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Fターム[3D203BB17]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | 底部メンバ (5,622) | ダッシュパネルより前の底部メンバ (2,133) | 底部フロントクロスメンバ (595)

Fターム[3D203BB17]に分類される特許

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【課題】車体のデザインの自由度を損なうことなく、トンネル部の前端に設けたクラッシャブルゾーンによって車両衝突時の衝突エネルギーを吸収できる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】クラッシャブルゾーン84は、車室Rの床部に設けられたトンネル部81の前端に設けられている。クラッシャブルゾーン84は、複数の板材(82,83)からなり、少なくともエンジンルームER側に設置される板材(83)が、車室R側に設置される板材(82)よりも剛性を低く設定されている。このように構成された車体前部構造は、重度の正面衝突をした際に、そのクラッシャブルゾーン84で衝突エネルギーを吸収できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントサイドメンバで車両前突時の衝撃荷重を効率的に吸収できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車体前部構造は、車両前突時にエンジンルームEr内のフロントサイドメンバ10が折れ予定位置12で折れ、さらに曲がり予定位置13で曲がることにより車両前突時の衝撃荷重を吸収する構成の車体前部構造であって、フロントサイドメンバ10が折れ予定位置12で折れたときに、その折れた角部12kが当接する位置にあるエンジン補機30には、折れた角部12kが車両前後方向に移動するのを規制するストッパ34が設けられており、ストッパ34は、折れた角部12kの車両前後方向の移動を規制することで、フロントサイドメンバ10の曲がり予定位置13に加わる力の逃げを抑制できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるとともに、排気系補機を適正にレイアウトできるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に設けられた車体の後方側に凹入する凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11は、エンジンルーム2内に縦置き式に配設されるエンジン本体12とトランスミッション13とを備え、上記エンジン本体12の前方にはエンジン冷却用の熱交換器18が配設され、この熱交換器18とエンジン本体12との間にはエンジン本体12から車体の前方側に延びる排気管22が配設されるとともに、この排気管22に設けられた排気系補機26が上記エンジン本体12の前部下方に近接した位置に配設され、上記排気系補機26の熱によってエンジン本体12が暖機可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】軽微な車体重量増によって車体前部の剛性を増大させて、車体重量に対して効率的に剛性を向上させることにある。
【解決手段】バルクヘッドアッパセンタフレーム18aと、一対のアッパメンバ16a、16bの前部28と、前記一対のアッパメンバ16a、16b間に懸架され前記バルクヘッドアッパセンタフレーム18aと略平行に延在するフレーム20とからなる4つの部材によって略矩形状の格子部30が構成され、前記格子部30によって囲繞された開口部は、例えば、CFRP等の剛性部材によって形成されたパネル部材24によって閉塞される。 (もっと読む)


