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Fターム[3D048NN09]の内容

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Fターム[3D048NN09]に分類される特許

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【課題】乱流に起因する作動応答遅れや作動音の発生を抑制する。
【解決手段】負圧式倍力装置では、ハウジング10内を負圧室R1と変圧室R2に区画する可動隔壁21に連結されたバルブボデー22の軸孔22aに、バルブボデー22に対して進退可能なプランジャ32、負圧室R1と変圧室R2間を連通・遮断する負圧弁及び変圧室R2と大気間を連通・遮断する大気弁を備えた弁機構V、プランジャ32とバルブボデー22の前端部が後面に係合可能な反動部材34、反動部材34の前面に後端部にて係合する出力軸35が組付けられている。プランジャ32の外周には、整流部材61が一体的に組付けられている。整流部材61は、テーパー状の大気弁座32dの前方にてその前端部にある剥離部(最大径部)に当接していて、プランジャ32の後端部に設けた大気弁座32dに沿って流れて同大気弁座32dから剥離する際に発生する高いエネルギーを有する乱流を吸収する。 (もっと読む)


【課題】乱流に起因する作動応答遅れや作動音の発生を抑制する。
【解決手段】負圧式倍力装置では、ハウジング10内を負圧室R1と変圧室R2に区画する可動隔壁21に連結されたバルブボデー22の軸孔22aに、バルブボデー22に対して進退可能なプランジャ32、負圧室R1と変圧室R2間を連通・遮断する負圧弁及び変圧室R2と大気間を連通・遮断する大気弁を備えた弁機構V、プランジャ32とバルブボデー22の前端部が後面に係合可能な反動部材34、反動部材34の前面に後端部にて係合する出力軸35が組付けられている。大気弁を通過後の大気は、バルブボデー22に設けた軸方向連通路X(主に、円筒状の内側通路X1)と径方向連通路Yを通して変圧室R2に流入する。軸方向連通路Xは、円弧状整流壁22eと円弧状内周壁部22b1により、プランジャ32の外周に形成される円筒状の内側通路X1と、内側通路X1の外周に形成される外側通路X2とされている。 (もっと読む)


【課題】気圧式倍力装置において、リアクション部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】リアクション部材の変形量が抑制されるので、リアクション部材の耐久性を向上させることができる。ブレーキペダルで入力ロッドを操作し、制御バルブで変圧室に大気を導入し、パワーピストンを推進してプライマリピストンを前進させてマスタシリンダでブレーキ液圧を発生させる。液圧による反力の一部をリアクション部材を介して入力ロッドに伝達する。プライマリピストンに液圧を発生しない所定(遊び)のストロークSを設け、反力調整ばねによりプランジャに伝達する反力を制限する。ストロークSの領域で、液圧制御装置でホイールシリンダに液圧を供給して回生協調制御を行ない、反力ばねによる反力を入力ロッドに付与する。これにより、液圧制御装置の作動によるマスタシリンダの液圧変動が入力ロッドに伝達されない。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ側のフランジに締結される平坦な前部取付け部を有して後方に開いた椀状に形成される前部シェル半体と、車体に締結される平坦な後部取付け部を有して前方に開いた椀状に形成される後部シェル半体とが相互に結合されてブースタシェルが構成される自動車のブレーキ用負圧ブースタにおいて、前部および後部シェル半体の少なくとも一方の強度を確保しつつ板厚を薄くして軽量化を図る。
【解決手段】前部取付け部53および後部取付け部の少なくとも一方が、中央円板部分53aと、該中央円板部分53aの周囲に間隔をあけて配置されて前記中央円板部分53aに連なる複数の側方円板部分53bとを有して平坦に形成され、複数の側方円板部分53bのうち少なくとも一対の側方円板部分53bに、ボルト6が挿通される。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッドを押すロッド部とシリンダとの間にブッシュ部材を有するブレーキチャンバーにおいて、ロッド部(ブッシュ部材)のシリンダ内での円滑な摺動を確保する。
【解決手段】ブレーキチャンバー1は、圧縮空気の圧力を介してシリンダ17内をピストン動作することによりプッシュロッド2をブレーキ装置に対して進出させるロッド部22と、ロッド部材22とシリンダ17との間に介在し、シリンダ17の内周と摺接しながらロッド部22と一体的にピストン動作するブッシュ23と、を備えている。ブッシュ23には、シリンダ17内における移動方向に貫通する貫通孔23aが、円周方向に沿って複数形成され、ブッシュ23の移動元と移動先との間の空気の流通が確保される。 (もっと読む)


