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Fターム[3D203BB55]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471) | センターピラー (983)

Fターム[3D203BB55]に分類される特許

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【課題】燃料タンクを十分に追突から保護することができると共に、燃料タンクよりも後側の構成を簡素化することのできる車体構造を提供する。
【解決手段】車体下側のフレームの燃料タンク3よりも前側の位置に衝撃吸収部16を設ける。衝撃吸収部16で他車両の追突による衝撃を吸収することによって、リアフレーム6に設けられた燃料タンク3を保護する。また、衝撃吸収部16を燃料タンク3よりも前側に設けることで、燃料タンク3よりも後側の車体構造1、すなわち車体構造1の低耐力部26で吸収する衝撃の一部を燃料タンク3の前側の領域Cで負担する。これによって、燃料タンク3より前側の車体構造1の領域Cも吸収ストロークに加算する。 (もっと読む)


【課題】車体後壁に開口を有し、車体側壁のリヤホイールハウスにサスペンションタワー部を一体的に設けた車両の側部車体構造において、サスペンション装置からリヤホイールハウス側へ入力される荷重を、より安定して効果的に車体側へ分散させる。
【解決手段】車体後壁に開口を有し、車体側壁のリヤホイールハウスにサスペンションタワー部を一体的に設けた車両の側部車体構造において、リヤホイールハウス7の上部からCピラー部17を通って略上方へ延びてルーフレール部14に至ると共に、リヤホイールハウスの上部から当該リヤホイールハウスの前部に沿って略下方に延びてサイドシル部12に至るピラー・レインフォースメント20が設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体後壁に開口を有し、車体側壁のリヤホイールハウスにサスペンションタワー部を一体的に設けた車両の側部車体構造において、サスペンション装置からリヤホイールハウス側へ入力される荷重を、より安定して効果的に車体側へ分散させる。
【解決手段】車体後壁に開口を有し、車体側壁のリヤホイールハウスにサスペンションタワー部を一体的に設けた車両の側部車体構造において、少なくともその一部がリヤホイールハウス7の上部からCピラー部17を通って略上方へ延びてルーフレール部14に至るピラーアウタ・レインフォースメント20が設けられ、該ピラーアウタ・レインフォースメントの外側面に、リヤホイールハウスの上部からルーフレール部に至る稜線21Rを形成する段差部21が設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着部材と被接着部材間での接着力をより均一とすることのできる接合構造の構築方法を提供する。
【解決手段】連鎖反応型の第1接着剤4を第1接着部30と被接着部材10との間に配置するとともに、連鎖反応型の第2接着剤4を、第1接着部30よりも熱伝導率あるいは熱容量の少なくとも一方が小さい第2接着部40と被接着部材10との間に配置する接着剤配置工程と、第1接着剤4と第2接着剤4とを硬化させて、第1接着部30およ第2接着部40と被接着部材10とを接合する硬化工程とを実施し、接着剤配置工程にて、第1接着部30と第2接着部40の隣接方向の第1接着部30の長さd1を、第1接着部30と第2接着部40の隣接方向の第1接着部30の長さd2よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】車両側突時における車両用シートの変形を十分に抑制することのできる車両用シート変形抑制構造を提供する。
【解決手段】シートロッド33の車幅方向外側端部に、モーメントキャンセルプレート34を設ける。他車両が側突してセンタピラー7が車室空間に進入した場合に、進入したピラーインナ14をモーメントキャンセルプレート34の上側部分に当接させ、モーメントキャンセルプレート34のうちシートロッド33との接合部よりも下方に位置する部分を、接合部を支点としてロッカ6側へ移動させると共に、ロッカインナ11の側面11aに当接させる。これによって、モーメントキャンセルプレート34との接合部を支点として、曲げモーメントM1と反対方向の(図3における時計回り)キャンセルモーメントM2をシートロッド33に作用させ、曲げモーメントM1の一部あるいは全てを打ち消す。 (もっと読む)


【課題】サイドシルおよびクロスメンバーを連結するガセットを手間をかけないで簡単に取り付けることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、フロアパネル15を支持する右サイドシル13と、右サイドシル13に対して略直交する方向に向けて設けられたクロスメンバー31と、クロスメンバー31に内端部18bが回動自在に連結されるとともに、右サイドシル13に外端部18aが固定されたガセット18と、ガセット18と対向する当接部85を有する外側右バルクヘッド34とを備える。例えば、右サイドシル13に衝撃荷重Fが作用したとき、当接部85にガセット18が当接してガセット18の回動を阻止する。 (もっと読む)


