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Fターム[3D203BB08]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | フロアパン、フロアパネル (3,638) | フロアトンネル (733)

Fターム[3D203BB08]に分類される特許

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【課題】ナローオフセット衝突した際に、フロントピラが車体後方側へ移動することを抑制して、ドアが開け難くなることを防止した車体下部構造を提供すること。
【解決手段】車両C1には、衝突した際に、衝突荷重F1を受けて潰れることで衝突荷重F1を吸収する潰し領域Sをサイドシル10の前端部10cに設けている。潰し領域Sの後方のサイドシル10内には、バルクヘッド11が配置されている。サイドシル10の車室側の側面10fには、一端を、前記バルクヘッド11が内設されたサイドシル10の設置箇所の車室内側の外面10dに結合して車幅方向の内側かつ後方に傾斜して設け、他端を、フロアフレーム17に結合した補強フレーム12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】より軽量でありながら、車両衝突時に車体骨格部材に入力される荷重を効率よく分散させてエネルギ吸収性を高める車両のバッテリ搭載構造を得る。
【解決手段】バッテリフレーム17は、一対の車幅方向に沿って延びる部分と一対の車両前後方向に沿って延びる部分とで矩形状を成す外枠部材18を含んでおり、車両の前後方向中央部の車幅方向両側で前後方向に沿って延設される一対のサイドメンバ4と、車両前部の車幅方向両側で前後方向に沿って延設される一対のフロントサイドメンバ14と、前記フロントサイドメンバ14と前記サイドメンバ4との間に設けられるエクステンションサイドメンバ15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】オープンカーに対しても、十分に高い捩り剛性を付与でき、しかもその高い捩り剛性を車両の前部から後部にわたってほぼ均一に理想的な状態で付与できる車体フレームを、軽量化も併せて達成可能な繊維強化樹脂のパネル構造体として実現する。
【解決手段】自動車の前後の車軸からの荷重を支持可能な、車両前後方向に延びる繊維強化樹脂からなるパネル構造体であって、水平方向に伸延する水平パネル部と上下方向に伸延する上下パネル部との一体化構造を有し、水平パネル部と上下パネル部の伸延幅がそれぞれ車両前後方向において変化されていることにより、パネル構造体の、前後の車軸を含む平面の車両前後方向に延びる中心軸周りの捩り剛性が、車両前後方向における各位置においてほぼ同一になるように構成されていることを特徴とする自動車用パネル構造体。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレームの車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両前部構造を提供する。
【解決手段】サイドシル4の前部とフロントサイドフレームの後端部とを連結するようにダッシュパネル2に沿って延びる閉断面14を備え、該閉断面14には、その下面を形成するトルクボックス部材13を備えた車両前部構造であって、トルクボックス部材13は、フロアフレーム9とサイドシル4の前部とを連結しており、フロアフレーム9とサイドシル4の前部とを連結する連結部分には、補強部材としてのガセット15を設けた。 (もっと読む)


【課題】負圧タンクを車両衝突時の損傷を防ぎつつデッドスペースを利用して合理的に配置することができるとともに、該負圧タンクへの負圧配管の接続作業性を高めることができる車両の負圧タンク配置構造を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルに加えられる運転者の踏力を倍力するブースタ1と、該ブースタ1に負圧を供給する電動負圧ポンプ2と、該電動負圧ポンプ2で発生した負圧を蓄える負圧タンク3を備えた車両の前記負圧タンク3の配置構造として、前記負圧タンク3を車両のフロアトンネル17内に前後方向に沿って配置する。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加を最小限に抑えて車体側方から作用する衝撃荷重に十分に対抗できる車体フロア構造を提供する。
【解決手段】フロアトンネル部12に上方から被せられてフロアトンネル部12との間に閉断面構造部14を形成するスティフナ15を設け、シートに車体側方から入力された衝撃荷重をフロアパネル9に伝達するコンソールボックス13をフロアトンネル部12の上方に配置して、コンソールボックス13をスティフナ15に左右一対以上の部位で側方から接合し、フロアトンネル部12の両側部に沿ってフロアパネル9との間に閉断面構造部28を形成するトンネルフレーム29を設け、コンソールボックス13をスティフナ15に取り付ける側方取付片60の近傍に、フロアトンネル部12内に接続され車幅方向に沿って延びる第2トンネル補強部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時にエプロンフレームが車幅方向外側へ変形することに起因してダッシュパネルが車室内へ侵入することを抑制できる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンションタワー9とダッシュパネル2との間には、後部エプロンパネル36を設け、サスペンションタワー9より後方にてフロントサイドフレーム31から立設し、サスペンションタワー9の後部または後部エプロンパネル36に接合されて該後部エプロンパネル36の上部に至る閉断面38を形成する縦分岐ブレース37を備えると共に、該縦分岐ブレース37とエプロンフレーム30とを結合する変形抑制部材39を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両用排気管の支持装置において、排気管から車体に伝わる振動を抑制するとともに、排気管が熱変形しても適正なクリアランスをプロペラシャフトと排気管との間に確保することにある。
【解決手段】排気管(15)のうちフロアパネル(11)のトンネル部(10)を通過する部分には外周面から側方に突出する突出部(24)を設け、排気管(15)の下部が上部よりも冷却されて排気管(15)が熱変形によって車両上方へ湾曲した場合に突出部(24)に接触して排気管(15)の上方への変位を規制するストッパ部(27)を車体(2)の下部に設けている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収を損なうことなく、車体前部(クラッシャブルゾーン)の前後方向の長さを短縮した車両の車体前部を提供する。
【解決手段】車体前部12は、フロントサイドフレーム16の先端に設けた正面枠部(バルクヘッド)37の下部をなす左右に延びる下部クロスビーム(フロントバルクヘッドロアクロスメンバ)66に車両11前方へ張り出した足払いプレート68を設け、下部クロスビーム66に車両11後方へ延びる下部緩衝バー部材137を設け、下部緩衝バー部材137の前方に足払いプレート68の後部とで一体的に閉断面形状を形成した衝撃吸収突出部材138を設けた。 (もっと読む)


