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Fターム[3D049RR13]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 検出対象 (1,876) | ペダル、レバー操作 (434)

Fターム[3D049RR13]に分類される特許

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【課題】ECUに異常が生じる前にモータ駆動回路の作動状態を点検できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、CPU222および入出力IC224は、ポンプを駆動するモータ632の駆動を制御する。複数のモータ駆動回路は、それぞれがモータ632の駆動信号を個別に出力し、並列に配される。調停回路232は、CPU222または入出力IC224の異常を示す信号を受け取った場合に、複数のモータ駆動回路の駆動信号のうち、いずれか一つの駆動信号を選択して出力し、該駆動信号をモータ632に供給する。CPU222および入出力IC224は、CPU222および入出力IC224の異常を示す信号を出力し、調停回路232から受け取ったモータ駆動回路の出力にもとづいてモータ駆動回路の作動状態を点検する。 (もっと読む)



【課題】この発明は、エンジンの吸気負圧を利用したブレーキブースタのブレーキ負圧を、より精度を高く算出する。
【解決手段】この発明は、エアコン用コンプレッサ14の作動と停止を制御する機能と、吸気負圧からブレーキブースタ15ヘ供給されるブレーキ負圧を推定する機能とを備えた制御装置20において、得られた吸気負圧と以前に算出したブレーキ負圧とを比較し、吸気負圧が以前に算出したブレーキ負圧よりも大きい場合に、吸気負圧と以前に算出したブレーキ負圧との差圧を以前に算出したブレーキ負圧に足し合わせ、さらにブレーキ負圧の算出には任意の時間経過によるブレーキブースタ15内のブレーキ負圧減量分を考慮し、ブレーキ負圧の算出を任意の時間経過ごとに行う。 (もっと読む)


【課題】パーキング機構の位相を把握できない場合であっても、車両の駐車状態を安定して維持できる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪のトルクを個別に制御可能な駆動力源と、車輪毎に設けられ係合することにより該各車輪の回転を制止するパーキング機構と、前記各パーキング機構の位相を検出する位相検出手段とを備え、駐車時に、前記各位相が前記パーキング機構の係合位置に一致した状態で、前記各パーキング機構を係合させる車両の制御装置において、前記位相を把握できないフェールが生じた場合に、該フェールが生じた車輪と対の正常な車輪の前記位相を前記パーキング機構の非係合位置に一致させた後に、その車輪の前記位相を前記パーキング機構の係合位置に一致させて、前記各パーキング機構を係合させるフェイルセーフ手段(ステップS1,S3,S5)を設けた。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、電源電圧が低下したときのアクチュエータの制御をシンプルにできるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、電源部は、複数のアクチュエータに電圧を供給する。第1アクチュエータは、電源部から第1最低作動電圧以上の電圧を供給されると、作動して第1機能を発揮する。第2アクチュエータは、電源部から第2最低作動電圧以上の電圧を供給されると、作動して第2機能を発揮する。供給される電圧が低下したときに第1アクチュエータおよび第2アクチュエータが所定の順序に応じて作動を停止するように、第1最低作動電圧と第2最低作動電圧とが所定の電位差をもって設定される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの改良
【解決手段】出力液圧制御弁装置178が正常である場合には、増圧機構遮断弁192が閉状態とされ、増圧機構100が共通通路152から遮断される。共通通路152には出力液圧制御弁装置178によって制御された液圧が供給される。出力液圧制御弁装置178が異常である場合には、動力式液圧源64が共通通路152から遮断されて、増圧機構100が共通通路152に連通させられる。アキュムレータ66の液圧が高い間は、増圧機構100の出力液圧はマスタシリンダ液圧より高いため、サーボ圧が共通通路152に供給されるが、マスタシリンダ62の液圧が増圧機構100の液圧より高くなると、マスタシリンダ62の液圧が、マニュアル側逆止弁138を経て共通通路152に供給され、ブレーキシリンダに供給される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】電気系の異常時には、マスタシリンダ62の液圧により増圧機構100が作動させられ、サーボ圧が、左右前輪2,4のブレーキシリンダ42に供給される。それに対して、液漏れの可能性が有ると検出された場合には、前後遮断弁330,左右遮断弁332が閉状態とされる。その結果、いずれかのブレーキ系統に液漏れが検出されても、他のブレーキ系統に、その影響が及ぶことを回避することができる。一方、左右遮断弁332,前後遮断弁330は、常開の電磁開閉弁であるため、液圧ブレーキ40,50の非作用状態である場合等の開許可条件が満たされる間は、開状態とされる。それにより、消費電力の低減を図り、かつ、ソレノイドの発熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの信頼性を向上させる。
【解決手段】増圧リニア制御弁172の閉状態において、ポンプ装置65の作動により、増圧リニア制御弁172の動力式液圧源側の液圧を第1設定圧PACC0とする。保持弁153、増圧機構遮断弁192を閉状態として、増圧リニア制御弁172を開状態とする。ブレーキシリンダ圧センサ226の検出値が異常判定しきい値Pthより大きくなれば、制御系は正常であり、異常判定しきい値Pthに達しない場合には制御系は異常であるとされる。制御系が正常であるか否かが検出されるのであり、ブレーキシステムの信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 サイドブレーキの凍結の可能性を報知することのできるブレーキシステムの安全装置を提供する。
【解決手段】 図1において、ブレーキシステムの安全装置100は、車載部110と接続されるアクセサリー電源状態検出手段120と、車外気温を検知する車外温度センサ130と、サイドブレーキ状態検出手段140と、報知信号を合成できる音声合成回路115とを有するものである。これにより、サイドブレーキ凍結の恐れを運転者に報知することができる。 (もっと読む)


