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Fターム[3D037EB03]の内容

Fターム[3D037EB03]に分類される特許

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【課題】ヒステリシスを安定して発生する。
【解決手段】アクセルペダル装置10では、ペダルアーム20が揺動される際に、第1スライダ42(又は第2スライダ46)の摺動に伴って、第2スライダ46(又は第1スライダ42)に作用する力がリンク48により車両前後方向と車両上下方向とで変換される。そして、ペダルアーム20と第1スライダ42との間では、ペダルアーム20が揺動される方向によって異なる大きさの力が作用する。このため、ヒステリシスは、第1スライダ42及び第2スライダ46の摺動抵抗と、ペダルアーム20と第1スライダ42との間で作用する力と、により発生する。さらに、第1スライダ42、第2スライダ46がPTFE等の良摺動材で製作されているため、当該摺動抵抗が小さくなる。これにより、ヒステリシスが、主にペダルアーム20と第1スライダ42との間で作用する力に依存するため、ヒステリシスを安定して発生できる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの回転を維持するとともに、アクセルペダルを付勢する付勢手段の荷重を調節可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10に回転可能に設けられたペダルアーム20が運転者により踏込操作されると、ペダルアーム20とペダルロータ30とが一体で回転する。スプリング50は、運転者の踏込方向と逆方向にペダルロータ30を付勢する。スプリング50のペダルロータ30と反対側の端部に、スプリング50を支持する支持部材70が設けられる。駆動手段80は、スプリング50の伸縮方向に支持部材70を移動することで、スプリング50の荷重を調節可能である。これにより、駆動手段80が故障して支持部材70の移動が困難になった場合にも、アクセル装置は、スプリング50の復元力によってペダルアーム20を全閉位置に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】部材各部の寸法や角度のばらつきに拘らずペダルパッドとペダルアームとを所定の取付状態で安定して取り付けることができるようにする。
【解決手段】挿入穴40に対する挿入部18の挿入と並行して嵌合部20が被嵌合部36に嵌め込まれるように、挿入穴40の中心線と平行に被嵌合部36の嵌合方向が定められているため、ペダルアーム12をペダルパッド30に対して一動作で取り付けることができる。また、被嵌合部36の嵌合深さ寸法W2が嵌合寸法W1よりも大きく、嵌合部20の位置が嵌合方向においてばらつくことが許容されるため、部材各部の寸法や曲げ角度θr、交差角度θpのばらつきに拘らず挿入部18を挿入穴40内に挿入しつつ嵌合部20を被嵌合部36に対して適切に嵌め込むことが可能となり、ペダルアーム12をペダルパッド30に対して常に所定の取付状態で安定して取り付けることができるとともに、取付作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 収容部内部空間への異物の侵入を防止するとともに回転軸が安定して回転可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 回転軸30の小径部301には、ペダルアーム15の一方の端部152が固定される。回転軸30の一端303は、ハウジング21の第1軸受け部211に支持される。回転軸30の他端304は、カバー22の第2軸受け部221に支持される。アクセル装置1が使用されるとき、小径部301には下向きの力F0が作用する。このとき、一端303および他端304には第1軸受け部211および第2軸受け部221からの上向きの力F1、F2が作用する。これにより、ハウジング22に形成されている貫通孔214と回転軸30の外壁との間に設けられるオイルシール24によりハウジング内部空間201への異物の侵入を防止できるとともに、回転軸30が安定して回転することができる。 (もっと読む)


【課題】電動牽引車は、工場内や倉庫等の床面のような平坦面で使用されるが、運転席に対する運転者の乗り降りの頻度が多くその運転操作の迅速性、的確性が要求される。この発明は、車体後方の牽引台車等の牽引状態、姿勢等の後方確認を行い易くし、運転席に対する昇降を行い易くし、安全運転を維持する。
【解決手段】シートカバー13の横側上部位置で、運転席1の座席よりも下位において、前後方向に沿うハンドステー26と、このハンドステー26の下側に該ハンドステー26に対して把持回動して連結解除装置9の係合連結を解除する操作レバー27を設けたことを特徴とする電動牽引車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏込み解除時に第1スライダの位置に拘わらずアクセルペダルがアクセル全閉位置に戻るアクセル装置を提供する。
【解決手段】 支持部材11とアクセルペダル50との間に設けられる第2スプリング80は、レバー54が第1スライダ71から離間するアクセル閉方向へアクセルペダル50を付勢し、第1スライダ71の位置に拘わらずアクセルペダル50をアクセル全閉位置に回動可能である。これによれば環境変化等で内側摩擦部材75と第2スライダ72との摩擦力が増加する、或いは内側摩擦部材75と第2スライダ72との間などに異物が噛み込む等によって、第1スライダ71又は第2スライダ72が固着し、第1スプリング73、74の付勢力がアクセルペダル50に作用しなくなる場合でも、アクセルペダル50は、第2スプリング80の付勢力でアクセル全閉位置に復帰可能である。 (もっと読む)


