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Fターム[3D049AA02]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 用途 (221) | 連結車両 (30)

Fターム[3D049AA02]に分類される特許

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【課題】既存のポンプを利用した安価な回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを発揮させることで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、方向切換弁59を切換えて、ポンプ57を他の回路60aから小旋回圧供給回路60に切換える。旋回内側に対応する左小旋回用比例減圧弁63または右小旋回用比例減圧弁64の一方を弁開状態に制御するとともに、電磁弁66を弁開状態に制御して、アキュームレータ62内に蓄えられた作動油を、左ブレーキ回路41または右ブレーキ回路42の一方に供給する。 (もっと読む)


本発明は、商用車のための空気処理装置(10)であって、ケーシング(12)を有し、ケーシングが、バヨネット錠(14)を介して空気乾燥装置(18)と結合されるように形成されている形式のものに関する。本発明に基づき、バヨネット錠(14)をケーシング(12)に錠止するための、ケーシング(12)に取り付けられている若しくは取り付け可能である安全装置(28)が設けられている。
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本発明は、乗り物のための駐車・ブレーキ・システムに関し、前記駐車・ブレーキ・システムは、駐車・ブレーキECU(20)を通じて電子コントロールされ、前記乗り物のユーザが前記駐車・ブレーキの付勢の程度をコントロールすることが可能な駐車・ブレーキ入力デバイス(10)から受信された信号に従って比例ブレーキング効果を達成し、前記駐車・ブレーキ入力デバイス(10)が、前記ユーザが、第1の位置と第2の位置の間においてベース(12)に関して変位させて、前記駐車・ブレーキの付勢の程度をコントロールすることが可能な操作部材(14)と、前記第1の位置と前記第2の位置の間における前記ベース(12)に関する前記操作部材(14)の瞬時位置を決定する少なくとも1つのセンサ(16)と、前記ユーザによって要求される前記駐車・ブレーキの付勢の程度を示すデジタル信号を生成するため、およびこのデジタル信号を少なくとも前記駐車・ブレーキECU(20)に伝達(19,22)するためのコントローラ回路(18)とを包含する。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(16,17)、ハウジング(16,17)内に設けられて長手方向に可動な中継ピストン(2)、中継ピストン(2)により操作可能な動作弁装置(3)、中継ピストン(2)と動作弁装置(3)との間の出口室(4,5)、及び出口室(4,5)に設けられる中間壁(6)を有し、中間壁(6)が出口室(4,5)を中継ピストン側の室(4)と中継ピストンから遠い方の中継動作室(5)とに分割し、動作弁装置(3)が中継動作室(5)に設けられ、中間壁(6)が、中継弁側の室(4)と中継動作室(5)との間の圧力平衡装置(7)を持っているものに関する。これから出発して、中継弁装置を製造技術の点で最適化することが提案される。このため中間壁(6)が、動作弁装置(3)の弁座(8)とともに、複合中間壁−弁座装置(6,7,8)として一体に構成されている。
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本発明は、車両特に商用車両の駐車制動機用操作装置であって、走行作動のために設けられる常用制動機及び車両の停止のために設けられる駐車制動機を有するものに関する。この場合駐車制動機により、この車両のための第1の制動作用が、常用制動機の制動過程とは無関係に発生可能である。操作装置が、駐車制動機の制動作用が与えられない第1の切換え状態を持ち、駐車制動機の特に完全な第1の制動作用が与えられる第2の切換え状態を持っている。更に操作装置が駐車制動機を操作するため手動操作可能な操作素子2,2′を持ち、操作素子2,2′が複数の偏向位置18,20,83,84を持ち、駐車制動機が釈放されている場合、第1の偏向位置18にある操作装置が、第2の切換え状態へ切換え可能であり、駐車制動機が投入されている場合、操作装置が第1の切換え状態へ切換え可能である。本発明によれば操作装置が別の切換え状態へ切換え可能である。 (もっと読む)


