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Fターム[3D049HH47]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | センサ (440)

Fターム[3D049HH47]に分類される特許

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【課題】エンジンの吸気管と負圧供給デバイスの両方からブースタに負圧を供給している場合でも、精度よく負圧供給デバイスの故障を診断できるブレーキ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU7は、インテークマニホールド5aからブースタ2に供給されるインマニ圧Piとブースタ圧Pbの差圧である第1差圧と、負圧ポンプ8からブースタ2に供給されるデバイス圧Pdとブースタ圧Pbの差圧である第2差圧を算出するとともに、第1差圧と第2差圧に基づいて、予め設定される所定時間にブースタ2に供給されるインマニ圧Piの供給量とデバイス圧Pdの供給量の比率を求める。さらに、ECU7は、求めた比率によってデバイス圧Pdの供給量を算出する。そしてECU7は、算出したデバイス圧Pdの供給量に基づいて、負圧ポンプ8の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音を抑えることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】モータ重心Gがモータ回転軸中心Xから偏心しているモータ200を、基体100に2点支持で固定する車両用ブレーキ液圧制御装置Uにおいて、モータ200を支持する2つの支持点Y,Yを結んだ直線Lが、モータ回転軸中心Xからモータ重心G側にオフセットするように、支持点Y,Yが配置されており、さらに、モータ回転軸中心Xと2つの支持点Y,Yとで囲まれる三角形領域A内にモータ重心Gが位置することを特徴とする。 (もっと読む)


電気液圧式倍力液圧制動システムが、推力室(105)を有し、ブレーキペダル(411)のセンサ(410)によって供給される信号に基づき、コンピュータ(400)によって制御される電動弁(200)を介して、蓄圧器(300)からの加圧ブレーキ液を命令で受けるマスタシリンダ(100)と、少なくとも電動弁(200)、コンピュータ(400)およびセンサ(410)に電力を供給する電源(450)とを備える。
補助発電機(470)は、主電源(450)の故障が検出された場合に、コンピュータ(400)によって制御される(472)形で、コンピュータ(400)、センサ(410)および電動弁(200)に電力を供給する回路(L0、L1、L2、L3)に接続されて、電動弁(200)の緊急作動を可能にし、制動用回路(C1、C2)が限定された回数の制動動作のために電力を供給され得るようにする。
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【課題】車両への荷重入力により制動手段に不具合が生じたときであっても、ブレーキ油の漏れを防止すると共に、車両に適切な制動力を付与することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】加速度検出手段(第1,第2前後Gセンサ、第1,第2左右Gセンサ)11〜14により検出された加速度が予め定めた閾値を超えると共に、方向変更検出手段(ヨーレートセンサ)15により車両2の進行方向の変更が検出されたとき、制動手段20を作動して車輪FL,FR,RL,RRごとに制動力を付与することで車両2を減速させる車両挙動制御手段(図3)を備えた車両の制御装置であって、車両挙動制御手段(図3)は、制動手段20が作動中に、ブレーキ配管26a,26b内の圧力低下を検出したとき、車両2に作用する加速度方向を判定する加速度方向判定手段(ステップS6,図4A及び図4B)により得られた加速度入力方向に位置する車輪に対応したブレーキバルブを作動してブレーキ油の流動を遮断する。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧制御系統の異常を適切に検出する。
【解決手段】ブレーキ異常検出装置において、異常判定部は、ホイールシリンダ圧制御の実行中においてアキュムレータ圧および制御圧Pfrの双方が増圧している場合に閾値変更条件を満たしたと判定し、双方が減圧している場合に閾値変更条件を満たさないと判定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たさないときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いた値を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たすときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いて算出した異常判定閾値Pminと、アキュムレータ圧の変圧勾配dPacc/dtを利用して算出した異常判定閾値Pminと、のうち小さい方を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、異常判定閾値Pminより制御圧Pfrが低いときにホイールシリンダ圧制御系統に異常が生じたと判定する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液配管の外部漏れが生じた場合に、マスタシリンダから吐出されるブレーキ液のポンプによる配管外部への流出を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキ液路101のうちブレーキ液路108との接続点とホイルシリンダ5との間のブレーキ液路102における外部へのブレーキ液の漏れを、ポンプ圧センサ16、リザーバ液面センサ17からの値から検出するステップS301〜S306のブレーキ液漏れ検出処理と、コントロールユニット20はステップS102の増圧制御の実行中に、ステップS301〜S306のブレーキ液漏れ検出処理により液漏れが検出されると、ゲートアウト弁8の開弁量を増加させるステップS202の漏れ抑制処理を備えた。 (もっと読む)


