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Fターム[3D201AA37]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 目的 (3,578) | 生産性改善 (413)

Fターム[3D201AA37]に分類される特許

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【課題】シール性が良く、製造も容易な可動ルーフパネルの排水構造を提供する。
【解決手段】ルーフウエザストリップ20とフロントピラーウエザストリップ50は、ボディーパネル4とフロントピラー3の接続部分のコーナー部でコーナー型成形部60により接続されている。コーナー型成形部のルーフ取付基部62のフロント側先端には、ルーフ排水溝66を形成するようにルーフ排水リップ65を形成する。コーナー型成形部のフロントピラー取付基部81の車外側に、フロントピラー取付基部との間にフロントピラー排水溝84を形成するようにフロントピラー排水凸部83を形成する。コーナー型成形部のコーナー曲がり部分において、ルーフ排水リップ65とフロントピラー排水凸部83を接続するとともに、ルーフ排水溝66とフロントピラー排水溝84とを向きをかえて連続する可動ルーフパネルの排水構造である。 (もっと読む)


【課題】ドアウエザストリップをドアフレームのコーナー部に外観の不具合を生じることなく、容易・確実に取付けて、しかも製造コストの増大を招くことのない自動車用ドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】インサート部材を、伸び性能が5%以下に調整された硬質樹脂で形成し、インサート部材の長手方向に離れて形成された2個以上の突起部を形成し、突起部と突起部の間に破断形状部が形成され、ウエザストリップのコーナー型成形後に破断形状部を屈曲させることでインサート部材は分割され、 ドアフレーム、ドアモール又は補強部材に突起部に対応する取付孔を2個以上形成し、各々の取付孔は、突起部の外形と略同じであり、取付孔に突起部を挿入して車外側ウエザストリップのコーナー部を取付けたことを特徴とするドアウエザストリップの取付構造。 (もっと読む)


【課題】紐状の両端部同士を一度連結してリング状にしても、前記両端部同士を分離した後、再度連結でき、この連結に型成形や接着の方法を用いないウェザーストリップを提供する。
【解決手段】車体1のドア開口部3又はドア4に設けられるウェザーストリップ5であって、前記ウェザーストリップ5の長手方向に沿って設けられドア開口部3又はドア4に取付けられる取付け部15と、ウェザーストリップ5の延在方向の両端部に設けられ互いを連結可能な連結部11とを有し、連結部11は、取付け部15の一端が他端に着脱可能に係合する係合部12を備えている。 (もっと読む)


【課題】金属芯材の加工を容易にすると共に、金属芯材を埋設したウェザーストリップの強度を確保しながらウェザーストリップを軽量化できるようにする。
【解決手段】金属芯材16の材料として所定温度以上に所定時間以上維持する加熱硬化処理を行うことで硬度及び引張強度が高くなる加熱硬化型の高張力鋼板を用い、加熱硬化処理前の金属芯材16を常温で中間横断面形状に折り曲げ加工する。この後、金属芯材16を埋設したウェザーストリップ13を所定温度以上の温度に加熱した状態で所定時間以上維持することで、ウェザーストリップ13のゴム材料を加硫して硬化させると共に金属芯材16の加熱硬化処理を行って金属芯材16の硬度及び引張強度を加熱前よりも高くする。これにより、金属芯材16を埋設したウェザーストリップ13の強度を確保しながら金属芯材16の板厚を薄くしてウェザーストリップ13を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】加工工数を低減することができるとともに組み付けを簡単に行うことができ、しかも、結合部分を目立たなくすることができるベルトラインモールの取付構造を提供する。
【解決手段】ドアサッシュモールの端部内面に固定されたジョイント部材22は、ベルトラインモール12の端部内面に差し込まれて3箇所で接触している。ジョイント部材22は、その両幅端部がベルトラインモール12の端部内面に対して接触するとともに、その平坦な中央部が外側当接部21に対して面接触している。また、両幅端部の上端部に形成された平面部22aが、端部内面に対して面接触している。 (もっと読む)


【課題】 止水スポンジを、取付基部の底部に、フランジ部に対する組付け性を悪化させることなく組付けた自動車用のウエザーストリップを提供する。
【解決手段】 自動車のボディパネルに形成されたフランジ部Fに組付く断面略U字状の取付基部10と、その取付基部10に一体成形されたシール部20とを備え、取付基部10の底部に、フランジ部Fの先端部が弾接するように、EPDMまたはTPOで形成され、比重が0.3以下の高発泡スポンジである止水スポンジ30を設ける。また、止水スポンジ30を、車外側60から室内側70へ向かって肉厚を徐減させて、断面形状が左右非対称の略直角三角形状とする。 (もっと読む)


