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Fターム[3D048CC51]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ力伝達型式 (1,402) | 複合ブレーキ (248)

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【課題】倍力装置において、マスタシリンダのシリンダボアに対するピストンの傾きを抑制して、ピストンの摺動を円滑にする。
【解決手段】電動モータ40により、ボール−ネジ機構41を駆動してネジ軸47を前進させ、プライマリピストン10の後端部に取付けられたバネ受35の当接部80をネジ軸47の段部50によって押圧し、プライマリピストン10を推進してマスタシリンダ2でブレーキ液圧を発生させる。段部50と当接部80との間に摩擦係数の小さいシム81を介装し、これらの当接部の摩擦を減少させることにより、プライマリピストン10のマスタシリンダ2のシリンダボア12に対する傾きを抑制してプライマリピストン10の摺動を円滑にする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内部へのピストンの組み付け性を容易にした電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】進退動可能なピストン88a、88bを内蔵するシリンダ部76と、ピストン88a、88bを駆動するためのモータ72と、モータ72の駆動力をピストン88a、88bに伝達するための駆動力伝達機構74と、を備え、モータ72の駆動力によってピストン88a、88bを前進駆動することによりブレーキ液圧を発生する電動ブレーキ装置であって、シリンダ部76において、駆動力伝達機構74が配置される側と反対側の端部が開口可能に形成され、該反対側の端部が蓋部材82cにより閉塞されていることを特徴とする、電動ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】車両停止時だけでなく車両減速時にIS制御によるエンジン停止を実行したとしても、ブースタ負圧の低下によって制動力が低下することを抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン再始動用の第1の閾値とブレーキ助勢用の第2の閾値という2つの閾値を設定し、ブースタ負圧を第1、第2の閾値と比較し、ブースタ負圧が第1の閾値以下になるとエンジン1を再始動させ、第2の閾値以下になるとブレーキ助勢を行う。これにより、ブースタ負圧が低下したときに、エンジン1を再始動させることによるブースタ負圧の復帰を図りつつ、負圧助勢機能の低下に伴う制動力の低下を抑制することが可能となる。したがって、車両停止時だけでなく車両減速時にIS制御によるエンジン停止を実行したとしても、ブースタ負圧の低下によって制動力が低下することを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 操作駆動部材の長さのバラツキや、車両への配索バラツキ等に拘わらず、操作駆動部材の緊急時駆動部材に対する係合量を必要十分に確保すること。
【解決手段】 電動パーキングブレーキ装置は、電気モータ11の駆動によりパーキングブレーキ13,15を制動状態または解除状態とすることが可能なアクチュエータACTと、緊急時に電気モータ11の駆動に因らないで制動状態にあるパーキングブレーキ13,15を解除可能な緊急解除機構ERMを備えている。緊急解除機構ERMは、緊急時駆動部材(29)と、操作機構30を備えている。操作機構30は、係合状態にて緊急時駆動部材(29)を駆動可能な操作駆動部材(31)を備えるとともに、通常時に操作駆動部材(31)が緊急時駆動部材(29)から離脱した状態に保持する位置決め機構D1を備えていて、この位置決め機構D1が操作機構30のアクチュエータ側端部に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、液圧式の常用ブレーキシステム(2)と電気機械式の常用ブレーキシステム(3)とを備えたハイブリッドブレーキ装置(1)に関する。本発明は、ブレーキ力倍力装置(6)をペダルシミュレータとして構成することを提案する。このペダルシミュレータによって力倍力以外にも、操作方向に対抗したペダル力を形成することができる。液圧式の常用ブレーキシステム(2)の故障時に、電気機械式の常用ブレーキ装置(3)によって制動を行い、ブレーキ力倍力装置(6)によって、ブレーキ操作の適切な配分を可能にするか又はいずれにしても容易にするペダル力を形成する。
