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Fターム[3D023BB29]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 遮音・断熱カバー (126)

Fターム[3D023BB29]に分類される特許

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【課題】防音性能の要求は益々高まっており、本発明では耐薬品性及び耐熱性を兼ね備え、更なる防音性能の向上を図った軽量の防音カバーを提供する。
【解決手段】吸音材と、前記吸音材の音源側の面に接合され、JIS L1096 通気性A法(フラジール形法)で測定した通気抵抗が2〜30kPa・s/mであるフッ素樹脂製の多孔質膜とを備えることを特徴とする防音カバー。 (もっと読む)


【課題】オペレータが乗降の際に滑ることを防止するとともに、見栄えの悪化を回避することが可能となる。
【解決手段】建設機械のキャブ100のフロア106上に敷設される建設機械のフロアマット120において、フロア106の上面を覆う上面部122と、上面部122から下方に折り曲げられてキャブ100の乗降口108の端面となるフロア106の側面102Aを覆う側面部124と、を備え、且つ弾性部材で形成されている。また、フロアマット120の側面部124には乗降口108に設けられたドア110のシール部材112と当接する当接面126が設けられ、当接面126とシール部材112との当接によりドア110下側の気密性が保持される。 (もっと読む)


【課題】防音部材の防音効果を向上する。
【解決手段】防音部材20は、カバー本体22の端部に設けられ、該カバー本体22と車体12のフレーム14との間を塞ぐ遮蔽部30を有している。遮蔽部30は、カバー本体22の端部にインテグラルヒンジ36を介して連設され、インテグラルヒンジ36を支点として内外方向へ折り曲げ変形可能な当接壁部32と、この当接壁部32に凸状に膨出形成され、当接壁部32との間に空間を画成した当接吸音部34とを備えている。遮蔽部30は、インテグラルヒンジ36を支点として当接壁部32を外側に折り曲げて、当接壁部32の上端縁をフレーム14に当接させると共に、当接吸音部34をフレーム14に押し当てるようになっている。 (もっと読む)


【課題】防音部材の防音効果を向上する。
【解決手段】防音部材20は、カバー本体22の端部に設けられ、該カバー本体22と車体12のフレーム14との間を塞ぐ遮蔽部30を有している。遮蔽部30は、本体壁部24の上端部に亘って設けられ、中空の空間を画成して吸音する可変吸音部32と、この可変吸音部32の上面に突設され、前記可変吸音部32の弾性変形によりフレーム14に対して進退変位可能な当接壁部34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】緩衝部材の組付方向性を無くすことで、インシュレータを車体に取り付ける時の作業性を向上させたインシュレータ取付構造を得る。
【解決手段】カラー取付孔16に挿通されたカラー18の外周側に、インシュレータ14を挟む一対の緩衝部材20が配置される。緩衝部材20は、組付前の状態で、カラー取付孔16の軸方向で対称形状になっており、上側に配置する緩衝部材20と、下側に配置する緩衝部材20とを区別する必要がなく、しかも、それぞれの緩衝部材20においても、上下(表と裏)を区別することなくインシュレータ14の両側に配置できる。 (もっと読む)


【課題】吸音性能が向上した吸音部材を効率良く成形し得ると共に型製作費用を抑え得る成形型と、成形効率を向上させた吸音部材の成形方法を提供する。
【解決手段】第2型42における成形凹部48の成形面48Aに、該第2型42の外部と連通する開口部50を設ける。開口部50には、複数の排気口64を有するベント部材60が配設され、成形凹部48および型の外部は各排気口64により連通する。ベント部材60における各排気口64の開口総面積が、該ベント部材60を含めた成形面48Aの面積の1〜15%に設定されている。従って、成形素材から吸音部材10を成形するに際し、成形凹部48へ膨張する該成形素材により該成形凹部48の空気が型の外部へ効率的に排出されるので、該成形素材が成形面48Aに接触するタイミングを早めることができ、吸音部材10の吸音小室16を適切に成形し得る。 (もっと読む)


