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Fターム[3D203BB12]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | サイドシル、ロッカパネル (1,670)

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【課題】 部分的に応力が集中する点を解決することで、応力の分散を図り剛性を向上することを可能にするとともに、例えば、車両用骨格メンバ部材に直交する配管などを配置するときに高さ方向の寸法が嵩む点を解決することで、全体として高さ方向の寸法の増加を最小限に止めることを可能にする。
【解決手段】 基部となる底部81と、この底部81から両側を立ち上げた側壁部82,82と、を備えた断面視コ字状の車両用骨格メンバ部材45において、底部81が、中心部81aのコ字断面の深さを両端部81b,81bのコ字断面の深さよりも浅く形成したアーチ状を呈し、底部81に、側壁部82,82に沿わせた補強ビード85・・・を形成した。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンクの体積を確保及びフロアパネルの低床化の両立が困難な点を解決することで、燃料タンクの体積を確保しつつフロアパネルの低床化を図ることを可能にするとともに、ダッシュボード下部のフットレスト近傍の剛性が要求されるときに、ダッシュボードの剛性を向上させつつ車体の軽量化を図ることを可能にする。
【解決手段】 サイドシル51L,51Rの前端近傍に且つ左右一対のサイドフレーム42L,42Rにエンジンルーム33と車室13を仕切るダッシュボード32を取付けた車両の車体下部構造において、左右一対のサイドフレーム42L,42Rを、ダッシュボード32から車体後方に向けて平面視にて幅広がりの略ハ字状に形成し、この略ハ字状に形成した拡幅部62内に燃料を貯留する燃料タンク35を設けた。 (もっと読む)


【課題】短い変形ストロークと大きなエネルギー吸収効率を両立させうる衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】長手方向と短手方向を有する中空の部材であり、衝撃を直接受けることにより圧縮応力が発生する圧縮部位101と、この圧縮部位に対向し引張応力が発生する引張部位102と、これら圧縮部位101と引張部位102との両端側を連結する一対の側方部位103と、を有し、前記側方部位103には、所定の角度を有する山部104と、所定の角度を有する谷部105と、これらを連結する斜面部106と、が複数連設されて形成された蛇腹状の第一変形促進手段107が設けられ、前記第一変形促進手段107は、前記谷部105の頂点が、前記長手方向における前記第一変形促進手段107の両端108を結ぶ直線よりも内側になる位置に配置された衝撃吸収部材100。 (もっと読む)


【課題】 アライメントの変化を抑制して操縦安定性を高めることができる車体下部構造を提供すること。
【解決手段】 車体下部構造では、車体1のリアフロアパネル3がフロントフロアパネル2よりも高い位置に設けられてリアフロアパネル3の下方に燃料タンク5を配設するための空間4が形成され、空間4内又はその近傍にショックアブソーバーの下端を保持するサスペンションアーム11が突設され、サスペンションアーム11からフロントフロアパネル2まで補強プレート12が架設されている。 (もっと読む)


【課題】 側突性能をクリアするために車体重量が増加する点を解決することで、車体重量の増加を最小限に止めつつ側突性能をクリアですることを可能にするとともに、車両の低床化を阻害する点を解決することで、車両の低床化の推進を図ることを可能にする。
【解決手段】 サイドフレーム42L,42Rの車幅外方に設けた左右のサイドシル51L,51Rと、これらの左右一対のサイドフレーム42L,42R及び左右のサイドシル51L,51Rを車幅方向に繋ぐメンバ部材61と、このメンバ部材61から車体後方へ離間させるとともに左右一対のサイドフレーム同士を繋ぐ横連結部材53と、から構成し、横連結部材53及び左右一対のサイドフレーム42L,42Rで略コ字状に囲んだ空間に配置する燃料タンク35を配置した。 (もっと読む)


【課題】 車室空間を犠牲になることを解決することで、車室空間を十分に確保することができることを可能にするとともに、クロスメンバの剛性を高めにくい点を解決することで、剛性の高いクロスメンバのを得ることを可能にする。
【解決手段】 クロスメンバ45を、断面視で上方開口させたコ字状断面に形成するとともに、クロスメンバ45の底部81を、中心部81aのコ字断面の深さを両端部81b,81bのコ字断面の深さよりも浅いアーチ状に形成し、コ字状断面の底部81から車幅方向に左右の取付部86,86を延出し、これらの取付部86,86をそれぞれ左右のサイドフレーム42L,42Rの底面39L,39Rに連結した。 (もっと読む)


