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Fターム[3D023BD28]の内容

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Fターム[3D023BD28]に分類される特許

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【課題】内装基材の樹脂部品に対する相対移動を規制することができる内装基材保持構造を提供する。
【解決手段】本内装基材保持構造は、板状の内装基材2を樹脂部品3に保持させる構造であって、樹脂部品は、内装基材の端部21の表面と裏面の両面を挟持する挟持部31を備えており、内装基材の端部が、樹脂部品の挟持部から抜ける方向D1へ相対的に移動しようとするときには、挟持部の第1当接部33と、内装基材の第1当接受け部23と、が圧接するとともに、内装基材の端部が、D1の反対方向D2へ相対的に移動しようとするときには、挟持部の第2当接部34と、内装基材の第2当接受け部24と、が圧接して、内装基材の樹脂部品に対する相対移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃性能が互いに異なる部位を1つの部材に精度良く安定的に形成することで、乗員の体格が大きくても小さくても乗員に対して適切に衝撃吸収を行うことができるシート状部材付き衝撃吸収材、シート状部材付き衝撃吸収材の配置車両、及び、シート状部材付き衝撃吸収材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】衝撃吸収材32の部分的な設定表面位置にシート状部材34を配置することにより、シート状部材34が配置された部位と配置されていない部位とで衝撃吸収性能を異ならせたシート状部材付き衝撃吸収材30を製造する。 (もっと読む)


【課題】好適な剛性を確保しつつ、吸音性能が向上する車両用隔壁を提供すること。
【解決手段】車両Vの室内Rを仕切る車両用隔壁1は、外観を構成するカバー2と、カバー2の内部に配置された吸音材4と、を備える。カバー2は、壁部(リアカバー)22と、壁部22に一体的に形成されたビード23と、壁部22に前後方向に貫通して形成された複数の透孔25,25と、を有する。吸音材4は、各透孔25,25の前側開口端を覆うように壁部22の前側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸フィラメントを含みかつ染色加工が施された布帛で構成される車両内装部材用表皮材であって、湿熱環境下にさらされた後においても優れた布帛強度を有する車両内装部材用表皮材を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸フィラメントを含みかつ染色加工が施された布帛で構成される車両内装部材用表皮材であって、温度50℃、湿度95%RHの環境下に1000時間暴露した後の、JIS L1096.8.12により測定した引張り強度が400N/50mm以上である。 (もっと読む)


【課題】外側の縁部に硬質部を有する車両用シートを、車両フロア上にセットする組み付けに際して、車両内側壁の内装トリムに接触させないようにする。
【解決手段】車両用シート1をフロアF上に落とし込んでセットする組み付けにより、シートバック2の外側の縁部に形成された金属製のカバー部材30(硬質部)が車両内側壁を形成する内装トリムMと車幅方向に近接した隣り合わせ状態となる車両用内装トリム構造である。内装トリムMは、シートバック2の外側の縁部に対して形状を車幅方向に離間させる離間部Maと接近させる接近部Mbとを有した形状とされ、車両用シート1の落とし込み位置がロケーションピン8Pが位置決め孔Fh内に挿入される前の状態では、離間部Maがカバー部材30と車幅方向に隣り合い、ロケーションピン8Pが位置決め孔Fh内に挿入されることで接近部Mbがカバー部材30と車幅方向に隣り合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】元になる模様や図柄を作成者の意図する形状として正確に描き出し、得られた模様や図柄の形状に基づいて一定の高さで一定の形状の立体形状を天然皮革の表面に形成した天然皮革の提供。
【解決手段】直径が150μm以下の微粒子状であり、内部にガスを含む熱膨張性マイクロカプセルを含む樹脂エマルジョンインクを用いて模様や図柄を天然皮革の表面にプリントし、模様や図柄を天然皮革の表面にプリントしている天然皮革を、内部にガスを含む熱膨張性マイクロカプセルの発泡温度に加熱して、熱膨張性マイクロカプセルを発泡させることにより模様や図柄の部分を立体形状とする。 (もっと読む)


