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Fターム[3D203BA06]の内容

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Fターム[3D203BA06]に分類される特許

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【課題】構造の簡素化及びコストの低減を図ることが可能なトラックの荷台下部構造の提供。
【解決手段】縦根太5は、上下方向に沿って立設された側板6と、側板6の下端から車幅方向内側へ延びる下板7と、側板6の上端から車幅方向内側へ延びる上板8とを備えた略U状断面を有する。側板6の外面から下板7の先端までの車幅方向の距離である下板7の幅W2は、下板7が載置されるサイドフレーム1の上面の車幅方向に沿った幅W1の25%以上60%以下の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】車両走行時に補強手段と車体骨格部材との接合部に剥離方向の荷重が作用するのを抑えて効率的に車体骨格部材へ荷重を伝達することができる車体下部の取付部構造を得る。
【解決手段】取付ブラケット40は、リヤフロアパネル22とリヤフロアサイドメンバ24のフランジ部30との間に板厚方向に挟まれた合わせ部46を備えている。また、取付ブラケット40において合わせ部46の車幅方向内側の端部から車両下方側へ延設された一端部48は、リヤフロアサイドメンバ24の車幅方向外側の縦壁部26の内面26Aに重ね合わせられて接合されている。 (もっと読む)


【課題】下段側の締結部にだけ引張成分が作用するように誘導し、下段側の締結部における締結箇所を相対的に増やして強化する一方、上段側の締結部における締結箇所を相対的に減らしてバウンドストッパの質量軽減を図る。
【解決手段】アクスルハウジング1直上のサイドレール2のウェブ外側面に締結され且つその下端部をアクスルハウジング1に対し対峙させたブラケット本体6と、該ブラケット本体6の下端部のピット7内に上部を嵌合装着されて下部を下方へ張り出したストッパラバー8とによりバウンドストッパを構成し、ブラケット本体6をサイドレール2のウェブ外側面に対し上下二段の締結部9,10を介して締結し、その上段側の締結部9よりも下段側の締結部10における締結箇所を増やし、ブラケット本体6の下端部でピット7周囲を取り囲む壁部12に車幅方向の外側より内側が高くなるような段差gを設ける。 (もっと読む)


【課題】アクスルハウジングからの入力がブラケット本体に対し圧縮力として作用するように誘導し、圧縮力に特化した強度構造を採用してバウンドストッパの質量軽減を図る。
【解決手段】アクスルハウジング1直上のサイドレール2のウェブ外側面に締結され且つその下端部をアクスルハウジング1に対し対峙させたブラケット本体6と、該ブラケット本体6の下端部のピット7内に上部を嵌合装着されて下部を下方へ張り出したストッパラバー8とによりバウンドストッパを構成し、ブラケット本体6の下端部でピット7周囲を取り囲む壁部12に車幅方向の外側より内側が高くなるような段差xを設け、その外側の壁部12の下端とストッパラバー8との間に隙間13を形成する。 (もっと読む)


【課題】衝突時等に外力が付加され圧壊するときに、フレームの溶接部で大きく開口したり破壊したりしない溶接構造閉断面フレームを提供する。
【解決手段】開断面を有する2個のアルミニウム合金製のフレーム部材1a及び1cをその開放端縁部同士を溶接することにより閉断面構造とした溶接構造閉断面フレームにおいて、内部に内部補強材5が設けられている。この内部補強材5は板材5bとこの板材5bに設けられた複数個の切り込みに挿入された補強部材5aとから構成されている。補強部材5aは、溶接線と直交方向の端部で、フレーム部材1a、1cに接触している。 (もっと読む)


【課題】筒状の本体部2を座屈変形させることなく本体部2の筒軸Z方向に安定して変形させることが可能でかつ圧縮荷重の吸収性能及び取扱い性に優れた衝撃エネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】本体部2を形成する金属母材内に断面中空部材4を、該本体部2の周方向にその全体に亘って延びかつ筒軸Z方向に積層されるように埋設し、その断面中空部材4の断面中空部4aに上記金属母材を充填し、断面中空部材4を、本体部2に対して所定以上の圧縮荷重が入力されたときに、本体部2の筒軸Z方向に潰れ変形するとともに、該潰れ変形に伴って、該断面中空部材4に対して本体部2径方向の外側に位置する金属母材を本体部2径方向の外側へ変形させかつ断面中空部材4に対して本体部2径方向の内側に位置する金属母材を本体部2径方向の内側へ変形させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】メインフレームの強度を高めると共に、配管、配線を配索する際の障害を解消するトラックのフレーム構造を提供する。
【解決手段】 メインフレーム1と、メインフレーム1の内側に位置するようにメインフレーム1より小さく形成されるインナーフレーム2と、インナーフレーム2を介して配置されるクロスメンバ4とを備えるトラックのフレーム構造であって、
インナーフレーム2の第二ウェブ11には、インナーフレーム2の延在方向に沿うフレームセンタF1を基準にして上下方向に複数のグリッド穴14を形成し、
メインフレーム1の第一ウェブ5には、グリッド穴9を下方向にずらして形成し、メインフレーム1の第一下部フランジ7に対してインナーフレーム2の第二下部フランジ13を接触させるようにインナーフレーム2を下方に寄せて配置する。 (もっと読む)