【課題】側面衝突の際に車体の変形を適正に制御し得る車体側部構造を得る。
【解決手段】Bピラー構造10では、ルームパーティションパネル24の外端がサイメンインナ46に結合されBピラー22に対する後方でかつ車幅方向内側に、クロスメンバ34等で架け渡されたリヤメンバ25が連続している。Bピラー22内には、サイメンアウタ48の外側に固定されたストライカリテーナ44からルームパーティションパネル24、リヤサイドメンバ25に側突荷重を伝達するためのアウタ側荷重伝達部材55、インナ側荷重伝達部材56が設けられている。アウタ側荷重伝達部材55は、車幅方向に延在する前壁58、後壁60を有し、インナ側荷重伝達部材56は、前壁58、後壁60が結合された横壁64、横壁64の後端から車幅方向に延びる縦壁66を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら、正面衝突や側面衝突に対する強度の向上を実現した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】車体前部に配置され、前後方向に延びるフロントサイドフレーム2,3と、両フロントサイドフレーム2,3の後部上方に配置されたフロントサイドピラーアッパ6,7と、その前端が両フロントサイドフレーム2,3の前端に接合され、その後端が両フロントサイドピラーアッパ6,7の前端に接合され、更に、車幅方向内側にダンパベース26,27が接合されたアッパメンバ10,11とを備えた自動車のボディ1において、各アッパメンバ10,11が、閉断面を有するとともに、ダンパベース26,27との接合部位における閉断面内部にアウタスチフナ33およびインナスチフナ34を備え、各フロントサイドピラーアッパ6,7の後端の上下はボルト29,29によって締結されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に排気系補機が悪影響を及ぼすこと等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、エンジン本体12から車体の前方側に延びる排気管22とが配設され、この排気管22に設けられた排気系補機27が上記熱交換器18の前方に配設されるとともに、車両の衝突時に前方から入力される荷重に応じて上記排気系補機27を下方に移動させるようにその挙動を規制する挙動規制部を備えた。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら、正面衝突や側面衝突に対する強度の向上を実現した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードサイドメンバ19を備えた自動車のボディ1において、ダッシュボードサイドメンバ19は、水平分割線19aおよび垂直分割線19bによって分割された前方下部片41と後方上部片42とから構成され、前方下部片41および後方上部片42は、水平分割線19aに沿って互いを接合する水平フランジ41a,42aと、垂直分割線19bに沿って互いを接合する垂直フランジ41b、42bとを車幅方向外側にそれぞれ有し、前方下部片41にはダンパベース27が接合され、後方上部片42は、車体前方視において両フランジ42a,42bがフロントサイドピラーアッパ7とラップした状態で、フロントサイドピラーアッパ7の車幅方向内側に接合されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に排気系補機が悪影響を及ぼすこと等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、エンジン本体12から車体の前方側に延びる排気管20とが配設され、この排気管20に設けられた排気系補機24が上記熱交換器18の前方に配設されるとともに、車両の衝突時に前方から入力される荷重に応じて上記排気系補機24の後退を促進する後退促進部Kを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気系補機がエンジン本体の熱影響を受けること等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、パワートレイン11から車体の前方側に延びる排気管とが配設されるとともに、この排気管に設けられて上記熱交換器18の前方に配設された排気系補機27と、この排気系補機27の温度を制御する冷却ファン制御手段33等からなる温度制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】フロアトンネルへ大きな荷重が入力された場合にフロアトンネルとその左右両側の構造部材との相対的な動きを抑制するとともに荷重を分散させる車体構造を提供することを課題とする。
【解決手段】フロアトンネル11を有する車体構造1であって、フロアトンネル11の少なくとも前部を補強するトンネル補強部材14,14と、トンネル補強部材14,14とサイドメンバ12,12とに結合される支持フレーム15あるいはトンネル補強部材14,14とサイドメンバ12,12及びサイドシル13,13とに結合される支持フレームとを備えることを特徴とし、支持フレーム15がフロアトンネル11の前端部に配置されると好適である。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦安定性をより向上する補剛装置を提供する。
【解決手段】車体1に形成された左右のショックアブソーバ支持部31の間にわたして設けられる補剛装置200を、左右のショックアブソーバ支持部にそれぞれ固定された左側シャフト210及び右側シャフト220と、左側シャフト及び右側シャフトを車体の車幅方向中央部において連結するとともにこれらの回動を許容する回動許容部250とを備え、左側シャフト及び右側シャフトとショックアブソーバ支持部との固定箇所231,241を、ショックアブソーバ支持部近傍におけるショックアブソーバのロッド軸線の位置よりも車両前方側に配置し、回動許容部を、左側シャフト及び右側シャフトとショックアブソーバ支持部との固定箇所に対して車両後方側又は車両前方側にオフセットして配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を搭載して車体に支持されるサブフレームの構造において、車両の側突時にその側突荷重が燃料電池に伝わることを抑制する。
【解決手段】燃料電池2の前端及び後端を支持する前側及び後側サブクロスメンバ31,32と、該前側及び後側サブクロスメンバ31,32の間に設けられる中間サブクロスメンバ33と、前記前側及び後側サブクロスメンバ31,32並びに中間サブクロスメンバ33を連結する左右一対のサブサイドメンバ34とを有し、前記中間サブクロスメンバ33は、前記一対のサブサイドメンバ34の間に渡る部位(中間ビーム41)において、前記燃料電池2の下面との間に所定のスペースを有する。 (もっと読む)


