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Fターム[3D203BB12]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | サイドシル、ロッカパネル (1,670)

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【課題】車両衝突時に可動フロアの足置面を乗員の大腿部が水平よりも所定角上向く姿勢とさせる位置調整手段を設けることで、乗員の腰をシートに沈ませ、乗員の荷重をシートに分散できると共に、乗員のシートに対する滑りを抑制することができ、また、大腿部を過度に上向かせる場合と比較して、上半身を前方へ曲げやすく、衝突時に窮屈な姿勢をなることを防止でき、通常運転時における運転姿勢の調整と、衝突時の姿勢の調整との両立を図ることができる自動車の可動フロア装置の提供を目的とする。
【解決手段】車室に配設されたシートの前側に位置するフロア2上に設けられた可動フロア15と、上記可動フロア15を昇降する昇降手段20とを備え、車両の通常運転時における乗員の運転姿勢を調整し、車両衝突時または衝突予知時に上記可動フロア15の足置面15aを乗員の大腿部が水平よりも所定角上向く姿勢とさせる位置調整手段70を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車パネル構造体の重量をあまり増加させずに、エネルギーの吸収特性を向上させた、自動車パネル構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 パネル構造体の中空構造4 の内部で、かつこの中空構造4 の長手方向に渡って、アウタパネル1 の特に外部壁1c側に近接して、補強用アルミニウム合金中空形材10を延在させ、中空形材10の後面フランジ12が、前記中リブ3 のみに接合されて、自動車パネル構造体への衝突に対する衝撃吸収部を構成させ、衝突荷重を受けた鋼製アウタパネルが変形後に、鋼製アウタパネルとともに衝突力に抵抗して、衝突荷重のエネルギー吸収を行うことである。 (もっと読む)


【課題】フロアパネル中央領域の車輌前後方向におけるせん断剛性を高めることを目的とする。
【解決手段】左右一対の補強メンバ20が補強パネル22により一体的に補強され、フロアパネル24中央領域の車輌前後方向におけるせん断剛性が向上している。従って、車輌が前面衝突した場合の衝突荷重を車体各部に分散させることができるだけでなく、車輌の前面がオフセット衝突した場合のフロアパネル24のせん断変形をも抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
サイドシルに規定される閉空間を外部と通じさせることなく、側面から入力された荷重を効果的に分散して車体の変形を抑制することができる車体の下部構造を提供する。
【解決手段】
フレーム11に取り付けられるボディ本体12と、ボディ本体12の側部を構成するサイドボディ15の下方に位置し内方に閉空間を有するサイドシル16と、フレーム11の一部を構成するフレームサイドレール13と、フレームサイドレール13およびボディ本体12を接続するキャブマウント部19とを備える車体の下部構造である。キャブマウント部19には、嵌入穴23が設けられ、サイドシル16には、嵌入穴23に嵌入可能な突起部27が設けられ、サイドシル16がボディ本体12の内方へ向けて変位すると、突起部27は、嵌入穴23に嵌入する。 (もっと読む)


