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Fターム[3D048HH42]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) | 初動装置 (383) | ブレーキペダル (343)

Fターム[3D048HH42]に分類される特許

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【課題】回生協調を行う場合でも運転者に違和感を与えることがない電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル15と連動するプッシュロッド18の入力と電動モータ33を駆動源とする電動アクチュエータ12により進退動するブースタピストン19の推力とによりマスタシリンダ1のピストン2を駆動し、マスタシリンダ1の圧力室4にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置10において、ブレーキペダル15の踏力に対抗する反力を発生するシミュレータ16を設け、ブレーキペダル15の操作時に、前記ブースタピストン19がプッシュロッド18よりも大きく移動する制御を行って、プッシュロッド18とピストン2との間に間隙を形成し、ブースタピストン19を後退させる回生協調時に、前記間隙によりピストン2からプッシュロッド18に伝わる戻し方向の力を解消して、運転者に違和感を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタを備えたブレーキ装置において、バキュームブースタの助勢限界後アシスト制御が行われる場合に、良好にアシスト量減少制御が行われるようにする。
【解決手段】効き特性制御中に、マスタシリンダ液圧の減少勾配が設定勾配以上である場合に減圧条件が満たされたとされて、アシスト量減少制御が開始される。一方、アシスト量減少制御が開始されると再開禁止フラグがONとされるが、再開禁止フラグがONの間、効き特性制御の開始が禁止される。その結果、制御ハンチングを抑制することができ、運転者の操作フィーリングの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタの負圧センサが故障していても、エンジンの自動停止による車両のずり下がりを回避できるエンジン自動停止再始動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止再始動制御装置は、ブレーキブースタを備えた車両に対して、停止条件成立時にエンジンを停止させる自動停止処理と、所定の異常状態を検知する異常検知処理と、特異操作がなされているか否かを検知する特異操作検知処理と、エンジンの自動停止中に異常が検知され且つ特異操作が検知されると停止状態を維持し、エンジンの自動停止中に異常が検知され且つ特異操作が検知されないと再始動させる再始動処理とを実行し、さらに再始動処理は、特異操作がなされていると検知される場合であっても、異常検知処理によりブレーキブースタの負圧センサの故障が検知されると、エンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【目的】バキュームブースタを備えたブレーキ装置において、ブレーキ操作部材の操作速度をブースタ負圧の大小に関係なく、マスタシリンダ液圧の増加勾配に基づいて正確に検出可能とすること。
【解決手段】マスタシリンダ液圧の時間に対する増加勾配は、ブレーキ操作部材の操作速度が大きい場合は小さい場合より大きく、ブースタ負圧が真空に近い場合は大気圧に近い場合より大きくなる。また、ブレーキ操作部材の操作速度が同じ場合には、ブースタ負圧が真空に近い場合は大気圧に近い場合よりマスタシリンダ液圧の増加勾配が大きくなる。以上の事情に基づいて、しきい値をブースタ負圧に基づいて決定し、マスタシリンダ液圧の増加勾配と比較すれば、ブースタ負圧の大小と関係なく、ブレーキ操作部材の操作速度を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】変圧室が大気圧となる前に助勢限界を認定することが可能な装置,方法および、その認定装置を備えた車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】バキュームブースタの助勢限界を認定する装置において、ブレーキ操作部材に操作力が加えられて、変圧室圧PHが大気圧PTに近づく過程において、変圧室圧が低下したとき(t2〜t3)に、助勢限界と認定するように構成する。ブレーキ操作時には、変圧室への大気の流入に伴って、通常、変圧室圧は増加しつづける。しかし、急ブレーキ操作時等においては、変圧室圧が大気圧になる前に、変圧室圧が低下する場合がある。このような場合には、変圧室圧と負圧室圧との差が減少することで、バキュームブースタによる助勢力が小さくなり、ブースタ効果が低下する。したがって、変圧室圧の低下時に助勢限界と認定すれば、変圧室が大気圧となる前に助勢限界を認定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】組立作業を容易とする電動倍力装置を提供する。
【解決手段】本電動倍力装置1は、ブースタピストン24と入力ロッド22との間に環状カップ38A、環状プレート38B及びOリング38Cを有し、入力ロッド22の先端には、該入力ロッド22を環状カップ38A、環状プレート38B及びOリング38Cに嵌合させるようにブースタピストン24内を軸方向に移動させる組立治具70との間の位置決め部として凹部48が形成されるので、組立作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】自動車のブレーキシステムの電動倍力装置において、構造上、マスタシリンダとの分離が容易となるようにする。
【解決手段】遊星歯車機構である差動伝達機構10のサンギヤ11にブレーキペダルPDを連結し、リングギヤ14に電動モータ8を連結し、プラネタリキャリア16に出力ロッド9を連結し、また、出力ロッド9をマスタシリンダ3のピストンに連結する。ブレーキペダルPDを操作してサンギヤ11を回転させると、プラネタリピニオン12が自転及び公転し、プラネタリキャリア16が回転して出力ロッド9を前進させ、ピストンを押圧してマスタシリンダ3に液圧を発生させる。このとき、サンギヤ11の回転に応じて電動モータ8を制御してリングギヤ14を回転させ、サンギヤ11に追従させることにより、プラネタリキャリア16の回転に電動モータ8のサーボ力を付与する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏力変動を適切に抑制できる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダのブースタピストンを増圧方向に移動させるに従い、進め量〔入力ピストンに対するブースタピストンの前進量〕の増大に伴って大きくなる非線形特性を持つ第1、第2オフセットスプリングを備え、マスタシリンダのブースタピストンを増圧方向に移動させるに従い、進め量を増加させるように電動アクチュエータを制御し(進め制御を行う)、回生協調制御に伴う減圧作動を進め制御時に行う。このため、回生協調制御に伴う減圧が、低液圧又は高液圧時などに行われても、その減圧前後におけるペダルへの反力を同等又は略同等値にできる。すなわち、回生協調制御に伴う減圧作動を、低液圧や高液圧において、ひいては広範囲の液圧領域で、ブレーキペダル踏力の大きな変動発生を招くことなく実現できる。 (もっと読む)