トラックトレーラフレームの構造継手であって、前記構造継手は恒久的に取付けられた接続板を有する第1のフレーム部材を含み、前記接続板は溝及び隆起である複数の突起及び窪みを備えた起伏接続面を有している。第2のフレーム部材は前記接続板の接続面の突起及び窪みと相補的な複数の突起及び窪みを備えた起伏接続面を有している。第2のフレーム部材は、該第2のフレーム部材を前記接続板に締め付ける複数の取り外し可能な締結機構とともに、前記接続板に接触して前記第1のフレーム部材に取付けられており、そこで、前記起伏接続面は線形およびねじれ剪断力に耐えるように相互結合している。 (もっと読む)


【課題】従来よりもアライメント調整にかかる手間と時間を著しく減少させて作業負担の大幅な軽減化を図り得るようにする。
【解決手段】左右のフレーム間を連結するクロスメンバ部16と、該クロスメンバ部16の両端部下面に下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように一体成形され且つトラニオンシャフトを軸支するためのボス部18を有する一対のトラニオンブラケット部19とによりクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20を構成する。 (もっと読む)


【課題】フレームより外側のオフセットされた位置で入力される上下力に耐え得る十分な剛性を確保しつつ全体構造のコンパクト化を実現して大幅な軽量化を図り得るようにしたクロスメンバ一体型トラニオンブラケットを提供する。
【解決手段】左右のフレーム5間を連結するクロスメンバ部16と、該クロスメンバ部16の両端部下面に下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように一体成形され且つトラニオンシャフト17を軸支するためのボス部18を有する一対のトラニオンブラケット部19とによりクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20を構成し、前記トラニオンブラケット部19のボス部18の周辺部位とその上側のフレーム5との間を補強プレート27により連結する。 (もっと読む)


【課題】補強部材を車体骨格部材に発泡材によって結合させる際、その補強部材を車体骨格部材に対して位置決めしつつ仮置きでき、その発泡材を略均一に発泡させられる車体構造の提供を課題とする。
【解決手段】内部に空間を有する閉断面構造の車体骨格部材12と、車体骨格部材12の内部で、かつ車体骨格部材12の長手方向に延在させて設けられた補強部材30と、補強部材30が設けられる車体骨格部材12の長手方向に、補強部材30を仮置き可能に形成された支持部13と、補強部材30の長手方向に所定間隔を隔てて形成され、支持部13に当接可能とされた複数の突起部36、38と、補強部材30と車体骨格部材12との間に設けられ、発泡した状態で補強部材30を車体骨格部材12に結合させる発泡材40とを備えた車体構造10とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の前突時にサイドフレームの車幅方向断面のせん断変形を抑制することができる自動車のフレーム構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に離間して車両前後方向に延びる一対のサイドフレーム13であって、車幅方向内方に開口したコ字状断面のアウタパネル51と車幅方向外方に開口したコ字状断面のインナパネル53とを接合して形成された閉断面を有するサイドフレーム13と、サイドフレーム13の前部の車幅方向外側に設けられキャビンを支持するキャブマウントブラケット31とを有し、キャブマウントブラケット31は、その上部がアウタパネル51の側面51aに接合され車幅方向外方に延び、その下部がアウタパネル51の側面51aよりも車幅方向内方に延びた延設部分61を有しこの延設部分61がインナパネル53の下面53aに接合されている。 (もっと読む)


【課題】 ベースフレームにエンジンを取付け、取外しする作業を容易に行うことができ、車両組立時の作業性を向上することができるようにする。
【解決手段】 キャブ19の後部側を下側から支持する上部横梁10をベースフレーム7とは別部材として形成する。そして、この上部横梁10をベースフレーム7の左,右の支柱部7E上にボルト12を用いて分離可能に取付ける。即ち、エンジン27をベースフレーム7に搭載するときには、上部横梁10を予めベースフレーム7から分離しておく。これにより、エンジン27の搬入作業時には、例えばクレーン等を用いてエンジン27を垂直に吊上げたり、吊下げたりするだけでよく、上部横梁10に邪魔されることなく、エンジン27をベースフレーム7の各支柱部7E間に搬入できるようにする。 (もっと読む)


