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Fターム[3D201AA37]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 目的 (3,578) | 生産性改善 (413)

Fターム[3D201AA37]に分類される特許

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【課題】ガラスランのコーナー部の被覆壁部の波打ち等を抑制し、外観品質の向上を図ることのできるガラスランを提供する。
【解決手段】自動車ドアには、昇降するドアガラスの周縁部をシールするガラスラン1が設けられている。ドアフレームの車内側にはガーニッシュが取付けられている。ガラスラン1には、そのコーナー部の型成形部14においてガーニッシュの車外側の面を覆う被覆壁部24が設けられている。被覆壁部24は、ガラスラン1のコーナー部23を含む当該ガラスラン1の本体部20の長手方向所定区間S1におけるコーナー部内周側の略三角形状の所定領域を覆っている。被覆壁部24は自身の上縁部25と縦縁部26とが交わるコーナー部27を含む所定区間T1において、型成形部14の車内側側壁部の内周側端縁部17aに連接された状態で当該型成形部14の本体部20と一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】ガラスランチャンネル組立体が正規の位置から位置ずれした状態で取り付けられることを防止できるようにする。
【解決手段】窓枠12のインナーパネル25とアウターパネル26の間にリテーナーパネル27を配置し、リテーナーパネル27の側板部29は、窓枠12の上辺枠15と縦辺枠19に設けるが、コーナー枠17においては省略する。一方、リテーナーパネル27の基板部30は、窓枠12の上辺枠15と縦辺枠19に設ける共に、上辺枠15と縦辺枠19からそれぞれコーナー枠17まで延長して基板延長部32を形成する。これにより、窓枠12のコーナー枠17にガラスランチャンネル組立体13のコーナー部ガラスランチャンネル24を挿入して取り付ける際に、リテーナーパネル27の基板延長部32によってコーナー部ガラスランチャンネル24が正規の位置よりも深く挿入されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】遮音性の向上を図るのは勿論のこと、組付作業性の低下や製造の困難性を伴うことなく、車内への水の浸入を効果的に防止することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン2の上辺部3(押出成形部)は、底壁部10並びに当該底壁部10の両端から延びる車内側側壁部11及び車外側側壁部12からなる断面略コ字状をなす本体部13と、一対のシールリップ14,15とを備え、TPOにより形成されている。底壁部10と車内側側壁部11との連接部11aを含む所定区間W4、及び、底壁部10と車外側側壁部12との連接部12aを含む所定区間W6において、それぞれ相対向するドアフレーム1aの壁部(アウターパネル52又はモール部材53)に弾接する超軟質材料層S1,S2が同時押出成形により設けられ、これらはIRHD20以下の断面塊状のTPOにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガラスランのコーナー部の浮き上がりを抑制し、外観品質の向上を図ることのできるガラスランの取付構造を提供する。
【解決手段】自動車ドアには、昇降するドアガラスGの周縁部をシールするガラスランが設けられている。ドアフレーム2の車内側には、ドアフレーム2に沿ってガーニッシュ3が取付けられている。ガラスランは、そのコーナー部の型成形部14において、車内側側壁部17の先端から延出形成された延出壁部24と、延出壁部24の内周側端縁部近傍において車内側に突出形成され、ガーニッシュ3のリブ7に圧接される押圧部25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、安価で、十分な柔軟性と、車体やボンネットへの取付け安定性を有する自動車用ウエザストリップを得る。
【解決手段】押出成形により形成された長手方向に連続する自動車用ウエザストリップ10において、自動車用ウエザストリップ10は、全体がゴムのソリッド材で形成される。自動車用ウエザストリップ10は、平板状に形成され車体又はボンネットに取付けられる取付基部11と、取付基部11の側端から断面形状が湾曲して形成される湾曲部12と、湾曲部12の側端から先端に行くにつれて肉厚が減少するよう延設される先端リップ部13とから構成される。取付基部11は、クリップ20により取付けられ、クリップ20は取付基部11を挟持する断面コ字形のクリップ頭部22と、車体又はボンネットの挿入孔に挿入されるクリップ脚部21から形成された自動車用ウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】リアドアへの組付け時の作業性の飛躍的な向上を図ることができる、組付状態の著しい安定化を図ることのできるドアウエザストリップの組付構造を提供する。
【解決手段】ウエザストリップ11の型成形部12は、メインシール部材21とサブシール部材31と連結部41とを備える。メインシール部材21はコア抜き孔24の形成された第1取付基部22と中空状のシール部23とを有し、サブシール部材31は第2取付基部32とシールリップ33とを有する。第1取付基部22はサッシュ52に嵌合される。第2取付基部32は車幅方向に延びるよう形成され、その内部には車幅方向に延びるインサート34が埋設される。第2取付基部32はその車内側部位においては車内側係止突部61がチャンネル部材54に係止されるとともに、車外側部位においては車外側係止突部62がフレームモール53の被圧接係止片55に圧接、係止されることで組付けられる。 (もっと読む)


