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Fターム[3D030DC01]の内容

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【課題】メインハウジングに対する可動コラム部材の軸方向移動を規制する手段を、少ない部品点数で安価に構成する。
【解決手段】軸方向の両端に開口部を有する筐体のメインハウジング10に対し、一方の開口部を介して筒体の可動コラム部材20が収容される。可動コラム部材は、車体前方側の少なくとも一部を拡径して成る拡径部22dを有する筒体で構成され、これを摺動可能に支持する軸受部材60が筐体の内壁に配置される。そして、付勢部材40により、可動コラム部材が、軸受部材を介してメインハウジングに付勢された状態で、保持され、筒体の拡径部が軸受部材に当接したときに、可動コラム部材の軸方向移動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】操舵の切り始めと戻し始めの微小操舵域において良好な操舵感が得られるとともに、ステアリングの剛性感を高めて高速走行時の安心感の向上を図ることができる車両の操舵抵抗付与装置を提供すること。
【解決手段】筒状のステアリングコラム1内に挿通する回転可能なステアリングシャフト2の回転に抵抗力を付与する抵抗付与手段5を設け、該抵抗付与手段5によって付与される抵抗力を車速に応じて変更する車両の操舵抵抗付与装置において、前記抵抗付与手段5をステアリングホイール4の近傍に配置するとともに、操舵角に基づいて算出される操舵速度の変化によってステアリングの切り始めを検知し、ステアリングの切り始め領域において前記抵抗付与手段5によって付与される抵抗力を他の領域において付与される抵抗力よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】多回転操作される操舵部材の回転角を規制可能な小型の車両用操舵装置を提供。
【解決手段】回転規制機構21は、操舵軸9の出力軸24と同軸的に一体回転可能な回転可能要素(ロータコア63の第2部分66)と、回転不能要素(ハウジングの端壁32)との間に、出力軸24によって同軸的に支持され出力軸24に対して回転可能で且つ軸方向X1に移動可能な複数の板要素71〜75を備える。隣接する要素間の相対回転量を突起81と係合溝82,83の両端の規制部とによって規制する。出力軸24の中心軸線L1に対する板要素71〜75の中心軸線の傾きを抑制するように、板要素71〜75の軸方向X1の移動量を所定量以下に規制する軸方向移動規制要素701を設けた。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの後端部とステアリングコラムの前端部との結合部の強度及び剛性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】ステアリングコラム6bの前端部に、このステアリングコラム6bの内外両周面同士を連通させる透孔29、29を形成する。このステアリングコラム6bの前端部にねじ環24を、これら各透孔29、29を含む部分を内部に包埋する状態で射出成形する。このねじ環24の外周面に形成した雄ねじ30を、ハウジング9bの後端部内周面に形成した雌ねじ33に螺合し更に締め付ける事で、このハウジング9bとステアリングコラム6bとを結合固定する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング9aの後端部とステアリングコラム6bの前端部との結合部の強度及び剛性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】前記ステアリングコラム6bの前端部に、この前端部を径方向外方に曲げ起こして成る曲げ起こし部28と、このステアリングコラム6bの内外両周面同士を連通させる透孔30a、30bとを形成する。前記ハウジング9aを、これら各透孔30a、30b及び前記曲げ起こし部28を内部に包埋する状態で射出成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、前輪の増速機構を作動する増速切換モータに土塊や泥水等が付着し難くすることで、泥水による増速切換モータの作動不良を防ぐことを課題とする。
【解決手段】エンジン2の駆動力を前輪6と後輪7に伝動するミッションケース3に前輪6の回転を速くする前輪増速機構108を設け、この前輪増速機構108を増速駆動側に切り換える増速切換軸70を増速切換モータ82の駆動力で切り換えるべく構成した作業車において、前記ミッションケース3の上側に配置しているモータ支持部材165に前記増速切換モータ82を取り付けた作業車の構成とする。また、操縦用座席10の前に設けるステアリングハンドル8を支持するステアリングフレーム125を覆うハンドルコラムH内に前記増速切換モータ82を取り付けた作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置のステアリングコラムの車両後方部に圧入されるコンビスイッチブラケットが、環境温度の変化や寸法精度の影響を受けて回転方向の相対位相がずれたり、軸方向の相対位置がずれたりするのを防止する。
【解決手段】ステアリング装置のステアリングコラム12とコンビスイッチブラケット13との嵌合部において、ステアリングコラム12に貫通孔12bを設け、コンビスイッチブラケット13に加締め部13bを設け、互いに係合させる相対移動阻止手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】インナシャフトとアウタシャフトのスプライン部の加工精度を特に高精度とすることなく、両者間のガタを確実に抑え得るステアリング装置の伸縮軸機構を提供する。
【解決手段】インナシャフト1が、その中心軸に対して傾斜した傾斜面1dでスプライン部を二分割して成る第1のスプライン部10及び本体部1d側の第2のスプライン部20を有する。そして、第1及び第2のスプライン部の一方が他方に対しインナシャフトの中心軸に対して直交する方向に移動可能に支持機構30によって支持されると共に、付勢手段40によって軸方向に付勢され、その付勢力によって、第1及び第2のスプライン部が傾斜面に沿って相対移動してアウタシャフト2に押接される。 (もっと読む)


