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Fターム[3D046HH16]の内容

Fターム[3D046HH16]に分類される特許

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【課題】パーキングブレーキにおけるケーブルの摩擦特性を取得する。
【解決手段】ドラムブレーキが、パーキングブレーキとサービスブレーキとで共通のものとされている。ケーブルが引っ張られてパーキングブレーキが作用状態にある場合において、サービスブレーキのブレーキシリンダの液圧が増加させられると、インナケーブルのブレーキ側張力が減少させられる(期間TF)。インナケーブルのブレーキ側張力は、ブレーキシリンダの液圧の増加に伴って減少させられるが、液圧の増加量とブレーキ側張力の減少量との関係は既知である。また、ケーブルの摩擦により、ブレーキ側張力が変化しても、その変化に遅れて張力センサによる検出値が変化する。以上の事情から、液圧の増加が開始されてから張力センサによる検出値が減少するまでの間の、増圧量(Pc−P0)に基づけば、ケーブルの摩擦力を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】車両停止時におけるPスイッチの操作に際して運転者に違和感を与えることのないシフト制御システムを提供する。
【解決手段】車両が完全に停止していないにもかかわらず運転者がPレンジへの切替要求を入力した場合、直ちにPレンジに切り替えるのではなく、ホイールシリンダ圧が所定の保持圧Phに保持される。つまり、ホイールシリンダ圧を残し、車両の停止が推定される保持時間Δtの経過後にPレンジに切り替えられる。また、そのPレンジのロック機構を作動させた後に、ホイールシリンダ圧を保持圧Phから所定の減圧勾配をもって徐々に減圧させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ソレノイドバルブの前後の差圧の変化が頻繁に生じる場合であっても、ソレノイドバルブの作動特性を検出することが可能であって、ブレーキ液圧の制御性を向上させることができるブレーキ液圧装置を提供すること。
【解決手段】 ホイールシリンダのブレーキ液圧を増減圧可能であって、コイルへの非通電時に開弁する常開のソレノイドバルブと、要求液圧に応じた通常デューティ比を演算し、前記通常デューティ比に基づいて前記コイルに電流を供給する制御手段と、前記ソレノイドバルブ全閉時は、前記通常デューティ比よりも高い2つの異なるデューティ比に基づいて前記コイルに電流を連続して供給する強制制御手段と、前記2つの異なるデューティ比に対応する2つの電流値を検出する電流値検出手段と、前記電流値検出手段により検出された2つの電流値に基づいて次回の通常デューティ比を補正する補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】組立作業時のモータケースやモータカバーのずれや変形を防いで、電動モータの外部に対する高いシール性や電動モータを取り付けた基体に形成された油路に対する高いシール性を保てる車両用ブレーキ液圧制御装置およびそのためのシール部材を提供すること。
【解決手段】環状溝Dには、シール部材1が収容されている。このシール部材1は、突出部1bと表側当接部1cと裏側当接部1dとを有している。本体部1a、突出部1b、表側当接部1cおよび裏側当接部1dは無端状に形成されている。このシール部材1は、モータケース215の内周面215aに突出部1bを密着させ、モータカバー216の段差面216bに表側当接部1cを密着させ、基体100の後面102に裏側当接部1dを密着させて、モータケース215とモータカバー216と基体100との各突き合わせ面をシールさせている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作時に制動力が増大するようにブレーキ操作をアシストする、ブレーキアシスト装置に関し、簡素且つ安価な構成で個々のドライバに応じた閾値を設定できるようにする。
【解決手段】ドライバのブレーキ操作状態に基づいて制動力を増大させるブレーキアシスト装置において、ブレーキアシスト装置を作動させるか否かの作動閾値を設定又は変更する閾値設定手段7を備え、閾値設定手段7は、ドライバの体重又は姿勢に基づいて作動閾値を設定又は変更するように構成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上、生産性の向上、およびメンテナンスの簡単化を図った車両用ブレーキ装置の提供。
【解決手段】左右前輪にそれぞれ制動力を付与する液圧式ブレーキ装置と、
左右後輪にそれぞれ制動力を付与する電動式ブレーキ装置と、
ブレーキ操作における力を増大させるブースタと、
該ブースタにより増大された力で液圧を発生させ該液圧で前記液圧式ブレーキ装置を駆動させるマスターシリンダと、
前記ブレーキ操作に対応する電気量で前記電動式ブレーキ装置を駆動させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標張力の低下を防止すると共に、ケーブルを巻き上げるアクチュエータの小型化等の省力化が可能な電動パーキングブレーキ制御装置等を提供すること。
