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Fターム[3D047BB41]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 目的、効果 (708) | 小型化、軸長短縮 (49)

Fターム[3D047BB41]に分類される特許

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【課題】
大型化を抑制しつつ、フェード時にホイールシリンダを増圧することができるブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】
ブレーキ操作に応じてリザーバ4から遮断されて液圧室33にて液圧を発生するマスタシリンダ3と、リザーバ4から液圧室33へのブレーキ液の流れを許容する逆止弁9とを有し、フェード状態にあると判定したとき、液圧室33とホイールシリンダ6との間に設けられた液圧ユニット5が、逆止弁9を介してリザーバ4のブレーキ液を吸引し、ホイールシリンダ6へ供給することとした。 (もっと読む)


【課題】ストロークシミュレーション機能の作動開始を一層スムーズに行うことで良好なペダルフィーリングを得るとともに、ストロークシミュレータをコンパクトに形成する。
【解決手段】ストロークシミュレータであるペダル感覚シミュレータ部3は、入力が加えられてストロークする入力軸4と、入力軸4のストロークによりストロークするシミュレータ作動ピストン14と、シミュレータ作動ピストン14のストロークにより、入力軸4のストロークに基づいた反力をシミュレータ作動ピストン14に加えるシミュレータ作動液圧が発生されるシミュレータ作動液圧室15と、シミュレータ作動液圧室15に作動液を供給、排出制御することでシミュレータ作動液圧を入力軸4のストロークに基づいて制御する液圧作動制御装置28とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体に組み付け易く、組み付け工数を低減することができる車両用液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、運転者のブレーキペダルの操作に応じて液圧を発生させる液圧発生手段(マスタシリンダ34)と、前記液圧発生手段の内部に収容されて前記ブレーキペダル側に設けられる後方ピストン部材(第2ピストン40a)と、前記後方ピストン部材の前方に配置される前方ピストン部材(第1ピストン40b)と、を有する車両用液圧発生装置において、前記液圧発生手段の内部に収容されて前記ブレーキペダルのプッシュロッド42の先端に連結されるロッド連結部材43と、前記後方ピストン部材と前記ロッド連結部材との間に配置されるばね部材45と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密着長さまで圧縮される過程で応力が集中及び体積が増加することなく、且つエネルギー吸収量を増加させた圧縮コイルばねを提供する。
【解決手段】大径のコイル径から小径のコイル径を経て再び大径のコイル径に変化した時のコイル径変化回数を1回と定義した場合、有効巻数に数えられる範囲内のコイル径変化回数を、2以上且つ有効巻数の1/2以下に設定し、且つ、密着長さまで圧縮された時に、隣接するコイル23が相互に接触(線接触)するように構成したので、稼働体積を増加させることなく、単位体積当たりに蓄積されるエネルギー(弾性エネルギー)量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダの軸方向の長さを短くすることができる車両用液圧マスタシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダ本体2に形成した有底のシリンダ孔3に、先端部に開口する凹部10aを備えたプランジャ10を摺動可能に内挿する。プランジャ10の先端側に液圧室16を画成し、シリンダ孔3に、液圧室16に連通するユニオン孔4を開口する。プランジャ10を予め設定された所定の位置に復帰させるためのリターンスプリング17の一端を凹部10aの底面に、他端をシリンダ孔3の底部3aにそれぞれ着座させる。ユニオン孔4をシリンダ孔3の底部3aで、かつ、リターンスプリング17の他端を着座させる座面よりも外周側に開口させるとともに、ユニオン孔4の軸線をシリンダ孔3の中心軸CL1と平行に形成する。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)内部を前方室と後方室とに区画する隔壁170を有するハウジング150と、(b)有底穴180と鍔部182とが設けられて鍔の前方に鍔部前方室R4が区画され、鍔の後方に高圧源からの作動液が導入される第1加圧ピストン152と、(c)後方室に位置する基部192から有底穴内にロッド部194の先端が嵌入してピストン間室R5が区画され、前方小径部と隔壁との間に環状のロッド部周囲室R6が区画される入力ピストン156と、(d)それら各室を相互に連通する室間連通路と、(e)入力ピストンの前進に伴う上記3室の作動液の合計容積の減少に応じた大きさの圧力をその作動液に作用させる反力発生器250とを備え、第1加圧ピストンにおける作動液の圧力が作用する面積を、ピストン間室と鍔部前方室とで等しくする。