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Fターム[3D203BB12]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | サイドシル、ロッカパネル (1,670)

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【課題】前方衝突時の衝撃を,クロスメンバで効果的に受け止める。
【解決手段】
フロントフロア部2の下面に,前後方向に伸びると共にトンネル部6を挟む左右一対のフロアフレーム10が接合される。フロントフロア部2の上面に,車幅方向に伸びてサイドシル7とトンネル部6とを連結するクロスメンバ15,16が接合される。フロアフレーム10は,後方に向かうにつれて徐々に車幅方向内方側に向かうように傾斜されて,平面視においてクロスメンバ15,16に対して傾斜されている。前方衝突時におけるフロアフレーム10の後方への変位が,クロスメンバ15,16のうち,フロアフレーム10よりも車幅方向外方側部分に対しては圧縮作用を行い,フロアフレームよりも車幅方向内方側部分に対しては引張作用を行う。 (もっと読む)


【課題】 前席に対応したフロアパネル下方に配設される燃料タンクを、別途連通管やポンプを必要とせず、大容量化できるようにする。
【解決手段】 前席4に対応したフロアパネル8下方に、燃料タンク20が配設される。フロアパネル8は、前後方向に伸びるトンネル部を有しない構造とされて、燃料タンク20は、運転席4Aと助手席4Bとに渡って全体として一体として大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 2ドアの自動車に用いて好適の車体構造に関し、側突時のセンタピラーの変形、特に車室内側への倒れ込みを防止できるようにする。
【解決手段】 センタピラー3の後方に車体のルーフ後端を形成するリヤルーフレール6を備えた車両の車体構造であって、センタピラー3に形成される閉断面とリヤルーフレール6に形成される閉断面とを連続する閉断面として結合する連結部位9を有し、連結部位9は、車体前後に延びるサイドルーフレール4の一部を形成する部位を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】前方衝突時の衝撃を,クロスメンバで効果的に受け止める。
【解決手段】
フロントフロア部2に,前後方向に伸びる左右一対のフロアフレーム10が接合されると共に,車幅方向に伸びるクロスメンバ15,16が接合される。フロアフレーム10は,後方に向かうにつれて徐々に車幅方向内方側に向かうように傾斜されて,クロスメンバ15,16に対して傾斜される。フロアフレーム10のうちクロスメンバ16との交差部が,連結フレーム40によってリアフレーム17の前端部に連結される。前方衝突時におけるフロアフレーム10の後方への変位が,クロスメンバ15,16のうち,フロアフレーム10よりも車幅方向外方側部分に対しては圧縮作用を行い,フロアフレームよりも車幅方向内方側部分に対しては引張作用を行う。 (もっと読む)


【課題】フードリッジメンバに前部から後方に向かう大きな衝撃入力荷重が作用しても、フロントピラー全体を厚肉にしたり太くしたりすることなく、フロントピラーが後方に後退する量を少なくできる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】左右・上下に延びるダッシュパネル15の車幅方向両端部に左右のフロントピラー20の下部がそれぞれ接合され、前記左右のフロントピラー20の前側に前後に延びるフードリッジメンバ21がそれぞれ接合され、前記両フードリッジメンバ21間のエンジンルーム24側に膨出するストラットハウジング26が前記各フードリッジメンバ21の対向面にそれぞれ設けられていると共に、前記フードリッジメンバ21の近傍に前後に延びるフロントサイドメンバ18が配設されている。しかも、前記ストラットハウジング26の後部に補強メンバ27の前端部が固定され、前記補強メンバ27の後端部が前記フロントサイドメンバ18のダッシュパネル15近傍の部分に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 上端が高い位置にあるフロア下方部材とフロアクロスメンバとの干渉が避けられるようなレイアウトを成立させつつ、側突時の侵入を抑制し、幅広の燃料タンクを搭載してもその側突時の変形を抑制することができる自動車の下部車体構造を提供する。
【解決手段】 フロアパネル10と12との境界段差部10aより後方に配設される燃料タンク15と、フロアパネル10,12の下方に前後方向に長く配設されるフロア下方部材18、19と、これらとの干渉を避けるような上に凸なる湾曲部3cを有するフロアクロスメンバ3とを備えた自動車の下部車体構造1において、湾曲部3cより上方でフロアクロスメンバ3と一体に配設され、少なくとも燃料タンク15の略全幅に亘り車幅方向に略直線状に延びるとともに、その軸方向に垂直な断面が閉断面となっている直線状閉断面部材20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 内部への雪だまりに起因した不具合を防止する。
【解決手段】 プロテクタ本体21を、サイドシルより側方へ延出する上部延出面22と、サイドシルの側部に配置される側面部23と、側面部23より車両中心0X方向へ延出する下部延出面24と、下部延出面24に連設され当該プロテクタ本体21の長さ方向全域に渡って延在する連設面25と、両端部に設けられた端部閉鎖面26とによって一体形成する。側面部23にクリップ台座を設け、クリップ台座のクリップをサイドシルに係止する。連設面25と下部延出面24間にヒンジ部41を形成し、連設面25の先端をサイドシル3の下面42に当接又は近接させて車両中心0X側への開口部分を閉鎖する。連設面25の下面固定部51をボルトによってサイドシル下面に固定する。 (もっと読む)


