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Fターム[3D203BB55]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471) | センターピラー (983)

Fターム[3D203BB55]に分類される特許

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【課題】側面衝突時にシートに加わる衝撃荷重をフロアトンネルの捩れ変形を招くことなく車体フロアに速やかに伝達することのできる車体構造を提供する。
【解決手段】フロアトンネル12の左右両脇に幅方向に延出するフロアクロスメンバ40A,40Bを設ける。フロアトンネル12の頂部を跨いで左右のフロアクロスメンバ40A,40Bを相互に連結するアッパクロスメンバ41を設ける。コンソールボックス30の左右の側縁部をアッパクロスメンバ41に結合する。側面衝突時にシートからコンソールボックス30の側面に伝達される荷重を左右のフロアクロスメンバ40A,40Bに支持させる。 (もっと読む)


【課題】側突時に、センタピラーが車室内に向かって大きくは入り込まないようにすると共に、これが軽量かつ簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】ルーフサイドレール8のレールインナパネル9およびレールアウタパネル10の第1接合部11に、レール補強パネル12の上縁部とルーフパネル15の外側縁部とを接合(S1)させる。ルーフパネル15の下面側に沿って延びるルーフ補強パネル16を設ける。センタピラー20が、ピラーインナパネル30およびピラーアウタパネル31と、ピラー補強パネル32とを備える。レールインナパネル9もしくはピラーインナパネル30とルーフ補強パネル16とにガセット33を架設する。レールインナパネル9もしくはピラーインナパネル30とガセット33との接合(S4,S6)による第2接合部36に対し、ピラー補強パネル32の上縁部を接合(S4,S6)させる。 (もっと読む)


【課題】コスト低廉化を図りつつボンネットの振動に起因する騒音を可及的に防止する。
【解決手段】車輌フレームに直接又は間接的に支持されたエンジンと、エンジンの後方に位置するように車輌フレームに直接又は間接的に支持されたキャビンであって、エンジンと対向するように配置された遮閉プレートを有するキャビンと、エンジンを覆う閉塞位置及びエンジンの上方を開放する開放位置をとり得るように後上端部が車輌幅方向に沿った回動軸回り回動可能に支持されたボンネットとを備えた作業車輌に適用されるボンネット支持構造であって、遮閉プレートの前面側に防振部材を介して支持された支持部材を備え、回動軸は支持部材に直接又は間接的に支持されている。 (もっと読む)


側面衝突事象中車両の乗員保護を促進するシステムおよび方法であって、より詳細には、車両構造の適切な減速レベルを維持しながら、車両側面構造と乗員室に位置した乗員との間の生存スペースを増大させるシステムおよび方法。本システムと方法によって、座席構造組立体は、変形可能なクロスバーまたはビームに連結することより、側面衝撃事象中に車両の内側に移動することができる。実施形態は、側面衝撃事象に起因する車両を横断する荷重の下に制御された変形をもたらすように、形状の変化および/または材料の変化を利用して長さに沿って1つ以上の位置において変形可能なクロスカービームを含む。
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【課題】キャビンルーフ部における空調ユニットの配置及びルーフ構造を工夫して、車体の重量増加をさけながら、後方上部側の視界を良好にする。
【解決手段】空調ユニット36をリヤクロスメンバー29の上側に配置し、リヤクロスメンバー29と同程度の高さ位置でキャビンフレームの横側端の上部に備えたサイドクロスメンバー28でルーフ部32のインナールーフ30を支持し、リヤクロスメンバー29から空調ユニット36の上方を覆うアウタルーフ31までの上下幅と、サイドクロスメンバー28からアウタルーフ31までの上下幅とを、同程度の上下幅に設定し、インナールーフ30を、キャビン11室の外周部側が低位で、キャビン11室内の中央部側が高位となるように上方側へ突曲する湾曲面に形成してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造ながら、衝撃荷重入力時にドアと車体との係合を十分に確保することができ、ドアの車室内側への進入防止に効果的な車両のドア構造を提供する。
【解決手段】車体の上下方向に延びるピラーおよび前後方向に延びるサイドシル5に設けられた被係合部27,28と、フロントドア3の縁部のヘミング部13を車内側へ屈曲して形成され衝撃荷重入力時に被係合部27,28に係合する係合部15とを備え、フロントドア3に衝撃荷重が入力されていないときには係合部15と被係合部27,28は非係合状態であり、フロントドア3に衝撃荷重が入力された際に、係合部15と被係合部27,28とが係合し、フロントドア3が前後方向および上下方向において車体と係合する。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突荷重を緩和しつつクロスメンバから車体に伝達して分散させることができ、かつ、車室内へのピラーの侵入量を所定範囲に規制することができる車体下側部構造を提供する。
【解決手段】センターピラー4に側面衝突荷重が入力されると、ロッカ1の上半部が点線のように車体内側に傾動することで側面衝突荷重が緩和される。その際、ロッカ1の上半部は、ロッカインナ1Bの側壁部の上半部がクロスメンバアッパ5Aの傾斜受け面5Cに当接するまでの所定角度βの範囲で傾動するため、その傾動角度βに応じてセンターピラー4の車室内への侵入量が所定範囲に規制される。そして、ロッカ1がクロスメンバ5を軸方向に押圧することにより、緩和された側面衝突荷重がクロスメンバ5から車体に伝達されて分散される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、側面衝突時の荷重(減速度)を車体幅方向中央に配設された衝突センサに的確に伝達することのできる車両の衝突検知構造を提供する。
【解決手段】車体幅方向外側に凸のアーチ状をなすサイドシルビーム(20R,20L)をサイドシル(10R,10L)内に配設し、該サイドシルビームの一端をサイドシル(10R,10L)のフロントフロアクロスメンバ(31)との接合部に、他端をサイドシル(10R,10L)のリヤフロアクロスメンバ(32)との接合部に溶接する。 (もっと読む)


