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Fターム[3D203BB55]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471) | センターピラー (983)

Fターム[3D203BB55]に分類される特許

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【課題】この発明は、車両衝突時において、大径化されたタイヤから伝達される衝撃荷重により車室が変形することを確実に抑制しつつ、ドアヒンジの補強を実現することができる車両の側部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サイドシル8前部とヒンジピラー5下部の接合部近傍に、ロアヒンジ12用の取付部10e、52aを補強するヒンジレインフォースメント14が設けられ、ヒンジレインフォースメント14は、下方延設部14aを有し、該下方延設部14aを、サイドシル8内において車体前後方向に延びるように設けられたサイドシルレインフォースメント8bに結合し、タイヤ7からの衝撃荷重をヒンジレインフォースメント14を介してサイドシル8に伝達するように構成した。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格差による傷害値低減効果の変動を抑制することができる。
【解決手段】本Bピラー構成では、車両販売時に、車両用シートに着座した乗員24(お客様)の腰部の位置を確認し、ビード22A、22B、22Cのうち乗員24の腰部と同程度の高さのビード22を選択する。例えば、乗員24の腰部が中央のビード22Bと同程度の高さの場合には、当該ビード22Bを選択する。そして、当該車両の製造時に、選択されたビード22Bを除く他のビード22A、22Cに嵌込部材26を嵌め込んで固定する。嵌込部材26が嵌め込まれたビード22A、22Cは嵌込部材26によって補強されるため、当該車両の側面衝突時には、嵌込部材26が嵌め込まれていないビード22Bに応力が集中し、当該ビード22Bの高さでBピラー12が折れ曲る。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時にピラーアウタリインフォースの局部変形を抑制することができる車体側部結合構造を得る。
【解決手段】センターピラーアウタリインフォース14の前壁部14C及び後壁部14Dの下部には孔部26が形成されており、ロッカアウタリインフォース20の上面部20Bには開口部28が形成されている。前壁部14C及び後壁部14Dの孔部26にそれぞれ半円リング状の連結部材30が挿通されており、連結部材30の両端部がロッカアウタリインフォース20の2つの開口部28に挿通され、連結部材30の両端部がロッカアウタリインフォース20の上面部20Bの下面側から開口部28の縁部にアーク溶接等によって溶接されている。連結部材30の中央部付近は、前壁部14C及び後壁部14Dの孔部26の縁部にアーク溶接等によって溶接されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製押出材を使用し、剛性を高めることが可能な車体側部構造を提供する。
【解決手段】鋼板(サイドシルインナ21、サイドシルアウタ22)の外側がアルミニウム合金鋳造製の補強ブラケット12で覆われるとともに、鋼板に補強ブラケット12が取付けられ、この補強ブラケット12に内方に突出する上部凸部26j、下部凸部27d、上部凸部28d、下部凸部28gが設けられ、鋼板に上部穴部21d、下部穴部21g、上部穴部22d、下部穴部22gが開けられ、これらの上部穴部21d、下部穴部21g、上部穴部22d、下部穴部22gを通じて上部凸部26j、下部凸部27d、上部凸部28d、下部凸部28gがサイドシルレインフォース13の各角部55a,55b,55c,55dに固定されることで、サイドシルレインフォース13が補強ブラケット12で拘束される。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時におけるピラーの車室側への進入を抑制できる車体構造の提供を課題とする。
【解決手段】車幅方向略中央部に車体前後方向に延在するトンネル部16が形成されたフロアパネル14と、フロアパネル14の車幅方向両端部に車体前後方向に沿って配置され、少なくともロッカインナパネル24とロッカアウタパネル22とが接合されることで閉断面構造とされた左右一対のロッカ20と、ロッカ20に連設されるとともに車体上下方向に延在し、少なくともピラーインナパネル34とピラーアウタパネル32とが接合されることで閉断面構造とされた左右一対のピラー30と、トンネル部16の車体上方側を越えて車幅方向に延在し、ロッカ20とピラー30の連設位置におけるロッカインナパネル24の内側面24C及びピラー30に接合されて、ロッカ20間及びピラー30間を連結する連結部材50と、を備えた車体構造10とする。 (もっと読む)


【課題】 運転視界の更なる向上を、車体強度保ちつつ、構造が単純で製造の手間とコストがかからないで行うことができる車両のフロントピラーを提供する。
【解決手段】 車室コーナー部よりも中央寄りに左右のフロントピラー11,13が設けられた。また、運転席24に近いフロントピラー11に隣接したコーナーウィンドウ25よりも、運転席24から離れたフロントピラー13に隣接したコーナーウィンドウ26の方が大きい。さらに、車両10の中軸線よりも運転席側に近づいた位置に設けられたフロントウィンドウ8の両端に、2つのフロントピラー11,13を有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製押出材を使用し、捩り剛性を高めることが可能な車体側部構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル24の両側にそれぞれ前後に延びるサイドシル10が配置された車体において、サイドシル10の内側に補強のためのサイドシルレインフォース13が配置され、このサイドシルレインフォース13が押出成形され、その断面が、円形部56と、この円形部56に外接する多角形部としての六角形部55とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】サイドシルに排水部を設けても、外観上の見栄えが低下しないサイドシルの排水構造を提供する。
【解決手段】レインフォース19の下部フランジ35における排水部11に対応する舌片を車内側に向けて屈曲させることにより、下方から排水部11を介してサイドシル9内へ液体が浸入することを防止する折曲部43を形成すると共に、前記シルアウタ15の下部フランジ23の下端縁23aを、レインフォース19およびシルインナ17の下部フランジ35,29の下端縁35a,29aよりも下側に配置させている。 (もっと読む)