【課題】窓板自体の外形寸法のばらつきとは無関係にストリップ材を所定の基準位置に保って窓板の裏面側に正しく装着し得る窓組立体製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の中心位置を基準としてストリップ材20を所定装着位置に対応する位置に固定する固定手段が形成されたストリップ材位置固定装置110を使用し、ストリップ材を該固定手段に着脱可能に固定し、窓板12を位置固定した該ストリップ材位置固定装置110に向けて前進させる。該固定装置には、窓板の面中心方向へ向く弾発力を発生させる弾発手段が設けられており、該弾発力を作用させて窓板の面方向と平行な方向に位置調節して、該窓板の前記中心位置と前記固定装置中心位置とを一致させ、窓板の被接合部とストリップ材の接合部とを接合する。 (もっと読む)


【課題】成形性の悪化やコストアップ等の二次的不具合を招くことなく、型成形部でのシールリップの撓み挙動を押出成形部側と同等にまで安定化させることができるドアウエザーストリップを提供する。
【解決手段】押出成形部3b,3cの端部に接続された型成形部4bでは、取付基部27とシールリップ28とが単一且つ共通の中空部12を有した形状となっている。中空部12のうち取付基部27に相当する部分を埋める突出部13を形成することでその部分が中実形状となっている。突出部13に、中子抜き穴14とともに座面27bにて外部に開放された肉抜き部15を部分的に形成してある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でフランジの重ね合わせ部からの騒音を防止しうるオープニングトリムを提供する。
【解決手段】車内側壁部11と車外側壁部12と両側壁部11,12を連設する奥壁部13からなる断面略U字形で、その略U字形の開口部10a側から挿入される自動車の車体開口縁に沿って形成されたフランジFを保持するリップ部14〜17が両側壁部11,12内側に設けられてなるオープニングトリム10であって、車内側壁部11と奥壁部13を連設する車内側コーナー部R1から対向する車外側壁部12に向けて延出され、挿入されるフランジFの先端に弾接するスポンジ状の補助リップ30を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドアのドアサッシュ上縁に沿って取付けられるサッシュモールの端部を保持し、かつその保持をウェザストリップ取付け後でも取付け前でも順序不同で行えるようにする。
【解決手段】ドアサッシュ32に沿ってウェザストリップとサッシュモール3が取付けられ、ウェザストリップの端部の型成形部31には、硬質材よりなるクリップ33がインサート成形されている。クリップ33は型成形部31より下向きに突出する部分に斜め上向きに突出する引掛部37が形成されている。サッシュモール端に型成形された硬質材よりなるエンドキャップ39にはフランジ41に突き当たって位置決めされる位置決め突起42と、その上方に係止部43が形成され、フランジ41との間の隙間にクリップ33の引掛部37が押し込んで強制挿入される。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ軽量なサッシュカバー一体型のドアウェザーストリップの取付構造を提供する。
【解決手段】自動車用ドアDのドアサッシュS外周縁部に沿って取付けられる取付基部21と、取付基部21の車内側と車外側に一体成形されドア閉時にボディパネルBに弾接して車内外をシールするメインシール部22とサブシール部23を備え、ドアサッシュ外周縁部には、平担のベース部S1と、ベース部の車外側端部に略垂直方向に立設された外表部S2とからなる断面略T字状部が形成され、取付基部21は、ドアサッシュSのベース部S1上とそこから外表部S2のボディパネルB側の一端部S3に至る側に沿って、リテーナ及び嵌合部を介することなく、取付けられるとともに、取付基部21に、外表部S2の一端部S3から外表部S2の車外側を覆い外表部S2の他端部S4を巻き込んで取付けられるサッシュカバー25が延設されている。 (もっと読む)


【課題】簡易に不乾性シーラーの使用量を低減しうるオープニングトリムの取付構造を提供する。
【解決手段】左右側壁部21,22と奥壁部23からなる断面略U字形の開口部20a側から挿入されるフランジFを保持するリップ部24〜27が両側壁部21,22内側に設けられるとともに、フランジFの先端部と奥壁部23との間に不乾性シーラーSが挿入され、芯材28が埋設されてなるオープニングトリム20の取付構造で、左側壁部21,22と奥壁部23を連設する左コーナー部を芯材28とともに、内側に向けて膨出するように湾曲又は屈曲させて、右側壁部22との間に、開口部20aの幅Lよりも狭い幅Tの溝部20bを形成し、溝部20bに不乾性シーラーSを収納する。 (もっと読む)