【課題】車室を広くすることができ、側面に入力(例えば、側面衝突)された荷重に対する強度を高めた車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造11は、アンダボデー28に固定されたロールバー本体14を備え、ロールバー本体14は、両端(内側端部37、外側端部38)がアンダボデー28に固定されることで立設され、ロールバー本体14からサイドボデー31へ向け延びて曲部41を介して車両12前方へ向けサイドボデー31の乗降口42近傍まで延びるL字バー部材44で固定されている。L字バー部材44は、曲部41にシートベルトアンカー45を取付けるブラケット46が取付けられている。ロールバー本体14は、外側端部38を有する外側脚部56が車両12後方へ延出して、アンダボデー28のリヤダンパー締結部58を介してリヤサスペンションのリヤダンパーベースに連結している。 (もっと読む)


【課題】車室内スペース効率の向上を可能にするとともに、シート動作時のシートの座り心地の向上を可能にする。
【解決手段】乗員が着座するシートクッション13と、乗員の背中を支持するシートバック14と、これらのシートクッション13及びシートバック14を載置する台座16とを備えた車両用シート10であって、台座16の幅方向の外側端部24を、センタピラー19に支持した。さらに、台座16の外側端部24を、センタピラー19側に弾性的に支持する弾性部材27,28を設け、台座16の外側端部24を、センタピラー19に対し水平回動可能に支持し、台座16に、シートクッション13を車両前後方向に摺動可能に支持するスライドレール22,22を備えた。 (もっと読む)


【課題】補強部材を追加することなく、側面衝突時における車幅方向内側へのロッカの侵入量を低減することができる。
【解決手段】本車体構造では、車体10のフロアパネル18及びロッカ12に結合されたシート取付ブラケット32に車両用シートが取り付けられる。ここで、自動車の側面衝突時には、一般にロッカ12が捩れてロッカ12の上部(稜線L1)が車幅方向内側へ侵入してくるが、この車体構造では、シート取付ブラケット32の結合片35がロッカ12の上面に結合されているため、シート取付ブラケット32によってロッカ12の上部を直接的に支持することができる。しかも、シート取付ブラケット32の上壁34は、車体前後方向視で真直状に形成されてロッカ12の上面から車幅方向内側(ロッカ12の上部が侵入してくる側)へ向けて直線的に延出されているため、ロッカ12の上部から入力される荷重に対して高い剛性を発揮する。 (もっと読む)


キャビティ軸に平行なラインに沿って交差している少なくとも2つのキャリヤープレートを含んでなる封止および音響減衰のためのインサートを含んでなるキャビティを有する部材、並びにそのようなインサート。各キャリヤープレートは、2つのプレート表面を有し、長縁は、キャビティ長軸と本質的に平行に通り、前縁および後縁は、キャビティ長軸と本質的に垂直に通り、キャリヤープレートの垂直プレート軸がキャビティ長軸に垂直になるようキャリヤープレートは長尺キャビティ内に設置されている。挿入されたインサートは、キャビティ長軸に平行である少なくとも3つの小区域に長尺キャビティを分割している。130〜220℃の範囲の温度で加熱したときに熱膨張性材料が少なくとも1000%膨張することによって、熱膨張性材料の膨張後に、キャビティの小区域の全てが膨張材料で完全に満たされるよう、キャリヤープレートは、1つ以上のプレート表面上を、熱膨張性材料層で覆われている。これらのインサートの製造方法、およびこれらのインサートを用いたキャビティの封止方法もまた、特許請求されている。
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【課題】車両外板と当該車両外板と隣り合う他部材との間の隙間を小さく設定することができる車両外板の取付構造を得る。
【解決手段】フェンダ取付端部34の車両後方側の部位には、フロントフェンダパネル30の熱膨張方向(矢印B方向)へ向けて車両幅方向外側に傾斜した方向を長手方向とする第二長孔34Bが貫通形成されている。第二長孔34B内の鍔付カラー64の軸部64Aは、エプロンアッパメンバ40の上壁部44と共にボルト62の頭部62B及びウエルドナット66によって締め付けられている。これにより、フロントフェンダパネル30の熱膨張時には、エプロンアッパメンバ40の上壁部44に対するフェンダ取付端部34の相対変位が第二長孔34Bの長手方向に沿った方向で許容され、フロントフェンダパネル30の後端末側がフロントドアとの干渉を避けるように車両幅方向外側へ変位させられる。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら、衝突時の骨格構造の変形を制御し、好適な態様で変形させることができる車両の骨格構造を提供する。
【解決手段】 センターピラー1では、アウタフレーム11の内側にリンホース12が設けられている。リンホース12は、アウタフレーム11を補強する部材であり、アウタフレーム11の厚さ方向に向けて突出する複数の凸部12Aと、複数の凸部12Aのうちの隣接する凸部12A同士の間に形成された凹部12Bとを備えている。このうちの複数の凸部12Aは、アウタフレーム11の内側面に沿って配設されている。さらに、凹部12Bにおける開口部の幅は凹部12Bにおける頂部の幅よりも広くされ、凸部12Aの側面が傾斜している。 (もっと読む)


