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Fターム[3D023BB29]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 遮音・断熱カバー (126)

Fターム[3D023BB29]に分類される特許

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本発明は、フロントガラス(1)とエンジンコンパートメントの防音ウォール(2)と車両の居住空間内のダッシュボード(3)との間に配設されたダッシュボードジョイントに関する。このダッシュボードジョイントは、上側リップ(6)が、横断面において上側リップの下を延びるとともに前記上側リップ(6)側ではクランプ(5)により制限され下部側では上側リップ(6)とクランプ(5)とに固定された結合アーム(8a)により制限される閉ポケット(8)を有することを特徴とする。
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【課題】優れた遮音性能及び、カバー内面と音源と間の定在波の低減効果を有し、熱プレス成形等の製造手段によって容易に3次元形状に成形可能な防音カバーを提供する。
【解決手段】通気性を有する吸音材の音源とは反対側の面に、通気性を有する表皮材が接着され、かつ、前記音源の外形に対応して全体が3次元形状に成形されていることを特徴とする防音カバー。 (もっと読む)


【課題】高温での耐熱特性及び熱伝導性に優れ、吸音特性の制御が容易で、所望の形態を有する構造体を形成することができる吸音材を提供する。
【解決手段】通気度が、10〜50cm/cm/秒であり、セル数が20〜250個/25mmである金属多孔体製吸音材である。また、金属粉末及び/又は金属酸化物粉末を含むスラリーを、発泡樹脂に含浸することによって塗着した後、スラリーを塗着した発泡樹脂を焼結することにより製造される金属多孔体製吸音材である。 (もっと読む)


本発明は、熱膨張可能なキャリアー10及び材料15を備えた熱膨張可能なバッフル10(「バッフル」又は「ピラーフィラー」)に関する。ここで、上記キャリアーは、中央板11を備え、該中央板の端部にはC形の溝12が配置され、それは中央板の平面と反対に横方向にオフセットされている。そのようなバッフルは、車のシャーシの中空部をシールするのに適し、射出成形方法を使用したバッフルの効率的な生産を可能にする。
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【課題】難燃性を有し、周波数帯域が低周波領域から高周波領域に亘る広帯域の騒音の効果的な吸収を図る。
【解決手段】
本発明の難燃性吸音材は、音源側に配置される難燃性を有する発泡体層1と、発泡体層1の音源側に積層される第1の多孔質体層2aと、発泡体層1の剛壁3側に積層される第2の多孔質体層2bとを備えている。
発泡体層1は、分子量500〜5000の第1のジオール、分子量500以下の第2のジオール、無機充填材、発泡剤としての水、イソシアネートおよび難燃剤の各成分を原料成分とする発泡体で形成されている。
第1、第2の多孔質体層2a、2bは、それぞれ同様のもので構成され、それぞれグラスウール、ロックウール、粗毛フェルト、植物繊維系フェルト、動物繊維系フェルト、合成繊維系フェルトの何れかまたはこれらの混合物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】平面状の真空断熱材を曲面を有する構造体に直接その表面に密着して設置する。
【解決手段】対向する2つの伝熱面を有する板状の芯材12をガスバリア性の外被材13で覆い、外被材13の内部を減圧して密封した真空断熱材31であって、真空断熱材31は、外被材13における芯材12の少なくとも一方の伝熱面を覆っている部分に、3方向以上の複数の折曲線を形成して折り曲げられる網状の凹部32を有し、被断熱体における真空断熱材31を配設しようとする曲面の形状に沿うように、網状の凹部32の複数箇所で折り曲げて真空断熱材31を変形させて、被断熱体の曲がった表面に沿うように真空断熱材31を配設する。そのため、真空断熱材31を設置しようとする構造体の表面が様々な曲面を有するような場合でも、真空断熱材31を直接その表面に密着して設置することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車ボディーの外パネルに生じた振動を低減して外パネルの振動が車内に伝達するのを抑えることができると共に、車内空間を大きくとることができる自動車構造体を提供する。
【解決手段】 本発明の自動車構造体Aは、自動車ボディーの外パネル1の車内側面11上に制振シート2及び内装材3がこの順序で積層一体化されてなることを特徴とするので、内装材3を制振シート2の拘束層として作用させることができ、よって、制振シート2の制振性能を向上させることができると共に、拘束層を別途、設ける必要がないので部品数を少なくすることによって軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ道路騒音の改善に寄与するタイヤ騒音低減装置を提供する。
【解決手段】車両のタイヤハウス2の開口部2aに、タイヤハウス2内の空気入りタイヤTのサイド部T1に面して配置されるタイヤ騒音低減装置1であり、このタイヤ騒音低減装置1は、タイヤハウス2に着脱可能または開口部2aを開閉可能に装着される支持体4を備えている。この支持体4に、一端5aが開口し他端5bが閉止された共鳴室5Xを有する共鳴管5が、開口する一端5aを下向きにして複数配列されている。 (もっと読む)