【課題】 キャブの転倒を規制する転倒規制装置を、簡単な作業で安価に設けることができ、またキャブを容易に取付け、取外せるようにする。
【解決手段】 キャブ7を構成するベース枠体8の左後取付ベース11と旋回フレーム5のキャブ支持部6との間に転倒規制装置42を設け、補強装置32の連結部材35と旋回フレーム5のキャブ支持部6との間に転倒規制装置47を設ける。これにより、キャブ7に対して大きな荷重が作用した場合でも、キャブ7が転倒するのを規制することができ、防振マウント41の損傷を防止することができる。また、転倒規制装置42,47は、ストッパボルト44,49を旋回フレーム5の下側から通し穴43,48に通してキャブ7側に螺着するだけの簡単な作業で組立てることができる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に断面を変形させたい箇所で適切に変形させることができるセンターピラー構造を得る。
【解決手段】センターピラー14の車両幅方向外側はセンターピラーアウタリインフォース16で構成されており、センターピラーアウタリインフォース16の車両幅方向両側には、前側縦壁部16B及び後側縦壁部16Cが車両上下方向に沿って設けられている。前側縦壁部16B及び後側縦壁部16Cの下部には複数の開口部30が形成されている。開口部30は、車両幅方向外側が滑らかな曲線状の縁部30Aとされ、車両幅方向内側が直線状の縁部30Bとされている。センターピラーアウタリインフォース16は高張力鋼板(特に、ホットプレス材)で形成されている。 (もっと読む)


【課題】必要な剛性を確保しつつ、大きな荷重が入力した場合にも過大な曲げモーメントとして作用することを回避することができ、しかもこれを特別な補強材を用いることなく実現することができる車両フロア構造を得る。
【解決手段】フロアパネル22には、上方へ向けて凸形状でかつ車両幅方向に沿った凸部24が設けられており、この凸部24がフロアクロスメンバー20の開放側下端部内に入り込んだ状態で結合されている。このため、ロッカ14の閉断面形における「図心X」に対して、フロアクロスメンバー20とフロアパネル22の凸部24とにより成る閉断面形における「図心Z」が上下方向において接近した構成となっている。したがって、外部から大きな荷重が入力すると、当該荷重は大きな曲げモーメントとしてではなく、大部分が軸力としてフロアクロスメンバー20に作用することになる。 (もっと読む)


【課題】重量を増加させることなく、ピラー上部側の変形を抑制することのできるピラー構造を提供する。
【解決手段】ピラー10内部でピラー10に沿って延在する補強部材20を設け、その補強外壁部21を車幅方向内側に窪ませることで傾斜部28,27を設ける。補強部材20は、ピラー10に沿って延在しているため、補強外壁部21も車両側突時に外壁部7aと同じく車幅方向外側へ膨出する。それに伴って、補強外壁部21の窪みが広がって、傾斜部27,28の傾斜が平らになるように変形することによって、外壁部7aと側壁部7b,7cに、傾斜部27,28の変形によって斜め方向に向かって変形力が作用し、この変形力の車幅方向の垂直成分によって、側壁部7b,7cに作用する曲げのせん断力をキャンセルすることができる。このように、せん断力をキャンセルすることで、センターピラー10の曲げ強度を実質的に向上させる。 (もっと読む)


【課題】車両前方側からフロントピラーが衝突荷重を受けた場合に、衝突体への反力を緩和させる車両のフロントピラー構造を提供する。
【解決手段】車両上下方向に延設された中空形状のピラー本体19の内方にリンフォース21を配設した車両のフロントピラー構造において、前記リンフォース21は、車両前方に突出する凸部31と、該凸部31の左右両側に凸部31に連なって形成され、車両後方に向けて湾曲する右側湾曲部33および左側湾曲部35とを備え、これら湾曲部33,35の後端部と該後端部の後方側に配置されたピラー本体19の後端面47とを所定距離分だけ離間させている。これによって、前記ピラー本体19に前方から衝突荷重Pが入力されてリンフォース21の凸部31に伝達された場合に、湾曲部33,35が変形して後方移動するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 車体剛性,強度の低下やフードヒンジの配置スペース確保の問題を招くことなく、カウルアッパパネルを前斜め上方に延長させる場合の剛性を確保できる自動車のカウル部構造を提供する。
【解決手段】 カウルアッパパネル13とエプロンメンバ15との間には補強部材20が配設され、該補強部材20は、前記カウルアッパパネル13に接続された横辺部20aと、該横辺部20aの外縁に続いて前記カウルアッパパネル13とエプロンメンバ15との間を閉塞するように下方に屈曲して延び、前記エプロンメンバ15の車内側縦壁15bに接続された縦辺部20bと、該縦辺部20bの後縁に続いて車幅方向内側に屈曲して延び、カウルロアパネル14に接続された後辺部20cとを有する。 (もっと読む)


