説明

Fターム[3D048RR06]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 検出対象 (1,537) | 圧力 (363)

Fターム[3D048RR06]に分類される特許

41 - 60 / 363


【課題】ブレーキ操作入力が前進方向に作用するとともに倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が後退方向に作用する制御ピストンと、制御ピストンの前進時に押圧ロッドが前進するのに応じて開弁するようにして液圧発生源に通じる弁室および倍力液圧発生室間に設けられる増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するようにしてリザーバに通じる解放室および前記倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備えるブレーキ装置用液圧ブースタにおいて、増圧弁の開弁後に押圧ロッドのオーバーシュートが生じることを防止し、ブレーキ操作フィーリングの低下を防止する。
【解決手段】増圧弁の開弁状態で液圧発生源を倍力液圧発生室に通じさせる流通路135が弁ハウジング97内に形成され、押圧ロッド124が後退側に付勢されるような液圧力を発生する液圧差が流通路135の下流部で生じるように押圧ロッド124および弁ハウジング97が形成される。 (もっと読む)


【課題】回生協調ブレーキやアンチロックブレーキ制御を動作させた際のペダル変動を抑えるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】本ブレーキ装置1aは、例えば、アシスト機構9と合成力伝達機構11との間に弾性体40を介在させて構成したので、回生協調ブレーキやアンチロックブレーキ制御を動作させた際のペダル変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作入力が前進方向に作用するとともに倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が後退方向に作用する制御ピストンと、制御ピストンの前進時に押圧ロッドが前進するのに応じて開弁するようにして液圧発生源に通じる弁室および倍力液圧発生室間に設けられる増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するようにしてリザーバに通じる解放室および前記倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備えるブレーキ装置用液圧ブースタにおいて、増圧弁の開弁初期での急激な液圧流動による異音の発生を抑制する。
【解決手段】増圧弁43の開弁状態で液圧発生源を倍力液圧発生室40に通じさせるようにして弁ハウジング97内に形成される流通路135の途中に、弁ハウジング97内での押圧ロッド124の前進側への移動に応じて流通面積を徐々に増大させる絞り部140が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータにより発生させるブレーキ力の応答性を、簡単な構成で、より一層高める。
【解決手段】ホイールシリンダにブレーキ液圧を与えるモータ駆動シリンダ13を、ブレーキ操作量に応じて求められた目標モータ角θtと実モータ角θmとの偏差Δθが大きい場合に弱め界磁制御を行って駆動制御する。電動アクチュエータの作動量として例えばモータ角(回転量)を用いる場合には公知の簡単かつ安価な回転センサ等で高精度な検出が可能であり、モータ角の変動レンジが広くなり、制動応答性を容易に高めることができる。また、負荷剛性の変動による影響を受けることが無く、弱め界磁制御の開始直後の過渡状態においてモータ角の偏差は生じており、弱め界磁制御を継続して実行することができ、モータの応答特性の変動が低減され、安定した応答特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作中、遮断弁がセルフロック状態となった場合であっても、前記セルフロック状態を早期に解除すること。
【解決手段】ホイールシリンダ4a〜4dに制動力を発生させるマスタシリンダM/Cと、ノーマルオープンタイプのマスタカットバルブMCV1、MCV2と、電気的な作動によりホイールシリンダ4a〜4dに制動力を発生させるスレーブシリンダS/Cと、前記マスタシリンダM/C又は前記スレーブシリンダS/Cによって発生した液圧を検出するPセンサPh、Ps、Ppと、ホイールシリンダ側の液圧を減圧するアウトバルブ86、87とを備え、ブレーキペダル3の操作中に、該ブレーキペダル3の操作量に応じて発生した液圧が、前記マスタカットバルブMCV1、MCV2の開弁可能圧力を超えたとき、前記アウトバルブ86、87によってホイールシリンダ4a〜4dに供給される液圧を早期に低下させる。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のマスタシリンダ装置50は、筒状をなす筒部176およびそれの前方側を閉塞する閉塞部178を有し、加圧ピストン152の後方に配設された入力ピストン156と、筒部に前方が内挿された状態で第1ハウジング部材158と一体とされた第2ハウジング部材160と、入力ピストンの前進に対して弾性反力を付与する反力発生器250とを備え、加圧ピストンと入力ピストンとの間に第1の入力室R1が、ハウジングの内周面と内筒の外周面との間における入力ピストンの筒部の後端の後方に第2の入力室R2が、それぞれ、高圧源装置58からの作動液が入力されるようにして区画され、各入力室の作動液の圧力に依存する入力ピストンへの後方への付勢力と前方への付勢力とがバランスするように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダのピストンを共用する液圧制動装置とパーキングブレーキ装置とを効率的に制御する技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、ホイールシリンダ内に配設したピストンを共用する液圧制動装置とパーキングブレーキ装置とを有する。状態量取得部300は、液圧回路における状態量を取得する。処理部320は、状態量取得部300により取得された状態量が所定の判定条件を満足するか判定し、所定の判定条件を満たさなければ、特定の状態が発生したことを判定する。処理部320は、パーキングブレーキ装置の動作が開始されたことを検出すると、所定の判定条件を用いた判定処理を変更する。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置において、回生協調制御の実行中のブレーキペダル操作の違和感を解消しつつ、軸方向の寸法を小さくする。
【解決手段】通常制動時には、ブレーキペダル13の操作量に応じて電動モータ14の作動を制御し、ベルト伝動機構15及びボール−ネジ機構16を介して押圧部材17を駆動し、ピストン7を押圧してマスタシリンダ2に液圧を発生させて制動力を得る。ストロークシミュレータ18の反力バネ34によってブレーキペダル13に一定の反力を付与し、押圧部材17と可動部材33との隙間δを維持することでマスタシリンダ2の液圧変動によるブレーキ操作の違和感を解消する。電動モータ14の失陥時には、可動部材33が押圧部材17に当接し(δ=0)、ピストン7を直接押圧して制動機能を維持する。押圧部材17の後端部を案内部材32及び反力バネ34に挿入して軸方向の寸法を小さくする。 (もっと読む)