【課題】 良好な強度および製造コストを有する金属製構造部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 管状素材から、せん断歪の付与に基づく加工硬化が引起こされた部位を有する予備成形体20を形成するための工程、および、予備成形体20の内部に、液圧を付与して膨出変形させることで、金属製構造部材に適用される液圧成形品を形成するための工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 オフセット衝突時に衝撃荷重を効果的に吸収することができる車体構造を提供する。
【解決手段】 車両11の前後方向に伸び、該車両の幅方向に互いに間隔をおいて配置された一対のサイドメンバ12と、該各サイドメンバの前部13を補強するために該前部に支持され、車両11のエンジン23を支持するためのサブフレーム16とを備える。エンジン23のハウジング24の前面24aには、一方のサイドメンバ12が車両11の前方から衝撃を受けたときにエンジン23にその重心Pに関して一方側に作用する衝撃荷重をエンジン23の重心Pに関して他方側へ向けて分散させるためのカバー部材26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車体の剛性を向上させ、燃料タンクと車室内とを隔絶することができる車体構造を提供する。
【解決手段】 車体構造は、車両のサスペンション装置23が備える左右のショックアブソーバ75の上端76をサイドフレーム31に接続し、サイドフレームの上方に配置し、左右のピラー172間にクロスメンバ71を取付け、クロスメンバと左右のサイドフレームとをそれぞれボックス部材63,65で接続した。サイドフレームは、アーチ状の湾曲フレームであり、湾曲フレームの下壁にショックアブソーバを取付ける接続部85を形成した。ボックス部材は、湾曲フレームの下方へ配置したサポートフレーム51に搭載した燃料タンク21と車室内とを隔絶する隔壁の少なくとも一部を形成する。隔壁42の前壁181は、車両のリヤシート24が備えるシートバックフレームの一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で乗員用シートのシートクッションを車体の前後方向へ移動可能に支持するスライドレールの支持剛性を効果的に向上させる。
【解決手段】 乗員用シート4のシートクッション2を車体の前後方向へ移動可能に支持するスライドレール6を、所定の仰角で前上がりに傾斜させて車室内に配設した自動車のシート取付構造であって、車室内のフロアパネル1から所定の前後幅をもって車体の上方に膨出する膨出部9を備えたクロスメンバ5を車幅方向に延設するとともに、このクロスメンバ5の上壁面を上記スライドレール6の仰角に対応した角度で傾斜させ、このスライドレール6を上記クロスメンバ5の上壁面に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネルが下方に屈曲していた場合においても、最低地上高を徒に小さくすることなくリーンフォースメントによる補強を実現した自動車のフロアパネルを提供する。
【解決手段】 後部ロアフロアフレーム24の上面には塗料排出凹部22におけるフロアパネル1の下面が進入する逃げ部24aが形成されている。後部アッパフロアフレーム25は、左右方向に長い矩形の横板部25aと、横板部25aの中央から前方に向けて延設された縦板部25bとからなっている。横板部25aの前端からは下方に向けて第1壁部25cが延設され、縦板部25bの左右側縁からは塗料排出凹部22の傾斜部22icに向けて第2壁部25fが延設されている。 (もっと読む)


【課題】 自動車パネル構造体の重量をあまり増加させずに、エネルギーの吸収特性を向上させた、自動車パネル構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 自動車側面側のパネル構造体の中空構造4 の内部で、かつこの中空構造4 の長手方向に渡って、アウタパネル1 の特に外部壁1c側に近接して、補強用アルミニウム合金中空形材30を延在させ、中空形材30の後面フランジ33、34を中リブとなして、この後面フランジの両端部33、34において、前記アウタパネル1 およびインナパネル2 と接合し、自動車パネル構造体への側突に対する衝撃吸収部を構成させ、エネルギーの吸収特性を向上させることである。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の荷重伝達部材の下降を抑制し、該荷重伝達部材を通じてより多くの側突荷重がトンネル部に伝達されるようにし、側突荷重に対する荷重伝達経路を確実に確保することを目的とする。
【解決手段】側面衝突時の側突荷重Fにおける下向きの荷重成分Fdが荷重伝達部材28に作用しても、下降抑制手段42により荷重伝達部材28の下降が抑制されるので、該荷重伝達部材の位置ずれが少ない。従って、より多くの側突荷重Fが荷重伝達部材28を通じてトンネル部22に伝達されるので、側面衝突に対する車体剛性が高く、側面衝突して来た相手車輌44を車幅方向へ押し返すことができる。 (もっと読む)


【課題】 自動車の車体構造部材において、車体に荷重が入力する際の、エネルギー吸収の向上を図る手段を提供する。
【解決手段】 両端部が他部材と連結される車体構造部材であって、前記車体構造部材は、強度の異なる複数の部位からなり、前記車体構造部材に曲げ荷重が入力する際に、前記部位の強度差によって、前記車体構造部材にねじれモーメントが発生し、前記曲げ荷重が前記他部材へ分散される、車体構造部材である。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突時の荷重の入力位置及び方向に応じて補強部材をサイドドアにおける必要な部位に配設し、補強構造部に側面衝突による荷重を伝達してサイドドアの変形を軽減する。
【解決手段】 ドア補強構造10では、箱状のドリンクホルダ12がサイドドア18に配設されると共に、荷重伝達部材16がボディクロスメンバ14に固定され、このボディクロスメンバ14により荷重伝達部材16がドリンクホルダ12に対向するように支持されている。これにより、側面衝突時に車体外部からサイドドア18へ側突荷重が作用し、この側突荷重によりサイドドア18が車内側への変形すると、側突荷重がサイドドア18に設けられたドリンクホルダ12及びボディクロスメンバ14に固定された荷重伝達部材16を介して補強構造部に伝達され、、側突荷重によるサイドドア18の車内側への変形を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車体の剛性を向上させたサポートフレームの締結構造を提供する。
【解決手段】 サポートフレームの締結構造29は、車両の前後に延びる車体フレームに矩形形状のサポートフレーム51を下方より取付け、サポートフレーム51の後端を車体フレームのリヤフレーム46に締結し、サポートフレームの前端を車体フレームのフロアフレーム33,34に締結した。フロアフレームとリヤフレームとを接続する車幅方向に延びるミドルフロアクロスメンバ35を配置し、サポートフレームの前端をフロアフレームとクロスメンバとが交差する位置に締結した。フロアフレームとクロスメンバとでカラー123を狭持し、カラーに、サポートフレームを通したボルトを貫通させてサポートフレームを締結した。サポートフレームの前端と後端との間に中間締結部104を形成し、中間締結部104をリヤフレームに締結した。 (もっと読む)