開示されているのは、構造補強システム(20)の様々な実施形態である。システムは、様々な製品内の中空空洞を補強して、製品の構造剛性を増加させる。システムは通常剛体キャリア(22)、接合材料(40)、及び挿入部材(30)を含む。剛体キャリアは、空洞内の主構造補強をもたらし、そしてまた接合材料を載せる基体として役立つ。挿入部材は補強システムの構造剛性を増加させるために提供される。
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【課題】 自動車のセンタートンネルの横断面の輪郭がU字形状である車両構造のための補強装置に関する。
【解決手段】 本発明による補強装置は、その下側に、横方向支持体とそれらと接続された縦方向支持体とをそれぞれ少なくとも二つ備えたトンネルブリッジから成り、横方向支持体が、センタートンネルの下に延びるとともに、接続手段によって、それぞれ一つの自由端を車両構造と固定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】シートを設けるクロスメンバーの剛性を確保でき、かつ、作業性を高めることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、クロスメンバー31に外右第1シート取付孔51が設けられ、外右第1シート取付孔の近傍に外側右バルクヘッド34が設けられ、外側右バルクヘッドに外右第1シート取付孔まで張り出されたシート取付片81が設けられ、シート取付片に外右第1シート取付孔と同軸上に第2シート取付孔91が設けられ、シート取付片の第2シート取付孔と同軸上にシートナット93が設けられ、シートボルト94が外右第1シート取付孔および第2シート取付孔を経てシートナットにねじ結合されている。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化反応の連鎖を維持し、接合強度を確保することのできる接合構造の構築方法を提供する。
【解決手段】連鎖反応型の第1接着剤4を第1接着部材30と被接着部材10との間に配置するとともに、連鎖反応型の第2接着剤4を、第1接着剤4と接触させた状態で、第1接着部材30よりも熱伝導率あるいは熱容量の少なくとも一方が小さい第2接着部材40と被接着部材10との間に配置する接着剤配置工程と、第1接着剤4および第2接着剤4の少なくとも一方にエネルギーを付与して第1接着剤4および第2接着剤4を硬化させて、第1接着部材30およ記第2接着部材40と被接着部材10とを接合する硬化工程とを実施し、接着剤配置工程にて、第1接着剤4の厚みd1が第2接着剤4の厚みd2よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】運転部に前部運転座席と別の座席を前後に併置しながら、ロプスの取付構造を工夫して、簡単な構造で車体フレーム全体の強度向上を図る。
【解決手段】 前部運転座席13と後部座席設置用空間Sとが前後に併置された運転部5を備え、運転部5の床面よりも高い位置で後方側に配設された後部フレーム2Bと、後部フレーム2Bよりも前方側で運転部の床面を支持するように配設された前部フレーム2Aとで車体フレーム2を構成し、運転部5を覆うロプス30の左右の前部支柱31を前部フレーム2Aに固定するとともに、ロプス30の左右の後部支柱34を後部座席設置用空間Sよりも後方側で後部フレーム2Bに固定してある。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの下側に原動部を配設した作業車において、車体全長の大きな増大が制約された条件下で、大型化されたラジエータの配設を適切に行い、ラジエータへの外気供給機能を高める。
【解決手段】運転部5の床面よりも高い位置で後方側に配設された後部フレーム2Bと、運転部5の床面を支持するように配設された前部フレーム2Aとで車体フレーム2を構成し、後部フレーム2Bの上部に座席14の支持部を設けると共に、後部フレーム2Bの下方に原動部120を配設し、前部フレーム2Aの後方側に、運転部5の床面よりも低い位置にラジエータ載置面141Aを備えたラジエータ支持枠140を延設し、運転部5の床面とラジエータ載置面141Aとの段差部分に存在する後部縦壁29bに通風用開口29cを形成してある。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの下側に原動部を配設した作業車において、車体全長の大きな増大が制約された条件下で、ラジエータによる冷却負荷の低減や原動部での掃気性能を高め得た作業車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2の下部側において、左右方向での中央部にエンジン121及びミッションケース122を配備し、車体1の右側部又は左側部に、ラジエータ124をその吸気面124bの外端側が内端側よりも後方に位置するように平面視で斜めに配設し、ラジエータ124の冷却ファン124aから供給される風の向きを、エンジン121の後方側で、そのエンジン121の上端よりも上面側を低くして連結されているミッションケース120の上部に向くように設定してある。 (もっと読む)


