説明

Fターム[3D044AC59]の内容

Fターム[3D044AC59]に分類される特許

141 - 160 / 169


【課題】
この発明は、先行車の走行状態を検出することで、予め先方の道路形状を予測検出して、自車の走行状態を制御する車両の走行制御装置において、加減速度の道路勾配に応じた補正のタイミングを適切にすることにより、運転者に違和感又は不安感を感じさせない車両の走行制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
車両の加減速制御を行う車両の走行制御装置であって、レーダー波を自車Aの前方に発信して、先行車Bからの反射波に基づき、先行車Bとの距離L、相対速度ΔV及び先行車Bの高さHを検出するレーダー1と、前記先行車Bとの距離Lが目標距離となるよう実距離と目標距離との偏差に応じて車両の目標加速度を設定し、当該目標加速度になるように車両の走行装置であるエンジンや自動変速機を制御するコントローラーと、前記先行車Bの高さHの変化に基づき、自車A前方に存在する坂道極点(坂道の勾配開始地点)を算出し、当該坂道極点までの距離がゼロとなった時に、当該坂道の属性に応じて前記目標加速度を補正するコントローラー(加速度補正手段)とを備えたものである。
(もっと読む)


【課題】雨量に応じて車間距離制御や車間距離警報などの制御を実行する場合に、トンネル等により一時的に雨が遮断されることがあってもドライバに違和感を与えることのない制御を行うことができる雨量検知式制御装置を提供すること。
【解決手段】雨量に応じて車両の制御を行う装置において、雨量が所定雨量を超えているか否かを判断する雨量判断手段と、雨量が所定雨量を超えているときには雨量に応じた車両の制御を解除する制御解除手段と、トンネル等により雨が遮断される距離を取得する雨滴遮断距離取得手段と、この距離が所定距離より短いときには、雨量が所定雨量を超えていなくても、解除した車両の制御が復帰するのを禁止する制御復帰禁止手段とを備えている。 (もっと読む)


交通状況を表す入力量(V,e1,ek,di,vri,φi)に従って,かつ動的に変化可能なパラメータに従って,車両をガイドするための操作量(am,ab)を用意する方法は,複数の入力量のセットから,唯一の評価量(g)が形成され,かつパラメータの複数のものが,同一の評価量を用いて定められることを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】道路情報に基づいて、新しい道路環境に適応するように自車両を走行させ、安全性を向上させること。
【解決手段】車輪の回転速度に対応した信号を検出する車速センサ10、ナビゲーション装置20、及びスロットルバルブの開度を調節するスロットル駆動器40が設けられている。事前登録地点(例えば、制限速度が変更される地点)に自車両が接近した場合、事前登録地点を起点とする道路の制限速度を取得し、自動的に、スロットル駆動器40を用いて、自車両の駆動力を制御することによって、自車両の車速を制限速度まで変更させるようにした。 (もっと読む)


【課題】先行車両の車両の種類、及びその車両数を判断可能な装置、および先行車両の車種に応じて車間距離の制御を変更可能な装置を提供すること。
【解決手段】先行車両車間検出部8において、反射波が持つ強度パターンに基づき他車両が四輪車であるか二輪車であるかの車両種類を判定する手段を備え、また車間距離制御装置100において、先行車両車間検出部8にて検出した他車両の種類に応じて自車両の先行車両追従モード又は警報を発する車間距離を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】先行車両からのスプラッシュにもかかわらず、より精確な車間距離を検出して車間距離に応じた車両の制御を行える走行制御装置を提供すること。
【解決手段】計測した自車両と先行車両との車間距離に応じて車両の制御を行う車両制御装置を備える走行制御装置において、先行車両が路面の水膜上を走行時に生じるスプラッシュ量を推定する(ステップS11)。推定したスプラッシュ量に応じて計測した車間距離の補正を行う(ステップS12及びステップS13)ようにした。 (もっと読む)


【課題】 追従モードの移行を容易にする。
【解決手段】 先行車追従走行制御を行う全車速領域を低速領域と高速領域の少なくとも2つの車速領域に区分し、低速領域において、先行車が検出されている場合は車間距離を保って先行車に追従走行するとともに、先行車が検出されていない場合は追従走行を解除する低速追従モードと、高速領域において、先行車が検出されている場合は設定車速を上限として車間距離を保って先行車に追従走行する制御を行うとともに、先行車が検出されていない場合は設定車速一定で定速走行する高速追従モードと、全車速領域において、所定の操作部材が操作されている間、設定車速に関わらず車間距離を保って先行車に追従走行する優先追従モードとを有する。 (もっと読む)