【課題】ピストン及びその周辺部品の組付作業を容易にして組付性を向上させること。
【解決手段】前方に配置される第1スレーブピストン88bと、第1スレーブピストン88bの後方に配置される第2スレーブピストン88aと、前記第1スレーブピストン88bと前記第2スレーブピストン88aとの離間位置を規制する規制手段100と、前記第1スレーブピストン88bと前記第2スレーブピストン88aとを離間する方向に付勢する第2スプリング96aとを備え、連結ピン79を介して、第1スレーブピストン88b、規制手段100、第2スプリング96a、及び、第2スレーブピストン88aを一体的に組み付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】規制ピンからシリンダ本体への荷重の伝達を抑制して、シリンダ本体のピストン摺動面の変形を阻止すること。
【解決手段】シリンダ本体82内に収容され、前進することにより第1液圧室98bに液圧を発生させる第1スレーブピストン88bと、第1スレーブピストン88bに駆動力を伝達するモータと、シリンダ本体82の軸方向と直交する方向に挿入固定され、第1液圧室98bに外部から液圧が作用したときに第1スレーブピストン88bの後退位置を規制する規制ピン102とを有し、規制ピン102の外面に形成される第1溝部202a及び第2溝部202bとシリンダ本体82の内周壁83との間で空隙204が形成される。 (もっと読む)


【課題】振動等の力を受けた場合に電動ブレーキアクチュエータの変位を抑制することが可能な、電動ブレーキアクチュエータの変位抑制構造を提供する。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置と、電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生させると共に車体に取り付けるためのマウント部が設けられたモータシリンダ装置(電動ブレーキアクチュエータ)16とを備えた車両用ブレーキシステムにおけるモータシリンダ装置16の変位抑制構造であって、モータシリンダ装置16と車体との間に形成され、モータシリンダ装置16からの荷重を車体に伝達するための荷重伝達部260を有しており、荷重伝達部260は、マウント部とは独立して設けられている。 (もっと読む)


