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Fターム[3D045AA03]の内容

ブレーキシステム(液圧制御弁) (1,262) | 用途 (92) | 二、三輪車 (57)

Fターム[3D045AA03]に分類される特許

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【課題】走行環境変化に対応した前後配分にすることができるブレーキ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第2モード第1区間の始点から第2モード第2区間の終点までの間の途中の点Pmで、操作量に対する前輪の制動力の増加率を、変化させる。点Pmまでの操作量の増加率は、曲線の傾きα1で表すことができる。点Pm以降の操作量の増加率は、曲線の傾きα2とする。好ましくは、α1<α2に設定する。
【効果】途中までの増加率より、途中以降の増加率を大きく設定することで、操作量に車体発生源速度を一次比例させることができる。操作量に車体発生源速度を一次比例させると、制動の初期(操作量が小さいとき)においては姿勢制御優先で前後輪の制動力の変化量を小さくすることができ、制動の後半(操作量が大きいとき)においては制動作用が優先される。 (もっと読む)


【課題】、本発明は、ハンドルによる転舵の影響を受けにくい連動装置を備え、設計の自由度を大きくできる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両1は、ヘッドパイプ2aと、ヘッドパイプ2aに回動可能に支持されるステアリング軸3と、ステアリング軸3と、前輪7を回転可能に支持するフロントフォーク6の上部とが接続されるブリッジ5と、前輪ブレーキ8に制動力を与える前輪ブレーキ操作子と、連動ブレーキ操作子と、ステアリング軸3に支持され、前輪ブレーキ操作子及び連動ブレーキ操作子が設けられるハンドルと、連動ブレーキ操作子の操作に応じて、前輪ブレーキに及び後輪ブレーキに制動力を与える連動装置14と、を備え、連動装置14は、ブリッジ5に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキロック時に機械式ブレーキを制動状態に維持させ、液圧式ブレーキに液圧を発生させない車両用ブレーキロック装置を提供する。
【解決手段】連動操作子62の操作に応じて両ブレーキ51、61に制動力を与える連動装置70と、連動操作子を操作状態に保持できるブレーキロック操作子67とを備える。連動装置は、液圧を発生するマスターシリンダ73を有するシリンダブロック71と、シリンダブロックに、中間部が回動可能に、当接部83がシリンダブロックに当接するように付勢して取り付けられ、付勢力に抗して回動されるとき押圧部95がマスターシリンダを押圧する押圧アーム80と、押圧アームに回動可能に取り付けられ、両端間の中間部に連動操作子からの伝達部材65が接続され、他端側に機械式ブレーキからの伝達部材66が接続されるイコライザ100とを備え、ブレーキロック操作子には押圧アームからの伝達部材68が接続される。 (もっと読む)


【課題】減圧弁のレイアウトの自由度を高めることができるバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】アンチロックブレーキ制御が可能なバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置1であって、ブレーキ液路が形成された基体10と、マスタシリンダMと基体10とを接続するブレーキ配管50に設けられ、マスタシリンダM側のブレーキ液圧と基体10側のブレーキ液圧との液圧差によって弁体が作動することで、マスタシリンダMで発生したブレーキ液圧の増加率に対して、基体10に入力されるブレーキ液圧の増加率を低減させる減圧弁40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】前後輪連動ブレーキ・バイ・ワイヤ方式のブレーキシステムにおいて、ABS作動により、スポーツ走行機能が低下しないようにする。
【解決手段】ブレーキ連動判別部36は、後輪側のブレーキ操作(ペダルの操作)による入力液圧が連動ブレーキ開始圧力値以上になったときに前輪ブレーキを開始させる。連動ブレーキ開始圧力値は、スイッチ40によりABS作動時とABS非作動時とで切り替え可能にする。ABS作動時は連動ブレーキ開始圧力値として下部圧力値を選択し、ABS非作動時は連動ブレーキ開始圧力値として上部圧力値を選択する。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキシステムを搭載した自動二輪車であっても、よりスムーズで自然なブレーキ操作感を得ることができると共に、製造コストを低減することができる自動二輪車のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車のブレーキ装置10は、ブレーキペダル14の操作に基づき、後輪側ブレーキキャリパ18と前輪側ブレーキキャリパ16とを連動して駆動制御可能に構成されている。このブレーキ装置10は、ブレーキペダル14の操作による後輪側ブレーキ液圧を検出する液圧検出部70と、液圧検出部70による検出値が所定値以上であるか否かを判定する判定部72と、判定部72で前記検出値が所定値以上と判定された場合に、後輪側ブレーキ液圧の上昇率を前記所定値に達するまでの上昇率より低い値に変更して制御すると共に、前記変更した後の前記後輪側ブレーキ液圧の上昇率に基づき設定される液圧で前輪側ブレーキ液圧を制御する液圧制御部68とを有する。 (もっと読む)