【課題】ポールトレーラのブレーキコントロールエアの応答遅れを解消する。
【解決手段】ドローバ14の伸縮時に、ドローバ14の基端部の近傍に設けられたジャンパホース24のホースリール72によって、コントロールライン24C及びサプライライン24Sが必要な長さだけ繰り出され又は巻き取られる。従って、ドローバ14の伸縮量の如何に関わらず、ジャンパホース24はドローバ14に沿って必要量だけ引き出された状態となる。その結果として、従来のごとくジャンパホース24を螺旋状に束ねることによる余分な長さを不要とし、ジャンパホース24の、ドローバ14の伸縮に追従するために必要な長さを短縮する。 (もっと読む)


【課題】ポールトレーラのブレーキコントロールエアの応答遅れを、純機械的な機構により解消する。
【解決手段】リレーバルブ64が、コントロールライン34の上流側からのブレーキ指令エアを受けて、サプライライン36からコントロールライン34の下流側へとエアを補給することにより、ポールトレーラ10に搭載されたブレーキ制御に係るリレーエマージェンシーバルブ50への、ブレーキ指令エアの伝達時間を短縮する。 (もっと読む)


本発明は、特に商用車両にある空気処理装置用の複合圧力制限−あふれ弁に関し、複合圧力制限−あふれ弁(30)がハウジング(18)、蓋(19)、入口(4)、第1の出口(7)、ピストン(10)、あふれ弁座(1)及び圧力制限弁座(2)を持っており、調節ばね(11)により、あふれ弁座(1)の開放圧力及び閉鎖圧力も、圧力制限弁座(2)の開放圧力及び閉鎖圧力も調節可能である。 (もっと読む)


本発明は、車両(2)の圧縮空気準備装置(1)用制御装置(3)に関し、制御装置(3)が圧縮空気準備装置(1)の供給段階及び再生段階を設定する出力信号を出力し、供給段階において圧縮機(4)が、乾燥剤(6a)を持つ空気乾燥機(6)を経て、圧縮空気を圧縮空気溜め(8)へ供給し、再生段階において圧縮空気が、圧縮空気溜め(8)から、空気乾燥剤(6a)を乾燥させるため空気乾燥機(6)を通して導かれる。
本発明によれば、制御装置(3)が、車両(2)の現在又は将来の機関負荷及び/又は車両(2)の現在又は将来の圧縮空気消費に関係して、再生段階を設定する。この場合特に押し動かし段階において、一層低い湿度へ乾燥剤の過度の乾燥を行って、後の区間部分において燃料を節約することができる。更に乾燥剤の区間を最適化される再生が、機関負荷及び/又は利用段階に従って可能である。 (もっと読む)


【課題】全長が長いトレーラの場合にも、トラクタのブレーキ操作から短時間で全車輪のブレーキを作動させることができるトレーラのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】エアを貯留するエアタンク30と、エアタンク30に貯留されているエアの供給により制動力を発生するブレーキチャンバ50と、ブレーキチャンバ50に対するエアの供給を制御する制御部40と、エアタンク30にエアを供給するエマージェンシライン10と、ブレーキチャンバ50に対するエアの供給の制御を制御部40に指示する指示圧の制御用エアを制御部40に供給するサービスライン20とを備えるトレーラのブレーキ装置であり、所定圧のエアの入力に応じて所定圧の油100を出力する油供給器60をサービスライン20に設け、所定圧の油100の入力に応じて指示圧の制御用エアを出力するエア供給器70をサービスライン20の油供給器60よりも下流側に設ける。 (もっと読む)