【課題】優れた防風性と染色堅牢性とを有する共重合ポリエステル繊維織物の製造方法、および該製造方法により得られた共重合ポリエステル繊維織物および繊維製品を提供すること。
【解決手段】単繊維の横断面形状が2箇所以上のくびれ部を有する断面扁平度2〜6の扁平断面である共重合ポリエステルを用いて織物を得た後、該織物に染色加工を施す共重合ポリエステル繊維織物の製造方法であって、前記共重合ポリエステル繊維として特定の共重合ポリエステル繊維を用い、かつ染色する際にカチオン染料を用いる。 (もっと読む)


【課題】 強度が高い品物を成形することができる車両用内装材のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】高強度繊維からなる第1及び第2網状体2,6の三辺を縫い合わせることによって残りの一辺が開口した袋体11を構成する。袋体11には、車両用内装材を粉砕してなる小片4aと繊維状ホットメルト接着剤4bとを混合してなる成形材料を詰め込む。その後、袋体11の開口部を閉じる。袋体11並びにその内部に詰め込まれた小片4a及びホットメルト接着剤4bは、加熱しながら加圧することによって平板とする。この平板と表皮とを成形型によって加圧成形し、車両用内装材を得る。 (もっと読む)


【課題】裁断口や周縁がカールせず縫製し易く、形状・寸法安定性に優れていると共に車両内装母材表面への張設時には皺を発生せず、パイル密度が緻密で横段のないベロア調起毛経編布帛を得る。
【解決手段】ベース編地を構成する地糸と、ベース編地のシンカーループ面に起毛パイルを形成するパイル糸によって編成され、パイル糸のシンカーループが起毛処理されて起毛パイルを形成しており、パイル/デシテックス換算密度(δ)が400000dtex/(25.4mm)2 以上である起毛経編布帛において、(1) 地糸とパイル糸を、それぞれポリエチレンテレフタレート繊維糸条とポリトリメチレンテレフタレート繊維糸条との二種類の糸条によって構成し、起毛経編布帛の起毛パイル層を含む総厚みを2mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】車両用サイドライニングの配設構造において、シートの可動機構の周辺におけるサイドライニングの撓みを抑制する。
【解決手段】リヤシート10の車外側に設けられて該車外側の車体部材を車内側から覆うサイドライニング23の配設構造において、前記リヤシート10の車外側に、該リヤシート10のシートバックを可動式とするヒンジ機構15を備え、前記サイドライニング23には、前記ヒンジ機構15により車外側から支持される被支持部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】自動車用羊毛製品及びその製造方法において、羊毛を主体(60重量%〜80重量%)として、羊毛の大きな空隙率による断熱性・防音性と、不燃性・吸湿性・VOC吸着性とを十分に生かすこと。
【解決手段】原料となる羊毛2とバインダー繊維3としてのポリ乳酸繊維とを計量・混合し(S10)、混合物を開繊機内で開繊して(S11)、開繊された繊維がカード機へ供給されてカードウェブに形成され(S12)、成形機において積層されてフリースとして連続的に成形され(S13)、更に加熱機に供給されてポリ乳酸繊維の融点以上に加熱され、ポリ乳酸繊維は溶融して羊毛繊維同士を接着するバインダーとして機能し(S14)、カレンダーロールによって更に高温での加熱及び加圧が行われ(S15)、一旦冷却された後(S16)、再び加熱され(S17)、プレス成形されて(S18)、所定形状の自動車用羊毛製品1が得られる。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭と天井部のタングプレートとの干渉を未然に防止して運転室内における乗員の安全性を確保し得るカバー構造を提供する。
【解決手段】ベッド吊り下げ支持用のベルト1のバックル2を係合し得るよう運転室3の天井部4に下向きに突設されたタングプレート5の天井貫通部を被覆するカバー構造に関し、前記天井部4の一般面に対し上向きに窪む窪み形状を有し且つその窪み空間10内に前記タングプレート5が張り出すよう該タングプレート5を挿通せしめるスリット11を形成したカバー本体9を備え、該カバー本体9のスリット11から室内側に張り出すタングプレート5と直径165mm球のヘッドフォームとの干渉を避け得るよう前記カバー本体9の左右両側に前記タングプレート5より低い位置まで張り出す張出部13を形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車の空調装置の空気吹出口より吹き出す温調空気の温度状態を、乗員が感覚的に、視覚によって簡便に得られるようにすること。
【解決手段】車両用内装部材に設けられて空調ダクトよりの温調空気を車室内に吹き出す空気吹出口31を照明手段である発光手段25によって照明し、その発光手段25の発光色を温調空気の温度に基づいて変更設定する。 (もっと読む)