本発明は、マスタシリンダに支援力を加える真空式ブレーキブースタならびに真空式ブレーキブースタを作動するための方法に関する。真空式ブレーキブースタの支援力は、調節装置ならびに主制御弁を介して調節することができる。したがって、ブレーキブースタは2つの作動モードで作動可能であり、第1作動モードでは、支援力は調節装置によって調節され、第2作動モードでは主制御弁によって調節される。本発明によるブレーキブースタは、特に液圧式ブレーキシステムおよび別のブレーキシステムの作用が組み合わされたブレーキ装置で使用することができ、液圧式ブレーキシステムのブレーキ作用は、例えば、電気自動車またはハイブリッド車両の回生ブレーキにおける別のブレーキシステムのブレーキ作用に適合される。
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【課題】電子スロットル故障時にスロットル開度をオープナ開度に固定する内燃機関において、電子スロットル故障時の退避走行のドライバビリティを確保する。
【解決手段】電子スロットル故障時の退避走行において、ドライバがブレーキペダルを踏んで減速しようとした場合(ブレーキONである場合)に限って、点火時期を進角側に制御して制動力を確保する。一方、電子スロットル故障時の退避走行において、ドライバがブレーキペダルを踏んでいない場合(ブレーキOFFである場合)には、スロットルOFFであっても点火時期の進角側への制御を実行しないことでエンジントルクの増大を抑制する。これによって飛び出し感や空走感を抑えることが可能となり、退避走行時のドライバビリティを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】航空機用電気制動機構における正常系システム及び緊急系システムの共通モード障害リスクを軽減すること。
【解決手段】本願発明は,いくつかの電気機械制動アクチュエータ(EBA)を備え,正常モードにおいて,制動指令に応答して制動設定値を生成するための制動制御ユニットと,複数の電気機械アクチュエータ制御器(EMAC)であって,それぞれ交流電源によって給電され,制動設定値に応答してEBAに電力を供給する少なくとも一つのインバータをそれぞれ含む電気機械アクチュエータ制御器と,直流電源だけから給電される少なくとも一つの緊急制動電源及び制御ユニット(EBPCU)であって,制動指令に応答してEBAのいくつかに電力を供給する少なくとも一つのインバータを含む緊急制動電源及び制御ユニットと,機構に電力が流れることを防止すると共に,アクチュエータに対してEMAC又はEBPCUが供給する電力を伝えるための保護手段と,を備える。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタを備えたブレーキ装置において、センサ異常時に、助勢限界後アシスト制御が適切に行われるようにする。
【解決手段】ブースタ負圧センサ、大気圧センサ、マスタシリンダ液圧センサのうちの少なくとも1つが異常である場合には、助勢限界時液圧を正確に取得できなかったり、マスタシリンダ液圧を正確に取得できなかったりするため、助勢限界後アシスト制御を適切な時期に開始することが困難であり、アシスト量を適切な大きさに制御することが困難である。そこで、減速度センサの検出値が設定減速度GB以上になった場合に助勢限界後アシスト制御が開始され、助勢限界後アシスト制御において、アシスト量を一定の固定値とする。それにより、センサが異常であっても、助勢限界後アシスト制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は車両用ブレーキ装置に係り、ブレーキペダル後方の異物によりブレーキペダルが踏み込めないために起こる衝突事故等を防ぐ車両用ブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキペダルの裏側に装着され、ブレーキペダル裏側の異物の有無を検出する異物センサと、ブレーキペダルに装着され、ペダル踏力を検出するペダル歪みセンサと、異物センサとペダル歪みセンサの検出信号を入力するコントロールユニットと、制動力発生手段に掛かるブレーキ液圧を増加させるブレーキ液圧増加装置とを備え、コントロールユニットは、異物センサが異物を検出している間、ペダル歪みセンサが検出したペダル踏力に応じブレーキ液圧増加装置を作動させて制動力発生手段に掛かるブレーキ液圧を増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタの負圧センサが故障していても、エンジンの自動停止による車両のずり下がりを回避できるエンジン自動停止再始動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止再始動制御装置は、ブレーキブースタを備えた車両に対して、停止条件成立時にエンジンを停止させる自動停止処理と、所定の異常状態を検知する異常検知処理と、特異操作がなされているか否かを検知する特異操作検知処理と、エンジンの自動停止中に異常が検知され且つ特異操作が検知されると停止状態を維持し、エンジンの自動停止中に異常が検知され且つ特異操作が検知されないと再始動させる再始動処理とを実行し、さらに再始動処理は、特異操作がなされていると検知される場合であっても、異常検知処理によりブレーキブースタの負圧センサの故障が検知されると、エンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】ブースタ失陥に対して確実に対処可能な車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】助勢限界に達したことを条件として、マスタシリンダ圧の増大に応じて、ブレーキ圧とマスタシリンダ圧との差圧が漸増するように、ブレーキ圧を制御する差圧漸増制御(効き特性制御)と、助勢限界に拘わらず、差圧が特定の大きさとなるように、ブレーキ圧を制御する差圧一定制御(失陥時制御)とを実行可能なブレーキシステムにおいて、操作力とマスタシリンダ圧とに基づいてブースタ失陥が認定された場合には、負圧室圧が閾値以上である場合に差圧漸増制御を実行し、負圧室圧が閾値未満である場合に差圧一定制御を実行する。このような構成によれば、負圧室圧の低下に依拠したブースタ失陥には差圧漸増制御によって対処し、負圧室圧の低下以外の要因に依拠したブースタ失陥には差圧一定制御によって対処することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの蓄圧が基準を下回った場合にも適正なブレーキ液圧を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、アキュムレータ35に作動液を蓄圧するためのポンプ36と、アキュムレータ35に蓄圧された作動液をホイールシリンダ23に供給するための第1供給経路と、ポンプ36の送出する作動液をホイールシリンダ23に供給するためのバイパス経路82と、第1供給経路及びバイパス経路82の一方によりホイールシリンダ23に作動液を供給するよう第1供給経路とバイパス経路82とを切り替える切替弁80と、アキュムレータ35の蓄圧が基準を満たすか否かを判定し、当該基準を満たす場合には第1供給経路を選択し該基準を下回る場合にはバイパス経路82を選択するよう切替弁80を制御するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液圧制御装置において、ポンプ作動時のモータから発生する振動に起因する音振を抑制すること。
【解決手段】 ハウジングに互いに回転軸が同じ方向になるように組み付けられ、独立して駆動可能な2組の回転駆動式ポンプモータと、前記ハウジング内に設けられ、前記各ポンプモータにより駆動される2組のポンプと、前記ハウジングに組みつけられ、ブレーキ液を加圧して車両に設けられた複数のホイルシリンダを加圧するために前記各ポンプモータを回転駆動可能なコントロールユニットと、を備え、前記コントロールユニットは、運転者のブレーキ操作に応じて演算される指令値に基づき前記各ポンプモータを回転駆動し、前記ホイルシリンダに対する要求液圧が設定された液圧より高い場合には前記各モータを互いに逆回転させ、低い場合には前記回転駆動式ポンプモータの1つを回転させて前記ホイルシリンダを加圧することした。 (もっと読む)