【課題】変速段を設定する負担を軽減することができるようにした作業車両を提供すること。
【解決手段】作業走行モードと路上走行モードでの変速位置を含む複数の変速位置に変速可能な変速装置の変速位置中の特定の変速位置を手動操作で選択して設定する変速操作レバー171を設け、該変速レバー171を手動操作でスライドさせて前記変速段を選択して設定できる直線的なガイド溝173を設け、該変速レバー171の直線的なスライド操作量に対応した変速段に自動的に変速装置を切り替え制御する制御装置100を設けたので、作業走行モードと路上走行モードを含めて、直感的に目的の変速位置に変速レバー171を容易にシフトさせることができる作業車両である。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏込解除時にロータの回動位置に拘わらずアクセルペダルがアクセル全閉位置に復帰可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 付勢手段18は、第1ロータ14および第2ロータ15をアクセル閉方向へ付勢する第1スプリング181および第2スプリング182とは別に、ペダルロータ13をアクセル閉方向へ付勢する第3スプリング183を有する。ペダルロータ13は、アクセル閉方向への回動時、第1ロータ14および第2ロータ15の回動位置に拘わらずそれらロータと干渉することなしに全閉位置まで回動可能である。よって、第1ロータ14および第2ロータ15が回動不能になっても、アクセルペダル11が第3スプリング183の付勢力で全閉位置へ戻る。そのため、第1ロータ14および第2ロータ15の位置に拘わらずアクセルペダル11がアクセル全閉位置に復帰可能である。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化等を図りつつ、遮磁板等の対策を施すことなく位置センサに対するアクティブ制御機構の磁場の影響を低減ないし防止する。
【解決手段】ペダルアーム20を回動可能に支持するハウジング10、復帰バネ30、ペダルアームの角度位置を検出する磁気式の位置センサ40、所定条件下でペダルアームを休止位置に向けて押し戻すように制御するアクティブ制御機構50(駆動源51,戻しレバー52,制御回路基板53)を備えたアクセルペダル装置において、制御回路基板53には、位置センサ40(ホール素子44)の回路が設けられている。これによれば、従来のように位置センサのための専用の回路基板を設ける必要が無く、又、リード配線等を廃止してバスバー等により位置センサを連結することで、部品点数を削減して、組立工数の削減、低コスト化、装置の小型化等を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 高速クルーズ走行時におけるアクセルペダル踏込負荷の軽減等を図ったアクセルペダル踏込反力制御装置を提供する。
【解決手段】 ステップS1の判定がNoであった場合、反力制御ユニット4は、ステップS2で現在の車速Vに基づいて自動シフト時閾値設定マップから反力付与開始閾値N0を設定する。反力付与開始閾値N0は、高速クルーズ走行時等における標準的なエンジン回転速度Neに所定のマージンを持たせたものであり、車速Vが高くなるほどステップ状に大きくなる。反力付与開始閾値N0の設定を終えると、反力制御ユニット4は、ステップS3で反力付与開始閾値N0に所定値αを加えることで最大反力閾値N1を設定する。反力制御ユニット4は、ステップS4で、現在のエンジン回転速度Neと車速Vとに基づき目標反力Frtを設定したのち、ステップS5で反力アクチュエータ3に駆動電流を出力する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルが通常操作される踏力以上の力で操作されると、アクセルレバーをアクセル閉方向に反転させることで、エンジン出力を落とし、アイドル運転として、ブレーキ作動機能を維持する。
【解決手段】一端がアクセルペダル1に係合し、他端に第1ストッパ24を有して、中間部に配設されたペダルレバー作動軸Q21を中心にして、アクセルペダル1により揺動するペダルレバー2と、基部側がペダルレバー作動軸Q21の他端側に軸着し、先端部側にアクセルワイヤ8が係合したアクセルレバー3と、アクセルレバー3とペダルレバー2との間に架け渡され、アクセルレバー3の先端部側を前記第1ストッパに当接する方向に付勢する引張スプリング4と、アクセルペダル1がエンジンの使用許容範囲以上に踏込まれたとき、引張スプリング4の付勢力をアクセルレバー3の先端部側を第1ストッパ24から離反する方向に反転付与せしめる反転機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルのヒステリシス特性を変更可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 アクセル装置は、戻し回転軸31に接続するペダルアーム51、ヒステリシス回転軸41に接続するレバー55、およびレバー55に支持され、ペダルアーム51に当接するローラ部55から構成されるリンク機構部を備えている。リンク機構部は、戻し回転軸31の回転角とヒステリシス回転軸41の回転角とを一対一対応に決めるように戻し回転軸31とヒステリシス回転軸41とを連結する。ローラ部55は、レバー55上においてヒステリシス回転軸41の中心41aまでの距離を変更する。ローラ53とペダルアーム51とが当接する位置からヒステリシス回転軸41の中心41aまでの距離を変更することで、ペダルアーム51とレバー55とが形成する角度を変更可能である。