【課題】後輪に装着される後輪ブレーキと、前輪に装着される前輪ブレーキと、乗員の操作によって後輪ブレーキおよび前輪ブレーキを作動せしめることが可能なブレーキ操作子と、ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を出力するマスタシリンダとを備える鞍乗り型車両の連動ブレーキ装置において、組付け工数およびエア抜き作業工数の低減を図る。
【解決手段】マスタシリンダ36からの液圧出力に応じて作動するスレーブシリンダ37と、該スレーブシリンダ37の出力を機械的に後輪ブレーキに伝達する機械的伝動部材67と、マスタシリンダ36から出力される液圧を前輪ブレーキ側に伝達する液圧伝達経路とを備え、マスタシリンダ36およびスレーブシリンダ37が、同一のブロック状のケーシング35A内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作子の操作に応じて、前輪ブレーキに接続されるマスタシリンダを作動せしめるとともに、後輪ブレーキをブレーキ作動せしめる鞍乗り型車両の連動ブレーキ装置において、安価な構成で、後輪ブレーキ単独と、後輪および前輪ブレーキの連動との切換えを可能とする。
【解決手段】後輪ブレーキ側伝達部材38と、支軸39で一端部が回動可能に支承されてマスタシリンダMに連接されるノッカアーム41とがイコライザ42の両端部に連結され、ブレーキ操作子32に一端部が連結される操作力伝達部材43の他端部が、イコライザ42の中間部に回動可能に連結され、イコライザ42の一端部および固定の第1受け部44間に第1弾発部材46が設けられ、ノッカアーム41の他端部および固定の第2受け部45間に第1弾発部材46よりも初期荷重が大きな第2弾発部材47が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 後輪の接地荷重を確保して安定的かつ効果的な制動を行う二輪車用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 車体の減速度を算出する車体減速度算出手段と、車輪に設けられた液圧発生手段の液圧を制御する液圧制御手段と、液圧制御手段をコントロールするコントロールユニットを備えた二輪車用ブレーキ制御装置において、コントロールユニットは目標減速度設定手段を備え、前輪に設けられた液圧制御手段の液圧を少なくとも減圧することにより、車体減速度を前記目標減速度に収束させることとした。 (もっと読む)


【課題】
車両挙動の一つである 走行時の変化する横Gを正確に検知し、転倒のおそれが高いと判断される挙動が不安定なとき、ライダーの意思如何によらず 前後輪のブレーキを作動させ 車両挙動の安定化に導く 転倒抑制のための自動二輪車の安全走行装置を提供する。
【解決手段】
自動二輪車の安全走行装置は、ハイブリッドセンサー20 に内蔵されるジャイロセンサー及び横Gセンサーから 車両挙動を判断するための条件を導き、車両のロール方向の変化がライダーのコントロールできる範囲内に常に収まるように 前後輪へのブレーキ制動を車両挙動に応じた配分を行い 不安定な状態から安定状態に遷移するようなブレーキ操作を ライダーになり変わりシステムが自動的にブレーキ補助を行う安全装置の提供。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段と、液圧発生手段および車輪ブレーキ間に介設される調圧ユニットと、調圧ユニットの作動を制御する制御ユニットとを備える自動二輪車において、エンジン本体の近傍に制御ユニットを配置しつつ、制御ユニットへのエンジンからの熱の影響を小さくする。
【解決手段】車体フレームFに搭載されるエンジン本体51の側方に配置される制御ユニット39が、制御ユニット39およびエンジン本体51間に介在される制御ユニット支持ケース171に収容、支持され、走行風を制御ユニット39側に流通せしめる走行風導入部184が制御ユニット支持ケース171の前部に形成され、制御ユニット39の側方を通過した走行風を導出するための走行風導出部185が制御ユニット支持ケース171の後部に形成される。 (もっと読む)


【課題】 車両挙動を安定させるとともに充分な加速性能を得ることができること。
【解決手段】 運転者の制動操作にかかわらず、車両挙動に応じて少なくとも後輪に制動力を付与するブレーキアクチュエータと、前記後輪に付与する制動力を演算し、前記ブレーキアクチュエータを制御するコントロールユニットと、を設けた。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化およびコストの低減を図る。
【解決手段】第一液圧路内のブレーキ液圧を昇圧させることなく、第一液圧路から分岐した第二液圧路内のブレーキ液圧を昇圧可能な昇圧手段と、昇圧手段によって昇圧されたブレーキ液圧を調圧可能な調圧手段と、マスタシリンダで発生されたブレーキ液圧を推定するマスタ圧推定手段200と、を備え、マスタ圧推定手段200は、ブレーキ制御時に第二ホイールシリンダW2に付与すべく目標ホイール圧を算出する目標ホイール圧算出部10と、昇圧手段により昇圧されたブレーキ液圧が、目標ホイール圧に近づくようにフィードバック制御し、調圧手段に設定する目標調整圧を算出する目標調整圧算出部と、目標ホイール圧と目標調整圧とからマスタシリンダのブレーキ液圧を算出するマスタ圧算出部40と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキ制御中にブレーキ操作子を追加操作した際の操作フィーリングを改善することが可能なバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】前輪用のブレーキ系統Fと、後輪用のブレーキ系統Rとを備えるバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置であって、少なくとも前輪用のブレーキ系統Fが、ブレーキ操作子Lのストローク量に応じたブレーキ液圧を発生するマスタシリンダMと、このマスタシリンダMに通じる第一液圧路A1に接続されて前輪ブレーキBを作動させる第一ホイールシリンダW1,W1と、第一液圧路A1から分岐した第二液圧路A2に接続されて前輪ブレーキBを作動させる第二ホイールシリンダW2と、第一ホイールシリンダW1,W1内のブレーキ液圧を昇圧させることなく第二ホイールシリンダW2内のブレーキ液圧を昇圧可能な昇圧手段Sと、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 後輪浮き上がり判定精度を向上させた二輪車用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 二輪車の前輪に対し制動力を付与する制動力付与手段と、前記二輪車の後輪の減速度を算出する後輪減速度算出手段と、前記二輪車の車体減速度を算出または推定する車体減速度算出手段と、前記前輪に対してのみ制動力が付与されている際、前記車体減速度と前記後輪減速度との偏差を算出する偏差算出手段と、前記偏差の積分値を算出する偏差積分手段と、前記偏差積分値が閾値を超えた場合、前記後輪の浮き上がり判定を行う後輪浮き上がり判定手段とを有することとした。5 (もっと読む)