【課題】改善された液圧ブレーキブースターシステムを提供すること。
【解決手段】液圧ブレーキブースターシステムは、シリンダのボア内で軸線方向に移動可能な主ピストンと、ボア内で主ピストンの後方に位置するブースターチャンバと、ブースターチャンバ内に延在する入力ロッドと、ブースターチャンバと選択的に流体連通するブースター排出通路と、前面と主ピストンとの間に位置するシール部材とを備え、シール部材が、入力ロッドと固定された関係にあるとともに、(i)入力ロッドが第1の位置にあるとき、ブースター排出通路をブースターチャンバからシールし、(ii)入力ロッドが第2の位置へとブースターチャンバ内で後方に移動すると、ブースター排出通路をブースターチャンバからシールしないように構成される。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ装置に関し、ケーブルの適切な固定を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置11は、ケーシング12と、ケーシングの軸線方向車体外側で回転自在に支持される車輪ハブ13と、ケーシングに収容されて車輪ハブを駆動するモータ14と、ケーシングの外側表面に設けられて車輪ハブを制動する電動ブレーキ装置15と、電動ブレーキ装置から車体内側へ軸線方向に延びる電動ブレーキケーブル22と、ケーシング12の外側表面のうち電動ブレーキ装置15よりも軸線方向車体内側の部位に設けられて電動ブレーキケーブル22の中程を係止する係止具23とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルへの踏力が解放された際の打音を抑制する気圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】本気圧式倍力装置は、入力ロッド24が後退し、ストップキー39がリヤシェル2の段差部40に当接する直前に、バルブボディ13の本体部13a内の負圧通路15の流路面積を絞る流路面積絞り機構45を備えているので、ストップキー39がリヤシェル2の段差部40に当接する直前では、入力ロッド24の後退速度が変動して最も遅くなるので、ストップキー39がリヤシェル2の段差部40に当接する際の打音を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作に応じて、複数相の電動モータによって操作力を制御して出力する車両用電動操作装置の電動モータの制御精度を向上する。
【解決手段】電動式ブレーキ倍力装置の電動モータを制御するモータ制御ユニット300において、ケース302内の底部に配置されたパワー基板352と、ケース302の上端部配置された制御基板380とを電気的に接続するリードフレーム320の端子が並ぶ長手方向を、ハウジング160内に収納された電動モータの回転軸を横切る方向に配置して、パワー基板352に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】組立効率を向上させる気圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】フロントシェル1にシール部材46を介して挿通される圧力導入管45を支持するブラケット55は、その他端側に、コ字状支持部57が設けられている。コ字状支持部57は、圧力導入管45の第2パイプ部51の基端部が挿入される溝部63を有するガイド部64と、該ガイド部64と平行に延び、第2パイプ部51の先端部とは反対側の接続管部52の大径管部52b及び突部52cの周面に当接して当該周面に向けて第2パイプ部51の先端部より作用する力を支持するようになっている第1当接部65と、該第1当接部65とガイド部64とを連結する連結部66とから構成されている。上記第1当接部により、エンジン負圧を供給するための負圧供給ホースを第2パイプ部51の先端部へスムーズに接続することができ、組立効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アシスト作動の長期にわたる繰り返しによる筒状部材の摩耗を筒状部材の内周側と外周側の間でほぼ均一にして、長期にわたって作動アシスト機構の作動を確実に行う。
【解決手段】通常ブレーキ非作動時、筒状部材保持部材35の一対の直線係止部35b,
35cの係止面35f,35gに、BA筒状部材33の係止部の係止面33h1,33h1′が面接触で係止する。このとき、係止面35f,35gのそれらの移動方向の長さが、係
止面33h1,33h1′の同方向の長さより小さく設定されている。これにより、BA作
動時での直線係止部35b,35cの摺擦移動中、係止面33h1,33h1′と係止面35f,35gとの接触面積が一定であるから、これらの係止面の間の面圧もほぼ一定となる
。したがって、BA作動の長期にわたる繰り返しによるBA筒状部材33の係止部の摩耗がBA筒状部材33の内周側と外周側の間でほぼ均一となる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ作動初期において大気が変圧室に導入され過ぎることによって発生するバルブボディ、延いてはブレーキペダルの振動を簡素な構成により防止することができる負圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】 ブースタシェル側部材およびバルブピストン側部材のうちの一方部材3,4に弾性部材28,4aが設けられ、バルブピストン8が非作動位置からブースタシェル1に対して初期移動範囲Lを移動する間は弾性部材と密嵌合する嵌合部8m,12aがブースタシェル側部材および前記バルブピストン側部材のうちの他方部材に形成されている。これにより、バルブピストン8が非作動位置から初期移動範囲Lを移動するとき、前記弾性部材と嵌合部との密嵌合による摺動抵抗がバルブピストン8に付与される。 (もっと読む)


【課題】 負圧式倍力装置にて、緊急ブレーキ操作時の操作力不足を補うことが可能な構成を、コンパクトで信頼性が高く生産性に優れたものとすること。
【解決手段】 負圧式倍力装置は、入力部材(プランジャ41)に設けた段部と係合・離脱可能で反力部材73から反力を受ける先端部材72と、この先端部材72の動きを制御する制御機構80を備えている。制御機構80は、バルブピストン30に径方向にて移動可能に組付けられスプリング82により径内方に向けて付勢され入力部材40のバルブピストン30に対する前進量に応じ先端部材72の動きを制御する係止部材81と、バルブピストン30に組付けられ係止部材81の径方向移動に応じ前後方向に移動する伝達部材83と、バルブピストン30が原位置に復帰するとき伝達部材83を介して係止部材81を初期位置に復帰させる解除部材84を備えていて、解除部材84はキー部材71とは別個に構成されている。 (もっと読む)