ブレーキペダルおよび液圧ブレーキブースタ(200)から切り離されたマスタシリンダ(100)を有するブレーキシステムであって、
マスタシリンダ(100)のピストン(110)の後部が内部に挿入され、高圧ユニット(300)により制御された方法で供給されるブーストチャンバ(206)であって、高圧ユニット(300)が、指令に応じて、マスタシリンダ(100)のピストン(110)に対して作用するために、高圧下にあるブレーキ液をブーストチャンバに供給する、ブーストチャンバ(206)と
ブレーキペダルの制御ロッド(230)に連結されたアクチュエータピストン(220)を受けるアクチュエータチャンバ(209)とを備えるシステム。
制御された液圧リンク(320、321)は、ブーストチャンバ(206)とアクチュエータチャンバ(209)を連結させ、さらなる制御された液圧リンク(310、311)は、アクチュエータチャンバ(209)をブレーキシミュレータ(270)のチャンバに連結させる。
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【課題】少なくともタンデム型マスタシリンダのセカンダリ側の系統が失陥した場合でも、失陥していない系統に所望の制動力を発生させることができるブレーキシステムを提供する。
【解決手段】セカンダリ側の系統が失陥したときに、入力ピストン58(入力部材)の移動量に対してプライマリピストン52(アシスト部材)を多く移動させる。失陥していないプライマリ側の圧力が高められるので、何らの処置もしない場合に失陥により低下してしまう2輪分の制動力が補償され、所望の制動力を発生できる。さらに、プライマリ側の圧力が高められることにより、液圧反力が入力ピストン58及び入力ロッド9(入力部材)に与えられ、これにより良好なペダルフィーリングを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキのバックアップ制御をより低コストに実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキECU70を含み、車輪に付与される摩擦制動力をブレーキECU70により制御するブレーキシステムと、ハイブリッドECU7を含み、該車輪に駆動軸を介して付与される駆動力をハイブリッドECU7により制御する駆動システムと、を備える。ハイブリッドECU7は、ブレーキECU70に異常を検出した場合に目標減速度を演算し、駆動システムにより駆動軸に付与可能な制動力を目標減速度に従って制御する。 (もっと読む)


【課題】良好なペダルフィーリングを得ることが可能な車両制動システム及びマスタシリンダを提供すること。
【解決手段】マスタシリンダの減圧バルブの開弁圧を、倍力装置の失陥時に、ブレーキペダルへの踏力が500Nのときに出る液圧よりも高く倍力装置の全負荷点時の液圧よりも低い液圧のときに開弁する液圧に設定し、ペダルフィーリングの向上に特化した開弁圧とし、倍力装置失陥時要求性能は、増圧手段によって満たすことにした。 (もっと読む)


【課題】マスタ圧制御装置200とホイル圧制御装置は、自己診断機能を有するマスタ圧センサ50と70が別々に設けられているが、制御中に図4に示す自己診断を実施すると、その間マスタ圧が検出できないので安定した制動制御ができない問題があった。
【解決手段】図5に示すように、2つのセンサ50と70を交互に自己診断を実施し、センサ50が自己診断中は、センサ70の検出値によって2つの制御装置を動作し、センサ70が自己診断中は、センサ50の検出値によって2つの制御装置を動作させるようにした。自己診断のタイミングは一定時間周期やブレーキ操作がない条件の等の組合せとした。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく倍力装置内の負圧を推定することができる負圧推定装置を提供すること。
【解決手段】本発明による負圧推定装置1は、ブレーキペダル20のペダルストローク量STを検出するペダルストローク量検出手段2aと、ペダルストローク量STに基づいて倍力装置3内の変圧室13内の体積Vhを算出する体積算出手段2bと、体積Vhに基づいて倍力装置3内の定圧室14内の圧力Ptを算出して、圧力Ptと大気圧Paに基づいて倍力装置3内の負圧を算出する負圧算出手段2cを含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキペダル(4)およびドライバの要請に応じた電子制御ユニットの双方で作動可能で、ピストンロッド(7;32)を有するブレーキブースタ(1)と、このブレーキブースタ(1)の下流側に配置されるマスターブレーキシリンダ(2)と、ドライバの減速要求(6)を記録する手段と、ピストンロッドと並列に接続され、ブレーキペダル(4)と共に作用し、「ブレーキバイワイヤ」作動モードで、ブレーキペダル(4)に作用する戻し力をブレーキブースタ(1)の作動から独立してシュミレート可能なペダル移動シュミレータ(5)と、を備え、「ブレーキバイワイヤ」作動モードでブレーキペダル(4)とブレーキブースタ(1)との間の力伝達接続を分離するため、ブレーキペダル(4)又はブレーキペダル(4)に設けられた部材と、力の流れの下流側に配置されてブレーキブースタ(1)に設けられた部材との間に、「ブレーキバイワイヤ」作動モードで自動車ブレーキシステムの反作用力からブレーキペダル(4)を分離するために、距離(a)が設けられ、更に、「ブレーキバイワイヤ」作動モード以外でこの距離(a)を自動的に減少する手段(9)が設けられる、「ブレーキバイワイヤ」形式の自動車ブレーキシステムを作動するためのブレーキアクチュエータユニットに関する。本発明によると、距離(a)を自動的に減少する手段(9)は、ブレーキペダル(4)に設けられる。
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【課題】ホイールシリンダ圧の過度な上昇を防止することにより、ABSが正常に作動する状態を維持する。
【解決手段】ホイールシリンダ圧を取得するホイールシリンダ圧取得部210と、ホイールシリンダ圧が所定の上限値に達したことを判定する判定部220と、ホイールシリンダ圧を制御する制御部を有するブレーキ制御装置であって、ホイールシリンダ圧が上限値に達したことを判定部220が判定した場合に、制御部230は、ホイールシリンダ圧の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】発進前にスノーフェード対策を行うことのできるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】車輪と共に回転するローターと当該ローターに押圧することで制動力を発生させるパッドとの間のクリアランスを推定するクリアランス推定手段と、クリアランス推定手段によって推定されたクリアランスに基づいてスノーフェードを検知するスノーフェード検知手段とを備える。クリアランスを推定してスノーフェードを検知することによって、スノーフェードを正確に検知することが可能となり、確実にスノーフェードの解消を行う。 (もっと読む)