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用ブレーキシステムと比較して小型化され、さらには汎用性を向上させた車両用ブレーキシステムの入力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作子12の操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に並設され、ブレーキ操作子12の操作反力をブレーキ操作子12に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有し、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64とが、車両の車幅方向に一体に並設されている、車両用ブレーキシステムの入力装置14。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置14と、少なくとも前記ブレーキ操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生するモータシリンダ装置16(電動ブレーキアクチュエータ)とが、ダッシュボード2の前方において区画されたエンジンルームR(動力装置の搭載室)に、互いに分離して配置されている車両用ブレーキシステム10であって、前記入力装置14は、前記動力装置3の後方でこの動力装置3と前後方向に少なくとも一部が重なるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のマスタシリンダ装置110は、前方が閉塞され、内部を前方室と後方室とに分ける隔壁を有するハウジング300と、前方室内で、作動液を加圧するための加圧室R1と高圧源118から作動液が導入される入力室R3とをそれぞれ区画する加圧ピストン302と、後方室内で、操作力によって前進する入力ピストン306と、その前進量に応じた操作反力を付与する操作反力付与機構446と、隔壁を貫通して配設され上記ピストンの一方に基端部が固定され、他方と先端部が上記前進のない状態で離間する伝達ロッド340とを備え、先端部が他方に当接しない状態で、高圧源の圧力に依存した加圧室の作動液の加圧が実現され、当接した状態で、高圧源の圧力に加えて操作力にも依存した加圧室の作動液の加圧が実現されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯留液量が良好に視認可能となるリザーバの提供。
【解決手段】ブレーキリザーバ室105とクラッチリザーバ室93,94とを画成する第1の隔壁81,82を各側壁26,27に沿うように車両前後方向に延ばしてそれぞれ立設し、第1の隔壁81,82と第1の隔壁81,82に隣接する側壁26,27とを繋ぐ第2の隔壁85,86を各側壁26,27の車両前後方向の中間位置にそれぞれ立設して各側壁26,27にブレーキリザーバ室105とクラッチリザーバ室93,94とが臨むように形成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、よりコンパクトな装置とすることができる連動ブレーキ装置及びそれを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】連動ブレーキ操作子に与えられた操作力により第1伝達部材22が引張られたときには、スプリング106を介してシリンダ102が第2伝達部材24と共に引張られることにより機械式ブレーキに制動力を与え、また、連動ブレーキ操作子に与えられた操作力により第1伝達部材22がスプリング106の付勢に抗して引張られたときには、第1伝達部材22がピストン104を作動させたときに発生する液圧力を液圧配管L2を介して伝達することにより液圧式ブレーキに制動力を与える連動装置100を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキロック時に機械式ブレーキを制動状態に維持させ、液圧式ブレーキに液圧を発生させない車両用ブレーキロック装置を提供する。
【解決手段】連動操作子62の操作に応じて両ブレーキ51、61に制動力を与える連動装置70と、連動操作子を操作状態に保持できるブレーキロック操作子67とを備える。連動装置は、液圧を発生するマスターシリンダ73を有するシリンダブロック71と、シリンダブロックに、中間部が回動可能に、当接部83がシリンダブロックに当接するように付勢して取り付けられ、付勢力に抗して回動されるとき押圧部95がマスターシリンダを押圧する押圧アーム80と、押圧アームに回動可能に取り付けられ、両端間の中間部に連動操作子からの伝達部材65が接続され、他端側に機械式ブレーキからの伝達部材66が接続されるイコライザ100とを備え、ブレーキロック操作子には押圧アームからの伝達部材68が接続される。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ装置の小型化を実現する。
【解決手段】 ケーブル式操作装置は、一端がブレーキレバーに取付けられ、他端が支持部材に取付けられ、その内孔にケーブル54が挿通されているコイルバネ56を備えている。支持部材58とブレーキレバーの少なくとも一方には、コイルバネに側方から接触するガイド面58bが形成されている。コイルバネ56は、ガイド面と接触する側の端部において、その端部側から順に、第1のコイルピッチとなる第1ピッチ部56bと、第1のコイルピッチより小さな第2のコイルピッチとなる第2ピッチ部56aと、第2のコイルピッチより大きな第3のコイルピッチとなる第3ピッチ部56cを備えている。コイルバネ56がセットされた状態では、第1ピッチ部56bの素線同士は密着しない一方で第2ピッチ部56aの素線同士が密着し、その密着部がガイド面の先端と当接する。 (もっと読む)


