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Fターム[3D203BA06]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (2,852) | フレーム (2,852) | メインフレーム、シャーシフレーム(モノコック車を除く) (1,519) | サイドフレーム (502)

Fターム[3D203BA06]に分類される特許

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【課題】車体の車体前後方向の端部側に車体前後方向に対して車両斜め外方向から荷重が入力されても、車体の車幅方向の両サイドに車体前後方向を長手方向として配置された骨格部材に作用する曲げモーメントを抑制することができる車体端部構造を得る。
【解決手段】車体後方側に屈曲された荷重受け部材30の屈曲部36は、リヤクロスメンバ22のメンバ端部24の車体後方側に配設されているので、車体前後方向に対して車両斜め外方向からバリア50が衝突した場合には屈曲部36が衝突時の荷重Fを受ける。このとき、荷重受け部材30は、変形しながらリヤクロスメンバ22のメンバ端部24に対してサイドレール16の後端部18を車幅方向外側へ相対的に離間させる方向へ押圧する。これによって、サイドレール16の軸方向が荷重入力方向に近付けられようとする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成で、取り付けなども容易でありながら、荷台を車体等に振動等を抑制しつつ支持することができる車両用荷台支持構造を提供する。
【解決手段】 車体のフレーム1にマウンティング2が載置され、マウンティング2は、一対のラバー要素2A、2Aの下側と係合する下側プレート2Bを介して車体フレーム1に、固定用ボルト3、固定部材4、補強部材5等により取り付けられる。マウンティング2の構成要素である一対のラバー要素2A、2Aの上側と係合する上側プレート2Cには、木等からなる縦根太6がフレーム1に沿って載置され、固定部材6、固定用ボルト7等を介して、上側プレート2Cと縦根太6とが締結固定される。ラバー要素2A延いてはマウンティング2は、フレーム1側から荷台側への20Hzを含む10Hzから30Hzの領域の振動の伝達を抑制できるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】その長手方向両端部にキックアップ部(又は、キックダウン部)が形成される場合であっても材料歩留まりを低減できるサイドメンバを提供する。
【解決手段】長辺82の長手方向中央点82aを中心にして平板状部材80を180°回転させることにより、図2(b)の二点鎖線で示すように平板状部材80’が得られる。平板状部材80の長辺82と平板状部材80’の長辺82’は、長手方向中央点82a(82’a)に関して点対称となっているので、図2(c)に示すように、長辺82と長辺82’は一致する(重なる)。従って、1枚の鋼板100から複数の平板状部材80を切り出す場合、図2(c)に示すように、2枚の平板状部材80,80’の長辺同士82,82’を接触させた(一致させた)ものを一組として、この一組を連続して鋼板から同時に切断する。 (もっと読む)


【課題】車両重量の大幅な増加を招くことなく、低周波数域を含む広い周波数域において振動部材の共振による振動状態の悪化を有効に防ぐことが出来る、新規な構造の車両用制振装置を提供する。
【解決手段】車両の振動部材12に取り付けられる制振装置10であって、振動部材12に対して併設されるマグネシウム製の制振用ロッド部材14を有していると共に、制振用ロッド部材14を長手方向の複数箇所において振動部材12に対して固定する固定手段16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トラクターローダーバックホーのフレーム構造において、容易な構成によりフレームの剛性を向上させ、製造コストを低減する。
【解決手段】シャシであるフレーム9を構成するフロントフレーム63・63は、該フロントフレームとサイドフレーム62・62の接続部より、前下部から後斜め上方に向けて延出し、上方に延出されたフロントフレームの外側面に、ローダーを支持するマスト部64・64を構成し、前記左右のサイドフレーム間に、前部のフロントフレームの側と、後部のトランスミッション10の取付部との間を仕切るクロスメンバ部材である中間仕切り74を架設固定し、該中間仕切りから、後方のトランスミッションの取付部との間において、該サイドフレームの内側面に、側面視略三角形状であって、箱断面を形成する補強部材67と、該補強部材に連接された後部補強部材68とを付設した。 (もっと読む)


【課題】ポールに対する前面衝突を考慮したフレーム付き車両の車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム付き車両11の前部がポール衝突した際に、シャシフレーム10の前端部において車幅方向に張られているワイヤ14が車両後方に押し込まれる。このワイヤ14は、シャシフレーム10に設けられた滑車30やガイドリング32(ガイド手段)により案内された状態で、両側のサイドレール16に沿って夫々車両後方へ延びているので、シャシフレーム10の前端部のワイヤ14が車両後方に押し込まれるに従って、サイドレール16に沿ったワイヤ14が車両前方に引き込まれる。またこのワイヤ14は、シャシフレーム10の後部において最後部の滑車30(ガイド手段)により案内された状態で、車両前方側に折り返されてボデー12の後部12Rに結合されているので、該ボデー12が車両後方へ引っ張り込まれる。 (もっと読む)