【課題】質量の増加の抑制とフロア面の平坦化を図りながら、衝突時におけるフロアパネルの変形を抑えることができる車両用フロア構造を得る。
【解決手段】車両のフロアパネル16上にダイラタント特性を有する材料からなるシート材52を備えたフロアカーペット50が敷設されている。このため、車両の衝突時に、荷重F1(衝撃)がフロアパネル16側に加えられると、シート材52がダイラタント特性により衝撃を吸収して硬化することで、フロアパネル16の変形が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】車両が正面衝突した際の衝突エネルギーを効率よく吸収して、車体前部が車室側に後退するのを抑制することができる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】フロントサイドフレーム2は、車体前部1aに設置され、車体1の前後方向に延びる左右一対の部材からなる。フロントサイドフレーム2は、モータルームMRの前部から車体フロアFに向けて下方に傾斜する傾斜部を有する下部分岐フレーム21と、下部分岐フレーム21から分岐されて傾斜部の上方に配置され、曲がって形成された部材からなる上部分岐フレーム22と、を備えている。上部分岐フレーム22は、モータルームMRの周辺に配置されたフレームに連結された複数の支柱4により支持されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの搭載機器の冷却性を確保できる冷却風流量を保持できると共に空気抵抗の増加を抑制できる車両の下部構造を提供することにある。
【解決手段】エンジンルーム2の下部に車幅方向Yに長いクロスメンバ10を配設し、該クロスメンバとエンジンルーム後方の車室4のフロアパネル14との間にエンジンルーム通過後の冷却風Fa1,Fa2の流動方向を規制するアンダーカバー15を配した構造において、アンダーカバー15はその後端部151がフロアパネルの下面とオーバーラップされ、後端部のうちフロアパネルのバックボーン141と対向する中央部分pcの後端部に対して、その左右に位置するサイドフロアパネル部と所定量の隙間hを有して対向する左右側方部分ps、psの後端部をより後方に突き出すよう延出して略凹状に形成した。 (もっと読む)