【課題】車室内空間全体を、間接的に、マイルドな自然な優しい感じで温度コントロールできるようにすること。
【解決手段】インストルメントパネル11、ドアガーニッシュ12、シート座部14、16、シート背もたれ部15、17、リアシェルフ13等に、枠形状内方に枠内エアチャンバ21を画定する閉環状の枠体20を設け、枠体20は通風ダクトを画定する中空構造とし、当該枠体20には通風ダクトに連通して枠内エアチャンバ21に向けて開口した空気出口を開口形成し、枠内エアチャンバ21が車室内に臨む面の全体を通気性シート30によって覆い、空気吹出面31とする。 (もっと読む)


多孔質仕上げ材は、熱可塑性エラストマー混合繊維を含有する不織布ウェブを含む。熱可塑性エラストマー混合繊維は、引っ張り係数が異なる、少なくとも2種類の熱可塑性エラストマーのブレンドを含む。不織布ウェブは、1平方メートルあたり100〜1500gの範囲の坪量及び0.2〜3.5mmの厚さを有し、磨耗耐性がある。100〜10000mksレイルの通気抵抗を有し、多孔質裏材に固定されている多孔質仕上げ材を含む、音響減衰複合材も開示される。前述の物品の製造方法及び使用法も開示される。
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【課題】本発明は、良好な外観を有し、かつ環境に配慮したシート状物及びその製造方法、並びにそれを用いてなる内装材及び衣料用資材並びに工業用資材を提供する。
【解決手段】本発明のシート状物は、平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維からなる不織布にノニオン系自己乳化型ポリウレタンを主成分とする高分子弾性体を含有したシート状物であって、該高分子弾性体が無機顔料を含有し、かつ該自己乳化型ポリウレタンが、その分子構造内にシロキサン結合による架橋構造を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】広い面積を均一に発光させることが可能であり、かつ触感及び昼間の見栄えも損なわないようにする。
【解決手段】側面から入射した光が表面から放射される透明な導光板1と、一方の端面の少なくとも一部が導光板1の表面に接して他端面が表出する短繊維状の光ファイバー4が導光板1の表面に無数に固着されてなる意匠表面10と、導光板1の側面に光を照射する角柱2及び光源3と、からなる。
光源3の光が角柱2から導光板1内に進み、さらに光ファイバ4の先端が発光するので、昼間はビロード調の意匠が、夜間は発光時の意匠が発現する。 (もっと読む)


【課題】車室内に配置された座席を有し、該座席は、着座者の背部を支えるシートバックと、該着座者の尻部を支えるシートクッションとを有していると共に、着座者が着座することのできる使用位置と、車室の上部を区画する天井材の直下の格納位置との間を移動可能に車体に支持されていて、該座席が前記格納位置を占めたとき、シートバックとシートクッションは重なった状態に折り畳まれて格納される自動車において、座席を格納位置にもたらしたときの車室内の美観低下を阻止する。
【解決手段】天井材6には、格納位置を占めた座席11が収められる凹部20が形成され、該凹部20に収められた座席11の下面21と、凹部20の近傍に位置する天井材6の車室内側の面22とがほぼ面一状態となるように、凹部20の深さDを設定する。 (もっと読む)


【課題】 表皮材をシートパッドに能率的に、しかも皺が寄ることなく接着することができるようにする。
【解決手段】シートフレーム2、シートパッド(図示せず)及び表皮材5を組付ける。このとき、表皮材5のシートパッドに接着すべき裏面には、ホットメルトフィルム(図示せず)を予め固定しておく。受け型11の受け面11aにシートフレーム2を載置する。その後、熱型12を下方へ移動させて、その下面12aを表皮材5に所定の力で押し付ける。熱型12は、予め所定の温度に加熱されており、ホットメルトフィルムを表皮材5を介して加熱溶融する。その後、溶融したホットメルトフィルムを固化させることにより、表皮材5をシートパッドに接着する。 (もっと読む)


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