【課題】トラクターローダーバックホーのフレーム構造において、容易な構成によりフレームの剛性を向上させ、製造コストを低減する。
【解決手段】シャシであるフレーム9は、前後方向に左右平行に配設されたサイドフレーム62・62と、該サイドフレームの前部の外側に溶接固定し、該サイドフレームよりも前方に突出したフロントフレーム63・63と、該フロントフレームの前部を接続するフロントプレート61により構成し、該フロントフレームは、該フロントフレームとサイドフレームの接続部より、前下部から後斜め上方に向けて延出し、上方に延出されたフロントフレームの外側面にローダーを支持するマスト部64・64を構成し、該左右のマスト部を構成するフロントフレームの上部間を接続する部材である連接リブ65を架設し、該連接リブと、ボンネット30内に配置したラジエータを支持するラジエータマウント65cとの間を連結した。 (もっと読む)


【課題】 走行モータからセンターフレームの中央側に配管される油圧ホースの破損を防止すると共に該油圧ホースの配管の容易化を図ったクローラ式走行装置を提供する。
【解決手段】 センターフレーム18の左右両側に配置されたトラックフレーム36に左右方向内方に突出する脚体42を設け、脚体42をセンターフレーム18に左右方向移動自在に支持し、トラックフレーム36の前後方向の端部側にクローラベルト40を駆動する走行モータMを設け、脚体42を左右方向の軸芯を有する筒状に形成すると共に、脚体42の左右方向外側方のトラックフレーム36内に、脚体42内に連通するホース挿通用空間56を形成し、油圧ホースHを、脚体42内及びホース挿通用空間56を通して配管し、トラックフレーム36内に、前記油圧ホースHを脚体42からホース挿通用空間56を通して走行モータM側へと案内するガイド面60を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行モータのシール摩耗、劣化等の破損による外部への作動油の流出を確実に防ぐことができる建設機械の提供。
【解決手段】走行体1を駆動する走行モータ12と、この走行モータ12に接続されるトランスミッション13とを有し、トランスミッション13に、内部圧力を大気中に放出させるエアブリーザ13bを備えるとともに、エアブリーザ13bの内部圧力を放出させる放出口13b1に接続され、走行モータ12のオイルシール14の摩耗、劣化等の破損時に放出口13b1を経て流出する作動油を導く油圧ホース18と、シャーシ10の一部を成し、油圧ホース18によって導かれた作動油が収容される第1タンク部15と、油圧ホース18の一端を放出口13b1に連結する第1アダプタ17と、油圧ホース18の他端を第1タンク部15に連結する第2アダプタ19とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】構造の重量化を伴わずに、剛性・強度の向上を図ることが可能な車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】一対のサイドメンバ3は、キャブオーバートラック1の車幅方向の両側で前後方向に沿って配置され、車幅方向外側に向かって屈曲する前端部3aをそれぞれが一体的に有する。クロスメンバ4は、一対のサイドメンバ3の前端部3a間を連結する。フロントアンダーランプロテクタ6は、キャブオーバートラック1の前端部で車幅方向に延びる。一対のブラケット7は、一対のサイドメンバ3の各前端部3aとクロスメンバ4とにそれぞれ結合され、フロントアンダーランプロテクタ6を支持する。 (もっと読む)


