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Fターム[3D203BB17]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | 底部メンバ (5,622) | ダッシュパネルより前の底部メンバ (2,133) | 底部フロントクロスメンバ (595)

Fターム[3D203BB17]に分類される特許

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【課題】製造工程を容易としたダイカストからなる、車両前部のフレーム構造を提供すること。
【解決手段】車内空間より前方で、左右に一対設けられ、フロントピラーアッパーの下端に接続されたフロントピラと、フロントピラの車両前方側に取り付けられたフロントサイドメンバアッパとからなる車両前部のフレーム構造において、フロントピラ及びフロントサイドメンバアッパは、車両の内外方向を型抜き方向としたダイカスト製で、かつフロントサイドメンバアッパには、ストラットハウス部の周囲を構成する壁体で、型抜き方向に重なる壁体のいずれか一方に、型抜きを可能とする切り欠き部分を形成し、フロントピラには、切り欠き部分を塞ぐ覆い板を設け、切り欠き部分と覆い板とを接合して、フロントピラとフロントサイドメンバアッパとを連結させた。これにより、フロントピラとフロントサイドメンバアッパとを連結させることによりストラットハウス部を閉断面とした車両前部のフレーム構造を簡易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】 ジャッキアップ部の周囲のアンダカバーの処理を改善することで、Cd値の向上を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、フロントサブフレーム6の一部であってラジエタとエンジンとの間において車幅方向に延在しその車幅方向中央部の下面部に下方に膨出する形状のジャッキアップ部Jを有するクロスメンバ62と、バンパフェイシャ5からエンジン下方にかけての車体下面部を覆うアンダカバー10aとを備える。アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方に位置し、ジャッキアップ部Jに重複する領域で上向きに膨出してジャッキアップ部Jに近接する有底の上向き凹部Kを有する。 (もっと読む)


【課題】ダッシュクロスメンバアッパと左右のフロントピラの間隔との車幅方向の寸法差を吸収できるとともに容易に接合可能なフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造は、車体前部において左右のフロントピラアッパ11の下方に夫々配されたフロントピラ12と、左右の前記フロントピラ12の間で車幅方向に延びるダッシュクロスメンバアッパ14とを備え、前記ダッシュクロスメンバアッパ14の車幅方向両端部は車幅方向に延びる外面14d,14eを有し、前記左右のフロントピラ12は、車幅方向に延び前記外面14d,14eが接合される受け面16a、16bを夫々備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突時における衝突エネルギーの吸収性能や圧潰特性の向上を図れる車体構造を提供する。
【解決手段】フロントバンパ12の両端に衝撃吸収部13を介してその前端がそれぞれ結合された一対のフロントサイドメンバ1,1と、各フロントサイドメンバよりも上方に配置され、その前端が各フロントサイドメンバに連結されたフロントサイドメンバアッパ部材2,2と、各フロントサイドメンバよりも下方に配置され、その前端が各フロントサイドメンバに連結されたフロントサイドメンバロア部材3を備え、フロントサイドメンバロア部材3の後端3Ab,3Bbが、車体幅方向Wに配置されていて車体前後方向Fに延長された一対のサイドシル17,17と、これらサイドシルと並列されたフロアサイドメンバ40,40にそれぞれ連結した。 (もっと読む)


【課題】大幅な補強を要することなく前突時のフロントエンドクロスメンバの早期の破損を防止でき、相手車両の潜り込みを確実に防止して十分な衝撃吸収作用を達成できる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】左右方向に延設された本体10aの両端を上方に屈曲形成してフロントエンドクロスメンバ10を構成し、その左右の屈曲部10bの上端をフロントサイドメンバ1の前端にそれぞれ結合すると共に、フロントエンドクロスメンバ10の後側においてフロントサイドメンバ1間にサスペンションメンバ2を結合し、左右両側においてフロントエンドクロスメンバ10とサスペンションメンバ2とをロッド17により連結して、フロントエンドクロスメンバ10を後方より支持する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性能を妨げることなく、剛性の高い車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造1は、車室の前部における左右両端に配され、前方部分が後方部分よりも下方となるように傾斜するフロントピラアッパ11と、左右の前記フロントピラ11の下部に夫々設けられたフロントピラ12と、前記フロントピラ12に形成され、前記フロントピラ12の他の部分よりも車体前後方向の力に対する剛性が小さく構成されたボックス部16と、前記ボックス部16に設けられ、前方部分を後方部分よりも下方として延びる補強リブ17と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アンダカバーを有する車体下部構造を改善することで、Cd値の向上とアンダカバーの保護の両立を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、ラジエタ22直後で車幅方向に延在するクロスメンバ62を有するサブフレームと、バンパフェイシャ5の下端部とクロスメンバ62の下面部との間を覆う前部アンダカバー10aとを備える。前部アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方位置で略水平に広がる底部111と、底部111の後方において後方上向きに屈曲して立ち上がって後縁部に連続する立ち上がり部112とを有する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータに送られる風量を確保しつつ、前面衝突時における相手車両の変形量を低減させる。
【解決手段】フロントクロスメンバ100には傾斜面106Aが形成されているので、前面衝突時、車両前方からの荷重がフロントクロスメンバ100における車両前側を構成する荷重入力部112に入力されると、フロントクロスメンバ100は上端面112Aが車両後方側に移動するように回転変形する。そして、この回転変形に伴い、閉断面構造部106の傾斜面106Aが略垂直面となり、この傾斜面106Aが車両前方からの荷重が入力される荷重入力面となる車両前面側を構成する。このため、相手車両の狭い部位に荷重が集中されないので、相手車両の変形量が低減される。つまり、ラジエータ12に送られる風量を確保しつつ、前面衝突時における相手車両の変形量が低減される。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ吸収構造の確保と、操案性の確保の両立を図ることが可能な電気自動車の車体構造を提供すること。
【解決手段】 電気自動車の車体構造において、車体フロアの車両前後方向に向けて貫通するセンタメンバを設け、ロアサポートメンバは、前記センタメンバが前記車体フロアの車両前方に位置されたメンバを貫通して車両前方に延在されたメンバであり、前記センタメンバ上であって、フロントサスペンションアームより車両後方の位置に衝突エネルギ吸収構造を形成した。 (もっと読む)


