手段】衝撃吸収材は、硬質ポリウレタンフォーム4と、サポータ層5とが一体とされたものである。サポータ層としては、ワリフ、寒冷紗又は不織布などの布状体や、ネット、メッシュなどのメッシュ状体、ワイヤ、紐などの線状体が用いられる。硬質ポリウレタンフォームが割れた場合でも、サポータ層によってウレタンが繋がってバラバラにならないため、搬送の途中で割れても一体の物として扱うことができ、また、車体に対し支障なく取り付け作業を行うことができる。衝撃時に飛散せず、所定の場所に硬質ポリウレタンフォームが位置するため、設計通りのエネルギー吸収特性が発揮される。 (もっと読む)


【課題】 同一成形品内で異なった触感を得るに当たり、塗装を用いずに意匠性を確保しつつ、安価な内装部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂材10の中に、微粒子状のパウダー材11をランダムに配合してなる表面層17と、該表面層17の裏面に形成してなる樹脂シート16とより表皮材12を形成し、該表皮材12を所望形状に賦形した後、該表皮材12の裏面側に芯材2を一体形成し、前記表皮材12の表面層17の一部を削り落とすことにより凹部14を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材とその裏面側に一体化される樹脂モールド部とからなる積層構造体並びにその成形方法であって、発泡樹脂基材の成形性を高め、かつ成形サイクルを短縮化できる積層構造体並びにその成形方法を提供する。
【解決手段】ドアトリムは、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂モールド部との積層構造体から構成されている。そして、ドアトリムアッパー20に形成されるシャープなハイライト線等、意匠面凸部20aの成形時、成形下型の溝部と上記意匠面凸部20aの交差部分にスライド駒、あるいはエジェクタピン、または直上げブロックを配置し、これらのスペーサ作用により、意匠面凸部20aにおける発泡樹脂基材21を精度良く成形する。 (もっと読む)


本発明は車両の居室(H)と荷室(C)とを分ける後部棚板(10)の構成に関する。中央棚板(12)は、車両の内装要素(18)と一体をなす長手方向の第1の縁部(16)と、中央棚板を受けるための支持面(22)を備えるとともに下方に延びる壁(26)によって延長された第2の縁部(20)とを有する側方棚板(14)によって支持され、空気流(F)の循環手段は、居室(H)と荷室(C)の間で側方棚板(14)に設えられたグリル(28)と、荷室(C)内で支持面(22)の下に位置する壁(26)に設けられた開口部とで構成される。グリル(28)の下には隔壁(32)が設けられ、それが空間を残しながら側方棚板(14)の面とほぼ平行な面に沿って広がっており、それによって側方棚板(14)の下に位置する区域が第1のグリル(28)越しに見えないようにしながらも、荷室(C)と居室(H)の間で空気が循環できるようにすることを特徴とする。
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