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Fターム[3D023BB29]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 遮音・断熱カバー (126)

Fターム[3D023BB29]に分類される特許

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本発明は、質量/ばね構造の騒音に対する防音成形品を生産する方法に関する。前記質量(4)は少なくとも深い延伸工程を経、他の領域と異なる単位面積当たりの重量を有する局部的に限定された少なくとも一つの領域(5)を有する。深い延伸工程後、二成分ポリウレタン発泡体または混紡不織布のような弾性軽量材料から成るばね層が被覆される。前記質量(4)の局部的に異なる単位面積当たりの重量は、粒状物(3)のベース質量層(1)への局部的に異なる量および/または厚みでの被覆によって達成され、前記粒状物(3)は、焼結により、それ自体、また、ベース質量層(1)に固着する。深い延伸後、延伸の程度とは独立して、所望の質量(4)の単位面積当たりの重量が達成される。前記粒状物(3)は、局部的に必要とされる量と厚みで薄い軽量の裏地層上に被覆することもできる。
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【課題】自動車用ダッシュサイレンサーの張着構造を提供する。
【解決手段】ダッシュサイレンサー1をダッシュパネル2の室内側面から車室サイド面7に至るコーナー8に亘って張着し、該コーナーに形成されたダッシュパネルの突状部6を該ダッシュサイレンサーによって覆うものであって、該ダッシュサイレンサーに前記突状部と相対する膨出部10を立体凹凸状に成形するとともに該膨出部に縦長の透孔11を開設し、該透孔の両端縁よりそれぞれ上下方向に直線状に伸びる折曲線14a,14bを該ダッシュサイレンサーに形成し、該折曲線をもって該ダッシュサイレンサーを内側に折り曲げ該透孔の相対する内側縁を前記突状部の表面にて合着させることにより該ダッシュサイレンサーを該コーナーに隙間なく張着する。 (もっと読む)


【課題】カバーに近接して配設された他の部材が、カバーから突出する固定具等の突起物に衝突して損傷することを防止し、かつ、振動系部材を被覆するために用いた場合であっても、異音の発生やカバーの損傷を防止する。
【解決手段】被取付け部材(振動系部材2)に取り付けられた取り付け状態で外方に突出する突起物(固定具3)を有するとともに、この突起物を包囲する板金製のプロテクタ6を備えたカバーであって、プロテクタ6は、突起物が挿通される挿通孔7を有する底部8と、底部8の外周縁から立ち上がって突起物よりも高い位置まで延びる環状の包囲部9と、包囲部9の先端から屈曲して屈曲した先端側の周縁に折り返し部10を有する鍔部11とを備えている。 (もっと読む)


軽量なエンジン室遮蔽材(1)は、乗員の音響的及び気候的快適性を高めるのに適している。このエンジン室遮蔽材は、エンジン室の車体に取り付けられており、1つの部分で又は複数の隔壁でエンジン室を完全に被覆している。エンジン室遮蔽材(1)は、上側シェル(2)と、下側シェル(3)と、上側シェルと下側シェルとの間の空間(5)とを有する自己支持型二重壁アセンブリとして構成されている。
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本発明は、ASTM E−84トンネル試験の改良法によって決定されたクラスI等級を得る、クロロフルオロカーボン/水素化クロロフルオロカーボンを含有しない発泡剤を用いて、トリメチロールプロパン系ポリオールを用いずに製造された難燃性ポリウレタンフォームを提供し、電子機器キャビネット、建築装飾成形品および輸送車両用内壁における用途を見出し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、車両走行時のインタークーラの冷却効率の向上に寄与することができる一方、車両走行時以外の場合において、エンジンからの放射音に対するエンジンカバーの遮音性能を維持することができるエンジンカバー構造の提供にある。
【解決手段】エンジンルーム14内のエンジン側空間部18とインタークーラ側空間部17との間を隔てるエンジンカバー19のエンジンカバー構造であって、エンジンカバー19は、インタークーラ側空間部17とエンジン側空間部18を連通する開口部22と、開口部22を開閉する開閉手段を有し、開閉手段が開口部22を開放したとき、インタークーラ側空間部17からエンジン側空間部18へ開口部22を通じて流れる空気流を発生させ、開口部22を遮蔽したとき、エンジン側空間部18からの放射音を遮音する。
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【課題】車両の振動などにより他部品と干渉しても、その摩擦や衝撃による劣化による断熱性能の低下や騒音の発生を防止できる車両用断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、芯材をガスバリア性の外皮材で被包してその内部を減圧密封したものである。本発明の車両用断熱材は、真空断熱材1の少なくとも一つの面に配置された硬質シート2と、硬質シート2の真空断熱材1に接している面とは反対側の面に配置され硬質シート2よりもより軟質な材料で構成された軟質シート3とを備える。 (もっと読む)