本発明は、重質量の少なくとも1つの層(16)、およびばねを定義する1つの層(14)を含む質量ばねシステム(12)と、異なる気流抵抗を有する2つの層を有する吸音システム(18)とを備えるタイプの、剛性構造部材用の防音構成要素に関する。本発明によれば、構造部材は、金属シートであり、質量ばねシステム(12)は、剛性構造部材(10)の一方の側に提供され、吸音システム(18)は、剛性構造部材(10)の他方の側に提供される。吸音システム(18)の2つの層のうち第1の層(22)が、調節可能な気流抵抗を有する不織布からなる。自動車の防音における適用。
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【課題】嵩張らず、騒音装置で生じた騒音を確実に低減し得る防音カバー構造を提供すること。
【解決手段】防音カバー構造を、凸状をなす隆起部を持つ騒音源装置のなかで少なくとも隆起部を覆う防音カバーと、騒音源装置に一体化されている複数の騒音源側固定部と、から構成し、このうち騒音源側固定部を、隆起部の頂部を挟んだ位置に少なくとも1つずつ形成し、防音カバーに弾性材料からなりシート状をなすカバー本体とカバー本体に一体化されている複数のカバー側固定部とを設け、さらに、カバー本体が隆起部に沿った形状に伸び変形した状態でカバー側固定部と騒音源側固定部とが互いに固定されて防音カバーが騒音源装置に取り付けられるようにする。 (もっと読む)


本発明は、i)接着材層が吸音部材の内側の表面の少なくとも一部分を覆って広がるような態様で、吸音部材と接着材層とを射出成形型内に配置する過程と、ii)昇温された熱可塑性のプラスチック材料を、昇圧された圧力でもって射出成形型内に導入し、プラスチック材料を、吸音部材の外表面を実質的に覆うとともに接着材層の一部分を覆うように広がらせる過程と、iii)熱可塑性のプラスチック材料が、接着材層の一部分に接着された固体の担持部材を形成するように全体を冷却する過程とを有する、被覆部材を製造する方法に関するものである。この方法では、吸音部材を、担持部材と接着材層との間に少なくとも部分的に取り入れる。本発明はまた、被覆部材及びその使用方法に関するものでもある。
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【課題】 車両のルーフを断熱する真空断熱材の断熱性能を維持しながら組付性を高める。
【解決手段】 弾性を有する帯状の固定バンド16に設けた第1、第2取付部16b,16cを隣接する二つのルーフレール12B,12Cにそれぞれクリップ17を用いて取り付け、固定バンド16の第1、第2取付部16b,16c間に設けた断熱材固定部16aで真空断熱材14Bの下面を弾発的に付勢してルーフパネル11の下面に固定するので、真空断熱材14Bにクリップやボルトのような固定部材が貫通する孔を明ける必要がなくなり、真空断熱材14Bの真空を維持して断熱効果を確保することができる。しかも固定バンド16の弾発力で真空断熱材14Bを押さえて固定するので、接着剤や両面粘着テープのような固定部材を用いて固定する場合に比べて、真空断熱材14Bの固定作業が容易になって組付性が向上する。 (もっと読む)