【課題】作動流体の消費を低減する。
【解決手段】トレーラのサービスブレーキを作動させるスタンダードチャンバ14と、制御ポート12Aに供給される制御圧力の増加に伴って、エアリザーバ10からスタンダードチャンバ14に供給する圧縮エアの圧力を大気圧まで徐々に減少させるトレーラコントロールバルブ12と、ハンドコントロールバルブ22を走行位置に切り替えたときに、エアリザーバ10に貯蔵される圧縮エアをそのままトレーラコントロールバルブ12の制御ポート12Aに供給する一方、ハンドコントロールバルブ22を駐車位置に切り替えたときに、エアリザーバ10に貯蔵される圧縮エアを所定減圧率で減圧しつつトレーラコントロールバルブ12の制御ポート12Aに供給するリミッティングクイックリリースバルブ20と、を含んでトラクタ・トレーラ連結車の駐車ブレーキ装置を構成する。 (もっと読む)


1個以上のブレーキライニング(11a,11b)を備え、かつブレーキシリンダ(12)により空気式または液圧式に制動圧を加圧されるディスクブレーキまたはドラムブレーキ(10)のライニング隙間をモニターする方法とシステム。ブレーキシリンダの行程またはブレーキ機構(16)のある部分の行程と、ブレーキシリンダの制動圧との関係が、制動操作時に、前記行程を表す測定値と前記制動圧を表す測定値とに基づいて決定される。ブレーキライニングが各制動操作時にブレーキシリンダの作用を受けてブレーキディスクまたはブレーキドラムと初期接触する位置が、前記行程と前記制動圧との関係を示す勾配の分析により決定され、その後で、有効なライニング隙間を表す計算値が、前記決定位置で記録された前記行程の測定値と、前記制動圧がゼロの場合に記録された前記行程の測定値との差に基づいて決定される。
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本発明は、車両のシステムを監視するための監視装置に関するものであり、前記システムのうち少なくとも複数のシステムが自己監視のための自己監視ルーチンを有し、複数のシステムが固有の機能または自己監視のために設けられた他のシステムを外部監視するための外部監視ルーチンを有し、第1のシステム(ECPB)に配設された少なくとも1つの機能に障害またはエラーが、第2のシステム(EBS)の外部監視ルーチンにより検知される場合、第2のシステム(EBS)の非常プログラムが、第1のシステム(ECPB)の障害を受けた機能に対する代替として作動され、これにより、第2のシステム(EBS)に配設されたアクチュエータおよび/またはセンサによって第1のシステム(ECPB)の少なくとも1つの機能のエラーまたは障害が識別され、および/または限定され、および/または第2のシステム(EBS)の非常プログラムが、第1のシステム(ECPB)の障害を受けた機能に対する代替として作動される。
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本発明は、自動車(30)のホイールブレーキ装置(20)に対してブレーキモニタ(10)の位置を識別する方法に関する。ブレーキモニタ(10)は自動車(30)の制御装置(40)に無線で通信する。前記方法は、(a)前記ブレーキモニタ(10)を前記ブレーキ装置(20)と関連させて装備するステップと、(b)前記ブレーキ装置(20)を個別又はグループ別に順に作動させ、前記ブレーキモニタ(10)を使用することによって対応するブレーキ装置の作動を監視し、対応するブレーキ装置作動信号を発生させるステップと、(c)前記ブレーキ装置作動信号を前記ブレーキモニタ(10)から前記制御装置(40)に伝達するステップと、(d)前記ブレーキ装置作動信号を前記制御装置(40)で受信し、前記受信したブレーキ装置作動信号から、前記自動車(30)に装備される前記ブレーキモニタ(10)の位置を識別するステップとを含む。本発明では、前記ブレーキ装置(20)の連続作動と対応する前記ブレーキモニタ(10)によって生じる関連信号により、前記ブレーキモニタ(10)の位置を自動的に識別されるように装備する点に利点がある。 (もっと読む)


本発明は、車両用制動システム1に関する。この制動システム1は車両を固定する駐車制動機能2を持っている。この駐車制動機能2は固定を電子制御する駐車制動制御機能3を含む。更に制動システム1の電子及び/又は電気空気圧装置4,6,14,26,34,162,179,186,208,210が、特に空気処理装置26,162,179,186,208、車軸調整器34、トレーラ制御弁、電子制動システムの制御装置又は車両運動制御装置210、及び/又は車両の電気空気圧装置特に空気処理装置又は空気懸架装置、第2の機能5を持っている。この第2の機能5は駐車制動機能2から区別される。本発明によれば、この装置4,6,14,26,34,162,179,186,208,210が第2の機能5に加えて駐車制動制御機能3を持っている。 (もっと読む)