【課題】増圧装置の作動が正常であるかどうかをチェックする。
【解決手段】入力遮断弁148の閉状態、高圧遮断弁312の閉状態において、小径側室112の液圧を、増圧リニア制御弁172の制御により増加させた後に、減圧リニア制御弁316の制御により減少させて、目標液圧とする。その後、増圧リニア制御弁172,減圧リニア制御弁316を閉状態として、高圧遮断弁312を開状態に切り換える。小径側室112の液圧であるブレーキシリンダ液圧センサ226の検出値が増加した場合には、メカ式増圧装置96の作動が正常であると判定することができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの作業効率を向上し得るブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御に係る制御原点のキャリブレーション時、制御原点調整指示信号によって、マスタ圧制御装置のCPUの検出手段が作動されて検出した制御原点が不揮発性メモリとバッファメモリとに記憶されて、且つセレクタ手段302の読み出し選択がバッファメモリ側に設定されるので、キャリブレーションによる新制御原点がリアルタイムにブレーキ制御アプリケーション303にて適用可能となる。これにより、従来のように、イグニッションスイッチをオフ・オン操作して再起動するまでの時間を待つ必要がないので、メンテナンスの作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動源とする車両用のブレーキ制御装置において、故障診断情報の不揮発性メモリへの書込み処理の確実性を高める。
【解決手段】ブレーキペダル100の操作に基づき、マスタ圧制御装置3により電動モータ20を制御し、回転−直動変換装置25を介してアシストピストン40を推進してマスタシリンダ9でブレーキ液圧を発生させる。通常は車両電源Eから電力を供給し、車両電源Eの異常時には補助電源12から電力を供給する。マスタ圧制御装置3は、故障検出時に故障診断情報を一旦、揮発性メモリに書込み、システムシャットダウン時に、その故障診断情報を不揮発性メモリに書込む。また、車両電源Eから補助電源12への切換時には、補助電源12の電力供給開始直後に揮発性メモリの故障診断情報を不揮発性メモリに書込む。これにより、故障診断情報を不揮発性メモリに確実に書込むことができる。 (もっと読む)


