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Fターム[3D023BB29]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 遮音・断熱カバー (126)

Fターム[3D023BB29]に分類される特許

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【課題】車両の騒音をより一層低減する。
【解決手段】本発明の車両騒音低減構造10では、車両幅方向における車輪24とサイドメンバ26との間に、車輪24の車両幅方向内側面24Aと車両幅方向に対向して吸音壁30が配置されている。この吸音壁30は、その下端部30Aがサイドメンバ26に対する車両上下方向下側に位置するように車両上下方向に延在されている。この構成によれば、エンジン22からサイドメンバ26に対する車両上下方向下側を通過して車両幅方向外側に放出される駆動ノイズを吸音壁30によって吸収することで低減させることができるので、車両12の騒音をより一層低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、防水性を確保しつつ製造コストを低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる板状の吸音素材6と、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロスを基材とし吸音素材6の周囲に巻回された表皮材7と、吸音素材6及び表皮材7間に介在してこれらを糊着する接着層4と、塩化ビニル樹脂成分を含み吸音素材6の板面のうちの少なくとも一面側に塗布された保護層5とを備える。
表皮材7上に開口部7aを設けて保護層5を外部に露出させ、開口部7a側の面を作業機械の機体側へ向けて貼付する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、付着性をも向上させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材6及び該吸音素材を被覆する表皮材7を備えた作業機械の吸音材8において、該吸音素材6及び該表皮材7間に介在し、該吸音素材6及び該表皮材7を接着する接着層4をさらに備え、該表皮材7が、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロス1と、シリコーンポリマーを含有し、該ガラスクロス1の表面を被覆するシリコーン系撥水層3とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材の製造方法に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、付着性をも向上させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材と、を備えた作業機械の吸音材の製造方法であって、複数のガラス繊維を網目状に編み、ガラスクロスを形成するガラスクロス形成ステップA10と、該ガラスクロスにシリコーン防水加工を施してシリコーン系撥水層を形成するシリコーン系撥水層形成ステップA30と、該シリコーン系撥水層を有するガラスクロスを該表皮材として該吸音素材に接着する接着ステップA40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 吸音材を取付対象物の凹面部に沿うように確実に取り付けることができると共に、その取り付けを簡便なものとできるような、吸音材の取付方法を提供する。
【解決手段】 弾力性を有する樹脂発泡体からなるシート状の吸音材を、吸音材をシート面に沿う方向に圧縮し、かつ取付対象物の凹面部に向かう方向に面外変形させて、取付対象物の凹面部に取付ける。吸音材の弾力性によって、吸音材が凹面部に押し付けられるようにすることが好ましく、エンジンカバーやインストルメントパネルやバッテリー冷却ダクトやエアクリーナの凹面部にも応用して取り付けできる。 (もっと読む)


【課題】遮音性シートを押圧するドアトリムをドアに確実に組付けしうる自動車用ドア構造を提供する。
【解決手段】ドアインナーパネル11の車内側に内装用のドアトリム12が取付けられるとともに、ベルトラインに沿って取付けられドアガラスGに摺接するシールリップ部17,18が形成されたベルトラインインナーウェザーストリップ15が前記ドアインナーパネル11又はドアトリム12に取付けられ、前記ドアインナーパネル11とドアトリム12の間に、遮音性シート20を上側から下側にのれん状に垂らすように設けてなる自動車用ドア構造で、ドアトリム12のドアインナーパネル11側に、組付け時に前記遮音性シート20をドアインナーパネル11側に押圧する中空シール部材30を取付けた。 (もっと読む)


【課題】ドアインナーパネルに対するベルトラインインナーウェザーストリップの浮き上がりを防止して優れた防音機能とシート機能を発揮させる。
【解決手段】ドアインナーパネル11の車内側にドアトリム12が取付けられ、ドアガラスGに摺接するシールリップ部17,18と断面略U字形状の取付基部16が形成されたベルトラインインナーウェザーストリップ15が、ドアインナーパネルのフランジ部11aに取付基部16の溝部16eが嵌め込まれて取付けられ、ドアインナーパネル11とドアトリム12間に遮音性シート20を設け、その上端縁を、取付基部16の車内側壁部16aとフランジ部11a間から挿入して溝部16eに固定してなり、遮音性シート20の上部にて、取付基部16の車内側壁部16aの端部が当接する位置に、長手方向に延びる長孔30を形成し、車内側壁部16a端部が遮音性シート20に当接しないようにした。 (もっと読む)


