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Fターム[3D203BB59]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ルーフパネル (925)

Fターム[3D203BB59]に分類される特許

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【課題】ルーフサイドレールの剛性を必要以上に向上させなくてもよいルーフレール取付構造を得る。
【解決手段】本ルーフレール取付構造では、例えば自動車12が転覆して、ルーフレール26が地面42に当たると、ルーフレール26には、車幅方向内側へ倒れる方向の所定値以上の荷重が作用する。この場合、ルーフレール26は、ルーフパネル14を変形させながらボルト32付近を回転中心として車幅方向内側へと倒れこむため、ルーフレール26のボルト32がフランジ部24の脆弱部36に干渉し、脆弱部36が変形される。この変形の際には、脆弱部36が破断部40を起点として破断し、ルーフレール26がボルト32及びルーフパネル14と共にフランジ部24から車幅方向内側へと離脱する。これにより、ルーフレール26からルーフサイドレール16への荷重伝達が抑制される。 (もっと読む)


【課題】キャブを効率的に補強する。
【解決手段】補強部材30は、上面部31と背面部32と第1側面部33と第2側面部34とを一体的に備える。上面部31は、エアデフレクタ取付部35を有する。エアデフレクタ取付部35には、ルーフパネル2の上方に配置されるエアデフレクタが取り付けられる。第2側面部34は、ベース部40とシートベルトアンカー取付部41とを有する。ベース部40は、第1側面部33と略同一面内に形成されている。シートベルトアンカー取付部41は、ベース部40から車幅方向内側へ突設されてリヤピラーインナに接触する。シートベルトアンカー取付部41には、リヤピラーインナの内側に配置されるシートベルトアンカーが取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】全長が短い3座シートの車両の車体構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車幅方向に並ぶ3人分の座席62、64、66と、これらの座席の後方の荷室とが車室に設けられた車両の車体構造であって、3人分の座席は、運転席をなす中央座席62と、その中央座席を挟むように車幅方向に並んで配置された左右座席64、66とで構成され、左右座席の少なくとも一方の座席は、座席変位機構100を介して車室フロアに支持され、この座席変位機構は、左右座席の少なくとも一方の座席を、運転席をなす中央座席に隣接すると共に平面視で中央座席と同じ方向に指向する第1状態と、運転席をなす中央座席に対して側面視で後方側に位置すると共に平面視で座席の前部が中央座席と離れるように車幅方向外側の斜め方向に指向する第2状態との間で変位させる。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を損なうことなくルーフとピラーの接合強度を確保することができるルーフピラー一体成形部材及びルーフピラーガーニッシュ一体成形部材を提供する。
【解決手段】ルーフピラー一体成形部材1は、車両のルーフを構成する繊維強化樹脂材料製のルーフ部2と、ルーフ部2と一体成形され、車両のピラーを構成する繊維強化樹脂材料製のピラー部3と、を備え、ルーフ部2及びピラー部3の外面のうち車両部材6に組み付けたときに外部に露出する部分が、車両の意匠面となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防音材からの低周波の放射音を効率的に低減できる車両用防音構造の提供。
【解決手段】本発明による車両用防音構造は、質量層を構成する表皮層32と、多孔質材料を用いた中間層34とを含む防音材30と、防音材30の側部に配置され、防音材30の中間層34に連通する開口22を備えるヘルムホルツ共鳴器又は共鳴管28とを備えることを特徴とする。ヘルムホルツ共鳴器又は共鳴管は、好ましくは、車両の骨格部材20の閉断面を利用して構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントコーナパネルをキャブに組み付ける際の作業性を改善できる車両のパネル取り付け構造を得ることにある。
【解決手段】パネル取り付け構造は、フロントピラー(6)に固定されるブラケット(23)と、フロントピラーを覆うフロントコーナパネル(15)とを備える。ブラケット(23)は、キャブ(1)のドア開口部(8)に臨む第1の固定部(30a〜30d)を有する第1の部分(24)と、フロントピラーの外側に位置するとともに複数の第1の係合部(34)を有する第2の部分(25)とを含む。フロントコーナパネルは、第1の固定部にボルト(29)で固定される第1の結合部(36a〜36d)と、キャブの前面の第2の固定部(45a〜45c)にボルト(43)で固定される第2の結合部(37a〜37c)と、第1の係合部に係合する複数の第2の係合部(38)とを含む。第2の係合部を第1の係合部に係合させることで、フロントコーナパネルがキャブに保持されるとともに、第1および第2の結合部と第1および第2の固定部とが互いに合致する。 (もっと読む)