【課題】 取付け剛性が更に向上したシートブラケットの取付け構造を提供すること。
【解決手段】 本発明のシートブラケットの取付け構造は、シートの取付け位置8が設けられ取付け位置の後方に上方に向かって立ち上がるキックアップ部10が形成されたフロアパネル6と、シートの取付け位置の側方で上方に向かって延びるサイドパネルと、シートをフロアパネルに取付けるシートブラケット26とを備え、シートブラケットが、フロアパネルに接合されるフロアパネル接合部27と、サイドパネルに接合されるサイドパネル接合部32、34と、キックアップ部に接合されるキックアップ接合部36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 リヤサイドメンバとロッカとの結合部の充分な剛性を維持しつつ車室内足元スペースを広くする。
【解決手段】 ロッカ閉断面18に連結されたクロスメンバ閉断面34は、クロスメンバ閉断面34の上部において車体後方に幅広とされた上閉断面38と、クロスメンバ閉断面34の下部において車体前方に幅広とされた下閉断面36と、上閉断面38と下閉断面36とを連結する連結閉断面40とからなり、下閉断面36の上方が、車室足元スペースとなると共に、リヤサイドメンバ閉断面31の前端は、クロスメンバ閉断面34の上閉断面部38に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 内部への雪だまりを防止することができるサイドシルプロテクタを提供する。
【解決手段】 サイドシル3側部に配置されるプロテクタ本体部21を、上部延出部31とサイドシル3の側部に配置される側面部32と側面部32の下縁より車両中心0X方向へ向けて延出する下部延出部33とで構成する。プロテクタ本体部21上部の舌片36にクリップ挿入穴46が開設されたクリップ取付部47を設ける。PPヒンジ61によって閉鎖部22をプロテクタ本体部21に対して折曲自在とし、折曲状態64において閉鎖部22とプロテクタ本体部21で閉断面形状を形成する。閉鎖部22に充填口81を設け、プロテクタ本体部21と閉鎖部22によって包囲された中空部82へ発泡剤を注入して固化させ発砲部材83を形成できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両のフロア構造において、車体が前方から衝突してダッシュパネルが後方に移動し、前方に寝たような傾斜を持つダッシュパネルが上方に大きく起立するような状態となっても、乗員の足が傷められないようにする。
【解決手段】 ダッシュパネル2及びフロアパネル1に亘って硬質のフロアパッド4を載置し、車体が前方から衝突してダッシュパネル2が後方に移動すると、フロアパッド4におけるダッシュパネル2とフロアパネル1とに亘る部分5が、車体後方に移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】相手車両の側面に衝突した場合に相手車両のロッカにフロントバンパ部分が乗り上げるのを防止することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フロントサイドメンバ12の下方側には、第2メンバ38が下り勾配気味に傾斜して配設されている。第2メンバ38の後端部はサブフレーム40に固定されており、長手方向の中間部はラジエータサポート30の縦柱36及びラジエータサポートロア34に上下から挟まれた状態で結合されている。従って、車体前部10が相手車両に側面衝突すると、第2メンバ38は前端側が下方へ傾斜しかつ中間部が縦柱36によって上方から押さえ込まれるため、安定して軸圧縮変形しかつ前端部が下方へ折れる方向へのモーメントが作用する。よって、相手車両のロッカ54へ乗り上げることはない。 (もっと読む)