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【課題】全長が長いトレーラの場合にも、トラクタのブレーキ操作から短時間で全車輪のブレーキを作動させることができるトレーラのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】エアを貯留するエアタンク30と、エアタンク30に貯留されているエアの供給により制動力を発生するブレーキチャンバ50と、ブレーキチャンバ50に対するエアの供給を制御する制御部40と、エアタンク30にエアを供給するエマージェンシライン10と、ブレーキチャンバ50に対するエアの供給の制御を制御部40に指示する指示圧の制御用エアを制御部40に供給するサービスライン20とを備えるトレーラのブレーキ装置であり、所定圧のエアの入力に応じて所定圧の油100を出力する油供給器60をサービスライン20に設け、所定圧の油100の入力に応じて指示圧の制御用エアを出力するエア供給器70をサービスライン20の油供給器60よりも下流側に設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置に用いられる電磁弁における消費電力を低減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、マスタシリンダとホイールシリンダとを接続する経路に設けられ、マスタシリンダからホイールシリンダへブレーキフルードを供給する際には開弁するとともに、アキュムレータからホイールシリンダへブレーキフルードを供給する際には閉弁するように制御される電磁弁22FL,22FRを備える。電磁弁22FL,22FRは、弁体142を弁座140から離間させる方向に付勢するバネ146が設けられており、通電時に弁体142がバネ146を圧縮しながら弁座に着座することで閉弁する電磁弁であって、弁体142が配置されている弁室147がマスタシリンダ側の流路152に接続され、弁座140を挟んで弁室147と反対側に設けられている液室154がホイールシリンダ側の流路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧を迅速に増圧させることを要する場合においても、適切に制動力を発生させることが可能な制動制御技術を提供する。
【解決手段】制動制御装置20において、レギュレータ流路62は、ホイールシリンダ23と接続され、ブレーキペダル24の踏み込み操作にしたがってホイールシリンダ23へ作動液が流動することによりホールシリンダ圧が増圧される。アキュムレータ流路63は、ホイールシリンダ23と接続され、ホイールシリンダ23へ作動液が流動することによりホールシリンダ圧が増圧される。レギュレータ圧センサ71は、レギュレータ流路62の液圧を検出する。ブレーキECU70は、レギュレータ流路62の液圧変動を補償した値を利用して目標ホイールシリンダ圧を決定する補償決定処理を実行する。ブレーキECU70は、決定した目標ホイールシリンダ圧に近づけるようホイールシリンダ圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化及び低コスト化を可能とすると共に、失陥時であっても適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に入力ピストン13と加圧ピストン14を直列に移動自在に支持することで第1圧力室R、第2圧力室R、背面圧力室Rを区画するマスタシリンダ11を設け、第1圧力室Rに連結された油圧配管29に、マスタカット弁33及び系統分離機構34を介して前輪FRのホイールシリンダ25FRに連結すると共に、前輪FLのホイールシリンダ25FLに連結し、一方、電子制御可能な圧力制御弁27a,27b,27c,27dを設け、圧力制御弁27aを系統分離機構34に連結し、圧力制御弁27bを背面圧力室Rに連結し、圧力制御弁27c,27dを後輪RR,RLのホイールシリンダ25RR,25RLに連結する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を出力するマスタシリンダおよび車輪ブレーキ間の連通・遮断を切換える第1電磁開閉弁と、電動アクチュエータの作動によって液圧を発生する液圧発生手段および車輪ブレーキ間の連通・遮断を切換える第2電磁開閉弁とが基体に配設される車両用ブレーキ装置において、基体の小型化を図るとともに該基体に設けられるブレーキ液圧路の単純化を図る。
【解決手段】基体37が有する平坦な一側面37bに車輪ブレーキに接続される出力ポート57が設けられ、一側面37bと直交する第1の平面PL1上に作動軸線を配置した第1および第2電磁開閉弁28,29が、前記一側面37bと直交する基体37の一面37aに同一方向から取付けられる。 (もっと読む)