これにより、アクセル装置は、ヒステリシス特性を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】ペダルアームの剛性を維持し、かつ、回転角センサを保護することの可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】車体6に取り付け可能なハウジング3により回転可能に支持されたペダルアーム21は、パッド22に受ける運転者の踏力によってX方向およびY方向に回転する。回転角センサよりもパッド側に位置するペダルアーム21に設けられたセンサ保護部23は、溝部がペダルアーム21から回転軸方向に凹み、かつ、突部232が回転方向に突出する。これにより、センサ保護部23の断面積を、センサ保護部23よりもパッド側のペダルアーム21の断面積以上にすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】急な踏込み操作が為された場合にその踏込み操作を機械的に制限するロック機構を有するアクセルペダル装置において、踏込み操作に対する制限が温度変化にあまり影響されることなく安定して行われるようにする。
【解決手段】第1スライド部材28と第2スライド部材32との相対変位速度が所定値以下の場合は、噛合歯車44が摩擦力に抗して回転させられることによりロック部材36がアンロック位置に保持され、操作ペダル16の踏込み操作が許容されるが、その相対変位速度が所定値を超えると、摩擦力による噛合歯車44の回転抵抗でロック部材36がロック位置へ回動させられ、伸縮装置20の踏込み変形(短縮変形)がポール40により機械的に規制されて操作ペダル16の踏込み操作が阻止される。これにより、操作ペダル16の急な踏込み操作による車両の急発進が防止される。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に異物が堆積することを抑制可能なペダル装置を提供する。
【解決手段】車体に取り付け可能なハウジング3の内壁に回転可能に設けられるペダルアーム2は、ハウジング3に形成された開口部35から外側に延びる操作部に運転者の踏力を受けて回転する。スプリング4は、運転者の踏込み操作によりペダルアーム2が回転する方向と反対方向にペダルアーム2を付勢する。ハウジング3の車体側で、車体との間に隙間を開けてカバー6が設けられる。カバー6は、ハウジング3の開口部35からハウジング3内へ侵入した異物をカバー6と車体との間の隙間60へ排出することの可能な排出孔61を有する。これにより、ハウジング3内の摺動箇所、又はペダルアーム2の当接部23とハウジング3のストッパ36との間等に異物が噛み込むことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】作業機器7を備えた走行作業機(トラクタ)1に,当該走行作業機における走行変速機構を変速操作する変速操作具13と,走行作業機に搭載したエンジン5の回転数を調節するアクセル操作具14とを備えて成る運転操作装置において,エンジン回転数の設定を容易にする。
【解決手段】前記走行作業機1に,前記アクセル操作具14を最大操作位置に操作したときにおけるエンジン回転数を調節して設定する設定手段16を備えている。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの回転を制限するストッパと当接部との間の異物の噛み込みを抑制可能なペダル装置を提供する。
【解決手段】ハウジング3の内壁に回転可能に設けられるアクセルペダル2は、ハウジングに形成された開口35から外側に延びる操作部に運転者の踏力を受けて回転する。スプリング4は、運転者の踏込み操作によりアクセルペダル2が回転する方向と反対方向にアクセルペダル2を付勢する。アクセルペダル2の外壁に設けられた当接部23とハウジング3に設けられたストッパ36とが当接することで、スプリング4が付勢する方向のアクセルペダル2の回転が制限される。ハウジング3の外壁に設けられた被覆手段6は、ハウジング3の開口35、ストッパ36及び当接部23を覆う。これにより、ハウジング2の外部からストッパ36と当接部23との間に異物が侵入することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの機会と経費の削減を可能とするとともに車両への搭載性を損なうことがないペダル装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明におけるペダル装置は、リンク機構Lを含み、車両2に対して揺動可能なペダルプレート3を備えたアクセルペダルPと、少なくともペダルプレート3の踏み込み側への揺動を抑制する減衰力を発揮する緩衝器Dとを備えたペダル装置1において、緩衝器がリンク機構の回り対偶にて連結される節と節のなす角度の変化幅がペダルプレートの揺動範囲で一番小さい節間に介装される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの機会と経費の削減を可能とするとともにフェール時にあってもアクセルペダルをアクセルオフの位置に戻すことができるペダル装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明におけるペダル装置1は、車両2に揺動可能に取付けられるアクセルペダル3と、アクセルペダル3と車両2との間に介装される緩衝器4とを備えたペダル装置1において、緩衝器4は、アクセルペダル3の踏み込み方向への回転に対してはアクセルペダル3の回転を抑制するとともにアクセルペダル3の戻り方向への回転に対してはアクセルペダル3の回転を制限しないことを特徴とする。 (もっと読む)


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