【課題】車輪にかかる制動力の差を低減しつつ、ホイールシリンダへブレーキ液を供給するためのポンプを起動したときの突入電流の重なりを防ぐブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置100は、液圧回路中に設けられたポンプを介して、駆動に応じてホイールシリンダ6にブレーキ液を供給する複数のポンプと、ポンプを駆動することでホイールシリンダ6へのブレーキ液の供給を制御するとともに、複数のポンプによるブレーキ液の供給の応答性を比較する制御手段と、を備える。制御手段は、ポンプによるブレーキ液の供給の応答性にもとづいてモータの駆動の開始のタイミングを異ならせる。 (もっと読む)


本発明は、ローラねじ駆動装置、例えば電気機械式ブレーキブースタまたは電気機械式パワーステアリングのためのスピンドル(1)に関する。本発明は、平坦な長方形の環状横断面を有する螺旋(2)を肉薄の管(8)に配置し、管(8)を高圧負荷によって内側から螺旋(2)の脚部に圧着成形することを提案する。
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【課題】電動アクチュエータによるブレーキアシストを働かせても、入力に対して所望の倍力比を得ることができ、良好なペダル操作性を確保できるようにする。
【解決手段】ブレーキペダル8と連動する入力ロッド9から入力推力が付与される入力ピストン22と、電動モータ41を駆動源とする電動アクチュエータ40からブースタ推力が付与されるブースタピストン21とを相対移動可能に配設し、両ピストン21、22をばね34により常時は相対移動の中立位置に保持する。そして、ポテンショメータ45により両ピストン21と22との相対変位量を確認しながら、前記相対変位量が任意の所定値となるように電動モータ41を制御し、このとき、入力ピストン22に作用するブレーキ液圧の反力をばね34の付勢力で相殺して、所望の大きな倍力比を得る。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダルストローク検出値のずれを、車両の走行終了後にストロークセンサのストローク全域に亘って補正するための車両用ブレーキ倍力装置を提供すること
【解決手段】 ブレーキ倍力装置において、車両の走行終了を検出する走行終了検出手段108〜111と、その走行終了検出手段の信号により電磁アクチュエータ105を作動させるアクチュエータ強制作動手段と、電磁アクチュエータ105の作動量とストロークセンサ103の出力値の関係を検出する作動量/出力値相互関係検出手段と、その作動量/出力値相互関係検出手段の検出値に応じて、電磁アクチュエータ105の作動量を補正するアクチュエータ出力補正手段を備え、走行終了後に電磁アクチュエータ105を強制的に作動させながらアクチュエータ作動量とストロークセンサ出力値を検出して、ストロークセンサ出力値の基準値に対する変化量を算出することにより、ストロークセンサのストローク全体に亘って正確にアクチュエータの出力特性を補正した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作に基づいて電動アクチュエータによりブースタピストンを移動し、マスタシリンダに制動力駆動のための油圧を発生する倍力装置において、センサの零点学習の精度向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル2の操作の有無を正確に検知するために、電動アクチュエータ11の制御により、ブースタピストン102である加圧部材を移動させ、加圧部材の移動に対するインプットロッド151や入力ピストン152である軸部材移動パターンを検知する。前記移動パターンの状態に基づきブレーキペダル2の操作の有無を検知する。ブレーキペダル2の操作がおこなわれていないことを上述の方法で確認し、軸部材の位置を検知するストロークセンサストロークセンサ170やマスタシリンダ10が供給する油圧を検出する油圧センサ140や油圧センサ141の零点を学習する。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、その操作量に応じた操作反力を発生しつつ、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現する。入力ピストン408と中間ピストン406とが内部室R26を区画して相対移動可能に嵌め合わされ、中間ピストンと第1加圧ピストン402との間に外部高圧源装置からの圧力が入力される入力室R23が、中間ピストンの後端部に設けられた鍔部472の前方に環状室R24が、それぞれ形成され、入力ピストンと中間ピストンとの相対移動に対向する弾性力を付与する機構と、環状室とリザーバ122との連通状態,非連通状態を切換える機構と、内部室とリザーバとの連通状態,非連通状態を切換える機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御原点位置を精度良く設定することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ48の制御原点位置を検出する際に、カットバルブ201,301によってマスタシリンダ1とホイールシリンダ67との間を遮断した後、電動アクチュエータ30によりブースタピストン21を液圧発生方向に前進させて、液圧センサ71によって液圧発生が検出されたときにレゾルバ48が検出する位置(液圧発生時位置)から所定量だけ後退させた位置を前記制御原点位置として設定する。