【課題】減速機構の機械的損失を抑えて電動モータの小型化及び省電力化を可能とするとともに、イコライザを用いることなく左右のパーキングワイヤーの長さを調節可能とし、機構の省スペース化及び小型化を実現可能とする。
【解決手段】油圧ポンプ2と、リザーバタンク3と、常閉型電磁弁12と、逆止弁10と、一対の同径の油圧シリンダー5,6と、連通路7と、液圧センサ17と、ECU20とで構成する。そして、各油圧シリンダー5,6内に配置した油圧ピストン13,14に一対のパーキングワイヤー15,16をそれぞれ連結し、この一対のパーキングワイヤー15,16にかかる荷重に相当する液圧を前記液圧センサ17によってそれぞれ検知し、検知した液圧に基づき前記ECU20にて常閉型電磁弁12を制御することにより、パーキングワイヤー15,16の牽引及び戻しを制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源系統や油圧供給源などの失陥時であっても適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に加圧ピストン14を移動自在に支持して前方圧力室R1及び後方圧力室R2を区画すると共に、ブレーキペダル26により加圧ピストン14を移動することで前方圧力室R1の油圧を出力可能なマスタシリンダ11を設け、前方圧力室R1にホイールシリンダ33FR,33FLを連結し、電磁力により駆動弁72を移動することでアキュムレータ56からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2に出力可能な圧力制御弁58を設けると共に、シリンダ12内にブレーキペダル26の操作力を加圧ピストン14に伝達可能なバックアップピストン13を移動自在に支持して反力室R3を区画し、マスタシリンダ11の作動状態に応じて反力室R3に対する油圧の給排を制御する反力制御弁60を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を実現するとともに、小型化が可能な電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電動モータ(1)が正転駆動されることによりインナワイヤ(3a、4a)が引張り方向に引張られてパーキングブレーキ(5、6)が制動状態とされ、電動モータ(1)が逆転駆動されることによりインナワイヤ(3a、4a)が戻し方向に戻されてパーキングブレーキ(5、6)が解除状態とされる電動パーキングブレーキ装置である。変換機構(10)には、インナワイヤ(3a、4a)に加わる張力によりハウジング(9)に対して戻し方向に移動可能なねじ軸(11)と、ねじ軸(11)を支承する板ばね(14)とが備えられている。ねじ軸(11)の移動により、ねじ軸(11)の先端部に配設されたスイッチ群(40)を開閉させ、スイッチ群(40)の開閉信号に基づきインナワイヤ(3a、4a)に加わる張力を検知する。 (もっと読む)


【課題】 一対のケーブルの何れが切断したかを乗員に的確に知らせることが可能で、修理工場での切断したケーブルの交換作業を的確かつ迅速に行うこと。
【解決手段】 車両用パーキングブレーキ装置は、パーキングブレーキ操作に伴って生じる直線的な駆動力を二つの出力部12a,12bに分配可能で傾動可能なイコライザ12と、イコライザ12の各出力部12a,12bと各パーキングブレーキ13,14の作動部に連結されて駆動力を伝達可能な一対のケーブル15,16を備えている。また、一方のケーブル15の切断を検出する第1検出手段(張力センサTS)と、第1検出手段の出力に基づいて一方のケーブル15の切断を乗員に報知する第1報知手段(報知灯PL)と、他方のケーブル16の切断を検出する第2検出手段(突起12c)と、第2検出手段の出力に基づいて他方のケーブル16の切断を乗員に報知する第2報知手段(起動部31b1)を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動モータにより回動部材を回転させて2本のブレーキワイヤ引き込む車両用駐車ブレーキ装置に、イコライザ機能を与える。