【課題】スペースフレーム構造の車体を、モノコック構造の車体を組み立てる組立ラインに混流して組み立てることができる自動車車体の製造方法を提供する。
【解決手段】スペースフレーム構造の車体を組み立てるに際し、フロアパネル11を含むアンダーボディ10に閉断面状に一体的に形成されたサイドシル12を組み付けるステップと、車体上下方向に延びるピラー22とサイドフレームアウタ25とを含むサイドボディ20にスタッドボルトを立設するステップと、前記アンダーボディに前記サイドボディを組み付けるとともに、前記サイドシルに前記スタッドボルトを車幅方向外方側から組み付けるステップとを備え、前記スタッドボルトは、車幅方向内方側に向かって延びるように前記ピラーの下部に立設され、前記サイドフレームアウタは、前記サイドシルの下部まで延びるように形成される。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルとルーフレインフォースメントとの間に介在されたマスチックシーラを塗装乾燥の熱により硬化させる自動車車体の製造方法において、ルーフパネルがルーフレインフォースメントの熱膨張率よりも大きな熱膨張率を有するものであっても、そのパネル部材表面に熱歪現象が現れることを極力抑制する。
【解決手段】塗装乾燥時から該塗装乾燥が終了して車体の温度が所定温度に下降するまでの間、車体1の状態を、各サイドルーフレール3とルーフレインフォースメント7bとを非ボルト止め状態とすることにより、ルーフパネル6が収縮して、その収縮力がマスチックシーラ9を介してルーフレインフォースメント7bに作用したときには、その収縮力に基づきルーフレインフォースメント7bが押されて変形するようにし、ルーフパネル6の収縮力が、そのルーフパネル6自体の変形(凸部形成)に使用されないようにする。 (もっと読む)


【課題】固定された不動のルーフを備えた車両での使用にも、カブリオレでの使用にも適した車両支持構造体を提供する。
【解決手段】上部構造柱2,3と対応配置されている各側方部材16,17との間に、別体の部材として形成されている、側方部材16,17と上部構造柱2,3との結合部材9,10が挿入されており、各側方部材16,17は、前記上部構造柱とは反対の側の各側方部材16,17の端部20に、別体の部材として構成されている収容部材21,22を有しており、該収容部材21,22に横方向支持体6は取り付けられているようにする。 (もっと読む)


【課題】キャブを構成する柱部材の強度を十分に担保することが可能なキャブおよび建設機械を提供する。
【解決手段】キャブ10では、旋回フレーム3上に配置されたキャブ10を構成する複数の柱部材31〜34において、右後柱部材34の同一面に形成された孔部34aと孔部34b,34cとが、右後柱部材34の幅方向にずれた位置にあって、その端部において一部重複するように互いに略平行に配置されている。そして、各孔部34a〜34cに対して、それぞれ板材21a〜21cが挿入された状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】スペースフレーム構造の車体を、モノコック構造の車体を組み立てる組立ラインに混流して組み立てることができる自動車車体の製造方法を提供する。
【解決手段】スペースフレーム構造の車体を組み立てるに際し、フロアパネル11を含むアンダーボディ10に閉断面状に形成される周壁部12a、12b、12c、12dの内部にリブ12e、12fが一体的に形成されたサイドシル12を組み付けるステップと、車体上下方向に延びる複数のピラー22を含むサイドボディ20の前記各ピラーの下部を互いに車体前後方向に離間して設けるステップと、前記アンダーボディに前記サイドボディを組み付けるとともに、前記サイドシルの前記リブに前記各ピラーの下部を接合するステップとを備え、前記サイドシルは、前記周壁部の一部が切り欠かれて前記リブの一部が露出させられ、前記リブの露出した部分に前記各ピラーの下部が接合される。 (もっと読む)


【課題】自動車のロッカーの高剛性を確保しつつ軽量化を図ること。
【解決手段】アウタパネル11とインナパネル12とで閉断面をなし、内部にリィンフォース2を設けた自動車のロッカー1であって、スライドドア開口5の下縁をなすロッカー後半部1Bにスライドドアのガイドレールが内設されてロッカー前半部1Aと上記後半部1Bとで断面形状の異なる自動車のロッカー構造において、リィンフォース2を、前部リィンフォース2Aと後部リィンフォース2Bとに分割し、前部リィンフォース2Aを降伏応力580MPaないしそれ以上で前後同一断面をなす直線状の高張力鋼板で構成し、前部リィンフォース2Aの後端と後部リィンフォース2Bの前端とを、センタピラー6の下端が結合されたロッカー中間部1Cで重ね合わせ連結せしめ、もってロッカー全体を軽量化するとともに高い剛性を確保した。 (もっと読む)


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