説明

Fターム[3D203BB74]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部及びキャビン部より後の後部構造(底部を除く) (923) | リヤエンジンルーム又はトランクルーム壁構成パネル (78)

Fターム[3D203BB74]に分類される特許

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【課題】 車両が後突された時の衝撃を効率良く吸収することができる車両後部構造を提供する。
【解決手段】 車両1の後部には保持ユニット11が設けられている。保持ユニット11は、主に保持バー12〜17から構成され、スペアタイヤ10を吊り下げた状態で保持する。車両1は、車体2の一部を構成する骨格部材3と左右後輪19とをつなぐリアサスペンション20を備えている。リアサスペンション20は、骨格部材3に回動自在に連結され、左右後輪19を支持する1対のトレーリングアーム22と、保持ユニット11の前方に配設され、各トレーリングアーム22同士を連結する中間ビーム27とを有している。保持バー12〜17においてスペアタイヤ10が載っかる吊り下げ部Pの高さ位置は、中間ビーム27の上下動にかかわらず中間ビーム27の一部の高さ位置と一致している。 (もっと読む)


【課題】車両のフレーム構造において、サイドフレーム部のクロスメンバ部との接続部と一定部との間にエネルギ伝達吸収構造を形成し、また、サイドフレーム部のクロスメンバ部との接続部とは反対側の端部近傍の延長や短縮を容易にし、さらに、パワーユニットが異なる車両同士や車体が異なる車両同士に共通利用可能とすることにある。
【解決手段】フレームにおいて、前フレーム又は後フレームの一方に所定の長さを有する一定部を左右一対形成し、搭載するパワーユニットに応じてこの一定部の長さを選択的に変更可能とし、前フレーム又は後フレームの他方では、前記一方で選択された前記一定部の長さに応じて伸縮するように所定の長さを有する一定部を左右一対形成している。 (もっと読む)


【課題】第1キックアップ部と、第1キックアップ部よりも高さが高い第2キックアップ部を設け、キックアップ部に車幅方向に延びるクロスメンバを配設して、該クロスメンバ内に車両補機の少なくとも一部を配設することで、高さの異なるキックアップ部により車室内空間および車室外空間のレイアウト自由度の拡大を図る。
【解決手段】車室の下面を形成するフロアパネルの車外側下方に車両補機39を配設した車両の補機配設構造であって、フロアパネルには上方へ段上げされたキックアップ部が設けられ、キックアップ部は、第1キックアップ部4と、第1キックアップ部4と車幅方向で並設され、かつ、第1キックアップ部4より高さ方向で高い第2キックアップ部5とから成り、キックアップ部には車幅方向に延びるクロスメンバ15が配設され、クロスメンバ15の内部に車両補機の少なくとも一部40を配設する。 (もっと読む)


【課題】 車両の後部車体剛性を向上する補強部材を提供する。
【解決手段】 本発明の車両の後部車体構造は、上部にサスペンション5を取り付ける平面4aを備えたストラットタワー4sと、このストラットタワー4sとフロアパネル1とを連結し、ストラットタワー4sの剛性を向上する補強部材9とを備え、車両前後方向で、補強部材9の中心は、ストラットタワー4sのサスペンション5の取り付け平面4aの中心と一致するように配置する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングや路面からの入力によるラゲージドアの振動を低減させて、ラゲージルーム内でのこもり音を低減させることを目的とする。
【解決手段】ラゲージドア12を閉じると、ラゲージドア開口部32のバー34にラゲージドア12側の係合部材36が係合し、ラゲージドア12がバー34に支持された状態となる。支持機構16の位置は、ラゲージドア12のドアヒンジ及びロック機構の位置とは異なるため、アイドリングや路面からの入力によりラゲージドア12が振動しようとしても、その振動は該支持機構16の位置で抑制される。このため、ラゲージルーム18内で発生するこもり音を低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 開閉式屋根の格納部の平面視形状の自由度を高めながらその周囲の十分な剛性を確保すること。
【解決手段】 開閉式屋根が格納される格納部の左右側部にベルトラインレインフォースメント及びインナパネルを設けて閉断面を形成し、後部のリアデッキメンバの閉断面と連続させた車輌の後部車体構造において、各々の前記ベルトラインレインフォースメントと前記リアデッキメンバとを結合する一方、各々の前記インナパネルと前記リアデッキメンバとを、少なくとも部分的に、前記インナパネル及び前記リアデッキメンバとは別体の連結部材により結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低廉でかつ簡易な工程で組み立てることができ、またシート側への断熱効果を低減させることもなく、さらにはそれら以外に種々の有用な効果が認められる建設機械の運転室の防熱構造を提供しようとする。
【解決手段】 シートサポート2にファイアウォール機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】 ベルトラインレインフォースメントに車輌部品が近接して配置される場合であっても、両者の衝突により車輌部品が意図せぬ方向に飛散したり、或いは、当該車輌部品に大きな損傷を生じることを防止すること。
【解決手段】 開閉式屋根が格納される格納部の周縁にベルトラインレインフォースメントを設けた車輌の後部車体構造において、車輌の衝突時の衝撃により変位する車輌部品の衝突が予想される部位に、当該車輌部品から受ける衝撃荷重の分散方向を制御する衝撃制御部をベルトラインレインフォースメントに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車体後部のねじり剛性や曲げ剛性の向上等を図った自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 ホイールハウスインナ15aには、その車外側壁面との間に閉断面を形成するダンパスティフナ21が接合されている。フロアフレーム14およびリヤフロアパネル6には、それぞれの車外側壁面との間に閉断面を形成するフロアクロスメンバ22が接合されている。ダンパスティフナ21は、その下端がフロアフレーム14の上端を覆う位置まで延設され、フロアクロスメンバ22とともにホイールハウスインナ15aにスポット溶接されている。これにより、トランクルーム13の底面から側面にかけて連続した稜線l,l’を有する閉断面骨格23を介して、左右のホイールハウス15とリヤフロアパネル6とがフロアフレーム3に強固に連結されることになる。 (もっと読む)