【課題】別部材を用いることなく、オススプライン及びメススプラインを直接スプライン嵌合するステアリングシャフトを提供する。
【解決手段】インナーシャフト1とアウターシャフト2とから構成され、アウターシャフト2にインナーシャフト1を差し込んでスプライン嵌合させるステアリングシャフトにおいて、アウターシャフト2は、軸体11の延在方向に連続してインナーシャフト1の外周面に形成したオススプライン12の延在長さより短い範囲で、管体21の延在方向に断続する端部開口寄りメススプライン22及び管体中央寄りメススプライン23を内周面に設けたステアリングシャフトである。 (もっと読む)


【課題】操舵に対するアシスト力による車両応答の非線形性を低減することができる車両のパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール4から入力されたドライバの操舵力をステアリングギヤ機構に伝達する機構的な操舵力伝達系のねじり剛性を剛性可変機構50を通じて変化させ、ドライバの操舵入力が不感帯を脱する過渡時におけるねじり剛性を、操舵の中立位置におけるねじり剛性よりも相対的に低くなるよう変化させる。この場合において、操舵力伝達系に介装される細径部の有効長さを可変に制御することによって操舵力伝達系のねじり剛性を変化させるよう剛性可変機構50を構成し、操舵アシスト機構で発生するアシスト力の増加に伴って細径部の有効長さが長くなるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置のステアリングコラムの車両後方部に圧入されるコンビスイッチブラケットが、環境温度の変化や寸法精度の影響を受けて通常使用時に回転方向の相対位相がずれたり、軸方向の相対位置がずれたりするのを防止する。
【解決手段】ステアリング装置のステアリングコラムとコンビスイッチブラケットとの嵌合部において、ステアリングコラムに貫通孔を設け、コンビスイッチに切起し部を設け、互いに係合させる相対移動阻止手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】スプラインシャフトの樹脂層のブローチ型での加工を繰り返すことでブローチ型が摩耗してもブローチ型を頻繁に交換しなくてもよいスプライン加工方法を提供する。
【解決手段】スプラインシャフトの歯の表面に樹脂層を形成した後、樹脂層の温度を常温よりも上げた状態で、ブローチ型に前記スプラインシャフトを通すことにより、樹脂層を加工する。これにより、常温のまま樹脂層を加工した場合よりも、オーバピン径の小さいスプラインシャフトを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】互いに連結される部材間の連結の剛性をより高くできるとともに、振動の発生をより抑制することのできるステアリングコラムのガタ防止構造を提供すること。
【解決手段】アウターチューブ2には、インナーチューブ5が軸方向X1に摺動可能に嵌合されている。アウターチューブ2の各孔27,27には、押圧部材29およびプッシュナット31がそれぞれ収容されている。各押圧部材29,29は、各孔27,27の深さ方向R1に沿ってインナーチューブ5を押圧可能である。各プッシュナット31,31は、各孔27,27の内周面27a,27aに弾性係止され、反対方向R2への対応する押圧部材29,29の移動を規制する。板ばね41は、各押圧部材29,29をインナーチューブ5側へ弾性的に付勢する。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ折れ線等の癖が付き難く、しかもインストルメントパネルとステアリングコラムとの間の隙間を確実に覆ってステアリングコラム周辺の外観見栄えを良くする。
【解決手段】可撓性を有するシート状物からなり、中間から折り返して両端末部11a,11bを重ねることで内部に空洞Sを有する変形可能な膨らみ部27が形成され、両端末部11a,11bがインストルメントパネル1に取り付けられて膨らみ部27が、インストルメントパネル1(メーターフード7の下壁部7a)と上下及び前後方向に移動可能なステアリングコラム3との間の隙間Cに位置し、膨らみ部27がステアリングコラム3の移動に追従して変形することで隙間を覆う。 (もっと読む)