【課題】ブレーキセンサに異常が発生した場合において、電気自動車のクリープ走行性能を確保する。
【解決手段】低車速領域においてアクセル操作量が0%となる場合には目標クリープトルクが設定され、この目標クリープトルクに向けてモータジェネレータが制御される。また、目標クリープトルクはブレーキペダルの踏み込みに応じて引き下げられ、車両制動時におけるモータジェネレータの発熱等が抑制される。このように、ブレーキ操作量に応じて目標クリープトルクを変化させる電気自動車において、ブレーキ操作量を検出するブレーキセンサに異常が発生した場合には(ステップS11)、ブレーキ操作量に拘わらず予め設定された規定クリープトルクが目標クリープトルクとして採用される(ステップS15)。この規定クリープトルクは、クリープ走行性能を確保するために必要な大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】精度良く負圧センサの故障を正確に検知し、適切な負圧ポンプの作動により負荷を駆動する負圧システムを提供する。
【解決手段】負圧を駆動力として作動する負荷と、負荷とエンジンのスロットル弁よりも下流の吸気管とを接続する第1の配管と、負圧ポンプと、負荷と負圧ポンプとを負圧ポンプ側を順方向とする第2の一方向弁を介して接続する第2の配管と、負荷側の負圧を検出する負圧センサと、負圧センサの検出値に基づいて、負圧ポンプを駆動するポンプ制御手段と、エンジンの運転状態を検出する運転状態センサと、負圧センサが正常であると判断する負圧センサ正常判断手段とを備え、負圧センサ正常判断手段は、イグニッションをオン後、エンジンが始動する前にブレーキペダルを踏み込んだ際の負圧センサ検出値の第1の変動量が第1の閾値を超えるか否かを判定して、第1の変動量が第1の閾値を超える場合は、負圧センサが正常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・ブースタを有するブレーキ・システムの機能を検査するための方法を提供する。
【解決手段】 自動車の負圧ブレーキ・システムの正常機能、特に圧力センサ48、およびブレーキ・システムの負圧領域内に配置される圧力センサ50の出力信号PUを検査するために使用される方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】センサが正常であるか否か判定する際に、センサが異常であるとの誤検出を確実に防止することができるセンサ異常判定方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのセンサの一方のセンサの電圧が閾値以上となると、他方のセンサにおける電圧の測定を開始し、当該電圧が一定時間以上、閾値以上の状態を保持する場合、当該他方のセンサを正常と判定し、一方のセンサにおける電圧が閾値未満にも拘らず、他方のセンサにおける電圧が閾値以上の場合、当該他方のセンサを異常と判定するセンサ異常判定方法であって、他方のセンサが異常と判定されるとき、このセンサの閾値を、予め設定される下限値に達するまで下方修正し、下限値に達するまでに正常と判定される範囲に含まれる場合、他方のセンサを正常と判定し、下限値に達するまでに当該範囲に含まれない場合、他方のセンサにおける異常との判定を確定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 負圧ポンプの作動以外によって、負圧が変化する場合であっても、負圧の回復圧に基づいて、より正確な負圧ポンプ異常判定を行える車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】 負圧ブースタ22に備えられる負圧室への空気の流入や、負圧室の容積の変化による負圧の変化が、ブレーキの作動液の液圧の変化勾配によって、許容される程度であると推定される場合であって、負圧が回復の過程にあるときに、負圧室の回復圧の認定が行われて、その回復圧が、負圧の回復に影響を与える要因を考慮して設定されて、負圧ポンプ50の異常を判定する閾値と比較されることにより、より正確なポンプ異常判定を行うことができるブレーキシステムを提供する。 (もっと読む)


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