【課題】 定速走行を行う車速領域以外の車速領域において先行車追従走行および定速走行における上限車速を設定する。
【解決手段】 先行車追従走行を行う全車速領域を区分して少なくとも低速領域と高速領域を設定し、低速領域では、先行車がいるときは車間距離を保ちながら先行車に追従走行するとともに、先行車がいなくなると先行車追従走行を解除し、高速領域では、先行車がいないときは予め設定した上限車速(設定上限車速)で定速走行するとともに、先行車がいるときは設定上限車速を上限として車間距離を保ちながら先行車に追従走行する車両用走行制御装置において、高速領域以外の車速領域において設定上限車速を設定する。 (もっと読む)


【課題】 対象物体との衝突を回避するための制動の立ち上がり、および回避後の駆動の立ち上がりを早くする制駆動力制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 対象物体との離間距離が縮まっている時であって、離間距離が所定の第1の距離(I)以下且つ所定の第2の距離(II)以上であるときに、第一予備制動力およびこの第一予備制動力を打ち消す第一予備駆動力を、前後輪又は前輪と後輪のいずれかに及ぼす制御をする危険回避準備制御手段を備えることを特徴とする。一方、離間距離が拡がっている時であって、離間距離が所定の第3の距離(III)以上且つ所定の第4の距離(IV)以下であるときに、第二予備駆動力および第二予備駆動力を打ち消す第二予備制動力を、前後輪又は前輪と後輪のいずれかに及ぼす制御をする危険回避終了制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 追従走行モード切り換え時の利便性を向上する。
【解決手段】 設定車速が設定されている場合は、車速が低速領域から高速領域に入ったときに低速追従走行モードから高速追従走行モードへ自動的に移行する。また、低速領域の追従走行モードから高速領域の追従走行モードへのモード切り換え操作履歴が記憶されている場合は、車速が低速領域から高速領域に入ったときに低速領域の追従走行モードから高速領域の追従走行モードへ自動的に移行する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ブレーキの制御性の向上した車両の制御装置を提供することにある。
【解決手段】
車両の走行制御システムは、レーダセンサRSと、車両速度コントローラSCと、油圧ポンプ21と、比例ソレノイド弁22と、ブレーキコントローラBCを備えている。車両速度コントローラSCがレーダセンサRSの情報に基づきブレーキを掛ける状況と判断した場合に、ブレーキコントローラBCは車両速度コントローラSCの指令に基づき油圧ポンプ21と比例ソレノイド弁22を動作させ、車輪のブレーキトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】 自車両の進行方向の道路状況を的確に把握し、適切な走行支援を行う。
【解決手段】 道路形状認識部26は、地図データ記憶部14に格納された地図データと、外界監視装置11の検知結果とに基づき、自車両の進行方向の道路形状を認識する。道路状況推定部27は、道路形状認識部26にて認識した道路形状を走行する他車両に対して、対象物走行情報抽出部21にて抽出された走行情報や道路状態および対象物走行軌跡算出部22にて算出された走行軌跡に基づき、自車両が走行予定の道路の道路状況を推定する。走行情報比較部30は、道路状況推定部27にて推定した道路状況を適正に通過可能な適正車両状態(適正速度VS)と自車両の走行状態(現在速度VP)とを比較し、走行支援判定部31は、自車両の走行状態が適正車両状態になるように制動装置16および警報装置17を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車間距離制御装置に関し、先行車両との関係で自車両が自動停車されることにより停止されたレーダによる照射を適当なタイミングで再開させることにより、車間距離制御を的確に実行させることを目的とする。
【解決手段】 車両前方にレーザ光を照射するレーダセンサを用いて先行車両との車間距離を制御するうえで、先行車両の停車に伴って自車両を停車させる車両停車制御を実行させる。車両停車制御により自車両の停車が開始された際には、レーダセンサによるレーザ光の照射を停止させる。そして、レーダセンサによるレーザ光の照射が停止された後、運転者により照射再開スイッチのオン操作が行われた際には、そのレーザ光の照射を再開させる。 (もっと読む)