【課題】車体の隔壁を透過する騒音をより効果的に遮断することができる車両用遮音装置を提供する。
【解決手段】エンジン室11と車室12とを区画するダッシュパネル13には、遮音パネル16と、この遮音パネル16の片面に密着状態で一体化されたシート状の吸音材15とからなるダッシュパネルインシュレータ14が設けられている。遮音パネル16の外周縁には、ダッシュパネル13に密接して吸音材15の外周縁を車室12側から覆う外周側覆い部17aが設けられている。また、ダッシュパネル13と遮音パネル16の外周側覆い部17aとにより吸音材15の外周側に区画形成される環状の空間18aには、同空間18aの周方向における騒音の伝搬を抑制するための複数のリブ19aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸音材内貼りダクト、セル型やスプリッター型は、低減ニーズの大きい500〜2KHzの帯域に対して、減音量を上げようとすると、ダクト長、内貼り吸音材の厚さ、開口部を狭くする必要があり多くの課題を抱えている。
【解決手段】音波発生源に対して円柱状に加工した吸音母材を多数独立して配列し、かつ、前記音波発生源より見て当該吸音母材にて隙間なく配列したものであり、具体的には、ポリエステル繊維、グラスウ−ル、軟質ウレタンフォ−ム等からなる複数の円柱状吸音母材を、音波発生源に対して複数列に配列した消音構造体。 (もっと読む)


【課題】 軽量で作業性に優れ、自動車内外装材等として好適な、吸音性と遮音性を有する吸遮音材を提供する。
【解決手段】 厚さ3mm以下、JIS L 1096におけるカンチレバー柔軟性が270mm以下で実質的に通気量のない粘弾性シートと、目付200〜1000g/m、厚さ5〜30mmの不織布の少なくとも片面に、目付30〜100g/m、厚さ30〜300μm、通気量10〜50cc/cm/secの湿式不織布または長繊維不織布を貼り合わせた不織布からなる吸音材と、が積層されてなる吸遮音材。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れるとともに、軽量化でき、リン系難燃剤等の他の難燃剤をポリウレタン発泡体に含ませる必要がなく、エンジンルーム内の高温環境に耐え、火に晒されても延焼することがない難燃性遮音材を提供する。
【解決手段】
遮音材10は、ポリウレタン発泡体12の少なくとも互いに反対方向の2面に対して自己消化性の不織布14が積層されている。ポリウレタン発泡体12は膨張黒鉛を含有する。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車用の、音波放射面(16)が設けられた延在部と、少なくとも1つのばね層(10)が設けられたばね質量系と、カバー層とを有する音遮音構造体に関する。本発明によれば、ばね層(10)が、表面(16)が少なくともある区域内で目標の位相差を有する音波放射を生成するように具現化された場合に、系の音波放射が減少し得る。
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【課題】 撥水性、長期耐水性および吸音性に優れた吸音材、ならびにこれを用いた車両用内装材を提供する。
【解決手段】 ポリエステル繊維やポリエステル繊維とアラミド繊維などの有機繊維からなる不織布の層と、JIS L 1096に基づいて測定される通気量が0.01〜30cc/cm/secで、フッ素系、シリコーン系などの撥水剤で処理された紙や不織布などの表皮材の層(水圧25cmの水圧下での7日後の漏水量が実質的に0)と、の少なくとも2つの層が積層されている。この吸音材に表層材を積層して車両用内装材とする。 (もっと読む)