【課題】窓板の裏面側に接合されるストリップ材の接合位置を所定の基準位置に保って窓板の裏面側に正しく該ストリップ材を装着し得る窓組立体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明により提供される窓組立体1の製造方法は、長尺なストリップ材本体部21と位置決め基準片部60とを有するストリップ中間材20Aを用意する工程、該位置決め基準片部を窓板10の外周縁14に係止させてストリップ中間材を窓板の外周縁に一定の関係を保って接合する工程、及び、ストリップ材本体部の接合部を窓板の被接合部に接合した後に位置決め基準片部を分離してストリップ材本体部から除去する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】コーナー部の製造が容易で、コーナー部及び直線部においてドアガラスの昇降時にシールリップが反転することのないガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10は、直線部11と、直線部11を接続するコーナー部12を有する。ガラスラン10の本体は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなす。車外側側壁20と車内側側壁30には、それぞれ車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設ける。コーナー部12は、型成形で形成するとともに、コーナー部の車内側側壁30に、ガラスランの本体の内部側に突出する車内側突出部35を形成したことを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】ウエザストリップのコーナー部において、ドアフレームとの隙間を確実に塞ぎ、生産性に優れた自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車のウエザストリップにおいて、ウエザストリップ10は、ルーフ部と、縦辺部と、縦辺部とルーフ部を連結するコーナー部から形成される。コーナー部を型成形するときに、コーナー部の取付基部11とそれぞれルーフ部と縦辺部の取付基部11とが連続するように接続され、コーナー部の取付基部11に低比重スポンジ材17で構成される低比重スポンジ部を一体的に加硫接着により形成したことを特徴とするウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、安価で、十分な柔軟性と、車体やボンネットへの取付け安定性を有する自動車用ウエザストリップを得る。
【解決手段】押出成形により形成された長手方向に連続する自動車用ウエザストリップ10において、自動車用ウエザストリップ10は、全体がゴムのソリッド材で形成される。自動車用ウエザストリップ10は、平板状に形成され車体又はボンネットに取付けられる取付基部11と、取付基部11の側端から断面形状が湾曲して形成される湾曲部12と、湾曲部12の側端から先端に行くにつれて肉厚が減少するよう延設される先端リップ部13とから構成される。取付基部11の外面に、幅方向の全幅に凹溝部15を形成し、凹溝部15は取付基部11の外面に全面に亘り並列して形成されたことを特徴とする自動車用ウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】固定ガラス用ウエザストリップにおいて、水が車内側に滲出してしまうことをより確実に防止する。
【解決手段】固定ガラス用ウエザストリップ4は、本体部16を備える。本体部16は、基底部17並びに基底部17の両端から延びる車内側側壁部18及び車外側側壁部19を備えており、固定ガラス3が挿入される挿入溝部15を有している。下辺部10における基底部17の所定箇所には、水を下方へと排出可能な水抜孔38が設けられ、車内側側壁部18には、固定ガラス3との間で所定の間隙を形成し、下辺部10の長手方向と交差する向きに延びる複数の縦溝部31が設けられる。また、車内側側壁部18には、下辺部10の長手方向に延びる横溝部32が設けられる。縦溝部31の外周側端部は、基底部17に連接され、縦溝部31の内周側端部は、横溝部32に連通されている。 (もっと読む)


【課題】押出成形のみで製造し、ドアフレームのコーナー部にも取付けることができるガラスランを得る。
【解決手段】ガラスラン10は、コーナー部も含んで押出成形で連続して形成され、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略U字形をなす。車外側側壁20と車内側側壁30の先端から、それぞれ断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップ26と車内側シールリップ36を設け、車外側シールリップと車内側シールリップによりドアガラスの両側端部の車外側面及び車内側面をシールし、車外側側壁20と車内側側壁30に、それぞれ断面略U字形の外側へ屈曲する車外側屈曲部21と車内側屈曲部31を形成したことを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】取付けに際してのコストの増大を抑制するとともに、位置ずれに起因する不具合を防止することのできるドアウエザストリップの取付構造を提供する。
【解決手段】リアドアのホイールアーチ部分に対応するようにして取付基部12と中空状のシール部13とを有するウエザストリップ11が取付けられる。インナパネル31に対しアーチガーニッシュ51が固定される。アーチガーニッシュ51はドアパネル30の外縁部に対応する位置に受板部52を備え、受板部52の外縁部には凸部53及び脚部54が一体形成されている。ウエザストリップ11は、その取付基部12が受板部52に当接させられた状態で、取付基部12に予め取着されたクリップ41の係止部42が受板部52のクリップ孔55内に嵌込まれることでアーチガーニッシュ51に対し取付けられている。凸部53によってウエザストリップ11の外縁部側へのはみ出しが規制される。 (もっと読む)