【課題】開口を大きくした場合であっても簡素な構造によって側面衝突性能を確保できる車両用ルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部100の車幅方向における両端部に設けられ、車両前後方向に延びて形成されるとともにセンターピラー260の上端部が接続されるサイドレール120と、ルーフ部に設けられた開口部111を有するサンルーフ部300とを有する車両用ルーフ構造を、開口部の後縁部はサイドレールとセンターピラーの接続部における前端部よりも車両後方側に配置され、サンルーフの開口部の側縁部から後縁部にかけて連続して形成されるとともに、前端部がサイドレールとセンターピラーとの接続部よりも車両前方側に配置された閉断面部S1を有する開口補強部を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】サイドシルモール等別部材を用いることなく、車体側部へのチッピングを抑制しつつ、車体剛性の向上が可能な自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】サイドシルレインフォースメント18の断面は、上壁部18c、車体上下方向下方に延びる略平面状の接合部18d、略水平方向に延びる第2上壁部18e、平板部18f、第2下フランジ部18bの下端部よりも車体上下方向下方に凸設される段差部18gとから構成され、車幅方向外側境界Aよりも外側に膨出部である第2閉断面20を形成するため、サイドシル7の閉断面面積の増加とチッピング抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】デザイン自由度を確保しつつ、サイドシルアウタの下端境界部分の外観性向上が可能な自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】サイドシルアウタ16の第3下フランジ部16bと下端部11bより車幅方向外側に張り出す第2閉断面部20を設けると共に、第3下フランジ部16bと下端部11bとの下断面を第2上壁部18eに当接させる。また、車体のフレーム部材であるサイドシルレインフォースメント18により第2閉断面部20と第3閉断面部21とを形成したため、分割ラインを第2閉断面部20と一体として視認させることができ、車体剛性向上と外観性の向上とが両立できる。 (もっと読む)


開示されているのは、構造補強システム(30)の様々な実施形態である。システム(30)は、様々な製品内の中空空洞(40)を補強して、製品の構造的剛性を増加させる。システム(30)は、剛性キャリア(32)、膨張性材料(34)、及び接着剤(36)を通常含む。膨張性材料(34)が膨張するとき、剛性キャリア(32)を空洞壁(42)に結合されるような位置になるように接着剤(36)が移動するように、膨張性材料(34)及び接着剤(36)はキャリア(32)内に配置される。
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【課題】簡単な構成で、車体後部に十分な剛性を確保することを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばした左右のサイドシル42,43と、これらのサイドシルの後部からそれぞれ車体後方に延ばした左右のリヤサイドフレーム27,28と、これらのリヤサイドフレーム27,28に渡した第1リヤクロスメンバー32とを備えた車体後部構造11において、第1リヤクロスメンバー32の略中央に設けられる取付座139と、取付座139と左のサイドシル42とに渡される左の補強部材133と、取付座139と右のサイドシル43とに渡される右の補強部材134とを備え、これらの左右の補強部材133,134が、略V字形に配置され、且つ取付座139に後端136,138を重ね合わせて1点で締結される。 (もっと読む)


【課題】 加工工程の複雑化および重量の増加を防止しながら、ロッカとクロスメンバとの結合部の剛性を高くすることができる車両のロッカ構造を提供する。
【解決手段】 車両のロッカ構造では、ロッカ1の側方にクロスメンバ2,3が結合されている。ロッカ1における上面には、ビード13が形成されている。このビード13によってロッカ1とクロスメンバ2,3の剛性が高くされている。また、クロスメンバ2,3には、側方突出片22,32が設けられおり、側方突出片22,32は、ロッカ1に形成されたビード13を跨いで配置されている。 (もっと読む)


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