【課題】 流体シール、防音、断熱の各性能に優れるとともに、各処理部位への装着作業にも優れ、また製造に際しても特殊な材料や設備を必要とせず安価に得られるシール構造体を提供する。
【解決手段】 弾性変形可能な基材(a)と熱可塑性物質(b)とを接合してなり、かつ、前記熱可塑性物物質(b)の軟化温度未満の温度域では基材(a)の変形状態が保持されるとともに、前記熱可塑性物質(b)の軟化温度以上の温度に加熱することにより基材(a)が変形前の形状に復元することを特徴とするシール構造体。 (もっと読む)


【課題】 寒冷な環境下であっても吸音性能を確保することができる吸音装置を提供する。
【解決手段】 吸音装置1では、車両Cのエンジンアンダーカバー10及びホイールハウス11,11に吸音材2が配置されている。これにより、車両Cのエンジン放射音やロードノイズなどを吸収し、車室内に伝わる騒音を軽減できる。また、吸音材2とエンジンアンダーカバー10及びホイールハウス11,11との間には、吸音材2を加熱するための熱線3が配線されている。そのため、熱線3によって吸音材2を加熱することができ、吸音材2内での水分の凍結を防止することができる。したがって、この吸音装置1では、水分の凍結による吸音材2内での音波の閉じ込め及び減衰効果の低下を防止でき、寒冷な環境下であっても吸音材2の吸音性能が十分に確保される。 (もっと読む)


【課題】簡易に一体成形可能な赤外線遮蔽機能を有する自動車用内装品及びこれを用いた自動車室内の温度上昇を抑える方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.5〜20μmの赤外線遮蔽能を有する酸化チタンを、樹脂に対し0.7〜70重量%、好ましくは0.2〜10重量%、さらに好ましくは0.3〜3重量%練り込んだ樹脂組成物を主要構成要素とする自動車用内装品、および前記自動車用内装品を装備することを特徴とする自動車の室内温度上昇抑制方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】良好な吸音性能を有し、かつ厚みを従来よりも薄くすることができ、特に自動車の空調用ダクトに好適な吸音材の提供を目的とする。
【解決手段】基材の表面に積層される繊維体あるいは発泡体からなる吸音材20であって、前記基材への積層面21から前記吸音材の内方へ窪んで形成された空所23と前記積層面とは反対側の面から前記空所に至るように形成された貫通孔24とで構成されるヘルムホルツ型共鳴器構造を備え、前記空所部分の体積をV1、前記貫通孔部分の体積をV2、前記吸音材における残りの部分の体積をV3とすると、V1/(V1+V2+V3)=0.2〜0.6としたことにより、良好な吸音性能を有し、かつ厚みを従来よりも薄くすることができた。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、高電圧モーターが動作することによって発生する高周波側の騒音を低減する。
【解決手段】ハイブリッド車のエンジンルームの内部に配置された高電圧モーターの上方に設けられた意匠カバー30において、意匠カバー30における高電圧モーターと対向する面の少なくとも一部に貼設された吸音材32を備え、吸音材32が高電圧モーターから放射される放射音を吸音することによって、高周波側の騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】 各種防音材料に添加される高耐熱性の鈴型カプセルを提供する。
【解決手段】 焼結収縮率の異なる2種のセラミック材料によりコア及びシェルが形成されており、コアとなるセラミック材料の焼結収縮率がシェルとなるセラミック材料の焼結収縮率より大きく、シェルの空孔(カプセル)中で該コアが該空孔と独立に運動しうることを特徴とする鈴型カプセル構造体。 (もっと読む)


【課題】吸音特性に優れているとともに、組付け作業性に優れ、しかも衝撃吸収能をも備えた硬質のフードサイレンサとする。
【解決手段】硬度が5N/cm2 以上、密度が0.03〜0.15g/cm3 であって、連泡率が50%以上の連続気泡構造を有し、セル径を 0.5〜10mmとすることで、1〜2KHz の音の平均吸音率がフードサイレンサ2全体で45%以上になるように構成されている。
上記特性をもつので、組付け時あるいは高温での使用時に垂れ下がらない程度の強度を有し、衝撃吸収能も備えている。 (もっと読む)


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