【課題】ガラスランの製造が容易で、重量とコストを低減したガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10の本体の車外側側壁20と車内側側壁30には、それぞれ車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設ける。車外側側壁20及び車内側側壁30とそれぞれ連続する車外側シールリップ21及び車内側シールリップ31のそれぞれの付根部分22、32がオレフィン系熱可塑性エラストマーで形成されるとともに、車外側側壁20及び車内側側壁30が底壁40と連続するそれぞれの連結部26、36がオレフィン系熱可塑性エラストマーで形成される。連結部26、36を除く、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40は、シールリップ付根部や連結部を形成する熱可塑性エラストマーより硬質の合成樹脂、熱可塑性エラストマー等の熱可塑性材料で形成されたことを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】スライドドア前縁に取付けられ、芯材をインサートし、かつセンサーが通されるセンサー収納部を備えた略U形断面の取付部と、取付部を構成する一方の側壁に突出形成され、スライドドアを閉じたとき、スライドドアとフロントドアとの間をシールするリップ部を備えたウェザストリップにおいて、車種や取付箇所に応じてシール部のないウェザストリップ或いはシール部を有するウェザストリップを簡易に提供できるようにする。
【解決手段】取付部5にインサートされる第1の芯材22は硬質樹脂よりなり、取付部端に露出する第1の芯材22の端部には嵌合凹部23が形成され、シール部24に一体形成される第2の芯材25も硬質樹脂製で、嵌合凹部23に強制嵌合される凸部26を有する。ウェザストリップ21は車種や取付箇所に応じて単独で使用されるか、或いは凸部26を嵌合凹部23に強制嵌合してシール部24を取付けた状態で使用される。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しながら、車両内部の見栄えを向上させ、且つ、車体とドアとの間のシール性を高めることが出来るようにする。
【解決手段】窓枠部21とドア本体部22とが一体にプレス成型されたドアパネル18を有するドア16によって開閉される車体11に形成された開口部12の縁部52とドア16との間の隙間G1を塞ぐ車両用のウェザーストリップであって、開口部12の縁部52に固定される基部48と、ドア16が開口部12を閉塞している際にドアパネル18の外端近傍に当接する当接部39と、当接部39からドア16側へ突出した延長突出部41とを備え、この延長突出部41は、ドア16が開口部12閉塞している際に窓枠部12の内縁部34と当接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】固定具を用いてシール部材を固定する構造と水をシール部材に一時的に貯留する構造とをより効果的に両立できる車両用ドア周縁部のシール構造を得る。
【解決手段】上下延伸部8に中空部分8eを設け、中空部分8eのドアインナパネル3b側の壁8fにクリップ13を含む取付部Eを設け、ドアインナパネル3bの嵌挿孔3cに中空部分8e側からクリップ13を挿通することで上下延伸部8をドアインナパネル3bに固定する。そして、上下延伸部8とドアインナパネル3bとの間の隙間を流れる水を中空部分8eに導いて嵌挿孔3cが形成された部分を迂回させるようにする。 (もっと読む)


【課題】材料歩留まりの向上が期待できるとともに形状精度が安定していて、しかも量産性に優れたウエザーストリップ用樹脂芯材を提供する。
【解決手段】U字状に押出成形した芯材素材6Aにブリッジ部9を残してカッタブレードにて切り込み10aを形成し、その切り込み10aをもって多数の骨片8,8‥に裁断する。芯材圧延ローラ群にて8,8‥の底部とブリッジ部9に連続した圧延溝部11を形成し、その圧延効果をもって各切り込み10aを長手方向に拡開して、スリット部10を有する樹脂芯材6とする。圧延溝部11には、樹脂芯材6それ自体よりの線膨張係数の小さな樹脂製の補助芯材を埋設する。 (もっと読む)


【課題】軽量化の効果が大きく、充分なシール性を発揮できるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10の本体は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁20と車内側側壁30には、車外側シールリップ21と車内側シールリップ32を設けた。ガラスラン10の本体と車外側シールリップ21と車内側シールリップ31は、動的架橋型熱可塑性エラストマー(TPV)で形成されるとともに、化学発泡剤を2重量部〜5重量部配合し発泡させ、動的架橋型熱可塑性エラストマー(TPV)のソリッド材よりも8%〜12%比重を低下させた微発泡ソリッド材で形成されたことを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】優れた外観品質等を実現するとともにコストの低減を実現でき、しかもコーナー部等での折れ皺に起因する外観品質の低下を防止する。
【解決手段】自動車用ドアのドア開口周縁にはウエザストリップ4が装着されている。ウエザストリップ4は、断面略U字形のトリム部5及び中空状のシール部6を備えるとともに、トリム部5には意匠リップ18が延出形成されている。意匠リップ18の外表面など、ウエザストリップ4の意匠面に、ポリエチレン(PE)の樹脂接着層25を介在させ、不織布で構成される加飾層26を設ける。加飾層26を構成する不織布は、ウエザストリップ4の長手方向に延び、連続した糸を縫い込むことにより形成される互いに平行な縞状の凹部L1を具備している。凹部L1のピッチは、3mm以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】コーナー部に設けられる延出壁部の変形を抑制し、外観品質の向上を図ることのできるガラスランを提供する。
【解決手段】自動車ドアには、昇降するドアガラスの周縁部をシールするガラスラン1が設けられている。ドアフレーム2の車内側には、ドアフレーム2に沿ってガーニッシュ3が取付けられている。ガラスラン1は、そのコーナー部の型成形部14において、車内側側壁部17の先端から延出形成された延出壁部24と、当該延出壁部24の内周側端縁部近傍において車内側に突出形成され、ガーニッシュ3の折曲げ部7に係止される係止部25とを備えている。また、延出壁部24は、当該延出壁部24の一般部位31よりも薄肉に構成された変形部32を備えている。 (もっと読む)


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