【課題】 衝突荷重の車体骨格部材への効果的な分散を確保しつつ、バンパのレイアウト自由度の向上を共に図ることができる電気自動車の車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車両フロア底部のバッテリ設置空間左右に設けられ、車両前後方向に延びる左右サイドシル1,1と、これら左右サイドシル1,1の車両前方側に配置された左右前輪1FL,1FRと、左右サイドシル1,1の前側部分から上方かつ車両前方側へ延びる左右フロントピラー5,5と、これら左右フロントピラー5,5を連結する第2アッパクロスメンバ15と、第2アッパクロスメンバ15に接続され、左右前輪1FL,1FRよりも車幅方向内側の位置で車両前方へ延びる左右バンパサポートメンバ16,16と、これら左右バンパサポートメンバ16,16に支持されたバンパ17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤ荷重伝達部材を有効に利用して車両衝突時の入力を車輪を介して効率よく車体構造材に逃がすことができ、もって十分な衝撃吸収作用を達成できる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバ1の前端の取付ブラケット12にバンパリンフォース15を脱着可能に取り付け、取付ブラケット12を車幅方向外側に延設して、その前輪7と相対向する後面にタイヤ荷重伝達部材18を固定し、オフセット大の前突時に、バンパリンフォース15の端部と共に取付ブラケット12を後方に変形させてタイヤ荷重伝達部材18を前輪7に衝突させ、前輪7から車体構造材側に衝突時の入力を伝達する。タイヤ荷重伝達部材18の断面中心(一点鎖線Lで示す)を前輪の中心Cの剛性が高いホイール部7aに指向させることにより、入力伝達を効率よく行う。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に骨格部材の折れ変形が始まるタイミングと、該折れ変形が始まった後の変形荷重の持続と、骨格部材の折れ角度とを制御できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車両の衝突の際にサイドレール12(骨格部材)に衝突リインフォース14(第1補強部材)が設けられているので、車両の衝突時にサイドレール12に入力された荷重が、衝突リインフォース14により設定された荷重に達したタイミングで、該サイドレール12に折れ変形が生ずる。サイドレール12には、折れ変形過程における変形荷重の減少を抑制するバルクヘッド16(第2補強部材)が設けられているので、サイドレール12が折れ変形を始めた後においてもその変形荷重が持続する。バルクヘッド16には、サイドレール12の折れ角度を制御する切欠き18(折れ角度制御手段)が設けられているので、サイドレール12が所定の折れ角度に達するまで折れ変形し易い。 (もっと読む)