吸音組織、1つ以上の吸音組織を有する、音源を受け手から音響的に遮断するための多層組織、1つ以上の吸音組織及び/又は多層組織を備える構造物、並びに、音源を受け手から音響的に遮断するための方法である。いくつかの実施形態において、吸音組織は、第1の層と第2の層とを有している。第1の層は、少なくとも約0.7kJ/mの圧縮仕事及び10,000Rayl/m以下の空気流抵抗を呈する結合繊維不織布ウェブを有することができる。第2の層は、10,000Rayl/mを超える空気流抵抗を呈することができる。いくつかの実施形態において、本方法は、車両の少なくとも一部分において音を減弱させるために第1の層を車両の表面に結合するステップを含む。
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【課題】吸気音を効率良く車室内に導入可能とするとともに、レイアウトの自由度を向上可能な車両の吸気音導入装置を提供する。
【解決手段】ボンネットフード2の下面に取り付けられた内張り部材12を備える吸気音導入装置1において、内張り部材12の構成を、エンジンルーム4側に向けて開口してエアクリーナ20のボンネットフード2と対向する面に設けられた吸気経路側開口部22と対向するエンジンルーム側開口部14と、ダッシュパネル8側に開口してエアボックス10と対向する位置に配置されるダッシュパネル側開口部16と、内張り部材12の一部とボンネットフード2との間に形成された空洞内に形成されてエンジンルーム側開口部14とダッシュパネル側開口部16を連通させる連通経路24を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】取り付け用のスペーサあるいは補強部材などが取り付けられた車室用内装パネルアセンブリ表面の温度差を低減する。
【解決手段】内装パネル13よりも熱伝導率の低い材料で構成されたスペーサ17が取り付けられている場合には、スペーサ支持部15の立ち面に放熱材21を設けるか、またスペーサ支持部15以外の内装パネル13の裏面14bに断熱材を設ける。内装パネル13よりも熱伝導率の高い材料で構成されたスペーサが取り付けられている場合には、スペーサ端部に断熱材を設けるか、またスペーサ支持部15以外の内装パネル13の裏面14bに放熱材を設ける。 (もっと読む)


【課題】良好な騒音低減性能を発揮しつつ、着脱性に優れた遮蔽板および遮蔽板の取付構造を得る。
【解決手段】遮蔽部材10Aは、開口部24A〜24Cを着脱方向である上下方向に分割可能な構成部材26A〜26Dから構成されているため、配管、配線があるエンジンの車幅方向側方にも着脱が容易であると共に、開口部24A〜24Cが配管、配線に対応した最小限の開口面積で済むため、開口部24A〜24Cの配管、配線との隙間からのエンジン騒音の漏れが最小限に抑制され、遮蔽板10Aは良好な騒音低減性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】
難燃性、耐熱性に優れ、複雑な形状へ二次加工が可能な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】
示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃以上のポリプロピレン系樹脂(A)20〜50重量%と、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃未満のポリプロピレン系樹脂(B)30〜40重量%と、ポリエチレン系樹脂20〜40重量%とからなるポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、臭素含有化合物(C)4〜12重量部および三酸化アンチモン1〜3重量部を含有せしめたポリオレフィン系樹脂組成物を発泡・架橋させて架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】車両用フロアカーペット、インシュレータダッシュ等の車両用吸音材であって、軽量化を図るとともに吸音性能を向上させることを課題とする。
【解決手段】表皮層20とクッション層30との間にメルトブロー法により製造された超極細合成繊維、及び又は綿や紙、麻等の超極細天然繊維からなる超極細繊維層40を介挿一体化することで、従来の重量の嵩むバッキング層を廃止して軽量化を図るとともに、車外騒音、車内騒音の双方の騒音に対して有効に吸音処理することで吸音特性を高める。 (もっと読む)


【課題】直噴V型エンジンに対し、従来のエンジンカバーより高い防音性を有するエンジンカバーを提供する。
【解決手段】本発明のエンジンカバー10は、カバー本体21の下面のうち1対のシリンダヘッド11との対向位置をウレタン発泡樹脂22Jで覆ってなるウレタン吸音部22と、カバー本体21の下面のうちインテークマニホールド12との対向位置をPET製の不織布23Sで覆ってなるPET吸音部23とを備えている。この構成によれば、異なる周波数の騒音源であるシリンダヘッド11及びインテークマニホールド12に対応して、それら各騒音源の周波数の吸音性に優れたウレタン吸音部22とPET吸音部23とを備えたことにより、各騒音源からの騒音を効率良く減衰させることができ、防音性が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】直噴型エンジンに対し、従来より高い防音性を有するエンジンカバーを提供する。
【解決手段】エンジンカバー20は、ウレタン発泡樹脂層22とPET不織布層23とそれらの間の空気層24とを備えたことにより、直噴型のエンジン10からの騒音を吸音して減衰させ、従来より高い防音効果を得ることができる。また、カバー本体21にウレタン発泡樹脂層22を貫通した溶着用突部25を突出形成し、その溶着用突部25の先端面に不織布23Sを振動溶着したので、PET製の不織布23Sの固定強度を高くすることができる。しかも、溶着用突部25を、複数の突片25A,25Bの集合体としたので、溶着用突部25が容易に溶け、振動による加熱時間が短くなる。これにより、PET製の不織布23Sの溶ける量を抑えることができる。 (もっと読む)


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