【課題】防音エンクロージャの床に吸音性を持たせ、しかも水分や油分による吸音性、耐久性の低下を防止する。
【解決手段】多数の粒状体を互いの間に隙間が形成される状態で積層して粒状体層19を形成し、この粒状体層19を上下の多孔パネル材20,21間に挟み込んで吸音パネル18を構成する。この吸音パネル19を、音源であるエンジン等が設置された防音エンクロージャとしてのエンジンルームの床17上に、床面との間に空間Sが形成される状態で敷設した。また、床17に、空間Sとエンジンルーム外とに通じる水抜き穴24を設けた。 (もっと読む)


【課題】バンパー側へエンジンの熱風が回り込むことを防ぎ、しかもラジエーターの損傷を抑えることができ、さらには積み重ねた際に吸音室の潰れを防止する。
【解決手段】ブロー成形体からなるエンジンアンダーカバー10の上面に、ラジエーターの下端へ向けて突出したラジエーター位置中空突部19を形成すると共に、ラジエーター位置中空突部19よりもエンジン側14に積み重ね支持用中空突部23を上方へ向けて突出形成し、ラジエーター位置中空突部19の上部にはエンジン側あるいはエンジンとは反対側にラジエーターの下端位置及び吸音室よりも高い熱風回り込み防止突部27を形成し、積み重ね支持用中空突部23を該積み重ね支持用中空突部とラジエーター位置中空突部間に形成されている吸音室151よりも高くし、エンジンアンダーカバーを積み重ねた際に、吸音室15の上端が他のエンジンアンダーカバーの下方に位置して潰れないように構成した。 (もっと読む)


複数の凹部又はエンボス加工部(2)を備えた3D構造化薄板金の少なくとも1つの層を有する、車両のための熱シールドにおいて、全てのエンボス加工部が、中立面nとして規定された平坦な薄板材料の表面に対して垂直な同じ方向に向かって、実質的にこの中立面から同じ距離hだけ突出しており、複数のエンボス加工部が相俟って規則的な網状構造を形成しており、実質的にそれぞれのエンボス加工部が、接合部(1)を形成するように少なくとも2つの他のエンボス加工部と交差している。
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本発明は、自動車の表面12に対向して配置することを目的とし且つ多孔質で弾性のある材料で形成されたバネ基層14を備えるアセンブリ10Aに関する。上記表面は、250g/m2よりも高い表面密度を有し且つバネ基層14よりも上に配置された補強層16と、補強層16の上に配置された少なくとも1つの多孔質で弾性のある上層18とを備える。補強層16は、通気抵抗が2500N・s/m3を厳密に上まわる高密度の多孔質材料で形成されている。アセンブリは、有利な状態として上側抵抗層20を備える。
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【課題】外力が加わる部位に関わらず屈曲して、衝撃を確実に吸収することができ、しかも、形状に関わらず生産効率を向上させることができる遮蔽板、および、その遮蔽板を備える車両構造を提供すること。
【解決手段】遮蔽板1に、平板状部材2と、平板状部材2の全面にわたって形成され、衝撃力Iが加わることによって屈曲する脆弱部8とを備える。これにより、衝撃力Iがどの部位に加わっても脆弱部8において、平板状部材2を屈曲させることができ、しかも、平板状部材2をどのような形状に形成しても、衝撃力Iを脆弱部8に作用させることができるので、衝撃力Iを確実に吸収することができるとともに、生産効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】防音材の予め定められた箇所を基材に対して容易にかつ正確に溶着することができる車両用防音体を提供する。
【解決手段】基材2の表面2aには、一対の突出部2b,2bを互いに離間して形成する。防音材3には、その正面3bから背面まで貫通する一対のスリット3a,3aを形成する。突出部2bは、スリット3aに囲まれる被押出部3gを押して、被押出部3gを防音材3の正面3bから突出させる。防音材3の二つの被突出部3g,3g間に位置する装着部3eを基材2の被装着部に溶着する。 (もっと読む)