【課題】自動車衝突時において、従来の真直管や湾曲した管に比べ、吸収エネルギーを増加させることが可能になり、優れたな耐衝撃性を有する車体補強用部材を提供する。
【解決手段】耐衝撃用として自動車の車体に装着される金属管製の補強用部材であって、前記補強用部材の長手方向の少なくとも1箇所に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有し、前記曲がり部の片側または両側の隣接部に真直部を有すること、前記曲がり部の片側または両側の隣接部に前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有すること、または前記曲がり部の両側の隣接部に真直部および前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有することを特徴とする車体補強用部材である。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネル構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設された複数のフレーム部材(22,24,27-32等)に連結されたフロアパネル(2,4,6,12)により自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル構造であって、フロアパネルには少なくともその一部がフレーム部材により囲まれたパネル領域(S1,S2,S4,S5,S6,S8)が形成され、フロアパネルのパネル領域にはその中央部にそれ自身が上方向又は下方向に突出された高剛性部84が形成されると共にこの高剛性部の周りに低剛性部86が形成され、高剛性部には凹凸部90が形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの容量および乗員の居住空間に影響を及ぼさずに燃料タンク設置部回りの剛性を高めることができるように構成された車体フロアパネルを提供する。
【解決手段】車幅方向中央部にて車体の前後方向に延在するフロアトンネル2と、該フロアトンネルと交差して車幅方向に延在する膨出部3とで略十文字をなす凸部が形成されると共に、膨出部の下方を燃料タンク10の配置部とした車体のフロアパネル1において、膨出部におけるフロアトンネルで分断された左右の各前壁との間に車幅方向に延在する閉断面部を形成する左右一対の第1補強部材7を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 車両の軽量化及び低コスト化を実現しつつリアサイドメンバを補強する。
【解決手段】 車両10の前後方向に延在するリアサイドメンバ100Lは、内側壁101LR及び101LL、並びに内底面102Lを有し、これらによって規定される溝内にパンタグラフジャッキ200が固定されている。固定された状態において、内側壁101LRに形成されたスロット部103及び内側壁101LLに形成されたスロット部104には、夫々パンタグラフジャッキ200の荷重台206及びベース201の一部が収容される。 (もっと読む)


【課題】 車体の剛性及び衝突安全性を向上させた自動車用構造部材を提供する。
【解決手段】 発泡充填材を充填した閉断面を有する自動車用構造部材において、前記発泡充填材は、(A)エポキシ系発泡充填材と(B)ウレタン系発泡充填材とが積層して充填され、エポキシ系発泡充填材とウレタン系発泡充填材との体積比が、エポキシ系発泡充填材100に対して、ウレタン系発泡充填材100〜1,900であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 前面衝突の際の耐久性能を低下させることなく、しかもダッシュサイドパネルを多車種に共有化させることのできる自動車用車体構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に延在するとともにフロントフロア11に接合されるダッシュロアパネル10の両端部にダッシュサイドパネル12を接合し、このダッシュサイドパネル12およびフロントフロア11にサイドシルインナパネル14を接合する自動車用車体構造であって、ダッシュサイドパネル12とサイドシルインナパネル14との間にスペーサ20を介してサイドシルインナパネル14をダッシュサイドパネル12に接合した。 (もっと読む)


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