【課題】乗員の足元スペースが狭められる等の問題を生じることなく、車体後部にハーネス部材を容易かつ適正に配設できるようにする。
【解決手段】車室の底部を形成するフロアパネル1と、このフロアパネル1に沿って車体の前後方向に延びるように設置された内側レール9等からなるシートスライドレールと、このシートスライドレールに沿ってスライド可能に支持された乗員用シート2,3とを具備した車両において、上記フロアパネル1上を車体の前後方向に延びるように設置されたハーネス部材13の少なくとも一部がシートスライドレールに沿って配設され、このシートスライドレールにより上記ハーネス部材13が隠蔽された。 (もっと読む)


【課題】側方からの荷重を受けた際のキャブの傾動を有効に抑制することができる上部体及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】下部走行体上に設けられるベースフレーム2と、ベースフレーム2上に立設された一対の縦板6、7と、これら縦板6、7の内側で当該各縦板6、7に基端部が軸支されることによりベースフレーム2に対し起伏可能に支持されるブーム3と、縦板7を前記ブーム3との間で挟むように前記ベースフレーム2上に立設されたキャブ4と、前記ブーム3が最大作業半径をなす姿勢にあり、かつ、前記キャブ4が側方からブーム3へ向かう外力を受けたときに、縦板7の上端部よりも上方位置で当該縦板7よりも先にキャブ4の側面と当接可能となるように、前記ブーム3に設けられた当接部材5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】重量及びコストの増加を招くことなく、より効果的に車室内騒音及び振動を低減することができるルーフヘッダを提供すること。
【解決手段】本発明によるルーフヘッダ1は、車両のルーフを構成するパネルを支持する車幅方向に延在するルーフヘッダ1であって、当該ルーフヘッダ1の内、一次共振の腹を構成する部分1aを、異方性繊維部材により構成し、当該異方性繊維部材を構成する繊維の主たる延在方向を車幅方向とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アウタルーフとキャビンフレームとの間のシール性を向上させることのできるキャビンのシール構造を実現する。
【解決手段】 シール材40を装着したアウタルーフ31をキャビンフレーム20に上方から締め付け固定してあるキャビン14のシール構造において、アウタルーフ31の縁部に、下方に突出させたシール取付部31dを形成するとともに、シール材40の本体部41に設けた凹部41aにアウタルーフ31のシール取付部31dを嵌め込み装着して、シール材40の本体部41の側方に、キャビンフレーム20と接当させてシールするシールリップ42〜45と、シール材40とキャビンフレーム20との間に入ってきた水を排水する排水溝48〜50を備える。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータのコンパクト化を実現できる車両用熱交換器の提供。
【解決手段】 ラジエータ2の流通媒体の流通経路(熱交換部10のパイパス管11)をエンジンフード12に沿って配設し、該流通媒体をエンジンフード12と熱交換するように構成した。 (もっと読む)


【課題】耐圧性があり、過冷却現象が発生せず、また、取付け姿勢に関係なる使用できる板状の蓄熱装置を提供すること。
【解決手段】アルミ箔からなり、セルの両面が開口した薄板状ハニカム構造体1を、合成樹脂シートで形成した袋体の10内部に収容し、更に、該袋体10の内部に潜熱型の蓄熱材6を充填して前記薄板状ハニカム構造体1を蓄熱材に浸漬した状態で袋体10を閉止して構成した薄板状蓄熱部材1B。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーの溶接の複雑化を招くことなく、リヤピラー上部の剛性を高めることができる車両のリヤピラー上部の補強構造を提供すること。
【解決手段】サイドボディアウタパネル5とクオータインナパネル6で構成されたリヤピラー4の上部をリンフォース8にて補強して成る車両のリヤピラー4上部の補強構造において、前記クオータインナパネル6の車体後方側上部に切欠き6aを形成し、該切欠き6aの周縁を前記リンフォース8に接合するとともに、該リンフォース8の一部を前記クオータインナパネル6の切欠き6aから車室内側に突出させる。 (もっと読む)