【課題】 フロントサイドフレームに入力された衝突荷重をサイドシルおよびセンターフレームに効率的に伝達して吸収する。
【解決手段】 エンジンルーム11に配置されるフロントサイドフレーム12の後端と、車室13の側部に配置されるサイドシル14の前端と、車室13の中央部に配置されるセンターフレーム29の前端とを連結する連結部材30が、車幅方向外側に向かって斜め後方に延びてサイドシル14の前端に連なるアウトリガー30bと、車両幅方向内側に向かって斜め後方に延びてセンターフレーム29の前端に連なるセンターフレームエクステンション30cとを備えているので、車両の衝突時にフロントサイドフレーム12に入力された後向きの衝突荷重を連結部材30を介して、サイドシル14およびセンターフレーム29に分散し、衝突荷重による車室13の変形を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突時の衝突荷重の吸収と車室の保護とを、車体重量を増加させることなく両立させる。
【解決手段】 自動車の車室13が、車体前後方向に延びるサイドシル14と、車幅方向に延びるダッシュボードロアクロスメンバ22およびフロントクロスメンバ23と、4個の傾斜部材30b,38とを有する八角形フレームを備えるので、車体前後方向および車体側方からの衝突荷重にも充分な剛性を確保して車室13の変形を最小限に抑えることができる。また車室13の前方で、フロントサイドフレーム12およびフロントバンパービーム21が車体前後方向に向けてU字状に湾曲するU字状フレームを構成するので、オフセット衝突を含む車体前後方向からの衝突荷重を高剛性のU字状フレームの圧壊で効果的に吸収し、車室13の変形を一層効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】軽衝突時のフロントサイドメンバ・ノーダメージとオフセット衝突時の折れモードコントロールとを両立させ、そのための設計の自由度を大きくすること。
【解決手段】車体前後方向に延在するフロントサイドフレーム11、12に主スチフナ41を重ね合わせ接合する。主スチフナ41は、フロントサイドフレームの長手方向に沿って長く、前端縁42に車体前後方向の段差を有するものとし、前端縁42が折れ想定ラインAを車体前後方向に跨ぐ配置にする。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図りながら、正面衝突や側面衝突に対する強度の向上等を実現した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】 ボディ1は、骨格部材として、左右フロントサイドフレーム4,5や左右サイドシルインナ7,8、左右フロアフレーム9,10、左右アウトリガー11,12、フロントクロスメンバ13、第1ミドルクロスメンバ14、第2ミドルクロスメンバ15、フロアトンネルスチフナ16等を有している。フロントクロスメンバ13は、左右フロントサイドフレーム4,5の後端における車幅方向内側に接合されるとともに、フロントサイドフレーム4,5との接合部から車幅方向中央側に向けてその前後方向長さが小さくなるアーチ形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら、正面衝突に対する強度の向上を実現した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】左右フロントサイドフレーム4,5や左右サイドシルインナ7,8、左右フロアフレーム9,10、左右アウトリガー11,12、フロントクロスメンバ13、ミドルクロスメンバ14、フロアトンネルフレーム15、ダッシュボードロアクロスメンバ16等を骨格部材としてボディ1を構成する。そして、フロントクロスメンバ13を、その両端が左右フロントサイドフレーム4,5の後端における車幅方向内側に接合されるとともに、フロントサイドフレーム4,5との接合部から車幅方向中央側に向けてその前縁が後退するアーチ形状を呈するように構成する。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルのトンネル部の成形難易度を高めることなく、フロアパネルのトンネル部の高剛性化を図り、車幅方向中央領域における衝突荷重の車体後方への逃がしが良好に行われるようにすること。
【解決手段】トンネルメンバ20を、枠状のフランジ部21Aとフランジ部21Aの内周縁より立ち上がった立ち上がり部21Bと一体に有して鈎形の横断面形状を有する骨格強度部材21と、骨格強度部材21に接合されてトンネル部を画成するトンネル画成部材22とにより構成し、骨格強度部材21をもってフロントフロアクロスメンバ9とミドルフロアクロスメンバ10とに接合する。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保することができ、さらに、軽量化を図ることができ、加えて、生産性を確保することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、上梁部材31が車体前側の前L形板材51および車体後側の後L形板材52を組み合わせて閉断面に形成され、左右のサイド梁部材18,19が車体外側のコ形板材91および車体内側のI形板材92を組み合わせて閉断面に形成され、後L形板材52の端部にコ形板材91まで張り出された水平張出部66および鉛直張出部62が設けられている。そして、水平張出部66および鉛直張出部62で上梁部材31および左右のサイド梁部材18,19の連結部20,21を補強する。 (もっと読む)


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