【課題】巻かれたり折り曲げられたりしても、しわが生じにくい遮光生地及び遮光用内装材を提供すること。
【解決手段】本発明の遮光生地6は、合成繊維加工糸織物1と、金属微粉末を含む樹脂層3とを含むことを特徴とする。前記合成繊維加工糸織物1は、ポリエステル加工糸織物であることが好ましい。遮光生地6は、前記合成繊維加工糸織物1と、前記樹脂層3とを接着する接着剤層3を備えることが好ましい。前記接着剤は、ウレタン系接着剤であることが好ましい。前記樹脂は、ウレタン樹脂であることが好ましい。本発明の遮光用内装材11は、上記遮光生地6と、内装生地9とを張り合わせて成る。 (もっと読む)


【課題】広い周波数領域の騒音を全体的に抑制でき、かつ当該広い周波数領域に含まれる狭い周波数領域の騒音を重点的に抑制可能な防音カバーを提供することを課題とする。
【解決手段】防音カバー1は、遮音部材2と、遮音部材2の音源側に配置される多孔質発泡体製の吸音部材3と、遮音部材2と吸音部材3との間に区画され、管体部42a〜42cと、管体部42a〜42cの延在方向一端に配置され外部に開口する開口部40a〜40cと、管体部42a〜42cの延在方向他端に配置される閉口部41a〜41cと、を有し、開口部40a〜40cから閉口部41a〜41cまでの管長La〜Lcが、所定の周波数を有する抑制対象騒音の波長の、略1/4になるように設定されている1/4波長管部4a〜4cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸音材をパネルに密着させつつ、遮音材の周縁部がフランジに密着する構造とすることで、サイレンサ周縁部からの音漏れを確実に抑制することができる車室の遮音構造を提供する。
【解決手段】遮音材16の車体上側端は蛇行部16Aとして、厚み方向に波打った(蛇行した)断面をもつ形状とされている。蛇行部16Aはその形状により厚み方向に弾性を備えているので、蛇行部16Aと接する吸音材14の周縁部をダッシュパネル20側(車体前方)に押圧している。これにより当該部分において、ダッシュパネル20と吸音材14との間の隙間14Bがなくなり、密着した状態で保持される。また遮音材16の蛇行部16Aは沿面方向に広がろうとする弾性を有しており、フランジ22に対して車体上下方向外側および車幅方向外側に広がろうとするため、フランジ22と遮音材16の蛇行部16A(周縁部)とは弾性により密着した状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】車両において、内装本体の裏側に溶着される繊維材の目付のばらつきに拘わらず、内装本体の表側面に溶着の影響が現れるのを防止する。
【解決手段】車両のピラートリムなどの内装本体11の裏面11bに複数のリブ状の凸部13を設ける。凸部13は、一方向に延びる線状をなし、この延び方向と交差する方向に間隔を置いて複数並べられている。インシュレータなどの繊維材20を、凸部13に当て溶着する。内装本体11の表側面11aと溶着機30との距離が凸部13の分だけ大きくなり、内装本体11の表側面11aに溶着エネルギーが達するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フェンダーパネルを薄肉にした構造でありながら、フェンダーパネルがべかつきと呼ばれる状態になることを回避することができて、車両の商品性を向上させることができる遮音材の取付け構造を提供する。
【解決手段】車両のフェンダーパネル4の後縁部4Kとフロントピラー1との間の上下方向に延びる隙間を塞ぐ遮音材3の取付け構造であって、フェンダーパネル4の後縁部4Kにフランジを形成し、遮音材3を断面コの字状に形成し、遮音材3の背部をフランジに取付け、遮音材3の第1側壁部に設けた第1当接部21をフロントピラー1に当接させ、遮音材3の第2側壁部を傾斜させるとともに、第2側壁部の前端部に設けた第2当接部をフェンダーパネル4の裏面に当接させてある。 (もっと読む)


【課題】夏場は自動車の屋根への直射日光による車室内気温上昇で、運転環境の悪化しエアコンの効率が悪くなり、燃料の無駄が発生し排出ガスの増加につながっている。自動車の断熱方法として、熱しやすい車体鉄板の外側から行うほうが最も効果的である。自動車用カバー等の駐車中にしか用いられない断熱方法は走行中は取り外す必要がある。
【解決手段】軟質性断熱シート材1の裏面に磁石シートを設けたものを自動車の屋根の鉄板に接着固定し、走行中の脱落にも耐えうる接着強度を持たせる。補強のため断熱シートの周辺には剥離防止装置3を設ける。 (もっと読む)