【解決手段】自動車のための支持レールが開示され、それはAピラー部及びルーフレール部を有する。ルーフレール及びAピラーは、管状ボディ部と長手方向に延びる支持フランジとを備えて構成される。支持フランジは、二重厚みのフランジを提供すべく、ハイドロフォーム処理の間に素材を挟み込むことによって形成される。ウィンドシールド支持フランジ、ルーフ支持フランジ、及び、ドア開口フランジは、管状ボディ部から外方に延びるように形成される。前側及び後側管連結部が設けられ、それは、溶接を容易にするための盲穴又はノッチを含み得る。 (もっと読む)


【課題】 スライデングサンルーフ又はチルト・スライドサンルーフのためのフレームを提供する。
【解決手段】 これは、射出成形プラスチック片として形成された1個構成フレームベース部材(22)を具備してなり、このフレームベース部材は少なくとも1つの前方フレーム片(24)と、車の長手方向に向けられた2つのサイドストリンガー(26,28)とを有する。軽量で、剛性のフレームを形成するため、本発明のフレームベース部材(22)は複合部材として形成され、かつ、補強部材として作用する少なくとも1つの形材又はカップ形インサート片(38,40)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 防水シール機構として複数の機能が異なるシール材を組合わせる構成の採用によって、防水シール機能の強化を図った作業車の防水シール構造を提供する。
【解決手段】 アウタルーフ31と下部カバー39との間に空調ユニット36の収納空間を形成するとともに、アウタルーフ31と下部カバー39との第1合わせ面に配置される第1シール部材69と、第1合わせ面より収納空間の近くに形成される第2合わせ面に配置される第2シール部材70と、第1シール部材69と第2シール部材70との間に形成される補水空間Cとを設けて、防水構造を構成してある。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性を損なうことなく、ホース等の配索物を上下に縦断させて配索することができる車両用衝撃吸収体を提供すること。
【解決手段】車両側部の車体インナパネルに固定されて該車体インナパネルと天井部側面との間に配置され、複数の縦リブ3Aと横リブ3Bとで車幅方向に開口する多段の格子を形成して成るルーフサイドレールパッド(車両用衝撃吸収体)3において、前記車体インナパネルに係合するクランプ部10を少なくとも上下2段の格子を塞いで車体前後方向に複数形成し、該クランプ部10の1つを、車幅方向内側に湾曲する変曲点に配置するとともに、変曲点に位置する格子の各横リブ3B−1〜3B−4に、ウォッシャーホース(配索体)11を通すための切欠き3a〜3dを車室内方に開口させて形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体構造において、自動車の長大化を抑制しつつ後面衝突時の衝突荷重の吸収量を増大させる。
【解決手段】リアサイドメンバ1を連結したリアエンドクロスメンバ2Aと、連結バー16を介してリアエンドクロスメンバ2Aに連結されたボディサイドバー10と、ボディサイドバー10の前方に位置するリアサイドドア8と、リアサイドドア8の前方に位置するセンターピラー9と、を備える自動車の車体構造において、リアサイドドア8にサイドドアバー20を設け、サイドドアバー20が、ボディサイドバー10からの車両前方向への荷重を、センターピラー9に伝達する。したがって、後面衝突時にリアエンドクロスメンバ2Aに入力された衝突荷重は、リアエンドクロスメンバ2Aからリアサイドメンバ1へ伝達されると共に、連結バー16、ボディサイドバー10及びサイドドアバー20を介してセンターピラー9にも伝達される。 (もっと読む)


【課題】車両ルーフ部1の車幅方向両端部においてそれぞれ車両前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール12と、該両ルーフサイドレール12の間を覆う樹脂製のルーフパネル15とを備えた、軽量で廉価な樹脂ルーフ構造を実現する。
【解決手段】車室天井面を形成するトップシーリング17の上側に車両上部全体を覆うように配設されるルーフパネル15の下面にトップシーリングを結合するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両ルーフ部1の車幅方向両端部にてそれぞれ車両前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール12と、該各ルーフサイドレール12の間を覆う樹脂製のルーフパネル15と、収納空間31を有するストレージボックス11とを備えた車両Aの樹脂ルーフ構造において、車室内の乗員スペースを浸食することなく上記収納空間31を十分に確保するとともに、軽量で且つ剛性の高いルーフ構造を実現する。
【解決手段】ルーフパネル15の下面に該ルーフパネル15と一体形成され且つ下側に突出する縦壁部19を設け、該縦壁部19を上記収納空間31の側壁部とする。 (もっと読む)


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