【課題】最適なブレーキ特性となるように前後輪のブレーキ力を容易に調整することができ、各構成部品の配置の自由度を向上することができる自動二輪車の連動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リヤアクスルを中心として回動するフローティング式のブレーキパネル40と、スイングアーム20に設けられる支持軸42に回動可能に支持されるトルクアーム43と、一端がブレーキパネル40に連結され他端がトルクアーム43に連結されるトルクリンク44と、トルクアーム43に設けられる支持軸46に回動可能に支持されるイコライザ47と、イコライザ47の一端と前輪WFにブレーキ力を作用させる前輪ブレーキ機構51とを連結する連動用コネクティングケーブル48と、イコライザ47の他端とブレーキペダル34とを連結するリターンロッド53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の小型化を図る。
【解決手段】第1ブレーキ系統BSFの入口弁装着穴13Fおよび出口弁装着穴14Fと、第2ブレーキ系統BSRの入口弁装着穴13Rおよび出口弁装着穴14Rとが、ポンプ孔21F,21Rの軸線方向に沿って略一列に配列され、連動ブレーキ系統BSCの入口弁装着穴13Cおよび出口弁装着穴13Cが、入口弁装着穴13Rおよび出口弁装着穴14Rの配列方向と略平行に配列され、且つ、連動ブレーキ系統BSCの入口弁装着穴13Cおよび出口弁装着穴14Cが、第2ブレーキ系統BSRのリザーバ穴15Rおよびポンプ孔21Rにそれぞれ連通されている。 (もっと読む)


【課題】停車中であっても前操作部材の操作により後輪にも制動力を作用させ、かつ後輪を空転させた場合の過熱を回避できる制動装置及び該制動装置を備えた鞍乗型車両を提供する
【解決手段】前操作部材20の操作により前輪6を制動する前輪制動機構17と、後操作部材32の操作により後輪9を制動する後輪制動機構18と、前記前操作部材20が操作されると前記後輪制動機構18を介して後輪9を制動するアシスト機構19bとを備えた制動装置16であって、前輪6の回転速度を検出する前輪速度センサ58と、後輪9の回転速度を検出する後輪速度センサ59とを備え、後輪9の回転速度が前輪6の回転速度より所定値以上高い場合には、前記アシスト機構19bによるアシスト動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】連通制御の実行中に運転手がブレーキ操作手段を操作した場合に、該ブレーキ操作手段の操作に対して運転手が感じる違和感を低減させることができる自動二輪車両の制動制御装置、及び自動二輪車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、連通制御が開始されると、第1開閉弁31f,31r及び第2開閉弁32f,32rを個別に開閉駆動させ、液圧回路上における下流側ブレーキ液路よりも上流側と下流側ブレーキ液路とを連通状態にする。また、ECUは、連通制御中、モータを回転させ続けることにより、ポンプを駆動させる。そして、ECUは、連通制御の完了に基づき各開閉弁31f,31r,32f,32rの開閉駆動を停止させてから設定時間KT2の経過後、モータの回転を停止させる。すなわち、ECUは、ポンプの駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】各車輪のうち一方の車輪にのみアンチロックブレーキ制御が実行された場合に該一方の車輪への制動力の付与が不能な制動機構の下流側ブレーキ液路内に発生した上流側ブレーキ液路に対する負圧を解消できる自動二輪車両の制動制御装置、及び自動二輪車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、前輪ABS制御のみが実行された場合には第1実行回数FKをインクリメントする一方、後輪ABS制御のみが実行された場合には第2実行回数RKをインクリメントする。そして、ECUは、第1実行回数FKが第1実行回数閾値KFK以上であった場合(ステップS52が肯定判定)には連通制御許可フラグFLGrに「1」とセットする(ステップS53)一方、第2実行回数RKが第2実行回数閾値KRK以上であった場合(ステップS54が肯定判定)には連通制御許可フラグFLGrに「0(零)」とセットする(ステップS55)。 (もっと読む)


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