【課題】十分なアプローチアングルを確保した上で衝突時に相手車両に与えるダメージを軽減することのできる車体前部の構造を提供する。
【解決手段】フロントバンパビーム5を前端に結合してなるフロントサイドメンバ1を備える車体前部の構造において、アプローチアングルの境界面に接しない位置とフロントバンパビームの前面が接する仮想垂直面との間でその前面が進退移動可能であり、且つ衝突予知センサの信号に基づいて作動する駆動手段10によって前進駆動されるロアビーム7をフロントサイドメンバの下方に設けるものとする。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら高い曲げ剛性を有する板状の車体部品を提供する。
【解決手段】 ブランクを所定の形状に絞り加工したパネル19に多数の小孔hを穿孔するので、そのパネル19は高い曲げ剛性を有しながら、同じ材質で同じ曲げ剛性を有するソリッドなパネルに比べて軽量になる。また多数の小孔hを穿孔したパネル19は引張強度が低下するが、そのパネル19の外周を枠部材13,14,16の内周に溶接することで、引張強度の不足を補償して軽量で高剛性の車体部品を得ることができる。またパネル19に穿孔した多数の小孔hを接着剤付きシート20で覆って防水すれば、小孔hを通しての水漏れを確実に阻止することができる。更に、パネル19を車両の衝突時に圧壊する部分に配置すれば、小孔hの直径、数、配置間隔、開口率等を調整することで、任意の衝撃吸収性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】 車高の異なる他車両との衝突時にフレームどうしのすれ違いを防止して相互の衝撃吸収効果を高めるとともに、自車両に入力された衝突荷重を多くの部材に分散して衝撃吸収効果を高める。
【解決手段】 フロントピラーの前端から車体前下方に延びるアッパーメンバ12の前部を車幅方向内向きに屈曲させた屈曲部12bの上面を、フロントサイドフレーム11の前端部下面に重ね合わせて結合したので、車両の正面衝突時にフロントサイドフレーム11およびアッパーメンバ12の結合部の上端から下端までの上下方向に広い領域で衝突荷重を受け止めることができ、車高の異なる他車両との衝突時にフレームどうしのすれ違いを防止して相互の衝撃吸収効果を高めることができる。しかもフロントサイドフレーム11の前端とアッパーメンバ12の前端とが連結部材を介さずに直接連結されるので、両者に衝突荷重を分散して衝撃吸収効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車体下部の捩じれ剛性を強化し、かつ良好な乗り心地性能を発揮させること。
【解決手段】車室フロアFの左右の両側縁に沿って設置されたロッカー3と、車室フロアFから延出する左右のサイドメンバ1の間に車幅方向に架設されたクロスメンバ2の車幅方向中央部とを、長手方向中間位置が緩やかな鈍角状に屈曲して上方へ向けて開いたほぼく字形をなす左右一対のブレース5で連結する。左右のブレース5の長手方向中間の屈曲部51とその上方の車体側の部位1bとを上下方向に連結するダンパー(緩衝部材)6を架設し、ブレース5とダンパー6との組み合わせにより適度なバネ性能を発揮させつつ、車室フロアF側の左右位置の前後逆相への変形を抑えて車体の捩じれ剛性を強化するとともに良好な乗り心地を実現する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の入力を車輪を利用して効率よく車体構造材に逃がすことができ、もって十分な衝撃吸収作用を達成できる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】バンパリンフォース5の端部後面に前部エアバッグ15を設け、サイドシル12の前面に後部エアバッグ16を設け、車両前突時に両エアバッグ15,16を作動させる。障害物に対して車両が車幅方向に大きくオフセットした衝突形態では、衝突による衝撃がバンパリンフォース5の端部に集中するが、この衝突による入力をバンパリンフォース5の端部から前部エアバッグ15のエアバッグ本体15aを介して前輪8に伝達して、サスペンションを介してサイドメンバ1に逃がすと共に、前輪8から後部エアバッグ16のエアバッグ本体16aを介してサイドシル12に逃がす。 (もっと読む)


【課題】クラッシュボックスの下端がフレームの下方にオフセットしている構造において、前面衝突時にフレームの先端部が上方に凸状に変形することを抑制する。
【解決手段】フロントサイドフレーム12の前方には、前方側プレート30と後方側プレート34からなるプレート部材14を挟んでクラッシュボックス16が連結されている。クラッシュボックス16の下稜線16Aは、フロントサイドフレーム12の下稜線12Aより下方に位置している。後方側プレート34の車両後方側には、車両上下方向に第1の突出部36が形成されている。前方側プレート30の車両後方側には、車両上下方向に第1の突出部36より小さい第2の突出部32が形成されており、第1の突出部36の内部に第2の突出部32が納まっている。 (もっと読む)


【課題】クラッシュボックスの下端がフレームの下方にオフセットしている構造において、前面衝突時にフレームの先端部が上方に凸状に変形することを抑制する。
【解決手段】フロントサイドフレーム12の前方には、前方側プレート30と中間プレート32と後方側プレート34からなるプレート部材14を挟んでクラッシュボックス16が連結されている。クラッシュボックス16の下稜線16Aは、フロントサイドフレーム12の下稜線12Aより下方に位置している。後方側プレート34の車両後方側には、開口35の両側と下部に立壁となるフランジ36が形成されている。後方側プレート34は、フランジ36に沿ってスリット37を備えており、スリット37の近傍で中間プレート32に溶接されている。また、フランジ36に当接するようにフロントサイドフレーム12の前端部が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時にサイドフレームの前端部の下方側への変形を抑制することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両10の両サイドには、車両前後方向に沿ってフロントサイドレイル12が配設されており、その車両前方側にはフロントサイドレイルエクステンション14が連結されている。フロントサイドレイル12の下部には、車両幅方向に沿ってクロスメンバ16が掛け渡されている。フロントサイドレイルエクステンション14の下部には、バンパステー28が連結されており、バンパステー28の下部には、フック部材40が締結固定されている。フック部材40には、クロスメンバ16の前端面16Cと対向する位置に、車両後方側に突出する固締フック44が設けられている。 (もっと読む)


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