【課題】 車外側へ向けて窪んだ凹部が形成されている自動車のパーティションパネルが、自動車の走行時に、その凹部のコーナ部に隣接するパネル部分において、前後方向に大きな振幅で振動することを阻止する。
【解決手段】 パーティションパネル1の凹部3のコーナ部12に隣接するパネル部分13に、車内側へ向けて膨出するドームの一部の形態を有するビード14を形成する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、車両後方から加わる大きな荷重により車両が大きく変形した場合にも、スペアタイヤの離脱及び前進をより好適に防止し得る後部車体構造を提供する。
【解決手段】 車両の後部荷室にてスペアタイヤをほぼ水平に収納するように構成された車両の後部車体構造において、該後部荷室の床面をなすフロアパネルに、上記スペアタイヤを固定して保持するためのタイヤ受け部を形成するとともに、該フロアパネルの下面側には、少なくとも該タイヤ受け部に対するスペアタイヤの固定部位からスペアタイヤの後端部までの範囲に対応して車両の前後方向に延びる補強部材を取り付ける。補強部材は、車幅方向において上記スペアタイヤの略中心に対応する部位に位置するとともに、車両前後方向において水平に対して前方上向きに傾斜するように配設する。更に、上記フロアパネルを介してスペアタイヤと補強部材とを連結する連結手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両の操縦安定性及び乗り心地を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 車体における離間した2箇所のモジュール取付部位2a,8aに取り付けられ各モジュール取付部位2a,8aを互いに離隔する方向へ付勢する伸縮自在の付勢モジュール11を備え、車体を構成する各パネル間に予圧が加わり、この予圧により車体の各パネルが移動して各パネル間の「遊び」が軽減されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高い剛性を備えた車両のリヤボディ構造を提供する。
【解決手段】 車両後部にアッパバックメンバ6を備えたトランクスルー仕様の車両のリヤボディ構造で、アッパバックメンバ6を左右の各リヤサスペンション部7の上方位置から車両前方にずれた位置で車両を横切るように配設し、センターフロアクロスメンバ4をアッパバックメンバの前方下方位置に配設しており、車両後部の右側と左側において、第一補強部材10がアッパバックメンバの端部と該端部に近接したリヤサスペンション部とを結合し、第二補強部材20がアッパバックメンバの端部と該端部の前方下にあるセンターフロアクロスメンバの端部とを結合している。 (もっと読む)


【課題】 2ドアの自動車に用いて好適の、車体構造に関し、車体後方の強度を高めて後突時の車体の変形を確実に抑制できるようにする。
【解決手段】 センタピラー3の車両後方にリヤタイヤホイールハウス4を備えた車体構造において、リヤタイヤホイールハウス4の最頂部よりも車両前方部位とセンタピラー3とを直結するリンフォース部材2を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】側方ドア4を有し、車室2を形成する前側部3と、この前側部3と連続し、車室2後方の荷室5を形成する上方開放の荷台部6と、車室2と荷室5とを仕切る仕切り部7とを備えた車体上部構造1において、製造コストを下げ、剛性を向上させる。
【解決手段】荷台部6の側壁部を構成するサイドパネルインナ10を荷台部6よりも前方に延長する。この延長された前方延長部12によって、側方ドア4後方のピラー部20の補強部材を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ボンネットの上に運転座席を配備した作業機の運転部構造において、足元空間の機体内方側箇所での通風冷却効果を高めて運転環境の向上を図る。
【解決手段】 エンジンルームAの上に運転座席を配備するとともに、エンジンルームAの機体横外側に中空構造の外気取入れ用の主ダクト部18を設け、この主ダクト部18から吸引導入した外気をエンジンルームA内に導いて機体内方に向けて流動させるように構成し、かつ、運転座席の下方足元側となるエンジンルームAの前側に中空構造の前部ダクト部21を設け、この前部ダクト部21から吸引導入した外気を主ダクト部18を経由してエンジンルームA内に導くよう構成した作業機の運転部構造において、前部ダクト部21の機体内方側箇所に、運転座席下方の足元空間BとエンジンルームAの機体内方側箇所とを連通する外気導入通路Cを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 車体後壁に、バックドアに対応するように開口が形成された車両において、車体後部の捩れ剛性を向上させることができる後部車体構造を提供する。
【解決手段】 車両前後方向に延び、後壁4における開口周辺部分4aとリアホイールハウス部6の上部とを連結する連結ガセット51を設けると共に、該連結ガセット51と、リアホイールハウス部6及びフロア部2の上面に沿って車幅方向に延び、両端が左右のリアホイールハウス部6の上部に達する補強部材40とをリアホイールハウス部6の上部で連結する。
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【課題】 ハッチバック車等の車体後壁に開口を有する車両において、リアホイールハウスに入力される荷重を車体後部に効果的に分散させることができる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 リアホイールハウス部6の上部から後壁部4における開口周辺部分4aに向けて車両前後方向に延びる連結ガセット51と、リアホイールハウス部6の上部から側壁部3内を通って略上方に延び、ピラー部9に至るリヤピラーレインフォースメント9とを設ける。
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