この発明は、車両(100)、特に商用車両、特にトラックのエンジン装置(10)であって、後にケーシング(90)内に配置されて収納される、エンジンブロック(60)、エンジントランスミッション(52)及びフライホイール(50)を備え、ノイズシールドパッチ(20)が、前記フライホイール(50)及び/又は前記エンジントランスミッション(52)の位置に対応する前記ケーシング(90)の周縁部(30、32)に配置され、前記周縁部(30、32)の75%以下を覆っており、前記パッチ(20)は、主に前記ケーシング(90)の下方に配置される、エンジン装置に関する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームカバーの着脱作業を容易にして、メンテナンス作業を容易に行うことができるとともに、弾性ブッシュの取り付け時の作業効率を向上させることができるエンジンルームカバー及びエンジンルームカバーの組み付け方法を提供する。
【解決手段】取付孔10a(12a)及び取付孔10a(12a)の開口縁に沿って弾性ブッシュ10b(12b)を第1カバー1に形成する。取付孔31(32)及び取付孔31(32)の開口縁に沿って弾性ブッシュ31a(32a)をフロントグリルカバー3に形成する。弾性ブッシュ10b(12b,31a,32a)に挿入されるボス部20a(20b,22a,22b)を第2カバー2に形成する。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な構造で重量が小さく且つ低コストの構造で、堅牢な構造のフロアインシュレータの取付構造を提供する。
【解決手段】キャブフロア4の下面に取り付けられて、該キャブフロア4の下方に配置されるエンジンからの遮熱、遮音を行うフロアインシュレータ2の取付構造において、キャブフロア4の前端部を前面キャブフロア3の後端部3cに接続し、接続部7に前面キャブフロア3の後端部を下方に曲げて支持部3aを形成し、該支持部3aの曲げ部分にてフロアインシュレータの前端部2bを包み込むように形成し、該支持部3aにおいて、前記キャブフロアの前端部4bと前面キャブフロアの後端部3cとフロアインシュレータの前端部2bとを合わせて固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上方から作用する衝突荷重によるエンジンフードの下方への撓み変形を、エンジンフード裏面に設けたフードサイレンサが阻害しないようにすること。
【解決手段】フードサイレンサ2の外周部20に設けた取付貫通穴24により、フードサイレンサ2をエンジンフード1の裏面外周部にクリップ止め固定するようになし、フードサイレンサ2の外周部20には上記取付貫通穴24からフードサイレンサ2の外周縁へ延び、幅をクリップ3の軸部31よりも狭くしたスリット25を形成し、エンジンフード1の下方への撓み変形に伴ってフードサイレンサ2の外周部20にこれを中心方向に引っ張る力Pが作用したときにクリップ3の軸部31がスリット25を押し広げつつスリット25内をフードサイレンサ2の外周縁方向に相対移動することにより、エンジンフード1の撓み変形の抵抗となるフードサイレンサ2の突っ張りが解消される。 (もっと読む)


【課題】優れた汎用性を有しつつ、車両前部の遮音性を向上させる。
【解決手段】補助サイレンサ120が弾性変形して撓んだ状態で上端120Tがカウル30の接合フランジ32の下面32Aに密着されている。よって、ダッシュインナサイレンサ110の上端110Tと接合フランジ32との間の隙間L2からの透過音が低減される。 (もっと読む)


【課題】 ボンネット内面を熱影響を低減することができると共に、低コストでボンネットをマフラ本体から断熱できるようにする。
【解決手段】 ボンネット内にマフラ本体が設けられ、ボンネットの後端部側に、トラクタ車体に立設したボンネットサポートが設けられ、ボンネットサポートの上端部に、ボンネットの後端部の上側が左右方向の支持軸廻りに開閉自在に支持され、ボンネットは、ボンネット本体とボンネットフレームとを備え、ボンネット本体はボンネットフレームを外方から被覆した状態でボンネットフレームに固定され、ボンネット本体とボンネットフレームとの間に、マフラ本体に対応して断熱カバーが設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸音力を劣化させずに音響的な絶縁が向上する低質量の防音アセンブリを得る。
【解決手段】このアセンブリ10Aは、自動車の表面12に面して配置されるように意図された多孔性かつ弾性のあるバネ基層14と、バネ基層14に組みつけられ、200g/m未満の面密度を示す中間の薄膜16とを備える。このアセンブリは、500N.m−3.sよりも大きな通気抵抗を示す多孔性の硬化層18であって、中間の薄膜16上に配置された多孔性の硬化層18と、多孔性の硬化層18上に配置された最上層20とを備える。最上層20は、多孔性であり、200N.m−3.sと2,000N.m−3.sの間の通気抵抗を示す。 (もっと読む)


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