【目的】マスタシリンダに、増圧装置とストロークシミュレータとが接続される場合に、運転者の操作フィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】マスタシリンダ62の加圧室72には、ストロークシミュレータ200とメカ式増圧装置96とが接続される。液圧ブレーキシステムが正常であり、ブレーキシリンダ42,52に動力式液圧源64の液圧が増圧リニア制御弁172の制御により制御されて供給される場合に、シミュレータ制御弁202が開状態とされ、入力側遮断弁148が閉状態とされる。入力側遮断弁148も開状態にある場合には、ストロークシミュレータ200の作動が開始された後に、メカ式可動部98の作動が開始し、ブレーキペダル60の入り込みが生じる。それに対して、入力側遮断弁148が閉状態とされれば、ブレーキペダル60の入り込みを抑制し、運転者のブレーキ操作フィーリングの低下を抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】タンデム型マスタシリンダから出力される二系統のうちの片系統の液圧漏れを高い精度で検出する。
【解決手段】マスタシリンダの液圧が最低剛性液圧以下で、且つ、プライマリピストンの位置がセカンダリピストンに接触している可能性があり、且つ、マスタシリンダの液量が増加している場合、片系統失陥状態であると判定し、それ以外の状態を片系統失陥状態でないと判定する。これにより、タンデム型マスタシリンダから出力される二系統のうちの片系統の液圧漏れを高い精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用制動システムにおいて、低い製造コストで製造することを可能とする。
【解決手段】シリンダ(81)内に入力ピストン(82)と加圧ピストン(83)とを軸方向に沿って移動自在に支持するとともに入力ピストン(82)の一部を加圧ピストン(83)に嵌合し、また入力ピストン(82)にブレーキペダル(14)を連結する。制御油圧が第2圧力室(R12)の第1供給ポート(93)に供給可能になると共に、第1圧力室(R11)の作動油が貫通孔(92)及び第4圧力室(R14)を介して排出ポート(96)から排出可能になる一方、制御油圧が第2および第3圧力室(R12,R13)の吐出ポート(94,95)から吐出可能とする。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの良好なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】本ブレーキ装置のコントローラは、HSA制御の作動中、ブレーキペダルの操作を検出したときに、電動モータに対して、ブレーキペダルの操作量に対応した液圧を保持するように制御する。これにより、HSA制御中にブレーキペダルが踏み込まれた際、運転者の意図に沿ったペダルフィーリングを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ペダル非待機状態でのシステム起動による初回制動時、温度ドリフトによるオフセットにかかわらず、ドライバー要求を超える液圧制動力の発生を防止できると共に、ペダル非操作状態でのブレーキ引き摺りを解消すること。
【解決手段】電動ブレーキ制御システムは、電動ブースタ3を倍力装置とする電動型制御ブレーキユニットAと、ストロークセンサ70と、ペダル待機状態を検出する接触スイッチ75と、ゼロ点補正手段(図3)と、倍力制御手段(図3)と、を備える。ゼロ点補正手段(図3)は、システム起動時にペダル非待機状態であるとき、前回ゼロ点データに、ストロークセンサ70のセンサバラつきロス分を加算して得られたゼロ点補正値を、ゼロ点データとする。倍力制御手段(図3)は、ペダル非待機状態での実ストロークScからゼロ点Soを減算した値を指令値ストロークStとし、指令値ストロークStに基づいて電動ブースタ3の倍力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステム及びその入力装置を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延在し、ブレーキペダル12の操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に一体となるように並設されると共にマスタシリンダ34と連通され、ブレーキペダル12の操作反力をブレーキ操作子に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有するハウジング35を備え、前記ハウジング35には、第1ボス37a、第2ボス37b、第3ボス39a、第4ボス39bが予め形成され、任意の箇所である第1ボス37aおよび第2ボス37bにポートを加工した構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステム及びその入力装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ブレーキ操作子の操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生するモータシリンダ装置と別体に設けられた入力装置14であって、車両の前後方向に延在し、ブレーキ操作子の操作によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に一体となるように並設されると共にマスタシリンダ34と連通され、ブレーキ操作子の操作反力をブレーキ操作子に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有し、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64とが連通し合うように形成されたマスタシリンダ34及びストロークシミュレータ64のポート54b、65a同士の前端位置が略一致することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用ブレーキシステムと比較して小型化され、さらには汎用性を向上させた車両用ブレーキシステムの入力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作子12の前記操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に並設され、ブレーキ操作子12の操作反力をブレーキ操作子12に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有し、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64とが一体となって形成されていることを特徴とする、車両用ブレーキシステム10の入力装置14。 (もっと読む)


【課題】パワープラント収納室内に、スペース効率よく配置できる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置14と、シリンダ本体82に収納される液圧制御ピストンを少なくとも前記ブレーキ操作に応じて電動モータ72で駆動してブレーキ液圧を発生させるモータシリンダ装置16と、を別体で備える車両用ブレーキシステムとする。そして、モータシリンダ装置16の少なくとも一部が、パワープラント収納室2aとキャビン3を仕切るダッシュボード3aよりもキャビン3側に配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 363