【課題】 溶接による接着剤の焼けに伴う煙や悪臭の発生を抑えつつ、接着剤がフランジの外側縁からはみ出すのを的確に防止する。
【解決手段】 一方の車室側フランジ3は、隣接する2つの溶接部10、10で挟まれた部分に、対向する他方の車室側フランジ2から離間した隆起部12を有し、この隆起部12によって、他方のフランジ2との間に隙間13が形成される。隆起部12の長手方向に延びる中央輪郭線12aの両端からフランジ3の内側縁3aに向けてフランジ3の横断方向に延びる一対の端輪郭線12bは、フランジ3の内側縁3aに向けて互いに遠ざかる方向に傾斜している。接着剤11は、第1フランジ3の隆起部12又は第2フランジ4の対応する部分に塗布される。 (もっと読む)


【課題】短い変形ストロークと優れたエネルギー吸収効率を両立させ得る衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】長手方向と短手方向とを有し、曲げ変形を行うことにより衝撃を吸収する中空の衝撃吸収部材1であって、前記衝撃を直接受けることにより圧縮応力が発生する圧縮部位10と、この圧縮部位10に対向し引張応力が発生する引張部位12と、これら圧縮部位10と引張部位12との両端側を連結する一対の側方部位14と、を有し、少なくとも前記側方部位14には、所定の曲率半径を有する複数の山部162と谷部164とからなる蛇腹状の変形促進手段16が設けられ、前記変形促進手段16は、繊維強化プラスチック材で形成され、且つ、前記谷部164の頂部が前記長手方向における前記変形促進手段16の両端を結ぶ線よりも内側になる位置に配置される衝撃吸収部材1。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネル構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設された複数のフレーム部材(22,24,27-32等)に連結されたフロアパネル(2,6,12)により自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル構造であって、フロアパネルには少なくともその一部がフレーム部材により囲まれたパネル領域(S1-S4,S7,S8,S10)が形成され、フロアパネルのパネル領域にはそのパネル領域の中央部にそれ自身が上方向又は下方向に突出された高剛性部84が形成されると共にこの高剛性部の周りに低剛性部86が形成され、低剛性部のほぼ全域には制振材88が設けられ、この制振材には、フレーム部材から隔てた位置でフレーム部材に沿って延びる切り抜き部88cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】サブフレームのスイング移動を防ぐことができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車体前部構造10は、昇降台58に載せたフロントサブフレーム16を取付位置に位置決めするために、左サブフレーム46部に、昇降台58に備えた左位置決めピン68に嵌め込み可能な左位置決め孔17aを備えるとともに、右サブフレーム部47に、昇降台58に備えた右位置決めピン69に嵌め込み可能な右位置決め孔を備え、左右のサブフレーム部46,47の前後の端部を前車体フレーム10Aに取り付けた後、左右の位置決め孔68,69に差し込んだ左右のボルト65,65を前車体フレーム10Aに取り付けるために、前車体フレーム10Aに左右の被締結部71,72を備える。 (もっと読む)


【課題】斜め荷重を負荷されても、軸方向での屈曲を招くことなく、軸方向へ安定して蛇腹状に座屈することによって所定の衝撃吸収量を確保する。
【解決手段】筒体からなる外部部材10と、閉断面である横断面形状を有し、外部部材10の内部に配置されて曲げ剛性を高めるための内部部材20とを備え、軸方向の一方の端部から軸方向又は軸方向と交差する方向へ向けて衝撃荷重を負荷されて座屈することにより衝撃エネルギを吸収するための衝撃吸収部材1である。外部部材10の軸方向の少なくとも一部の横断面形状は、複数の頂点を有する閉断面であり、閉断面の外側にフランジを具備しないとともに、複数の頂点のうちの一部を直線で連結して得られる最大の輪郭からなる基本断面の少なくとも一の辺の一部の領域でかつ辺の端点を除く位置に輪郭の内側へ凹んだ溝部を備える。 (もっと読む)


【課題】斜め荷重入力時においても、軸方向での屈曲を招くことなく、衝撃荷重を負荷されると、軸方向へ安定して蛇腹状に座屈することによって所定の衝撃吸収量を確保することで安定して座屈することにより所定の衝撃吸収能を確保することができる衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】筒体10は、外部へ向けたフランジを具備せず、軸方向の少なくとも一部における横断面形状が複数の頂点A〜Pを有する閉断面であるとともに、これら複数の頂点A〜Pのうちの一部を直線で連結して得られる最大の輪郭ABCDIJKLからなる基本断面の辺DI、LAの一部であってかつこの辺の端点D、I、L、Aを除く領域が、筒体10の内部へ向けて凹んだ溝部14を形成するように、屈曲して形成される。 (もっと読む)