【課題】 作業車とトロとの間の油圧を伝達するホースが切断等して油圧が喪失したとき直ちにブレーキが作動してトロの移動を規制できる、軌道用作業列車におけるトロの油圧ブレーキの油圧器装置を提供する。
【解決手段】 作業車1に連結装置4を介してトロ3を連結した軌道用作業列車の前記作業車1に油圧ユニット5を搭載する。該油圧ユニット5と前記トロ3に設けた車輪制動用のブレーキ装置10の油圧管路7を、油圧ホース6を介して接続し、該油圧ホース6と前記油圧管路7の間に開閉弁8を設ける。 (もっと読む)


本発明は、トレーラと空気式に連結可能な商用車のためのブレーキ装置に関する。ブレーキ装置は、少なくとも1つの電子制御ユニット(10,12,14,16,18)と、この少なくとも1つの電子制御ユニット(10,12,14,16,18)によって電気的に切り替え可能な弁装置(20)とを有し、少なくとも1つの弁装置(20)の1つの切り替え状態においては、トレーラを制動させるトレーラブレーキ装置用の圧力が形成される。絞り弁(36,38)がトレーラ制御線(48’,50’)内に配置されており、絞り弁(36,38)はこの絞り弁(36,38)の上流側において漏れが発生した際に、開放弁(54)の制御入力側(52)における圧力降下を制限する。さらに本発明は、ブレーキ装置の制御方法に関する。
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【課題】メカニカルリリースが確実に行われていることを外見で判断することのできるばね式ブレーキアクチュエータのインジケータ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング20内にパワースプリング45によりばね付勢されたピストン40を備え、このピストン40を貫通するリリースボルト50に螺合したナット44を当該リリースボルト50の回転によりパワースプリング45のばね力に抗してリリースボルト50の軸50B上を移動させてメカニカルリリースを行うばね式ブレーキアクチュエータ100において、ナット44がメカニカルリリースの完全作動位置、或いはその近傍位置に到達したときに、当該ナット44で押されてリリースボルト50の一端部から外部に突出するインジケータ70を備えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、商用車の空気圧式のブレーキシステムのためのパーキングブレーキ装置(10)であって、制御装置(12)を備え、該制御装置(12)を介して、パーキングブレーキ(20,22)の締結及び解除を行うために、パーキングブレーキ操作装置(14,16,18)が制御可能であり、パーキングブレーキ非常解除装置(24)を備え、該パーキングブレーキ非常解除装置(24)がパーキングブレーキ操作装置(14,16,18)の故障時に、パーキングブレーキ(20,22)の解除のために働く、商用車の空気圧式のブレーキシステムのためのパーキングブレーキ装置に関する。本発明によれば、パーキングブレーキ非常解除装置(24)は、制御装置(12)から独立して制御可能であるようになっている。更に、本発明はパーキングブレーキ装置を制御する方法に関する。
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本発明は、商用車の空気圧式のブレーキシステムのためのパーキングブレーキ装置であって、第1の圧力媒体供給管路(50)を備え、該第1の圧力媒体供給管路(50)を介して圧力媒体が、少なくとも1つのパーキングブレーキ(20,22)にシャトル弁(168)の第1の接続部(174)を介して供給可能であり、第2の圧力媒体供給管路(32)を備え、該第2の圧力媒体供給管路(32)を介して圧力媒体が、少なくとも1つのパーキングブレーキ(20,22)にシャトル弁(168)の第2の接続部(176)を介して供給可能である、パーキングブレーキ装置に関する。本発明によれば、シャトル弁(168)を介して少なくとも2つのパーキングブレーキ(20,22)に圧力媒体を供給可能である。
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