【解決手段】車輪の駐車ブレーキユニット35R、35Lにそれぞれ接続されたケーブル34R、34Lを巻き上げる電動PKBアクチュエータ30と、車輪のサービスブレーキによる制動圧を制御するブレーキアクチュエータ10と、を制御する電動パーキングブレーキ制御装置9において、所定の目標張力になるまでケーブルを巻き上げた後、目標張力未満に張力が低下した場合、ブレーキアクチュエータ10を制御して制動圧を所定値まで増圧する増圧制御手段9aと、増圧制御手段により増圧した後、電動PKBアクチュエータ30を制御して目標張力よりも大きい張力になるまでケーブルを巻き上げる張力増大制御手段9bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異常発生時のブレーキフィーリングの変化を抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ操作入力に応じて作動液を調圧する液圧源と、作動液の供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、液圧源を利用してブレーキ操作入力を増幅して出力する液圧式のブースタ機構と、液圧源からホイールシリンダに作動液を供給するための作動液供給経路と、作動液供給経路を通じてホイールシリンダに作動液を供給するブレーキ制御モードにおいて該経路での作動液の漏れ異常が検出された場合に該経路を遮断する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作ミスを犯した場合にも、衝突をより確実に回避し得る車両用運転支援装置を提供する。
【解決手段】車両用運転支援装置において、障害物を検出する障害物検出手段と、上記障害物検出手段による障害物の検出結果に基づき、自車両と障害物との衝突可能性を判定する衝突可能性判定手段と、上記衝突可能性判定手段により衝突可能性があると判定された場合に、衝突を回避するよう車両制御する衝突回避手段と、上記衝突回避手段による車両制御に関連したドライバの操作状態を検出するドライバ操作状態検出手段と、ドライバの運転姿勢を検出する運転姿勢検出手段と、上記ドライバの運転姿勢に応じて、上記自動衝突回避手段による車両制御及びドライバ操作状態検出手段により検出されたドライバによる操作制御のいずれかから優先する制御を判定する優先制御判定手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】トラクタヘッド側でトレーラのロール角検出が正確に行える連結車両の横転防止装置を提供する。
【解決手段】トラクタのロール角を推定するトラクタロール角推定部(1)と、トラクタとトレーラの連結総重量を推定する連結総重量推定部(2)と、トラクタ及びトレーラを結合するカプラーが受ける荷重を推定する荷重推定部(3)と、該荷重と該連結総重量とトラクタロール角から、トレーラのロール角を推定演算するトレーラロール角推定部(4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電動制動力発生手段を駆動する電動モータを大型化することなく、制動力発生の応答性を高める。
【解決手段】 目標ブレーキ液圧算出手段M1はスレーブシリンダに発生させるべき目標ブレーキ液圧を算出し、微分手段M2は目標ブレーキ液圧を時間微分して目標ブレーキ液圧の変化率を算出し、界磁電流算出手段M3は目標ブレーキ液圧の変化率に基づいてスレーブシリンダを駆動する電動モータの界磁電流指令値を算出し、電動モータ制御手段M4は界磁電流指令値に基づいて電動モータを弱め界磁制御する。目標ブレーキ液圧の変化率が大きいときは制動力を急激に立ち上げる必要がある緊急時であり、このときに界磁電流指令値を増加させて電動モータの弱め界磁量を増加させることで、電動モータの回転数を増加させてスレーブシリンダを速やかに作動させ、制動力発生の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】走行状態中に運転者が離席した場合であっても、走行安定性の低下を抑制しつつ、回生制動によって停止距離の低減を図ること。
【解決手段】走行状態中に運転者の離席を検出した場合は回生制動を掛け、その際には車両の状態に応じて回生制動の強さを変更するように制御する。この制御は、回生制動の強さに対し、荷重の条件と、揚高の条件と、ティルト角の条件を予め対応付けておく。具体的に言えば、揚高については低揚高よりも高揚高の方が回生制動の強さを弱くし、ティルト角については後傾側よりも水平・前傾側の方が回生制動の強さを弱くする。これにより、回生制動は、車両の状態に応じた強さで掛けられ、車両の走行安定性の低下が抑制される。また、回生制動により、車両の停止距離の低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車輌の摩擦制動装置の摩擦係合部の温度がフェードを生ずるような温度に上昇することがあるとしても、各車輪に於ける摩擦係合部の間に温度差が生じていれば、まずそうなるのは、最も大きな温度上昇を生じている摩擦係合部のみのであり、その他の車輪の摩擦係合部には尚まだ温度上昇に余裕があることに着目して摩擦制動装置の耐負荷性能を向上させる。
【解決手段】前輪摩擦制動手段または後輪摩擦制動手段のいずれか一方の摩擦係合部の温度が限界値を越えたとき、摩擦係合部の温度が限界値を越えた前輪側または後輪側の摩擦制動手段の制動力の一部を前後反対側の摩擦制動手段へ移転させる。 (もっと読む)