輸送機械の骨格部材(11)内及び/又は骨格部材とその周囲のパネル部材とで囲まれる空間に、複数の粉粒体(18)を結合して固めた固形化粉粒体(16)を配置した骨格構造部材(12)が提供される。固形化粉粒体は、各粉粒体同士が表面融解にて結合するとともに膨張により内圧を発生させる。
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【課題】 ドア本体の下部にドアガーニッシュが取り付けられたドアを備えた自動車の側部車体構造において、ドアガーニッシュの上下幅を抑制した上で、サイドドアのドア本体とサイドシルの上下方向のラップ量の増大を図り、且つ、ドアとサイドシルの間の遮蔽部材を支障なく設けることができるようにする。
【解決手段】 サイドドアDrのドア本体31の下部にドアガーニッシュ40が取り付けられるとともに、ドア本体の下端部が車体側部のサイドシル10の上端部よりも下方に位置し、ドア本体の下端部とサイドシルとの間にシール部材26が配設された自動車の側部車体構造であって、ドア本体の下端部は、サイドシルアウタ11の下端部近傍に位置するとともに、ドアガーニッシュの下端部近傍まで下方に延びており、シール部材は前記サイドシルに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン・ミッションユニットが左右のフロントサイドフレームに当たる前に、衝撃荷重を確実に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車体前部構造10は、衝撃吸収部35を形成する後方部位22b,26bに、左右の中央取付ブラケット37,38を備え、左右の中央取付ブラケット37,38を、フロントサブフレーム16の前端部と後端部との間の部位にそれぞれ切り離し可能に連結し、衝撃荷重F1がかかった際に、左右の中央取付ブラケット37,38をフロントサブフレーム16から切り離し、切り離した左右の中央取付ブラケット37,38をエンジン・ミッションユニット15で潰すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 車両の側面衝突時において、サイドシルに加わる衝撃力を効率よく吸収し、またクロスメンバ等に確実に荷重を伝達することで、車室空間に対する保持力を高める作用を有する補強構造を提供する。
【解決手段】 車体の側方に配置されたサイドシルと車体下方に車幅方向に延設されたクロスメンバとの車両側面の結合部において、バルクヘッド1を略コ字形状の断面を形成する三つの側壁部11、12及び13に沿って水平方向に連続する、内側に凹形状となった帯状の凹部16を有する構成とし、サイドシル内に補強部材として設置する車体補強構造とした。 (もっと読む)


【課題】これまでよりも短い全長でいっそう効率的に衝撃エネルギを吸収することができることから、例えば、いわゆるショートノーズのデザインが採用された自動車の車体を構成するクラッシュボックスやフロントサイドメンバ等にも適用することができる衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】軸方向の一方の端部からこの軸方向と略平行な方向へ向けて衝撃荷重を負荷されて座屈することにより衝撃エネルギを吸収するための筒体を備える衝撃吸収部材である。軸方向の少なくとも一部におけるこの筒体の横断面形状が、複数の頂点を有する閉断面であり、この閉断面の外側にフランジを具備しないとともに、複数の頂点のうちの一部を直線で連結して得られる最大の輪郭からなる基本断面が凸多角形であり、この凸多角形のうちの少なくとも一つの辺の全域がこの凸多角形の内部を通過する非直線に形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で側面衝突時に乗員の安全を確保することができる車体構造を提供すること。
【解決手段】 車体上下方向に延設するセンターピラー5と、センターピラー5の下端に結合されると共に車体前後方向に延設され、サイドシルリンフォース6とサイドシルインナ7とがフランジ接合されて閉断面を構成するサイドシル4とを備えており、サイドシルリンフォース6の上縁フランジ部8下端で形成される段部21が、サイドシルインナ7の上縁フランジ部10下端で形成される段部23よりも車体上下方向下方側に配置されるように上縁フランジ部8,10を接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】曲げ変形を行うことにより衝撃を吸収する衝撃吸収部材において、従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収部材200を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、圧縮部位210及び両側方部位220に最大荷重が異なる2以上の部材を長手方向に交互に配置し、この2以上の部材は、それぞれシート状部材を積層して形成されたものであり、2以上の部材のうち一の部材は、圧縮部位210から両側方部位220にかけてその先端部が少なくとも中立軸330より引張部位230側に配置されている衝撃吸収部材200を提供する。これにより従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収部材200を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等に搭載するキャビンのダクト構造において、ダクトの部品点数を削減すると共にキャビンのフロントパネルの強度の向上を図る。
【解決手段】 キャビン9の前部に、該キャビン9の室内と室外を仕切るフロントパネル24が配備され、エアコン本体Aから送出される空調空気を案内する送風ダクト77が前記フロントパネル24に沿って上下方向に設けられ、フロントパネル24は、キャビン9の上下方向に延びるダクト形成部79を備え、前記送風ダクト77は、該ダクト形成部79と、該ダクト形成部79をキャビン9室内側から覆うダクト構成部材80とから形成されている。 (もっと読む)


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