【課題】自動車の前輪の方向を運転者へ視覚的に表示する装置を小型ローコストで実現する。
【解決手段】歯車3と歯車5との回転比率を該自動車固有のハンドル対前輪の首振り角度比に等しくすれば、リング状の歯車5は前輪の動きに同期することになる。この歯車5の回転角度をハンドルの中心部に設けた計器に伝えるため、磁化したリング状の歯車5を、パイプの外周にはめ込む。すると歯車5からの磁力線は非磁性体のパイプを貫通するので、パイプ内の棒磁石6は歯車5と磁気結合(マグネティック、カップリング)して一体化する。そこで棒磁石6の軸に、ハンドル中心部に具えた計器の指針7を適正に取りつければ、指針はハンドルの回転と無関係に常に前輪の方向を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置を構成するステアリングシャフトにおいて、該ステアリングシャフトをステアリングコラムに対して軸周方向回転を円滑にするための軸受を高い精度でしかも強固に装着することができるシャフト及びその製造方法とすること。
【解決手段】薄肉からなる中空管の軸部材1と、底面11aと両側壁面11bとからなり、前記軸部材1に軸方向端部側で且つ前記側壁面11bが軸方向に対して直角面として形成された溝部11と、直径方向に沿って平坦面となる薄板輪状のクリップ2と、軸受3とからなること。該軸受3は、前記軸部材1の軸端部に圧入状態で装着され、前記クリップ2は前記溝部11に嵌合されると共に前記軸受3は前記クリップ2に面接触させること。 (もっと読む)


【課題】弾性変形可能なスリーブと付勢部材を雄シャフトに組み付ける作業が容易で、組み付けた付勢部材の有無が外観で確認可能であり、雄シャフトと雌シャフトとの間の隙間に介挿された弾性変形可能なスリーブにばねの付勢力が予圧力として有効に作用するようにした伸縮軸、及び、その伸縮軸を有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】予め板ばね84が結合された部分スリーブ71を雄シャフト12Bに組み付けるため、組み付け作業が容易で、組み付け時間が短縮される。部分スリーブ71と板ばね84が結合されると、板ばね84の平坦部841、段差部842が連結スリーブ部714の外周7142に露出しているため、組み付けた板ばね84の有無が外観で確認可能であり、板ばね84の組み付け忘れを防止することが容易になる。 (もっと読む)


【課題】通常の運転操作時の伸縮範囲を超えて伸縮軸を伸縮しても、転動体が転動するようにした伸縮軸において、通常の運転操作時の伸縮距離を超えて軸方向に延長した板バネの製造コストが過度に大きくならないようにした伸縮軸及び伸縮軸を備えたステアリング装置を提供する。
【解決手段】通常の運転操作時の収縮距離を超えて伸縮軸を収縮した時には、ステアリングホイール11を操作しないため、ボール55と軸方向溝54、軸方向溝41との間には回転トルクは作用しない。そのため、ボール55には、円滑にガタ無く転動するために必要な予圧だけを付与すれば十分なので、第2の板バネ71の転動体付勢部714の形状は、第1の板バネ56と比較して単純な形状で済む。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムの移動範囲を十分に確保する。
【解決手段】車載カメラは、車両の衝突時に前方へ移動可能なステアリングコラムの上に配置され、当該ステアリングコラムの上方に配置される周辺部材の後側に配置される。車載カメラは、カメラを有するカメラ部と、支持機構とを備える。支持機構は、衝突時にステアリングコラムが前方へ移動したことによって周辺部材とカメラ部とが接触した場合にカメラ部が周辺部材に接触しない方向に移動することが可能なようにカメラ部を支持する。 (もっと読む)


【課題】ライティングスイッチおよびワイパースイッチが結合される組立ブラケットとステアリングコラム間の組立公差を最小にするための車両用ステアリングコラムアセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、ライティングスイッチおよびワイパースイッチが組立ブラケットを介してコラムシャフトのコラムチューブに組み立てられる車両用ステアリングコラムアセンブリであって、前記組立ブラケットは、前記ライティングスイッチおよびワイパースイッチが結合される本体部と、前記コラムチューブの上端部が固定される結合部と、を含み、前記結合部には、楔状のクリップが設けられ、前記コラムチューブには前記クリップを挿入するためのクリップ溝が設けられ、前記結合部の下端部には、結合孔を有する結合片が備えられ前記結合片は締結手段によって前記コラムチューブに結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


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