【課題】 運転者の運転操作の負担が増大することを抑制しつつ、適切な速度制御を実行する。
【解決手段】 車速制御装置16は、自車両が先行車両に追従する追従走行状態において、例えばカーブや登坂路の頂上付近等での道路形状に起因して先行車両が一時的に外界監視装置11の検知領域から逸脱した場合や、例えば外界監視装置11に異常が発生した場合等に、距離検知部25にて自車両から先行車両までの距離の検知が不可になると、設定車速判定部29から入力される先行車両の速度と所定の目標速度との比較結果に基づき、自車両速度情報抽出部24にて抽出される自車両の速度が、対象物速度情報抽出部22にて抽出される先行車両の速度または所定の目標速度の何れか小さい方と同等になるようにして速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキによって減速を行う際に問題となる、最大制動力の低さと、車両の不安定化を有効に防止する。
【解決手段】電動パーキングブレーキ制御部24は、ブレーキ制御部22から車両挙動を修正させる信号が入力されると、電動パーキングブレーキ30が作動している場合には電動パーキングブレーキ30の作動を解除し、また、主ブレーキ系統異常によるブレーキ制御量が入力されたると、そのブレーキ制御量を発生させるべく電動モータ29rl、29rrを駆動させる。更に、ACCシステム25から電動パーキングブレーキ30のブレーキ制御量が入力された場合には、そのブレーキ制御量を発生させるべく電動モータ29rl、29rrを駆動させる。そして、前後駆動力配分制御部18は、電動パーキングブレーキ30が作動している際には前軸と後軸とを直結させる。 (もっと読む)


【課題】 中低速走行時における先行車追従走行制御の開始操作を改善する。
【解決手段】 追従開始操作部材6が操作されている間、先行車検出手段1により先行車の検出を行いながら先行車検出手段1による先行車検出範囲を変更し、先行車検出手段1により先行車が検出されたら追従走行制御手段10により先行車追従走行を開始する。また、追従開始操作部材6が操作されると所定時間の間、先行車検出手段1により先行車の検出を行い、先行車検出手段1により先行車が検出されたら追従走行制御手段10により先行車追従走行を開始する。 (もっと読む)


【課題】車間距離制御中は加速或いは減速指示があると円滑に、且つ、早急に減
速ができる車間距離制御装置を提供する。
【解決手段】運転者の加速要求或いは減速要求に応じて増加或いは減速された設
定速度に自車の速度が一致するように現在の速度を調整し、更に、前車との車間
距離を予め設定した車間距離になるように自車の速度を調整し、車間距離を制御
する車間距離制御手段を備えた車間距離制御装置において、車間距離制御中に加
速要求を検出しても、この要求を無視し、一方、減速要求を検出したときは、設
定速度を減速要求を検出した時点の現在の自車の速度として更新する手段を備え
、更新された設定速度に基いて自車の速度を減速側に調整する。 (もっと読む)


【課題】
自車両のリスクポテンシャルの変化を運転者にわかりやすく伝える車両用運転操作補助装置を提供する。
【解決手段】
先行車に対する自車両のリスクポテンシャルを算出し、複数の領域から、算出したリスクポテンシャルの領域を判定する。そして、リスクポテンシャルの領域に対応して設定した制御反発力にしたがって、自車両に発生する制駆動力を制御する。リスクポテンシャルが大きな領域ほど制御反発力を大きくする。リスクポテンシャルが領域間を遷移するときは、制御反発力を徐々に変化させ、リスクポテンシャルの大きな領域へ遷移するほど遷移状態における制御反発力の変化量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】
運転操作補助システムを継続して使用するときでも確実に情報の伝達を行える車両用運転操作補助装置を提供する。
【解決手段】
自車両と先行車との接触の可能性が高い場合は、接触可能性を低下するように制駆動力制御とアクセルペダル反力制御を行う。システムによる制駆動力制御が継続的に行われている場合、運転者は継続的に減速感を感じるので、接触可能性の報知としての減速度の変化を感知できなくなってしまう。制動制御を開始する前には、ブレーキアクチュエータをスタンバイ状態にしてブレーキの応答性を高めているが、制駆動力制御が継続的に行われている場合はスタンバイ状態を解除する。これにより、実際に制動力が発生するタイミングを遅くして運転者に刺激を与える。 (もっと読む)


【課題】オ−トクル−ズ制御による自動変速と、マニュアル操作による変速との干渉を防止する。
【解決手段】オ−トクル−ズ制御の一態様として、自動変速を行いつつレーダS6で検出される前方障害物との衝突回避を行う危険回避モードが設定される。自動変速機の変速モードとして、自動変速が行われる第1変速モードと、変速指令スイッチ86、87がマニュアル操作されたときにのみ変速が行われ第2変速モードとが設定される。危険回避モードの制御が実行中あるいはその必要性がありと判断されたときは、第1変速モードでの変速が優先される(第2変速モードでの変速よりも危険回避モードの制御が優先されて、危険回避モードに基づく自動変速が行われる)。 (もっと読む)


141 - 160 / 169