【課題】前窓部をスムーズに開閉できるように、より高精度なレール部材の取り付けが可能な作業機械用キャブを提供する。
【解決手段】キャブ10は、前面、背面、左右の側面、床面および天井面によって囲まれた箱状体であって、前面および左右の側面、天井面を形成する左右一対の左右前柱部材31a,31bと、前窓部20と、左右一対のレール部材22と、中間部材24a,24b,25a〜25cと、を備えている。前窓部20は、前面から天井面にかけてスライド移動する。レール部材22は、この前窓部20を移動方向に沿って誘導する。中間部材24a,24b,25a〜25cは、レール部材22を左右前柱部材31a,31bの柱部31aa,31abおよび梁部31ba,31bbに対して、左右で異なる方向に位置調整しながら互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】 フロア部材をチルト動作したときに、潰れたり損傷するホースを廃止し、空調ユニットのドレンを外部に確実に排出できるようにする。
【解決手段】 空調ユニット22には、内部で発生したドレンをフロア部材10の下側に排出する前,後のドレン排出口22D,22Eを設け、旋回フレーム6には、各ドレン排出口22D,22Eから下側に排出されるドレンを受ける第1のドレン受け23を設け、この第1のドレン受け23には、集めたドレンを外部に排出するための排出ホース24を接続する構成とした。従って、従来技術のように旋回フレーム6と空調ユニット22とを長尺なホースで繋ぐことなく、空調ユニット22のドレンを、旋回フレーム6側の第1のドレン受け23に集めることができ、ドレン受け23から排出ホース24を通じて上部旋回体4の外部に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時における安全性を向上させる。
【解決手段】スタビライザ支持構造10Aにおいて、右サイドメンバ14Rおよび左サイドメンバ14Lは、車両本体の一部を構成する。右支持ブラケット16Rおよび左支持ブラケット16Lは、スタビライザ12は、車両外部に向かう方向が径外向きになるよう湾曲している。スタビライザ12は、車両衝突時に与えられる外力によって変形することによりS字部12aの湾曲部分が右支持ブラケット16Rおよび左支持ブラケット16Lに当接するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両前後方向に延びるフロントサイドフレームが前方から衝突荷重を受けた際に、横折れ変形するように構成した自動車のエネルギー吸収構造において、衝突等のバラツキがある場合であっても、確実にフロントサイドフレームに横折れ変形を生じさせて、確実に、衝突エネルギーを吸収させることができる自動車のエネルギー吸収構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロントサイドフレーム1のエンジンマウント6の設置位置(エンジンマウント支持部)下方には、突出部材たる締結ボルト20を設けている。具体的には、フロントサイドフレーム1の横ビード部15Aの下方に、締結ボルト20の先端ネジ部20aが、車幅内方側に所定長さS(例えば10cm)突出するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両前突時のフロントサイドメンバの潰れを設計値通りにコントロールできるとともに、衝突による衝撃を十分に吸収することのできるフロントサイドメンバ構造を提供する。
【解決手段】車体前後方向に稜線12,13及び14,15を有する矩形状の閉断面を成すフロントサイドメンバ1が配設され、フロントサイドメンバ1の稜線12,13を辺とする縦壁4Aには、フロントサイドメンバ1の前部から後部にかけて稜線12,13に接することなく車体前後方向に連続的に延びる波状のビード10が形成され、また、フロントサイドメンバ1の稜線14,15を辺とする縦壁7Aには、フロントサイドメンバ1の前部から後部にかけて稜線14,15に接することなく車体前後方向に連続的に延びる波状のビード11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】側面にビードが形成されたフロントサイドメンバにおいて、フロントサイドメンバの剛性を適切な大きさに維持できるとともに、フロントサイドメンバ形状がビード形状に依存されないようにする。
【解決手段】車体前後方向にフロントサイドメンバ1が配設され、フロントサイドメンバ1の側面にフロントサイドメンバ1の前部から後部にかけて車体前後方向に連続的に延びるビード10,11が形成されたフロントサイドメンバ構造であって、ビード10,11は、車体前後方向における前部側の幅W1が広く、後部側に近付くにつれて徐々に幅Wが狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】高次元での高強度と衝撃エネルギー吸収能を兼ね備えた高強度鋼板を、高い接合強度で接合し、車両用強度部材に好適なものとする。
【解決手段】引張り試験で求められた真歪み3〜7%の間における応力歪み線図の傾きdσ/dεが5000MPa以上の高強度鋼板どうしを、摩擦撹拌接合(FSW)によって互いに接合する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの換気を促進することができるエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】車体11の後部にエンジンルーム12が形成されている。エンジンルーム12を囲繞する一方の側壁35に空気取入れ口40が形成されている。他方の側壁36に空気排出口41が形成されている。エンジンルーム12の後壁を構成する後面リッド13に、換気口50が形成されている。換気口50は車体11の幅方向に延びる横長スリットによって構成されている。換気口50の裏側のエンジンルーム12内に、換気口50に沿って遮蔽部材51が配置されている。遮蔽部材51の面積は換気口50の開口面積よりも大きい。この遮蔽部材51と後面リッド13との間に、空気が入り込むことのできる隙間Gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハイドロフォーム成形を用いた管状の車体フレーム部材及びその製造方法において、コストアップを抑えた上で断面周長、板厚及び素材を長手方向位置によって異ならせる。
【解決手段】一方の外周形状と他方の内周形状とがほぼ同一である異なるサイズの鋼管11,12を用いて、前記一方の鋼管12内に他方の鋼管11を挿入して部分的に二重管構造部3aを有するワークWを形成し、該ワークWに前記二重管構造部3aを含んでハイドロフォーム成形を施してリヤフレーム3を製造する。リヤフレーム3は、長手方向の異なる部位に、比較的強度剛性の高い二重管構造部3aと、比較的強度剛性の低い一重管構造部3bとをそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】衝突時のキャブヒンジブラケットとシャシフレームとの結合強度を向上させてキャブヒンジブラケットの重量とコストの低減を達成し、ステアリングギア等他の部品類との干渉を避け、キャブヒンジブラケットの車幅方向の取付位置を調整可能にする。
【解決手段】ヒンジ回転軸受部11aに一体に固着されて該ヒンジ回転軸受部を支持するブラケット本体13と該ブラケット本体を支持するブラケット支持部20とからなり、ブラケット支持部20が前側取付部21と後側取付部22とを備え、シャシフレーム5の前端部付近で1対のシャシフレーム間に架設されるフロントクロスメンバ7の両端部において、フロントクロスメンバ7の前面7aにブラケット支持部20の前側取付部21を当接してボルト結合すると共に、シャシフレーム5の上面に後側取付部22をボルト結合し、シャシフレーム5の前端部5dをフロントクロスメンバ7との接合部より前方に突出させてなる。 (もっと読む)


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