一対の前部支持A支柱、一対の後部支持BまたはC支柱およびこの前部A支柱によって支持されかつこの前部A支柱を後部支持BまたはC支柱に接続する一対の天井バーを備えるフレーム構築を有するビークルキャブであって、天井バーが、A支柱の方に向く天井バーの前部分に変形ゾーンを有し、ここで、この変形ゾーンが、連続的に配列されたセグメントのセットに分割され、ここで、この変形ゾーンが、各セグメント中の最も重く負荷される点における圧縮応力が、等しいか、または後方向にある追従するセグメントで減少することを確実にする相対位置で配列されていることを特徴とするビークルキャブ。好ましくは、このセグメントは、各セグメント内の各断面に対する最も重く負荷される点における圧縮応力が等しいか、または後方向に減少することを確実にする相対位置で配列されていることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 パネルの一次の共振周波数を高め、周波数が200〜300Hzの帯域における透過損失の向上を図り吸音及び遮音性能に優れた自動車のパネル構造を提供する。
【解決手段】 フロアパネル1と、吸音材31と、遮音材32とが積層されたフロア部において、外周に車体部材に取付けられる取付面2を有するフロアパネル1に隣接して球面形状で膨出する第1及び第2曲面部21、22を形成してフロアパネル1の剛性を高め、更に取付面2の対向する第1取付部分3と第2取付面部分4の間に掛け渡されたビード11と形成してフロアパネル1の一次の共振周波数を高めて周波数が200〜300Hzの帯域における透過損失の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 ピラー部材に入力した衝突荷重に対して、ピラー部材の車室内方への変形を抑制しつつ、衝突エネルギーを効率良く吸収させることができる車体構造の提供を図る。
【解決手段】 センタピラー3の上部3aを上部支持湾曲部材20を介してルーフ部骨格部材Rbに連結し、ピラー部材3の下部3bを下部支持湾曲部材21を介してフロア部骨格部材Fbに連結することにより、側面衝突荷重Fによりセンタピラー3に上下方向に発生した軸力f1,f2を、上部・下部支持湾曲部材20,21に荷重分散して反力の立ち上がりを促進し、かつ、該反力を持続させてセンタピラー3の車室内方への変形を抑制しつつ、エネルギー吸収量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの配置を変えて車室内スペースを一層広くする。
【解決手段】車両1は、前車軸4と後車軸5との間にキャビン6を有し、運転席7と助手席8との間にフロアトンネルを有したものである。運転席と助手席との下方で且つ床下に燃料タンク9を配置した。燃料タンクは、タンクの幅方向中央部からフロアトンネルに向けて膨出する上部膨出部を有する。上部膨出部をフロアトンネルの位置に合わせた。運転席や助手席の下のスペースを有効利用して、燃料タンクを配置したので、キャビン内スペースを広げることができる。このため、荷物収納スペースも広くなる。 (もっと読む)


【課題】
加工個所の自由度を与え、重量増加を極力抑え、所望の剛性を付与することができるブランク材を提供する。
【解決手段】
鋼板11の表面11aに鋼線12が溶接されたことを特徴とするブランク材10である。ブランク材10によれば、鋼線12を表面11aに溶接して鋼板11を補強しているので、従来のブランク材のように二枚の金属帯が重ねられた面で補強接合されていることとは異なり、線で当接することとなるので、大きな重量増加を招くことなく、しかも適切な部位に有効な剛性を付与することができる。また、面でなく線の補強部位となるので、これにかからない領域が拡がって、各種加工の自由度を増加することができる。 (もっと読む)


【課題】 衝突エネルギーを効率良く吸収する車両前部構造を得る。
【解決手段】 車両前部構造10では、車両の右側部又は左側部の前面オフセット衝突時に、エンジンユニット38の上部が下部に対して車両後側へ相対移動されると共にエンジンユニット38の車両右側部と車両左側部とが相対移動される。ここで、タイロッド36によってエンジンユニット38の各相対移動が制限されるため、エンジンユニット38が各相対移動を制限された状態で車両後側へ移動されてダッシュパネル26に当る。さらに、タイロッド36の車両後側への移動によって前輪24がロッカ16及びフロントピラー18に当る。これにより、衝突エネルギーを効率良く吸収でき、エンジンユニット38によるダッシュパネル26の車室30側への局部変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ラジエタシュラウドからキャビン部までの全長に渡って衝撃吸収構造としつつ,パワートレインの配設に好ましい空間を確保する。
【解決手段】前輪用となる左右一対のサスペンション支持部13がそれぞれ,後アッパフレーム22によって,モノコック式とされたキャビン部1の前端部に位置するヒンジピラー5の上端部に連結される。ラジエタシュラウド10の左右上端部と左右のサスペンション支持部13とが,左右の前アッパフレーム21によって連結される。ラジエタシュラウド10の左右下端部が,左右のアンダフレーム23介して,キャビン部1の左右下端部に連結される。左右のサスペンション支持部13と左右のアンダフレーム23とが,前後一対とされた上下方向に伸びる左右のサスタワーフレーム26,27によって連結される。 (もっと読む)


【課題】 中空構造物の中空室内に遮断具本体をしっかりと固定することのできる中空構造物の中空室遮断具を提供する。
【解決手段】 加熱により発泡して発泡体となる発泡性基材24と、前記発泡性基材24の表裏両面のうち少なくとも一方の面に配設されるホルダプレート21,22によって遮断具本体20が構成されるとともに、前記遮断具本体20を中空構造物の中空室内に固定するための固定手段を備える中空構造物の中空室遮断具10であって、前記固定手段は、前記中空構造物の壁面を間に挟んで前記遮断具本体20と反対側に配設される固定具本体30と、前記中空構造物の壁面に設けられた取付孔55a,55bを貫通するとともに、前記固定具本体30と前記遮断具本体20とを連結する連結部材40によって構成されている。これにより、中空構造物の中空室内に遮断具本体20がしっかりと取り付けられる。 (もっと読む)


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