【解決手段】太陽歯車21と、環状内歯歯車23と、キャリア25と、キャリアに偏心して回転自在に支持された遊星歯車22よりなる遊星歯車機構20を用意し、電動モータ15,15Aにより太陽歯車に回転力を与えて、環状内歯歯車とキャリアに回転力を生じさせる。キャリアと環状内歯歯車にそれぞれ一体的に設けた円形または扇形の第1および第2回動部材30,35にそれぞれ巻き付けた第1および第2ブレーキワイヤ41,46により、それぞれ第1および第2ブレーキ機構43,48を作動させる。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプを有するブレーキ液圧装置において、ハウジングの大型化や重量の増大を抑制することができるブレーキ液圧装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ液圧を発生させる第1ポンプP1と第2ポンプP2と、前記第1ポンプP1を駆動する第1モータM1と、前記第2ポンプP2を駆動する第2モータM2と、各車輪に制動力を発生させるホイールシリンダ2,3,4,5と、前記第1ポンプP1および第2ポンプP2と前記ホイールシリンダ2,3,4,5を連結する液圧回路と、前記液圧回路上に設けられ前記ホイールシリンダ2,3,4,5へ供給するブレーキ液圧を制御するバルブと、を備えたブレーキ液圧制御装置において、前記第1ポンプP1を搭載する第1ユニット1と、前記第2ポンプP2を搭載し前記第1ユニット1と別体の第2ユニット8と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】システム構成を複雑化することなく、リザーバタンクとの配管の液漏れが発生したとしてもマニュアルブレーキへの移行期間中の制動力を確保可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ液を貯留するリザーバタンク51と、ハウジング内に収容され前記リザーバタンク51に貯留されたブレーキ液をポンプ吸入部より吸入し、ポンプ吐出部からホイルシリンダ内に供給するポンプ組立体P1と、前記ハウジングに形成され、前記ポンプ吸入部に連通する吸入ポート70と、前記ポンプ吐出部とホイルシリンダ側を連通する吐出ポート66と、前記吸入ポート70と前記リザーバタンク51のポート間に接続されたサクションパイプ69と、前記ハウジングに一体的に設けられ、前記ポンプ吸入部と前記吸入ポート70の間に形成され、少なくとも設定された一回の最大液圧の制動に必要なブレーキ液の量を貯留できる容積を有する貯留室50,60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単に被操作体の操作体に対する連結個所を変更することの可能な直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転駆動体3,4と、荷重伝達用の被操作体60と連結され、軸芯方向に変位可能に設けられ、且つ、軸芯周りでの回転を規制された操作体5とを備え、回転駆動体3,4と操作体5とが、回転駆動体3,4の回転運動を操作体5の軸芯方向の変位に変換させるためにネジ係合され、被操作体60が操作体5の貫通空洞部5Vに挿通され、その基端部20,60aが操作体5の第1端部に支持され、基端部20,60aの操作体5に対する位置を軸芯方向に沿って変更する位置変更部30を筐体1の外に在る操作体5の第1端部5bに設けた。 (もっと読む)


【課題】 電動制動力発生手段を駆動する電動モータを大型化することなく、制動力発生の応答性を高める。
【解決手段】 目標ブレーキ液圧算出手段M1はスレーブシリンダに発生させるべき目標ブレーキ液圧を算出し、微分手段M2は目標ブレーキ液圧を時間微分して目標ブレーキ液圧の変化率を算出し、界磁電流算出手段M3は目標ブレーキ液圧の変化率に基づいてスレーブシリンダを駆動する電動モータの界磁電流指令値を算出し、電動モータ制御手段M4は界磁電流指令値に基づいて電動モータを弱め界磁制御する。目標ブレーキ液圧の変化率が大きいときは制動力を急激に立ち上げる必要がある緊急時であり、このときに界磁電流指令値を増加させて電動モータの弱め界磁量を増加させることで、電動モータの回転数を増加させてスレーブシリンダを速やかに作動させ、制動力発生の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化並びに製造コストの低減を図る。
【解決手段】シリンダ12内に入力ピストン13と加圧ピストン14を移動自在に支持することで第1圧力室R1と第2圧力室R2と第3圧力室R3を区画すると共に、第2圧力室R2と第3圧力室R3を連通路28により連通し、ECU81は、第1、第2リニア弁38,44が調圧した制御油圧を第3圧力室R3から第2圧力室R2に作用させることで、加圧ピストン14をアシストして第1圧力室R1から制動油圧を出力可能とし、シリンダ11内に入力ピストン13の前進に応じて容積が減少する反力室R4を設けると共に、入力ピストン13内に反力室R4の容積減少に応じて変形することで入力ピストン13を介してブレーキペダル17に対して操作反力を付与可能な反力付与機構51を設ける。 (もっと読む)


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