本発明は、自動車用のスプリングブレーキシリンダ(4)であって、ケーシング(6)内に支承された、ブレーキスプリング(12)によって操作可能な少なくとも1つのスプリングブレーキピストン(16)が設けられており、該スプリングブレーキピストン(16)は、一方側がスプリングブレーキチャンバ(10)によって仕切られ、他方側が前記ブレーキスプリング(12)を受容するスプリングチャンバ(14)によって仕切られていて、スプリングブレーキピストンロッド(22)に接続されており、前記スプリングブレーキシリンダ(4)を非常解除するための機械式の非常解除装置(30)が設けられており、前記非常解除装置(30)によって、前記スプリングブレーキチャンバ(10)が前記ブレーキスプリング(12)のプリロードに抗して軸方向で摺動せしめられるようになっており、前記非常解除装置(30)が、前記ケーシング(6)に回転可能に固定され、かつ前記非常解除装置(30)内に軸方向摺動可能であるが相対回動不能に保持された伝達装置(46)に噛み合うねじ山付きスピンドル(34)を有しており、前記伝達装置(46)が、スプリングブレーキシリンダ(4)を非常解除するために、前記スプリングブレーキピストン(16)に設けられた当接面(42)に当接せしめられるようになっており、前記スプリングブレーキピストン(16)の位置を表示するインジケータロッド(48)を備えたインジケータ装置が設けられており、前記インジケータロッド(48)が前記ねじ山付きスピンドル(34)内に突入係合し、このねじ山付きスピンドル(34)に対して軸方向で摺動可能であって、前記インジケータロッド(48)の一方の端部にストッパ体(58)が配置されていて、該ストッパ体(58)が前記伝達装置(46)に噛み合うようになっている形式のものに関する。本発明によれば、前記ストッパ体(58)と前記インジケータロッド(48)とが、該インジケータロッド(48)とストッパ体(48)とを軸方向で相対運動させることによって形成されるロック接続(60)によって形状結合式に接続されている。
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【課題】 締結強度のばらつきを軽減し、高精度の気密性を有すると共に、不良率を低減させ、生産性を向上し、コスト効果を有するスタッドボルト取付構造及びこれを用いた倍力装置を提供する
【解決手段】 スタッドボルト1が、ボルト頭部2と、ボルト頭部2より小径のボルト肩部3と、ボルト肩部3より小径のねじ部4bとを備え、ボルト肩部3は、外周に突部3b1と溝部3b2とを有し、少なくとも一部はカシメ時に容器10に食い込むローレット部3bと、ローレット部3bとボルト頭部2との間に、ローレット部3b側からボルト頭部2側の方へ径が徐々に大きくなるボルト基部3aとを有し、容器10は第1部材11と、第2部材12とを有し、第1部材11及び第2部材12は、スタッドボルト1が貫通する孔を設け、第1部材11の孔11aの径D11はローレット部3bとほぼ同一又はやや大きく形成され、第2部材12の孔12aの径D12はボルト基部3aのボルト頭部2側の径とほぼ同一又はやや大きく形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車用空圧ブレーキのブースターの可動仕切板を貫通する連結棒の密封性を向上する。
【解決手段】ブースターは、取り付けられる車両の隔壁34に、ブースター10のケーシング12と、可動仕切板14とを貫通する軸方向に向いた連結棒24で締結されるようになっており、カップ38は、各連結棒に関係付けられた穴46を有しており、この穴の中には、一方ではカップに締結され、他方では関係付けられた連結棒に滑動可能に取り付けられた密封リング48が入っている、ブレーキのブースターにおいて、カップは、管状要素50を備えており、管状要素は、穴が設けられており、少なくとも部分的には密封リングの周りを軸方向に伸張していることを特徴とするブースター。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ハウジング2及び作動ピストン3を貫通している接続ピン4の一部分に対して偏心して配列されている固定部1を有するブレーキブースター。 (もっと読む)


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