【課題】運転部に前部運転座席と別の座席を前後に併置しながら、車体フレーム下側の原動部を容易に開放して保守点検を行い易くした作業車を提供する。
【解決手段】運転部5の床面よりも高い位置で後方側に配設された後部フレーム2Bと、運転部5の床面を支持するように配設された前部フレーム2Aとで車体フレーム2を構成し、後部フレーム2Bの下方に原動部120を配置するとともに、後部座席設置用空間の後部を後部フレーム2Bの上側に重複させて配置し、後部座席設置用空間に配設する後部座席14を、後部フレーム2Bの上側に位置させて原動部120を覆う姿勢と、後部フレーム2Bの上側を開放して原動部120の視認を可能にする姿勢とに姿勢切換自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】ピラーのインナパネル下部とレールボックス上面との間を結合する結合部材を設けることで、スライドドアの下部レールのレールボックスが位置するピラー下部の結合強度を増大し、車体剛性を向上させ、操安性の向上を図ることができる車両の下部車体構造およびその組付け方法の提供を目的とする。
【解決手段】車体側部にスライドドアを備えると共に、ピラー10下部のサイドシル5にスライドドア用の下部レール9の車室内方への引込み部9aを収容するレールボックス18が設けられた車両の下部車体構造であって、上記ピラー10のインナパネル15下部と上記レールボックス18上面との間を結合する結合部材29を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ビーム用の補強アセンブリに関する。少なくとも1つの実施形態では、補強アセンブリは、前面および背面と、複数の物体支持部と、隣接する物体支持部間に配設された少なくとも1つの曲げ部とを有する担持部材を備えている。各物体支持部は、前面から背面に延在する開口と、担持部材の前面および背面、両面に支持された複数の加熱活性化膨張材とを有する。各加熱活性化膨張材は、物体支持部を覆って配置されており、前面に配置された各加熱活性化膨張材は、開口を通って背面の対応する加熱活性化膨張材に連結されている。
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【課題】車両側面衝突時に、ルーフリインフォースの端部の変形モードが安定するようにした自動車のルーフ構造を提供する。
【解決手段】自動車のルーフ両側縁に沿って設けた一対のルーフサイドレール11と、これらのルーフサイドレールを横方向に互いに連結して取り付けたルーフリインフォース12と、を備え、ルーフリインフォースの両端部の中央から車幅方向外側に延びる延長部12aが、ルーフサイドレールの内側に突出したレールフランジの下側で下方に屈曲して縦壁12bを形成すると共に、この縦壁から屈曲部を介して下方に延びる接続部12dがルーフサイドレールインナに連結しており、車両側面衝突時に、ルーフリインフォース12の端部がルーフサイドレールのフランジの端縁に当接すると共に、ルーフリインフォースの縦壁12bがルーフサイドレールインナの腹面11fに当接する。 (もっと読む)


【課題】ルーフが低い自動車であってもショルダアンカをより上方に配置することができ、ショルダアンカの昇降ストロークを長く設定することができて、ショルダアンカの上下方向の調節可能範囲を長くすることができる自動車のセンターピラー構造を提供する。
【解決手段】ショルダアンカ6をセンターピラーパネル3に昇降自在に支持させ、ルーフライニング14の下端部14Kをセンターピラートリム4の上端部に重ね合わせ、開口部15をセンターピラートリム4に形成し、カバー部材16を、ショルダアンカ6と一体に昇降するように設け、上昇したカバー部材16の上端部16Jがセンターピラートリム4の上端部よりも上方Zに突出する自動車のセンターピラー構造であって、上昇するカバー部材16の上端部16Jとルーフライニング14の下端部14Kとの干渉を防止する干渉防止部17を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 ピラーの強度を確保しつつ、側面衝突時におけるピラーの変形を制御することができる車両のピラー構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 センタピラー構造1においては、センタピラー10の強度が脆弱部17及び脆弱部18で局所的に低くなっている。そのため、車両が側面衝突を受けた際には、センタピラー10が脆弱部17及び脆弱部18で折れ曲がり、相手方車両が略水平に移動することになる。これにより、相手方車両の移動によってセンタピラー10に生じる曲げモーメントを抑制することができるため、センタピラー10の強度を確保しつつ、側面衝突時におけるセンタピラー10の変形を制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製作コストを高くすることなく、カーテンエアバッグのバッグ本体を円滑に膨張展開させることができるセンターピラー上部構造を提供する。
【解決手段】ルーフサイドレール8の長手方向に沿うように折り畳まれたカーテンエアバッグ10のバッグ本体31を、カーテンエアバッグブラケット30を介してセンターピラー100の上端部側のルーフサイドレール8に支持させ、ルーフサイドレール8に形成した溶接作業用の開口25をカーテンエアバッグブラケット30で車内側W1から覆い隠してある。 (もっと読む)


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