このため、制御原点位置を精度良く設定できる。このように精度良く設定された制御原点位置を用いて制御を行うことにより、制御原点位置の設定が適正に行われていない場合に起こり得る引き摺り及び応答遅れを抑制することができ、装置の耐久性を向上でき、さらにドライバが制動時に受ける操作フィーリングを向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキブースタ100であって、マスタブレーキシリンダ10用の電動モータ16を備え、電動モータ16は、伝達手段15を介して、マスタブレーキシリンダ10の押圧ピストン11と連結されていて、かつブレーキペダル33により押圧ピストン11に伝達されるブレーキ圧を増幅するものに関し、伝達手段15は、カムディスク伝動装置を備えており、カムディスク伝動装置は、押圧ピストン11と作用結合されていて、かつマスタブレーキシリンダ10内に押圧ピストン11を移動させる。
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【課題】 ブレーキパッドとブレーキロータの隙間を的確に管理し、制動時の応答性を高める。
【解決手段】 制動操作が直後に開始される状態で、電動モータ4を正方向に回転させてブレーキパッド2をブレーキロータ1に接触させ、制動操作時の応答を早め、制動操作状態から制動を終了する状態までブレーキペダルが戻された状態で、電動モータ4を逆方向に回転させてブレーキパッド2とブレーキロータ1の間に隙間を確保し、走行時のブレーキパッド2の引きずりを防止する。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、入力ピストン406の前進とは関係なく、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現するシリンダ装置110であって、第1加圧ピストン402の有底穴に後方から入力ピストンが嵌入され、入力ピストンの前方にピストン間室R6が区画されるとともに、第1加圧ピストンの鍔部430の後方に外部高圧源装置からの圧力が入力される入力室R3が、その鍔部の前方に対向室R7がそれぞれ区画され、ピストン間室と対向室とが連通されて反力室R8が形成され、その反力室を弾性的に加圧する機構、および、反力室とリザーバとの連通状態,非連通状態を切換える機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、入力ピストン408の前進とは関係なく、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現するシリンダ装置110であって、それら2つの状態が、入力ピストンと第1加圧ピストン402との間に設けられて操作力に応じた圧力を発生させる反力室R4と、リザーバ122との連通・非連通によって切換えられ、その連通・非連通を、反力室内の圧力によって切換える機構と、反力室の容積によって切換える機構とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


ブレーキシステムが、サーボブレーキ(200)により駆動されマスターシリンダ(100)のピストン(110)を作動させるスラストロッド(130)を備える。このサーボブレーキ(200)は、液圧アクチュエータ(270)によりブレーキペダル(PF)の制御ロッド(230)にリンクされる。
サーボブレーキ(200)は、電気モータ(265)によりラックドライブ(260)を介して制御されるアクチュエータピストン(220)を備える。
液圧アクチュエータ(270)により境界画定されるシミュレータチャンバ(250)が、中間ピストン(240)によってそれぞれ境界画定された後方ボリューム(V1)および前方ボリューム(V2)に中間ピストン(240)によって下位分割される。
ダクト(L1)が、第1の電磁弁(EV1)により前方ボリューム(V2)にリンクされたダクト(L2)に後方ボリューム(V1)をリンクし、ダクト(L2)は、第2の電磁弁(EV2)によりタンク(115)にリンクされる。
ピストン(240)は、アクチュエータピストン(220)により押されることとなる当接部(132)を有するロッド(130)にリンクされる。 (もっと読む)


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