【課題】車体ボディへのブラケットの組付け工数の削減を図りつつ、複数の部品に対応した自由度の高い取付け形状を有し、多機能化を実現できる車体構造を提供する。
【解決手段】車体の床面に所定の複数の部品を取付ける一体化ブラケット110を備え、一体化ブラケット110は所定の複数の部品毎に対応した取付け形状を有する複数の取付部材111、112と、車幅方向に延びていて複数の取付部材111、112とそれぞれ溶接され車体の床面120,121にさらに溶接されている帯状の土台部材113とを備える。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの薄板化を図りつつ、こもり音やノイズの発生を抑制できる自動車のフロア構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル2には、トンネル部2aの縦壁部2dからサイドメンバ4に向かって車幅方向に略直線状に延び、かつ車両前後方向に所定間隔をあけて形成された複数の直線ビード2j,2kと、サイドメンバ4とロッカパネル3との間の領域に渡って拡がるとともに上下方向に曲面状をなし、かつ車両後方向に所定間隔をあけて形成された複数の曲面ビード2m,2n,2pとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体重量やコストの上昇を招くことなく、車両衝突時の衝撃荷重を効率よく分散して応力の集中を回避できる自動車のフロア構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル2の、サイドメンバ4とクロスメンバ7とが交差する車内前側コーナー部Rの近傍に、該コーナー部Rに沿う円弧形状のビード2rを形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンや燃料タンクなどといったバッテリ以外の大型機器が搭載されない電気自動車等の車両において、前後輪の最適な重量配分を得るとともに、車両前突時にその衝撃が車室内空間に直接伝達することを抑制する。
【解決手段】バッテリ12が、ダッシュパネル18の車両前後両側に亘って配設され、ダッシュパネル18よりも車両後側においてフロアパネル20の下側に配置される。バッテリ12を車両1前突時に車両後側に移動可能に支持する支持部材32と、この支持部材32の車両後側に配設され、バッテリ12の車両後側への移動に伴う衝撃を吸収する衝撃吸収部材33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの振動を抑制し、かつ車両前方から車体に加えられる荷重を効率的に吸収できるダッシュパネル下部周辺の構造を提供する。
【解決手段】フロアトンネルの前部を構成するように横断面略コ字状に形成したトンネル前部7と、トンネル前部7から車幅方向の運転席側に延びるように形成したフロア前部8と、トンネル前部7及びフロア前部8の前端から上方に向かって延びるように形成した壁部9とを備え、フロア前部8が車両前方側斜め上方に傾斜して形成され、トンネル前部7とフロア前部8と壁部9とに跨ってフットレスト部材6が配設され、トンネル前部7からフロア前部8に連続するフットレスト部材6の部分6bが、フットレストを構成するように屈曲形成されて、ダッシュパネル下部4とフットレスト部材6とによって閉断面が形成され、フットレスト部材6が、ダッシュパネル下部4のフロア前部8及び壁部9に接合されている、ダッシュパネル下部4周辺の構造。 (もっと読む)


【課題】取付部回りの剛性向上、塗装面の塗装品質低下防止、かつ車両の生産効率を高めた車両用シート取付構造を提供する。
【解決手段】フロアトンネル上部3b及び上側側部3cに沿って重なる補強部材5と、補強部材5上部5aの車幅方向両端部に配置されたシート取付ブラケット6とを備え、ブラケット6の前後方向中央部分の上部が補強部材5上部5aから車幅方向外側に突出して形成され、中央部分側部が中央部分上部から下方に向かうに従って車幅方向外側に広がって形成され、中央部分側部下端に開口部10cが設けられ、ブラケット6の前後方向両端部分上部10aが補強部材5上部5aに沿って形成され、両端部分側部が補強部材5側部5b及びフロアトンネル3下側側部3dに沿うとともに、両端部分上部から下方に向かうに従って車幅方向外側に広がって形成され、ブラケット6の両端部分がフロアトンネル3の下側側部3dと、補強部材5とに接合される。 (もっと読む)


【課題】アウトリガー前部からカラーナットをさらに脱落しやすくすることを可能にする。
【解決手段】左右のフロントサイドフレーム16,16からアウトリガー25を介して車体後方に延ばされる左右のサイドシル14と、フロントサイドフレーム16,16に吊り下げられるフロントサブフレーム23と、を備えた車両の前部車体において、アウトリガー25に、側面視でダッシュボードロアパネル19に沿って後方に向けて下方に傾斜するアウトリガー前部101と、平面視でアウトリガー前部101の後端101bから外側に湾曲するとともに側面視で水平に延ばされ、サイドシル14に連結するアウトリガー後部102と、を有し、アウトリガー前部101は、フロントサブフレーム23の後部をボルト111で締結するカラーナット112が配置されるとともに、後方内側に向け傾斜し、トンネル部18に沿って前後方向に延ばされるトンネルフレーム27が分岐された。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの下方に配置されたフロントサブフレームにおいて、車体フレームの車両前後方向における高い剛性を積極的に利用して、車両の前方衝突時における車両前方部での衝撃エネルギー吸収性を向上する。
【解決手段】左右一対のフロアフレーム3と左右一対の分岐フレーム44とが、車幅方向に離間して前後方向に延びる閉断面を構成する部位を有し、当該部位において、該左側のフロアフレーム3と該左側の分岐フレーム44との間に突出部として形成された左側のストッパ部42aが直接接合されているとともに、該右側のフロアフレーム3と該右側の分岐フレーム44との間に突出部として形成された右側のストッパ部42aが直接接合されている。 (もっと読む)


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