【課題】ケーブルのストロークを計測し、記憶しているストローク値と比較計算することで、荷重センサの異常時でもパーキングブレーキの作動・解除ができるようにする。
【解決手段】引き作動を行なう場合、モータを正転させて、一定時間内で荷重センサからのケーブル張力が目標ケーブル引き張力THに達していないかを判断し(ステップS2)、達していない場合はステップS6で計測ストローク値と、記憶ストローク値に誤差値αを加えた値とを比較する。計測ストローク値の大きい場合には引き作動が終了したとしてモータを停止させる(ステップS5)。ステップS3で計測ストローク値が記憶ストローク値に誤差値βを減じた値より小さい場合は、荷重センサが異常状態であり、ステップS7で計測ストローク値が記憶ストローク値に誤差値αを加えた値以上になるまでモータを回転させ、計測ストローク値が大となった場合に、モータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダルストローク検出値のずれを、車両の走行終了後にストロークセンサのストローク全域に亘って補正するための車両用ブレーキ倍力装置を提供すること
【解決手段】 ブレーキ倍力装置において、車両の走行終了を検出する走行終了検出手段108〜111と、その走行終了検出手段の信号により電磁アクチュエータ105を作動させるアクチュエータ強制作動手段と、電磁アクチュエータ105の作動量とストロークセンサ103の出力値の関係を検出する作動量/出力値相互関係検出手段と、その作動量/出力値相互関係検出手段の検出値に応じて、電磁アクチュエータ105の作動量を補正するアクチュエータ出力補正手段を備え、走行終了後に電磁アクチュエータ105を強制的に作動させながらアクチュエータ作動量とストロークセンサ出力値を検出して、ストロークセンサ出力値の基準値に対する変化量を算出することにより、ストロークセンサのストローク全体に亘って正確にアクチュエータの出力特性を補正した。 (もっと読む)


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