【課題】ボンネットを開いた状態の見栄えを良好に保つことができ、かつシール部材の取付工数を減らすことができる車両のフロント構造を提供する。
【解決手段】車両のフロント構造10は、アッパグリル16およびボンネット11間にシール部材21が配置されている。アッパグリル16は、アッパグリル開口部31に設けられたグリル本体34と、グリル本体34の前面34aに重ねられたモールディング枠部35とを備えている。モールディング枠部35は、グリル本体34に重ねる際に、モールディング枠部35およびグリル本体34間に配置されたシール部材21を貫通し、シール部材21を貫通した先端部71aがグリル本体34に係止可能な係止爪71を有する。 (もっと読む)


【課題】長尺センサ用ホルダにおけるセンサ素子の組み付け作業性を容易にする。
【解決手段】挟み込みセンサ4のホルダ4aを、ドア3の端縁部5に組み付けられる脚部6a・6bと、長尺のピエゾ素子9を挿入状態に保持する保持孔8を形成する外被部7とにより構成し、保持孔を開くようにするべく脚部に対して相対的に開閉可能な傾動部分10を外被部と一体に形成する。センサ素子の組み付け作業において、ホルダの外被部を開くことにより保持孔も開いた状態になるため、その保持孔にセンサ素子を寝かせるように置いて外被を閉じることにより、その閉じた状態で形成される保持孔にセンサ素子を挿入状態に保持することができる。このように開いた状態の外被部にセンサ素子を側方から入れて、外被部を閉じるだけで、センサ素子をホルダに組み付けることができるため、センサ素子の組み付け作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】近接・接触状態で異物を検知することができるとともに、センサの誤作動及び外観品質の低下を防止しつつ、ドアの端縁部の視認性を向上させる。
【解決手段】長尺センサ21は、取付基部22、表皮部23、及び、LED51を備える。表皮部23は、その内部に中空部26を備えており、LED51は、長尺センサ21の端部に設けられる。中空部26には、透明又は半透明であり、空気よりも誘電率の高い弾性変形可能な導光材料により形成されるとともに、LED51が発光する光を導光し、発光する弾性導光体29と、空気層30とが設けられる。また、中空部26には、第1の電極27と、第2の電極28とが設けられる。表皮部23は、自身の少なくとも一部に透明又は半透明の透明部52を有しており、弾性導光体29によって導光された光が透明部52を透過する。 (もっと読む)


【課題】シール機能及び遮音機能を低下することなく、簡易な構造でフランジ挿入に対する押し戻し力を低減して組付けを確実に行うこと。
【解決手段】車内側壁部11と車外側壁部12と両側壁部11,12を連設する奥壁部13からなる断面略U字形で、その略U字形の開口部10a側から挿入される自動車の車体開口縁に沿って形成されたフランジFを保持するリップ部14〜17が両側壁部11,12内側に設けられてなるオープニングトリム10で、奥壁部13の肉厚sを、両側壁部11,12の肉厚tよりも薄肉とするとともに、奥壁部13内側面に、開口部10a側に突出し、挿入されるフランジFの先端に弾接するスポンジ状部材30を設けた。 (もっと読む)


少なくとも一つの端部に隣接して取り付けた窓ガラス部材2を装着するための装着ストリップ3を具える車両用窓ガラス1を開示する。装着ストリップ3は、該装着ストリップの大部分を窓ガラスから離間させて空隙9を形成するように窓ガラス1と接触して位置した少なくとも一つのリッジ6(6a、6b)を有する。装着ストリップを、該装着ストリップの少なくとも一部と接触した接着材料8によって窓ガラスの主表面に結合し、窓ガラスの端部と重ならないように位置させる。リッジ、装着ストリップ端縁及び該ストリップを結合した窓ガラスの主表面が、窓ガラスの端部に対向した開口端を有する空隙9を形成し、該空隙が上述の窓ガラス部材の一部を受け入れるような寸法をもつ。
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【課題】紐状片を予めカバーリップの裏面側に付帯させておくことを前提としつつ、シボ加工等の加飾を施す際に紐状片に相当する部分において加飾が不均一または不鮮明にならないように工夫された製造方法を提供する。
【解決手段】紐状片10をウエルト部2に対し狭窄部14を介してと一体に成形しておき、その状態でカバーリップ3の表面側の意匠面9にシボ付け加工を施す。続いて、加硫前にカバーリップ3を撓ませ、その裏面を紐状片10に当接させて接合した上で加硫を施す。加硫後にウエルト部2側の狭窄部14に剥がし治具を差し込んで切り離し、紐状片10をカバーリップ3の裏面に付帯させる。 (もっと読む)


【課題】フランジの肉厚が変化してもフランジの保持力の低下がなくシール性の良い、加工が容易な自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ10は、取付基部20と、シール部30を有し、取付基部は、断面略U字形に形成され、その車外側側壁21と車内側側壁22の内面にはそれぞれ長手方向に延設されるフランジ7を挟持する車外側保持リップ24と車内側保持リップ25が形成される。車内側保持リップ25はフランジの肉厚が変化する部分で、フランジの肉厚が厚くなる部分の車内側保持リップの下面にレーザー加工により長手方向に連続する溝部26が形成されたことを特徴とする自動車用ウエザストリップである。 (もっと読む)


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