【課題】車両構造部材との干渉をより効果的に抑制するとともに、タンク本体の内圧の上昇を抑制しつつ作動液の外部への漏出をより確実に防止し、しかも作動液の注入作業性を向上する。
【解決手段】作動液を注入する作動液注入部11がタンク本体8に設けられるとともに、タンク本体8の内圧を逃がす圧力抜き部12が作動液注入部11の突設位置と異なる位置に設けられる。これらの作動液注入部11および圧力抜き部12には、それぞれ、密閉キャップ16および圧力抜きキャップ19が、リザーバタンク5の使用可能設定前と使用可能設定後とで選択的にかつ着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ下流側からの吸引でリザーバの作動液を下流側に円滑に流すことができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】バイパス通路91に介装されて圧力室内の圧力がリザーバの圧力よりも低いときに開弁する逆止弁が、リザーバから圧力室への作動液の流通をリップ部142が撓んでバイパス通路91の内周面から離れることで許容し、逆方向の作動液の流通をリップ部142がバイパス通路91の内周面に接して遮断するカップシール92からなる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムプレートを省略して軽量化や組み立て性の向上を図ることができると共に、外部に作動液が漏れることを防止できる車両用液圧マスタシリンダのリザーバを提供する。
【解決手段】シリンダボディ2の上部にリザーバ本体3bを一体形成し、リザーバ本体3bの上部口縁3cにダイヤフラム8を介してキャップ10を被着する。キャップ10はリザーバ本体内部と外部とを連通する連通孔10cを備えると共に、該連通孔10cの上部を覆うカバー体9を取り付ける。カバー体9に、大気連通路9dを設ける。 (もっと読む)


【課題】容積が大きくなることを抑えつつ空気の吸い込みを抑制する車両用リザーバタンクを提供する。
【解決手段】内部に貯蓄された液体22の液量の減少に応じて、水平方向断面積を収縮させてその液体22の貯蓄に係る容積を減少させる容積可変機構28を備えたものであることから、貯蓄された液体22の残量が少なくなった場合における空気の吸い込みを好適に防止できると共に、装置を大型化する必要がない。すなわち、容積が大きくなることを抑えつつ空気の吸い込みを抑制する車両用リザーバタンク20を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッドの可動域を確保して、最適なレバーレシオ特性を得ることができると共に、油圧シリンダを小径化することができる車両用油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダボディ62の油圧シリンダ70内を直線的に移動する油圧ピストン80と、油圧シリンダボディ62に回動自在に支持される手操作子61と、手操作子61の回動力を油圧ピストン80に伝達するプッシュロッド90と、を備え、油圧ピストン80は、プッシュロッド90に係わる側の第1ピストン部81と、油圧を発生させる側の第2ピストン部82と、を有し、油圧シリンダ70は、第1ピストン部81が摺動自在に嵌合する第1シリンダ部71と、第2ピストン部82が摺動自在に嵌合する第2シリンダ部72と、を有し、第1シリンダ部71と第2シリンダ部72との間に段差部73が設けられ、第2シリンダ72部の内径d2が第1シリンダ部71の内径d1より小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】発生可能最大圧力値を低減することができ、ブレーキ系統の各部品を小型化及び軽量化するとともに、ブレーキ系統の製造コストを低減することができる車両用ブレーキ液圧装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧装置1Aであって、マスタシリンダM1は、シリンダ穴21を有するシリンダボディ20と、シリンダ穴21に内挿された加圧用ピストン30と、加圧用ピストン30を非作動時の位置に復帰させる復帰用付勢部材40と、加圧用ピストン30とブレーキ操作子L1との間に介設された吸収用付勢部材50と、を備え、マスタシリンダM1内のブレーキ液圧が、予め設定された設定値よりも大きい値になったときに、吸収用付勢部材50が圧縮されるように、吸収用付勢部材50に初期押圧力が付与されている。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクのMAXラインからの作動液供給口の高さを変更することなく、作動液の上方の空気室の容積を大きくする。
【解決手段】作動液供給口18から作動液が作動液供給部16に供給される。作動液供給部16の作動液は作動液通路17を介してプライマリ作動液貯留室11およびセカンダリ作動液貯留室12に供給される。作動液供給口18と作動液供給部16との間には、室23を有する長円筒状部22が形成される。また、この長円筒状部22に、室23に連通する容積増大室24を有する容積増大室形成部25が設けられる。その場合、容積増大室24の少なくとも一部が、作動液のMAXラインより上方に位置されている。 (もっと読む)


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