【課題】部材の拡径・縮径変形を利用した衝撃吸収を行うにあたり、衝突後の安定した拡径・縮径変形を継続して得ることが可能な衝撃エネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】筒状のエネルギ吸収部材の本体Eは筒軸方向の断面が波形形状の高剛性部5が金属母材部4内に一体的に埋設されて形成されている。衝撃荷重INが軸心方向から入力されたとき、高剛性部5は、波形形状の山部と谷部とを基点として折り畳まれるように塑性変形していく。一方、金属母材部4は、折り畳まれる高剛性部5によって、軸心に対して垂直となる径方向に押出され、拡径・縮径変形し、高剛性部5から内側の部分は内径方向、外側の部分は外径方向に移動することでエネルギ吸収を行っている。 (もっと読む)


【課題】本体フレームの両側にトラックフレームが取付けられる履帯式車両のフレーム構造が、大型になっても、また少ない生産数量であっても、溶接治具、溶接ロボットなどの生産設備を新規に準備することなく、簡単な構造で、経済的に生産できるようにする。
【解決手段】フレーム構造が、本体フレームの左右両側にそれぞれ少なくとも2個所の連結部によって取付けられた一対のトラックフレームを備え、連結部が、互いに当接する当接面を有した当接部と、当接部のいずれか一方に形成されたねじ穴と、このねじ穴に対応して他方の当接部に形成されたボルト穴と、このボルト穴を通してねじ穴に螺合され一対の当接部を連結したボルトを備え、連結した当接部が互いに溶接され接合されている。 (もっと読む)


【課題】車両重量の増加やコストアップを招くことなく、連結片部の締結箇所にかかる強度的な負担を軽減し得るようにしたクロスメンバの連結構造を提供する。
【解決手段】車両の梯子型フレームにおける左右のサイドレール1間を連結するクロスメンバ3の連結構造に関し、クロスメンバ3の両端部にL字状に曲折して前記サイドレール1のウェブ2に重なる連結片部6を設けると共に、該連結片部6が前記サイドレール1のウェブ2よりも車幅方向内側に僅かに傾倒するよう前記連結片部6の曲折角度θを鋭角に設定し、該連結片部6を前記サイドレール1のウェブ2に密着するよう弾性変形させて締結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農業用又は産業用の多用途車輛のフレーム(12)にエンジン(38)を取り付けるためのデバイスに関する。このデバイスは、エンジン(38)及びフレーム(32)を含む。フレーム(12)は、互いから間隔が隔てられて配置された二つのフレームエレメント(14、16)を有する。例えばギヤボックス(22)及び/又は車輛アクスル(34)等の多用途車輛の別の構成要素をフレームエレメント(14、16)に取り付けることができる。更に、本発明は、農業用又は産業用の多用途車輛に関する。
【解決手段】エンジン(38)又はエンジンハウジング(40)に外力が加わらないようにするため、エンジンハウジング(40)の側面(46)の少なくとも一つの領域にはエンジン(38)の取り付け構造(48、52、54、58)が形成され、この取り付け構造(48、52、54、58)だけを使用して二つのフレームエレメント(14、16)にエンジン(38)を取り付けることができるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にキャビンを保護するために有効な抗力を発生させることができる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントドア20の閉成時に、前端部がトーボードクロスメンバ11に対向するとともに後端部がサイドシル13の湾曲部13cに対向するようドアビーム本体22を配置する。ドアビーム本体22の前後端部に突出・退避移動自在な第1,第2のビーム部材23,24を連結し、これらを突出方向に動作させてトーボードクロスメンバ11及び湾曲部13cの各嵌合用凹部25a,25bとの嵌合位置でロックすることにより、車両衝突時にトーボードクロスメンバ11及びサイドシル13等に対するドアビーム21の相対位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を付与せず、少ない高級鋼で高い衝撃吸収能を有する部材を提供する。
【解決手段】断面四角形の鋼製中空柱状部材であって、部材端部から長手方向に部材の平均稜線間距離の1/6倍以上1倍未満の領域とその他の領域の四周が溶接されており、前記領域の降伏強さが、前記その他の領域の降伏強さより大きいことを特徴とする鋼製中空柱状部材。 (もっと読む)


【課題】より大きなエネルギ吸収量の実現が可能なエネルギ吸収体、およびエネルギ吸収方法を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収体21は、壁部31によって囲まれる中空部32を備え、繊維強化プラスチックから形成された中空成形体30を有している。中空成形体は、壁部に圧縮荷重が作用したときに、壁部の外表面31aが中空部の中に折り返されるように壁部を折り曲げることによって、または、壁部の内表面31bが外側に折り返されて外表面同士が向かい合うように壁部を折り曲げることによって、エネルギを吸収する。中空成形体は、中空部の中に壁部を折り曲げるときには、折り曲げられた壁部同士を相互に接触させ、摩擦力によってもエネルギを吸収する。 (もっと読む)


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