【課題】緊急ブレーキ時により速くW/C圧を上昇させられるようにする。
【解決手段】M/C圧に対してW/C圧が追従していないとき、差圧制御弁16、36を連通状態に制御することで主管路Aを通じる経路R1をM/C13からW/C14、15、34、35へのブレーキ液の供給経路に含めるようにしている。したがって、制動開始直後の緊急ブレーキ時に、差圧制御弁16、36を通じる経路R1を通じてM/C13からW/C14、15、34、35へブレーキ液を供給することができる。このため、M/C圧の上昇に追従して、速くW/C圧を上昇させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】前後連動ブレーキ制御においてブレーキ力の向上を図る。
【解決手段】ブレーキ制御装置1aは、少なくとも2つの前輪シリンダを有する前輪ブレーキキャリパ70と、後輪シリンダを有する後輪ブレーキキャリパ72と、前輪マスタシリンダ10と前輪シリンダの1つとの間の前輪ブレーキ用管路と、後輪マスタシリンダ20と後輪シリンダとの間の後輪ブレーキ用管路と、後輪ブレーキ用管路の第1の位置から分岐し、該第1の位置より下流の第2の位置で後輪ブレーキ用管路に合流する増圧用管路と、第1の位置より下流に位置する後輪ブレーキ用管路の第3の位置から分岐して前輪シリンダの他方に連結された連動ブレーキ用管路と、後輪ブレーキ用管路の第1の位置及び第3の位置の間の第1の切り替え制御弁38と、増圧用管路の第2の切り替え制御弁40と、増圧用管路の液圧ポンプ50と、前記弁の開閉及び液圧ポンプの作動を制御する制御装置5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪が回生について非対称である車両について、要求総制動力に対する制御精度が高くて滑らかな制動を可能とし、しかも走行安定性を確保しつつ回生量を増加させることができるようにする。
【解決手段】制動制御装置は、要求総制動力の配分を制御する制動力配分手段を備えており、制動力配分手段は、回生配分で要求総制動力の配分を行う。そしてその回生配分は、前輪と後輪が同時にロックする配分を与える理想配分線ILよりも後輪に配分率が偏る後輪優位の範囲であり、かつ制動時の路面摩擦係数との関係で後輪がロックする後輪ロック限界線μ2L以下の範囲であることを条件とし、さらに要求総制動力の変化に伴う前輪制動力の変化に対する後輪制動力の変化の比率である後輪制動力変化率が常に正となることを条件とするようにされている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液圧発生手段のピストンの初期位置を容易に調整可能にしながらピストンのロスストロークを最小限に抑える。
【解決手段】 スレーブシリンダ23のアクチュエータ51がシリンダ本体23に軸方向に進退自在に嵌合するピストン38A,38Bを初期位置から軸方向に前進駆動すると、カップシール65A,65Bがリリーフポート40A,40Bを通過した瞬間にブレーキ液圧が発生する。スレーブシリンダ23がピストン38A,38Bの軸方向の初期位置を調整するねじ部材63を備えているので、ピストン38A,38Bが作動する度にアクチュエータ51を電気的に制御して初期位置の調整を行うことなく、ピストン38A,38Bが前進を開始してからブレーキ液圧が発生するまでのピストン38A,38Bのロスストロークを最小限に抑えて制動力発生の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】液圧式ブレーキがフェードした場合であっても適切な制動力を得ることができ、乗用車等の小型車にも適用が容易なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置を、ブレーキフルードの圧力に応じた制動力を発生する液圧式ブレーキ80と、電動アクチュエータ20によって駆動される電動式ブレーキ10と、液圧式ブレーキ80のフェード状態を検出するフェード状態検出手段40と、液圧式ブレーキ80のフェード状態が生じた場合に、フェード状態による液圧式ブレーキ80の制動力低下量に応じた制動力で電動式ブレーキを制動させる電動式ブレーキ制御手段40とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】運転者の意志を正確に反映して解除することが可能なブレーキ制御を実現する。
【解決手段】ブレーキ制御システム100において、ディスクブレーキユニットは、車輪に制動力を与える。ECU70は、ブレーキユニットによって車輪に与えられる制動力を制御する。ECU70は、運転者によりDACスイッチ26がオンにされ、シフトセンサ28により所定のシフトポジションであることが検出された場合に、ブレーキペダルが操作されなくても、車両の速度が所定の値より大きくならないよう車輪に与える制動力を制御するDACを実施する。ECU70は、所定の踏み込み速度より大きい速度でブレーキペダルが踏み込み操作されたときにDACを解除する。 (もっと読む)


【課題】 電動制動力発生手段の故障を速やかにかつ確実に判定する。
【解決手段】 運転者がアクセルペダルを踏んでブレーキペダル12を踏まない状態でスレーブシリンダ23がブレーキ液圧を発生していないときに、スレーブシリンダ23の電動モータ52を制動力発生方向と逆方向に回転させるように電流を供給し、電動モータ52の回転が検出されない場合に故障が発生したと判定するので、スレーブシリンダ23が非作動中であっても、わざわざスレーブシリンダ23を作動させることなく故障判定を行うことができる。またスレーブシリンダ23が実際に作動する前に故障判定を行えるので、故障が判定された場合にバックアップを速やかに行うことができ、しかも故障判定の実行中にスレーブシリンダ23が制動力を発生して故障判定が不能になる事態を未然に防止することができる。 (もっと読む)


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