本発明は、自動車のパッセンジャ・コンパートメント(20)からエンジン・コンパートメント(18)を分離するよう設計された剛構造体(10)に関し、前記構造体は、その上部にクロスメンバ(22)を含み、前記クロスメンバの下に実質的に垂直なパーティション(16)が延びており、これら2つの要素(22)および(16)間にジャンクション領域(30)が存在し、クロスメンバが、前記クロスメンバと一体に形成された延出部(12)を含むことにより、これら延出部が、折り曲げ後に、防音パネル(14)用の位置決めタブ(12A、12B)を構成することを特徴とする。本発明はまた、対応する防音パネルにも関する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金板などの金属板に比べて発泡樹脂層の厚さを増大させ、金属板の板厚を相対的に薄くしても、前記した自動車車体パネルなどの比較的大きな面積を有するパネルでも曲げ剛性および曲げ強度が優れた複合板および複合板を成形加工した複合成形体を提供する。
【解決手段】 心材発泡樹脂3bの両面に金属板2a、2bが接合され、心材発泡樹脂3bが発泡された複合板1aの、金属板2a、2bの板厚が0.05〜0.3mmであり、心材発泡樹脂3bの発泡後における特性として、発泡倍率が2〜20倍、厚みが1〜100mm、ヤング率が0.2〜470MPaであることとする。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させるとともに、エンジンルーム内のスペースを有効に利用できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2とを区画するダッシュパネル3に車体の後方側へ凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記エンジンルーム2内には左右一対のフロントサイドフレーム9が車体の前後方向に延びるように配設されるとともに、この左右のフロントサイドフレーム9を連結するように車幅方向に延設されて上記パワートレイン11の前方部位を前後に区画する隔壁部材19を備えた。 (もっと読む)


約50から80パーセントの溶解性接着性繊維と、約20から50パーセントのステープルファイバーとの第一層部と、約20から50パーセントの溶解性接着性繊維と50〜80パーセントのステープルファイバーとの第二層部とを有する乾燥処理およびニードリングされた繊維状複合材料および、少なくとも溶解性繊維部分は、実質上連続的に形成する第一層部の再固化した接着性繊維や、第一層部の表面に一体化して結合した準不透過性の高密度スキンからなる再固化に関し、この成形された複合材料は、その領域の支配を超えて、約12から22lbs/立法フィート(192から352kg/m3)の密度となる熱および圧力で成形状態にあり、成形されたパネルは自立できるほど十分に硬質である。
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【課題】電動車両に特有の複数のノイズを低減することが可能な車両駆動装置の搭載構造および該構造に含まれるカバー部材ならびに該構造を含む車両を提供する。
【解決手段】車両駆動装置の搭載構造は、モータジェネレータの動力を用いて車両を駆動する駆動ユニット200と、駆動ユニット200の上方に設けられ、該駆動ユニット200を制御するPCU300と、PCU300の上側をカバーするカバー部材700とを備える。カバー部材700は、駆動ユニット200のギヤノイズを吸収する第1部分710と、PCU300からの電磁波を吸収する第2部分720と、PCU300の振動を減衰させる第3部分730とを含む。 (もっと読む)


【課題】キャブ床面に貼付された自動車用防振・防音シートを、容易に剥離させるための自動車用防振・防音シート除去方法の提供。
【解決手段】防振・防音シート(3)を冷却して固化する工程(Sc)と、冷却された防振・防音シート(3)を自動車の運転席が設けられている領域から剥離する工程(Ps)とを有している。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および耐久性に優れ、形状自由度の高い高耐熱性吸音材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 高耐熱性吸音材1は、軟質ポリウレタンフォームからなる本体部2と、本体部2の表面の少なくとも一部に配置され、金属アルコキシド類と、該金属アルコキシド類と反応可能な官能基を有するポリジメチルシロキサンと、から合成された耐熱材料からなる耐熱層3と、を備え、本体部2は、耐熱層3との界面付近に、該耐熱材料が該軟質ポリウレタンフォームに含浸されてなる含浸層20を有する。 (もっと読む)


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